「マーキュリー通信」no.107【紫外線から身体を守る】
本日は五月晴れの好天、というより太陽がまぶしい夏日です。こういう日は、特に女性はお肌をUVカットのスキンケアで守ろうとします。私の子供の頃は、ビタミンD不足のため、太陽は健康によいとされ、親は子供にいっぱい陽を浴びさせたものです。
しかし、地球のオゾン層が破壊されつつある昨今では紫外線は皮膚癌の原因となるとその害の方がクローズアップされています。米国の故レーガン元大統領が皮膚癌の手術を受けたことは有名な話です。
さて、紫外線の害でもう1つ気を付けなければいけないのは、紫外線により目に活性酸素が発生し、白内障の原因となることです。従って、この季節、4月~10月の半年間はサングラスをかけて、目が白内障にならないように予防することが重要です。
サングラスの色は、濃い色が必ずしも紫外線カットになるとは限りません。信頼できる眼鏡店で、必要なUVカットが施してあることを確認してから購入することです。又デザインは、自分の好みや用途に合わせればよいです。
目は、今大丈夫でも、歳を取ってから白内障になる人が近年増加していますので、若い内から予防しておくことが大事といえます
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