人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法

2025年5月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.5778【自分の健康は自分で守る-329「人生100年時代を勝ち抜く為の健康戦略」】


私は30年前の46歳の時、還暦、古稀になったときに、心身共に元気なアクティブシニアをイメージしました。

生涯現役人生を目指していた私は、それまでの経験と経済力を世の中に恩返ししていこうと誓いました。
そのために、健康戦略に基づき健康習慣を継続してきました。

その結果、今月76歳になる私ですが、イメージ通り心身共に元気なアクティブシニアとして活動しています。

5月12日~16日の5日間大阪万博に出かけました。
会場は広いので、1日数キロを歩き回りました。
多少の疲労感はありましたが、夜11時に就寝、すぐにぐっすりと眠り、朝6時に起床。
前日の披露は消えて、爽快に起床できました。起床後は30分程度運動して、万博に出かけるという5日間でした。

会場では多数の高齢者と出会いました。
情報交換のために、高齢者ともよく話をしました。

皆私のことを年下と思い、ため口で話しかけてきます。
私の年齢を伝えると、一様に驚きます。

元気だから公私ともに活動ができる、それを実感できた5日間でした。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

拙著「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(玄文社 1540円)の「現代の3本の矢力」とは、思考力、人間力、そして健康力の3つを指します。
本書では、私の「健康力」を具体的に書きました。
本書をご希望の読者には、著者サイン入り送料込み1000円でお譲りできます。ご連絡をおまちしております。
また、電子書籍では深堀編として「健幸力10倍アップの極意」(その1 自分の健康は自分で守る)、「健幸力10倍アップの極意」(その2 50歳を過ぎても健康を維持する秘訣)もアマゾンから電子出版していますのでご覧になってください。

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2025年3月15日 (土)

「マーキュリー通信」no.5704【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-146「プラシーボ効果とノーシーボ効果」】

 

プラシーボとは偽薬のことです。偽薬としてうどん粉を薬として医師が処方すると病気が改善することがよくあります。これをプラシーボ効果と言います。

その逆がノーシーボ効果です。
仕事仲間のY氏は30代の頃、健康診断を受けた際に、心臓に問題ありと再検査を奨められたそうです。
精密検査を受ける際に、心肺停止の可能性もあるので親には伝えておくように言われたそうです。
生命のリスクを感じたY氏は、精密検査を受けながら、これまでの親不孝が走馬燈のように駆け巡り、死を覚悟したそうです。

精密検査の結果、診断機器の誤作動と分かり、問題なしとのことでした。しかし、その間Y氏は生きた心地がしなかったそうです。それこそ心臓に悪いと感じたそうです。

人生100年時代、高齢者数が急速に増えています。
2024年9月15日現在の日本の65歳以上の人口は3,625万人、総人口に占める割合は29.3%で、過去最多となりました。

人は必ず死にます。しかし、死の恐怖を恐れながら死ぬとそれだけ寿命も縮みます。
それより、余生を楽しく生きようとすれば、残りの人生をより楽しく生きることができます。
最期、棺桶に入るとき、「良い人生を送ることができた」と死ねる方が幸福ですね。

本日は、3月15日、最期と読みます。それをヒントに本日の「マーキュリー通信」を書くことになりました。

さらに楽しい人生を送る参考として、昨年75歳の誕生日に書いた電子出版「人生100年時代をぴんぴんころりで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンからアクセスしてみてください。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今朝の朝6読書会で、人生100年時代、ピンピンきらりを提唱した人がいました。
良い言葉ですね。その言葉を知っていたら、私の書籍は、「人生100年時代をぴんぴんきらりで10倍楽しく生きる極意」に変わっていました。

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2025年1月 2日 (木)

「マーキュリー通信」no.5620【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-145「減塩と減縁が病気を作る」】


昨年に続き今年も靖国神社に初詣に行きました。
元日から境内は老若男女多数の人で賑わっていました。家族連れも多数参加していました。
靖国神社参拝は、一般層にも普及しているようです。

現在の私たちがあるのは、戦争で亡くなった数百万人の兵士のおかげです。
彼らの身命を賭した闘いのおかげで、日本民族は消滅を免れたわけです。
彼らのご冥福と感謝の祈りを捧げるのは、主義主張を越えて子孫として当然の行為です。

