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2005年2月 7日 (月)

「マーキュリー通信」no.65【99ショック】

  私の住む北大塚に半年ほど前に99ショップができました。99ショップはチェーン展開で急成長しています。
 この店には、以前コンビニのファミリーマートがありましたが、経営不振で閉店しました。その後も、健康食品の店を始め数店が開業しては、次々と閉店していきました。

 99ショップは、食料品を中心に何でも均一99円(消費税別)で売っています。核家族化、高齢化が進み、1人、2人の少人数が当たり前の時代になって、ここはそういう消費者を想定して、小さいロットで販売しています。これが受けて大繁盛しています。

 しかし、そのあおりを受けて周辺の店がばたばたと店をたたんでいます。近くの八百屋2店が閉店、その隣の食料品店も閉店。そして、リカーショップも店をたたみましたついには地元の食料品スーパー、マイフレンドが閉店しました。その後釜に、チェーン店の全日食チェーンが新装開店しました。こちらも、99ショップを意識して、小ロットの野菜、果物を販売しています。
 更には、地元の雑貨店ますたみが目と鼻の先にオープンしました。こちらは安さが売り物です。しかし、結構古いものもあり、品質面では?です。

 消費者としては、選択の幅が増えありがたいことですが、販売店側としては、変化する消費者ニーズをいかにキャッチし、利益を上げていくか、生き残りを賭けるには非常に大変な時代が到来したようです。
 しかし、はっきりしていることは、消費者ニーズに合わせた販売やサービスをすれば、顧客に受け入れられるということです。

 99ショップの場合、アルバイトを採用し、アルバイトでも対応できるような仕組みになっています。町の小売店が大手に対抗するには、大手ができないようなサービスを提供して、顧客のハートをがっちりつかむことです。
 日本は老人大国になっているわけですが、高齢者に焦点を絞った販売サービスを提供している店は殆ど見かけないようです。まだまだ売り手側の論理です。ここら辺に、今後のショップ展開のヒントが隠されているようです。

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