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2005年7月

2005年7月29日 (金)

「マーキュリー通信」no.138【「創レポート」(7月号)アウトソーシング流行の裏

毎月、公認会計士伊藤隆氏から頂く「創レポート」は具体的事例を基に分かりやすく解説してあるので、毎回経営上大変参考になります。
 今回のアウトソーシングの事例も大変分かりやすいです。アウトソーシングとは、激動の中で競争に打ち勝つため、リスク分散、情報入手、強み特化の経営の3原則の重要性を経営者はしっかりと把握しながら、アウトソーシングを実行していく。

 当社の場合、特に専門的知識がないだけ、アウトソーシングがしやすいです。というよりは、当社のような規模の企業にとっては、アウトソーシングというより、外部委託といった方がぴんと来ます。まずは、ITによる情報武装化に関しては、当然外部委託です。これによって、上記3原則を発揮できています。

 それから、9月1日「ペットの糞も処理できる家庭用生ごみ消滅機」の新商品の販売に際し、当社サイドで物流も必要となってきました。現在、物流会社から見積を取付中ですが、ここでも上記3原則が当てはまります。そして、最後の当社の強み発揮、即ち営業力の強化に注力しています。
 今回のアウトソーシングは、経営上極めて重要な点を示唆していますので、ご活用ください。 アウトソーシング流行の裏に潜む現代経営に不可欠な3つの“自問” 

☆☆☆ 経営管理の視点から ☆☆☆

◆本レポートの内容◆
【1】アウトソーシングとは本当のところ何なのか … 1
【2】部品外注から“システム・ソフト”の外注へ ……2
【3】“自前”にこだわって倒産したA社 ……………3
【4】A社が痛感した3つの“もしも”  ………………4
【5】現代経営に不可欠な3つの“自問”  …………5

----- 中小零細企業の存続とその未来のために ----- 
【公認会計士・税理士 伊藤 隆】
東京本部 03-3538-5798
会計工場 0593-52-0855
URL http://www.cpa-itoh.com

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2005年7月27日 (水)

「マーキュリー通信」no.137【世界最小の総合商社的経営論8「和」と「信頼」の経営】

 私自身、「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」 という行動哲学を基に過去15年ほど活動してきました。

 現在、日本の社会は、「勝ち組」と「負け組」の差が拡大しつつあります。当社の営業マンの原則は、業務委託方式を採用し、実力主義をベースに、頑張った人が頑張った分だけ収入がとれる報酬体系となっています。
しかし、この実力主義が余り行きすぎると、個人主義が横行し、個々人が勝手な行動し始め、組織としての力が充分発揮できなくなります。この辺のさじ加減が重要ですが、そこにもう1本の座標軸、「和」と「信頼」の経営を取り入れています。いかにチームワークを発揮し、組織として最大の成果を上げられるか、各人が組織の歯車として、社長、部長、担当者、営業サポート、事務がコミュニケーションをとりながら、効率よく歯車として噛み合っていくか、この辺の重要性も最近社内で強調しています。

 この歯車が噛み合うことで、信頼関係が生まれてきます。組織として付加価値が増し、会社の収入増加に繋がり、それが個人に還元されていくことを理解するように社員には言っています。
 信頼関係を築くとは、(1)報連相を含めたコミュニケーションをしっかりととる(2)約束を守る(3)時間を守る?C約束したお金は払う(4)相手の利益も考えて行動する
 これらのことはごく当たり前のことですが、こういう基本的なことが出来ない人間が実に多いのです。これを私は口を酸っぱくしながら、繰り返し繰り返し説いています。これも人材育成、教育の一環と心懸けています。

 さて、最近面識を頂いた時事評論家増田俊男氏が今月出版した「敗者の論理、勝者の法則」(プレジデント社1470円)は、経営面でも大変参考になりました。これまでの常識を軌道修正するような内容の本です。まさに目から鱗の本です。
 『米国のスタンダードは、少数の勝者と多数の敗者を産み出す不幸の法則である。 その一例として、「ここ10年来日本でも成果主義が大企業を中心として流行ったが、成果主義は日本では成功しない。日本の経営風土には、終身雇用制度が合っている。成果主義を採用した大企業は失敗し、業績が悪化している。終身雇用制度を維持しているトヨタの業績は好調で、利益が1兆円を突破した。

 長期的に人材を育成し、研究開発の成果をじっくりと上げていくには、終身雇用制度の方が優れている。終身雇用制度は、人材教育とマネジメントを効率化させる最良のシステムであることを再認識して欲しい。成果主義の基では、目先の業績にこだわり、良い人材も育たないし、長期的視野に立った研究開発もできない。

 日本は、日本的風土にあった経営、即ち、「和の精神実現」、これこそがジャパニーズスタンダードであり、日本人の「成功法則」であることを肝に銘じて欲しい。そして、最後に、日本人ビジネスマンとして「スキル」と「センス」を磨くためには、会社の使命、存在理由、競争力を見極め、歯車になりきること。会社が成功することが、そのまま個人の自己実現に繋がることを知ることである。』

 戦後、日本は米国の政治経済社会制度をまねしてきた。その結果、世界第2位の経済大国になったという奇跡的復活を遂げました。
 しかし、一方で、精神的荒廃を招き、様々な負の遺産が日本社会を蔓延しています。 モラトリアム人間の増加、大人になりきれない若者の増加、他人の痛みが分からない人間の増加、誤った個人主義、自由のはき違え、晩婚化、非婚率の増加、離婚率の増加、堕胎件数の増加、麻薬の増加、性風俗の乱れと低年齢化、風紀の乱れ、喫煙女性の増加、若年犯罪率の増加、家庭内暴力、凶悪犯罪の増加等々数え上げたらきりがありません。精神的荒廃は実に恐ろしいです。今あげたようなことは増加傾向にあり、このままいくと日本は精神的にも国家破綻していってしまいます。