今年は、特に1月20日にトランプ政権が復活するので、ウクライナ戦争とハマス、イスラエル戦争の早期終戦を祈りました。

さて、昨年石原結實医師著「減塩が病気を作る」(青春出版社)を読んで、減塩が健康に良くないことが分かりました。
減塩することで体温が下がり、癌にかかりやすい体質になるとのことでした。

その理論に納得して、起床したら直ぐに食塩を軽くなめ、極力食塩をとるように心がけています。

一方、今年も年齢のせいにして年賀状終了宣言をした人が数名いました。

私も大半はメールやLINEで新年の挨拶をし、賀状の枚数もひと頃の4分の1程度に減少しています。

しかし、無理して縁を断つ必要はないと思います。
普段交流がなくても、その人の賀状から、その人の現状を知り、その背景がイメージとして浮き上がってきます。

人との交流を断つことは相手とのそれまでの交流を断つことに繋がります。
減縁は、コミュニケーションの機会を減らします。

その結果、認知症のリスクが高まっていくことになります。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年75歳の誕生日に「人生100年時代をぴんぴんころりで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンから電子出版しました。
ペーパーバックをご希望の読者は、アマゾンから送料込み990円で入手できますので是非アクセスしてみてください。

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2024年12月10日 (火)

「マーキュリー通信」no.5588【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-144最期の人生に真剣に向き合うエコノミスト森永卓郎氏に拍手喝采!」】


毎週日曜日のTBSがっちりマンデーに常連参加していた経済エコノミスト森永卓郎氏(68歳)が暫く休んでいて再登板した姿はげっそりとやせ衰え、別人のようでした。

森永卓郎氏は、昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。

それ以来、森永卓郎氏は精力的に動いています。
これまでマスコミがタブー視して取り上げてこなかった問題を「ザイム真理教」として出版しました。
財務省こそ日本経済を悪くしている諸悪の根源だと訴えています。
宗教団体を語ったカルト宗教、オウム真理教に因んでザイム真理教と名付けました。
森永流によると国民に害悪を垂れ流している宗教をカルト宗教と呼び、財務省もカルト、すなわちザイム真理教と読んでいます。
また、「書いてはいけない」ではジャニーズ事務所問題とJAL123便墜落事故陰謀説を明確に説きました。

普通の人が書いたら暗殺リスクが伴います。しかし、余命半年から1年の森永さんは怖い物知らずです。

一方、森永卓郎氏は、グローバル資本主義は崩壊すると予測しています。

今だけ、カネだけ、自分だけの現代資本主義では貧富の格差拡大、環境汚染他様々な問題を引き起こしています。

同氏が掲げる新しい制度は、
大規模から小規模へ
グローバルからローカルへ
集中から分散へ
中央集権から地方分権
を掲げています。

私も同氏の意見に基本的に賛成です。
政府が国民の生命と財産を守ってくれないことが分かったので、今後は「自分の財産は自分が守る」ことがよりいっそう求められる事になります。

上記4原則に関しては、今月アマゾン電子出版した「奇人変人が世の中を10倍良くする」とたまたま同様の内容でした。詳細は同書を参照願います。
Kindle unlimited なら無料。218ページ、電子書籍990円、ペーパーバック1200円
「https://www.amazon.co.jp/%E5%A5%87%E4%BA%BA%E5%A4%89%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%82%9210%E5%80%8D%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%81-10%E5%80%8D%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E8%8F%85%E8%B0%B7-%E4%BF%A1%E9%9B%84-ebook/dp/B0DP23FKPP/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=24L0H6T2N8GL2&dib=eyJ2IjoiMSJ9.LKfuAxqtuRmU0xEJOxY03w.IAZanbTAiKFTT-cxjtOgbakc1mCbfTpo61WnEcZb_J0&dib_tag=se&keywords=%E5%A5%87%E4%BA%BA%E5%A4%89%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%82%9210%E5%80%8D%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B&qid=1733789462&sprefix=%E5%A5%87%E4%BA%BA%E5%A4%89%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%82%9210%E5%80%8D%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B%2Caps%2C147&sr=8-1」

