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2005年6月28日 (火)

「マーキュリー通信」no.121【私の健康法-2「帽子をかぶる」】

 気象庁が梅雨入り宣言をしたとたん皮肉なことに真夏日が続いています。
 私は真夏対策として、日射病、熱中症にかからないように外出する際に防止をかぶります。その際、紫外線防止のためにサングラスもかけます。

 昨年、ハローワークからの紹介で62歳の男性U氏を採用しました。U氏は、外回り中心なので、帽子をかぶるようにアドバイスしました。特にU氏の場合、普通の人と比べ直射日光をまともに受けやすい髪型(要は禿げているということですが_(._.)_)なので、帽子をかぶることを強く勧めました。しかし、U氏は、「自分はこれまで健康体で来ました。この程度の暑さなんて大丈夫ですよ」と明るく応えました。
 その後、帽子をかぶらなかったU氏は、不整脈で倒れ入院してしまいました。 特に中高年の方は格好より健康です。変な見栄がU氏のような事故を招いてしまいますので、「真夏の事故防止には帽子で対応」をのかけ声で真夏の暑さを乗り切りましょう。

 一方、昨今流行りのクールビズは大賛成です。昭和48年のオイルショックの後、省エネの為、当時の通産省がノーネクタイを推奨し、サファリルックを役人が着ましたが、ネクタイ業界の猛反対に遭い、敢えなく挫折。
 今回も、ネクタイ業界が猛反発していますが、小泉首相以下閣僚がクールビズ姿で率先し、小売業界もそれに便乗した形でヒットの兆しが見えています。クールビズは、小泉政権最大のヒット作になるかもしれませんね。
 私の場合、初めての相手で、礼を失するような場合を除いて、基本的に夏は半袖ノータイ、ノースーツです。これだけでもかなり快適さが違います。

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