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2005年2月14日 (月)

「マーキュリー通信」no.67【金魚の水槽環境と地球環境】

1年半ほど前に購入した金魚が急成長し、大きいものは買ったときの10倍以上に達しました。しかし、我が家の45cmの水槽では、5匹の金魚には小さすぎて、水槽の中が次第に金魚の排泄物で汚染されていきました。だんだん金魚にとっては住みにくい環境となり、ついには一番元気に泳ぎ回っていた「らんぽう」が死んでしまいました。投薬して必死の治療を試みましたが、その後「コイズミ君(皮膚に濃い墨があるのでコイズミ君と命名)」も死に絶えました。現在は、水槽環境の好転に努めた結果、3匹の金魚が元気よく泳ぎ回っています。

 さて、金魚の話は、そのまま人間の住む地球環境にも当てはまるのではないでしょうか?地球の人口は、50年前と比べ現在3倍の60億人に急増しました。その大半はアジアです。中国とインドの2国を足しただけで、20億人を軽く超えてしまいます。現在の地球環境は、人間が増えすぎたために、人間が出す様々な排泄物、ゴミ、廃棄物等によって人間にとって非常に住みにくい環境になっています。その結果、地球環境は、人間の想像を遙かに超えて急速に悪化しているようです。
 先日NHKで悪化する地球環境を放映していました。地球の温暖化により、北極のカリブ(北米のトナカイ)の個体数が減少し、原住民の生活に影響を与えている。南の島では、酸性雨により呼吸器の病が急増している。水質汚染により、卵子を持つ雄カエルが出現。カエルの子宮環境も汚染され、深刻な問題となっている。

 野生の動物の生態系への影響は、食物連鎖への影響となって、人間にも跳ね返ってきている。つまり、微生物を小動物が食べ、小動物をそれより大きい動物が食べ、食物連鎖が成り立っている。その食物連鎖の糸が断ち切られると、人間の食糧資源にも悪影響を及ぼしている。

 日本でも、廃棄された蛍光灯の中から水銀が流出し、河川、海洋汚染を引き起こし、それを食べたプランクトン→魚に繋がる食物連鎖で、人間も水銀という有毒物質を食べてしまう恐ろしい事態が生じている。
 科学文明優先で、地球環境を破壊し続けてきた20世紀に対し、21世紀は、地球は生きているという認識・理解に基づき人間が地球と共生する世紀といえるでしょう。我が家の水槽環境を見て、改めて地球環境保護の大事さを学びました。

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