※5月26日私の75歳の誕生日に「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンから電子出版しました。こちらもご愛読よろしくお願いします。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

「みぽりん」のニックネームで人気のあった中山美穂が湯船の中で亡くなったと報道がありました。
死因はヒートショック説が高いとのことですが、まだ54歳の彼女がヒートショックで亡くなるのは不自然な感じがします。
私は先月レプリコン・ワクチン接種で亡くなった西田敏行同様レプリコン・ワクチン接種ではないかと推測しています。

ググってみると、西田敏行レプリコン・ワクチン死亡説を取り上げる無責任な発言がSNS上で飛び交っていると非難しています。
また、明治ファル魔社が、レプリコン・ワクチンで死者が出たと発表している団体を訴えるとのろしを上げています。

既にレプリコン・ワクチンで亡くなった人は多数います。
一連の流れを見ると、どうも裏でいろいろな動きがあるように感じます。

これぞ森永卓郎氏が主張するグローバル資本主義の終焉、最期の断末魔の叫びではないかと感じています。

このメルマガ「マーキュリー通信」は、中山美穂を偲びながら、彼女のクリスマスソングを聞きながら書いています。
CDの表紙には金髪の少女と一緒に映っていますが、最初のフランス人の夫との子供なのでしょうか。愛くるしいです。
みぽりんのご冥福を謹んでお祈りします。

◆◆◆◆◆◆朝6読書会 著者インタビューに登場◆◆◆◆◆◆◆

私が常連参加している朝6読書会でも、12月14日(土)6時半から1時間ほど私の20冊目の記念作「奇人変人が世の中を10倍良くする」の著者インタビューに登場しますので、是非ご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/88639241948?pwd=ci9iT2MyeGRwNnhWVExnbnNpcWxEQT09

ミーティングID: 886 3924 1948
パスコード: 778899

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2024年11月 5日 (火)

「マーキュリー通信」no.5552【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-146「短命と言われていた物産マンの平均寿命が90代!」】


私が現役の頃、過酷なストレスの為、物産マンの寿命は、60代半ばと言われていました。
事実、私の上司も若くして多数の方が亡くなっていました。

毎月、物産会という会報が毎月送られてきます。現在はURLで届きます。
その会報には、毎月訃報が掲載されています。

今月の訃報欄を見ると、最高齢が100歳、最年少が77歳でした。
平均すると何と91歳でした。

今年5月に古巣情報通信事業部のOBと懇親会がありました。
80代のOBも多数参加していました。

話題は、昔の話と病気等が中心でした。
元気はつらつで生涯現役人生を生きているのは私だけでした。何となく浮いている違和感を覚えました。

団塊の世代である我々親の世代は概ね70代半ばで亡くなっていました。
しかし、医学の発達等で、そこから生き延びた人の大半は90代まで生き延びています。
私の父も96歳で他界しました。
しかし、最期は要介護4でした。

現代社会の縮図を垣間見た感じです。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今年5月に75歳を記念して、アマゾンから「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」電子出版しました。
電子書籍990円、ペーパーバック版1100円です。是非アクセスしてご覧頂けますか。

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2024年10月 4日 (金)

「マーキュリー通信」no.5517【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-145「夫婦でジョークを言い合う」】


我が家では夫婦でジョークを言いながら家の中を明るくしています。

先日、TV番組で、家の特集があり、そのナビゲーターが家守(やもり)さんという変わった名前でした。
妻はすかさず「それなら私は家を守っているので居守(いもり)!」と応え、爆笑でした ( ^)o(^ )

今朝のTV番組では、河口湖周辺を自転車に乗ってサイクリストが案内していました。

そこで私は、サイクリストを祭栗巣人と書いて妻に、「この漢字読める?」と聞きました。
妻からは直ぐに「サイクリスト」と返ってきました。

私は横文字をよく漢字にして楽しんでいます。これはぼけ防止にもなります。

夫婦も長年連れ添っていると、夫婦で会話することが少なくなります。
ジョークを言い合うだけで、家の中が明るくなります ( ^)o(^ )

