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2004年11月13日 (土)

「マーキュリー通信」no.19 【世界最小の総合商社的経営論-1 頑張った人が頑張っただけとれる収入の仕組みを作る】

世界最小の総合商社マーキュリー物産では、私はこれまで社会に出て33年たちますが、その間経験してきて良いところは経営に取り入れ、疑問に思ったところはそれを解決する方向で取り入れています。とかく世の中はおかしな事が多すぎます。サラリーマン時代は、社会や会社の壁があってなかなか実践できなかったことでも、世界最小の総合商社では、私がやろうと思えばできてしまいます。
そこに経営のおもしろさがあります。そして、マーキュリー物産は極めてユニークな会社だと思います。この世界最小の総合商社的経営論が経営者の皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。
当社では、ハローワーク的に定義するいわゆる正社員は存在しません。かといって、一緒に仕事をやっていく仲間、社員を大切にすることは最重要と考えそれを経営施策に現しています。当社のような中小企業では、営業が最重要で、営業の働きなくして会社は成り立ちません。
経営者の私の仕事は、いかに収入をとれる仕事を見つけてくるかです。現在、NTT Bフレッツ営業、家庭用生ごみ消滅機の販売、耐震防災事業が当社の3大事業ですが、いずれも業界?bPの商品力を誇り、Bフレッツ営業が今一番旬な商材で、その他2つは今後極めて有望な事業です。
さて、営業マンへの報酬体系は、個人の能力に応じ、固定給、完全歩合給、その中間と全て異なります。自分の結果に自信のない営業マンは、スタート時固定給+歩合給とし、自信が持てた時点で完全歩合給に移行し、できるだけ多くの収入がとれるようにします。
先月8名の営業マンの中で、最高は300万円以上稼いだのがいます。一方で、固定給で実績のでない営業マンもいます。その場合、当然プレッシャーがかかってきます。私自身余り尻を叩いてがみがみ言うことは余りしません。但し、個人の目標管理を徹底するように指導します。その代わり、実績のでない営業マンは営業サポートに回ってもらい、それでもだめな営業マンは業務委託打ち切りとなります。こういう形で切磋琢磨し、最強の営業集団を構築していこうと考えています。

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