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2005年3月 4日 (金)

「マーキュリー通信」no.76【不治の病に罹ったイルカ・フジの奇跡の復活】

 NHKは不治の病に罹ったイルカ・フジの奇跡の復活を2年間に亘る取材を続けてきました。フジは1975年沖縄海洋博の時に産まれ。現在30歳で、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館で暮らしています。イルカの寿命は50年なので人間にすると中高年といったところでしょうか。

 イルカには尾びれが腐ったり、傷ついたりする病気があるそうです。イルカにとっては不治の病で、これにかかるとイルカはだんだんと泳げなくなり死を待つしかないそうです。フジの獣医は、何とかフジを助けようと人口尾びれを考案し、その開発メーカー探しに東奔西走する。そして、獣医の必死の努力が実り、尾びれ開発チームを結成。
 第1号品はひもでくくりつけたもので、直ぐにフジのからだから離脱。その後、材質を変え、強度を上げていったが、ジャンプの途中で尾びれがとれ、フジの身体を傷つけてしまう。
 人口尾びれの開発は暗礁に乗り上げてしまう。獣医は、最後はフジに聞いてみることにした。フジは、「是非尾びれを付けて欲しい」という仕草で獣医にすり寄ってきたので、尾びれ開発チームのチャレンジを再開。

 人工尾びれの開発に着手して、苦節2年、試行錯誤の末、何とかフジに合うベストの尾びれが開発できた。そして、フジに装着してみる。フジは、人工尾びれを付けて、ジャンプに成功。その後も自分の尾びれのようにゆうゆうと泳ぎ回る。そして、お客様の前で、その勇姿をお披露目した。人工尾びれが余りにも本物と酷似しているので、他のイルカとの判別が難しいという嬉しい悩みがあるそうです。

 イルカの30歳は、まだ出産可能だそうです。現在、担当獣医は、フジが子供を産み、親子で泳ぎ回るシーンを夢見ているそうです。
 不治の病を克服し、元気に泳ぎ回るフジの姿はまさに感動的でしたo(^▽^)/

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