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今年5月に75歳になりました。それを記念して、アマゾンから「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」を電子出版しました。
電子書籍990円、紙で読むこともできます。その場合、送料込みで1100円です。是非アクセスしてみてください。

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2024年7月23日 (火)

「マーキュリー通信」no.5435【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-143「後期高齢者の老後の生活を考えていない行政」】


東京都後期高齢者医療広域連合から簡易書留が届きました。

封を開けたら、8月1日から1年間有効の保険証でした。
先日5月の誕生日を迎える前に7月末まで有効の保険証が届いたのに、ずいぶん無駄をしていると思いました。

書類には、今年12月2日から保険証とマイナンバーカードが一体となり、マイナンバーカードがいかに恩典があることを訴えています。最大2万円のインセンティブをつけて国民を誘導しようとしています。

お役所仕事のお役所がここまでマイナンバーカードの普及に躍起になっているのは何か裏があると勘ぐりたくなります。

マイナンバーカードは、今後政府が国民の個人情報を一元管理する為なので、私は加入する意志はありません。

厚労省の資料では年金収入153万円相当以下の後期高齢者は、何と6割もいるそうです。
仮に最高の153万円の収入でも、健康保険料、介護保険料、そして税金を差し引くと、実質手取り月額10万円以下で生活をしろということになります。

次に一定以上の収入があるとされる後期高齢者は153~211万円となっています。
同様に、健康保険料、介護保険料、そして税金を差し引くと、例え持ち家があっても厳しい後期高齢者の生活となります。これが持ち家なしでは憲法で保証する生活などとうてい望めず、憲法違反ですよね。

幸い私の場合、3番目の現役世代並みの収入があるので、後期高齢者になってから保険料の負担が一気に2倍となり、夫婦で年間介護保険料も含めると年間50万円の出費となります。
これに所得税が数十万円加算されます。

今年後期高齢者になって改めて国の社会保障制度は破綻しており、無理があると感じました。
現在、現役世代2人に一人の高齢者を支える逆ピラミッド構造が、少子高齢化の進展に伴い、現役世代の負担はさらに増し、同時に高齢者の負担もどんどん増していきます。

さらに年金は団塊の世代が食いつぶしてしまうので、これからの世代は税負担がさらに過酷なモノとなっていくことが予想されます。

私と同じ団塊の世代の協同組合事業ケイ・ケイネットワークグループ(現在の年商1000億円超)高井利夫会長は、将来大多数の国民が食べていけない時代が来ると予測していました。もはや國に頼れない時代の到来を予測していました。

同事業で大成功した高井会長は、最後の社会貢献事業として、22年前に個人向けの福利厚生事業として全国福利厚生共済会(全厚済)を立ち上げました。
全厚済は開始から10年間は赤字でしたが、その赤字を高井会長の会社で負担してきました。
10年後、黒字転換を機に、利益を追求しない社会貢献団体一般財団法人全国福利厚生共済会として再発足しました。

毎月4千円の会費ですが、その会費全てを我々のために還元して頂いています。
共済が掲げる相互扶助の精神と自助努力で、第2の年金を確保できる仕組みを創りました。

私自身も仕事として取り組み一生涯困らない収入を得ることができ、高井代表理事には感謝しています。
改めて高井会長の先見力と人間性、経営力に敬服します。

5月の誕生日に「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンから電子出版しました。

私の人生100年時代を楽しく生きる極意を書いていますので、是非アクセスしてみてください。

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2024年7月20日 (土)

「マーキュリー通信」no.5432【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-142「後期高齢者になったら、我が家の医療費負担が10倍以上に急上昇!」】


後期高齢者になったら当然医療費の負担は軽減すると思っていました。

5月に75歳となりましたが、私の医療費の負担は、それまでの2割負担から3割負担に増加しました。
前年の所得に応じて1割、2割、3割負担が決まるとのことです。

今週、後期高齢者の医療制度の健康保険料の案内書が届きました。

それを見ると私の年間保険料が、それまでの35千円から243千円と約7倍に急上昇しました。
しかも、妻は対象外なので、別途国民健康保険に加入しないといけないとのことです。
その額、年間66千円です。合計で我が家の年間健康保険料は31万円になります。
これに介護保険料が年間20万円加わるので、年間保険料が50万円に急上昇します。

