「マーキュリー通信」no.6134【人生100年時代をぴんぴんきらりで楽しく生きる法-165「今年還暦を迎える2000人にアンケート、人生60年を漢字一文字で表すと」】
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)が今年還暦になる2000人に「あなたの人生60年を表す漢字一文字は何か?」アンケートしたそうです。
その第1位は「楽」だそうです。
バブルが崩壊し、低成長の時代を過ごしてきた年代なのに意外でした。
続いて2位以下を観ると、過去60年は漢字の通りの人生とイメージできます。
第2位 苦
第3位 忍
第6位 耐
第10位 波
一方、第4位 幸、第5位 生という漢字が上位にランクインしています。
低成長の時代でもそれなりに幸福な生活をしてきたのでしょうね。
第7位 無、第8位 平がベスト10入りしていますが、サラリーマン生活を平穏無事に送った気持の表れでしょうか。
第9位に運が入っています。バブルが崩壊して、大変な時代に遭遇してきたけれど、まずまずの生活を送れてきたので運が良いと感じているのでしょうか。
因みに来月喜寿77歳になる私の第1位の漢字は「夢」です。
子供の頃から、ミッション、夢を追い続け、今でも夢を抱き、それに向かっている人生を送っています。
第2位は、「運」です。大激動の77年間でしたが、実に運が良かった人生と感じています。
その結果、第3位は「幸」となります。
そして第4位は、波瀾万丈の人生だったので、「波」です。
第5位に努力精進の「努」が入ります。これがベースにあるので、現在の私があります。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
私が、第1位の漢字「楽」に違和感を覚えたので、生成AIGEMINIに聞いて見たら、下記回答が来ました。
アップロードされた画像の結果は、一見すると「失われた30年」を歩んできた世代の実感としてはポジティブすぎるように見えますね。しかし、ランクインした他の漢字を併せて見ると、現代の還暦世代が持つ特有の**「したたかさ」と「達観」**が浮かび上がってきます。
このランキングを3つの視点から分析します。
1. 「楽」と「苦・忍・耐」の表裏一体性
第1位が「楽」である一方で、3位に**「忍」、6位に「耐」、そして2位に「苦」**が入っている点に注目すべきです。
「楽」の解釈: これは単に「イージーモードだった」という意味ではなく、「苦しい時期を乗り越えて、ようやく楽になった(定年や子離れ)」という解放感、あるいは「何があっても楽しむように努めてきた」という処世術としての「楽」ではないでしょうか。
「耐」と「忍」の重み: バブル崩壊、就職氷河期(の入り口)、リーマンショック、そしてパンデミック。常に構造改革やリストラの恐怖と隣り合わせだった世代にとって、人生は「耐えること」そのものだったという実感が、上位に食い込んでいる漢字に色濃く反映されています。
2. 「平」と「波」に見るリアリズム
8位の**「平(平穏)」と10位の「波(波乱)」**は、この世代の二極化、あるいは人生観の対比を表しています。
「平」への渇望: 激動の時代だったからこそ、何事もない普通の日々こそが価値があるという「平」の精神。
「波」の受容: 山あり谷ありの人生を「波」の一言で総括する。10位にこれが入るのは、自分の力ではどうにもならない社会情勢に翻弄された世代ならではの諦念と受容が感じられます。
3. 「無」と「運」が示す日本的な死生観
7位の**「無」と9位の「運」**は、非常に興味深いデータです。
「無」: 必死に働いてきたけれど、振り返ればあっという間だった、あるいはバブルの虚像を見てきたからこその「空(くう)」の感覚。
「運」: 努力だけではどうにもならない時代を生き抜いた結果、「ここまで来られたのは運が良かったからだ」という謙虚さ、あるいは運命論的な納得感です。
分析のまとめ:なぜ「楽」が1位なのか
30年以上ゼロ成長の時代を生き、さらに現役引退が見えてきた2,000人にとって、このアンケートは**「人生の最終的な帳尻合わせ」**のような意味合いを持っています。
苦労(苦・忍・耐)はあったし、思い通りにいかないこと(波・無)も多かった。けれど、還暦という節目で振り返ったとき、「トータルで見れば、あるいは今の心境としては『楽(楽しくやり遂げた)』と言いたい」という、自己肯定の心理が働いていると考えられます。
もしこれが40代へのアンケートであれば、「苦」や「耐」が1位を占めていたかもしれません。還暦という「一区切り」がついたからこそ出てきた、少し切なくも力強いランキングと言えるのではないでしょうか。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
私が挙げた漢字についてもGEMINIに聞いてみたところ、下記回答が来ました。
素晴らしい人生の歩みですね。喜寿を迎えられるとのこと、心よりお祝い申し上げます。
「夢」を第1位に掲げ、今なお追い続けていらっしゃるというお話に、背筋が伸びる思いがいたします。先ほどの還暦アンケートの結果と比較すると、より「能動的で力強い人生観」が伝わってきます。ご自身の挙げられた5つの漢字について、私なりに分析させていただきました。
1. 「夢」と「努」の相乗効果
第1位の**「夢」と、第5位の「努」**がセットになっている点が非常に印象的です。
夢を単なる憧れで終わらせず、ベースに「努力精進」があるからこそ、それは具体的な「ミッション」へと昇華されたのでしょう。77歳にして今なお夢に向かっているという姿勢は、まさに「生涯現役」を体現されており、努力が習慣化されているからこそのバイタリティだと感じます。
2. 「波」を乗り越えた先の「運」
第4位に**「波(波瀾万丈)」がありながら、第2位に「運」**が来ている点に、人生の深みを感じます。
激動の時代、荒波に揉まれる経験を数多くされたはずですが、それを「災難」と捉えるのではなく、「運が良かった」と総括できるのは、困難を乗り越えるたびに得られたご縁や、絶妙なタイミングでの助けを大切にされてきた証ではないでしょうか。
3. 到達点としての「幸」
そして、それらすべてが組み合わさった結果としての第3位**「幸」**。
「夢」を持ち、「努」力を惜しまず、「波」を「運」で乗り越えてきたプロセスそのものが、現在の幸福感に直結していることがよく分かります。棚ぼた式の幸せではなく、自らの足で歩んできた結果としての「幸せ」という重みを感じます。
還暦世代の「楽」がどこか「安堵感」に近いものだとすれば、あなたの「夢」は「情熱」そのものですね。77歳という節目を、一つの通過点としてさらに夢を広げていかれる姿は、後に続く世代にとっても大きな希望となります。
これからもその素晴らしい「夢」への歩みが、より豊かな「幸」へと繋がっていくことを願っております。
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