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2004年10月20日 (水)

「マーキュリー通信」no.5 「考える力」

ニューヨークヤンキースの松井がワールドシリーズを目指し、世界最強打線の4番打者として大活躍している。
松井の打つ方だけに目がいきがちだが、彼の走塁にも目を見張るものがある。
宿敵レッドソックスとの第4戦で、2回に松井は本塁突入して憤死した。
その後6回に同じようなケースが回ってきた。今度は自らの好判断でセーフとし、1得点をもぎ取り、ヤンキースの勝利に貢献した。
松井は、2回のアウトを徹底的に分析し、次はどのようにしたらセーフとなるかいろいろ状況を想定し、考えに考え抜いて
次のセーフに結びつけた。上記のようなプレーの裏には松井の不断の努力があるが、加えて松井の勇気と判断力と敢闘精神に拍手を送りたい。

松井のプレーを見ていて、我々ビジネスの世界でも大いに参考になる。
商社マンの世界では、よく体育系出身が出世すると言われることがある。
これはスポーツマンとしての根性や、体育会系の人脈をさしてそういわれる。
もう1つ見逃せないのが、「考える力」や「判断力」だ。
どのスポーツでも、瞬時の判断が求められる。判断ミスもある。そのミスを反省し、次のミスをしないようにいろいろと考える。
この連続で、自然と「考える力」や「判断力」がついてくる。
優秀な選手は、「努力」+「考える力」が重要な要素となる。
ビジネスの世界では、plan→ do→ check、即ち、計画し、実行し、見直すという作業を絶えず行っている。
まさに、上記松井のプレーが我々の世界にも相通ずるものがある。
◎×式の日本の教育制度では、暗記式が中心で、「考えること」が苦手だ。
大学卒業後、各企業の企業文化に染まり、その企業での勤務年数が長くなるにつれ、
その企業でしか通じない考え方、人間が醸成されてくる。
マニュアル人間、一定の刺激、情報にしか反応しない「パブロフの犬」的な人材となってくる。
今回の松井の好プレーを見て、「考える力」の重要性を再認識させられました。

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