医療費の負担割合が、2割から3割に50%アップするので、我が家の医療費負担はなんと10倍以上となります。
単純に100万円以上の医療費を負担しないと元が取れない計算です。

早速北区保健課の窓口に電話しました。
こんな現代の悪代官制度はとうてい納得できない旨伝えたのですが、窓口の担当者ではのれんに腕押し、馬の耳に念仏でした。
「保険料を払えない場合はどうするのか?しかも、納付期限が10日後の7月末、後期高齢者にそんな余裕あると思えますか?」
「その場合には分割等別途相談に乗ります」
「月2万円の保険料、介護保険料とあわせて3万円、しかも夫婦で4万円以上、とうてい納得できません。1万円が納得できる限度です。もし、払わない場合どうなるのですか?」
「その場合には、督促状が行きます」
「最悪、銀行口座の差し押さえあるのか?」
「あるかも知れません」

行政のあまりにもの高齢者いじめに納得できず、とりあえず不払いとして、様子を見ることにしました。

行政では、高齢者の年金収入を最大20万円で計算しています。
しかし、これから保険料、税金を差し引くと月17万円で生活することになります。
となると持ち家でないとゆとりのある老後の生活ができないことになります。

これに対し、行政はあまり手を打っていないようです。

我々団塊の世代でさえ行政は後期高齢者の生活はあまり考えていないようです。

今後、年金は年々減少し、消費増税、物価高で庶民の暮らしは苦しくなる一方です。
しかし、政府は一応かけ声だけは調子の良いことを言っていますが、国民の生活を守るつもりはさらさらないようです。

改めて、自分の生活は自分で守ることの重要性を再認識しました。

5月の誕生日に「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンから電子出版しました。

そこに人生100年時代を楽しく生きる極意を書いていますので、是非アクセスしてみてください。

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2024年7月17日 (水)

「マーキュリー通信」no.5429【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-141「ピンコロ人生を送る原動力は習活」】


私の年代ではそろそろ終活を考えている人も多いようです。
しかし、多くの日本人が70代半ば以降寝たきり痴呆老人の仲間入りして行きます。

そうならないために私は「習活」を心がけています。
「習活」とは、私の造語ですが、できるだけ多くの習慣を身につけることがピンコロ人生をエンジョイする原動力といえます。

私は現在公私にわたり50以上の「習活」を実践しています。

それが寝たきり痴呆老人とならずに元気の源となっています。
健康面では、予防医学の実践、免疫力のアップを30年前から実践しており、現在の体力は50代となっています。

詳しくは、5月26日75歳の誕生日にアマゾンから電子出版した「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」に書いてあります。是非参照してください。

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2024年6月15日 (土)

「マーキュリー通信」no.5395【自分の健康は自分で守る-313 「体に異変が生じたら、無理せず体力回復に努める」】


私の弱点に喉があります。
毎朝起きると、喉にいがらっぽさを感じるので、生姜パウダーに蜂蜜を入れて、うがいをします。

6月2日(日)有楽町の東京国際フォーラムで行われたイベントに参加したとき、会場内のエアコンが効きすぎて、喉を痛めました。
1度喉を痛めると、完全に回復するまで半月ほどかかります。
その期間は無理せずひたすら回復に努めます。
通常毎日夜は11時に寝て、朝は5時に起きます。
それを10時に寝て、朝は6時に起きます。つまり、6時間睡眠を8時間睡眠に増やして、休養に充てます。

喉の腫れがひどい初期の頃は、ルゴール液を綿に浸し、喉を焼きます。
腫れが引いてきたら、イソジンガーグルでうがいをします。

また、就寝前に妻がヴェポラップを胸と鼻に塗ってくれます。そのおかげでぐっすりと眠れます。本当に妻には感謝です。

入浴は避けて、シャワーにします。

お陰様で今朝はほぼ全快し、快適に過ごすことができました。

今後、室内の過剰冷房が大敵です。よって、上着は必需品となります。

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