 今こそ、米国追随型の政治経済社会ではなく、日本人は自らの良さを再発見し、自信を持ち、精神的荒廃を無くすために、日本的スタンダードを復活させ、21世紀はこれぞ日本の文化と自信を持っていえる日本の世紀にもっていくべきと考えます。
 「目から鱗」の時事評論家、増田俊男氏の「増田俊男の世界」http://www.chokugen.com/index.htm\nを是非ご覧になってみてください

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2005年7月26日 (火)

「マーキュリー通信」no.136【世界の不動産王高橋治則氏の通夜に参列して】

 かつて一世を風靡した世界の不動産王、高橋治則氏が7月18日くも膜下内出の為、逝去された。享年59歳という若さでした。同氏の義理の息子が、私の顧問先?潟Iープンループ駒井滋社長であったため、21日西麻布の長谷寺(チョウコクジ)で執り行われた同氏の通夜に参列しました。同氏の生前の人脈の広さが、通夜に多数の人が参列したことで判りました。当日時間を短縮するために、お焼香は1回だけ、一度のお焼香は7人同時に行いましたが、それでも45分ほど待ちました。

 さて、高橋治則氏は、80年代に海外の不動産を中心に兆単位の巨額投資をして、バブルが弾け、事業破綻し、現在も法廷で争っているイメージがあり、一般にはそれほど良いイメージではありませんでした。\n\n 当日、香典返しとして頂いた書籍、「ハゲタカが嗤(ワラ)った日」(リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」浜田和幸著集英社インターナショナル刊1680円)を早速拝読しました。
 もし本書に書いてあることが真実なら、同氏は、「破綻した長銀の被害者だった」というのが真実のようです。バブル最盛期の頃、長銀も「皆が渡れば怖くない」式に不動産の融資に熱を入れた。しかし、同社の手先となる有力デベロッパーが存在しなかったために、高橋氏の力量に惚れ込み、同氏が経営するイ・アイ・イ インターナショナル社に資金をどんどんつぎ込み、貸付残高はついには2兆円にも膨れあがった。1社にこれほど多額の資金を融資することは、常識的には考えられないことです。
 そして、バブルが崩壊し、長銀は大手銀行の中で、真っ先に破綻していく。その際、自己の保身のために、高橋氏の経営するイ・アイ・イ インターナショナル社を長銀は経営支配し、同社が保有する不動産を次々と売り抜き、債権回収に血眼になった。その時不動産ビジネスに音痴である長銀は、殆ど底値で不動産を売り抜いくという失態を繰り返す。当然投下した資金は回収できるはずもなく、イ・アイ・イ インターナショナル社も長銀も破綻していく。

 さて、国有化された長銀の不良債権処理は8兆円以上の税金を投入し、順調に進んだ。その後資産20兆円以上の長銀を、米国リップルウッドに僅か1210億円で買い取られる。長銀は、新生銀行として再生スタートし、再上場を果たす。再上場の際、リップルウッドを始め、米国勢は1兆円近い利益を稼ぎ出す。政府は、「リスクをとって長銀を買収したのだから、儲けて当然」といった見解。
 しかし、その前に8兆円以上の税金をつぎ込んだことが大問題。識者の間では、銀行過剰時代に、長銀の存在意義はなくなった。巨額の税金をかけて不良債権処理するのではなく、「潰すべきモノは潰すべし」という意見も根強かった。不良債権処理に巨額の税金を投入し、日本の債務は雪だるま式に増え、現在にっちもさっちもいかない状態となってしまった。

 ここにも後先のことを考えない、日本政府の場当たり的な政策をかいま見る。生前、高橋氏は、本人の正当性を主張して、法廷闘争を展開してきた。起きている時間の、70%は法廷闘争に使った。残りの20%はビジネスに関わり、それでも億単位の利益を上げるところに、高橋氏の非凡な才能が伺える。物凄いストレスが長期間に亘り続いてきた結果、とうとう帰らぬ人となってしまった。本人にとっては極めて無念な結果となったけれど、本書が高橋氏の無実、正当性を代わりに語ってくれるはずです。

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2005年7月25日 (月)

「マーキュリー通信」no.135【東京に13年ぶりに震度5強の地震発生!】

 23日(土)東京で13年ぶりに震度5強の地震が発生しました。
 私は事務所で仕事をしていましたが、今まで経験したことのないようなかなり大きな揺れを感じました。危険を感じたので、暫く会議用テーブルの下に隠れ、テーブルの脚をしっかり持って、揺れがなくなるのを待っていました。余震も含め、長時間の揺れでした。交通機関は、JRと東京メトロで141万人の足に影響が出ました。27人が負傷したそうです。交通機関は一時的にストップしました。

 さて、識者の間では首都圏にいつ大地震が来てもおかしくないというのが定説です。震度5でこのパニック状態ですから、もし震度6が来た場合、想像を絶するパニック状態となるでしょう。
 最近地震関係の本が書店に多数置かれています。「東京直下型大地震」(NEKO MOOK 780円)に、自宅以外の場所で大地震に遭遇した場合のシミュレーションが記載されています。東京駅構内、地下鉄内、首都高速運転時、事務所内他細かく、具体的に記載されており、かなり参考になります。
 又、地震予測に関しては、串田嘉男著「地震予報に挑む」(PHP新書777円)がかなり役に立ちます。串田氏は、FM電波を基に地震予測し、かなりの精度で地震を予測し、当てているそうです。当初地震学者は、この予測法を否定していましたが、その後の実例がかなり当たるので、地震予測に関しては、知る人ぞ知る第一人者になりつつあります。

 先日、NPO法人日本耐震防災事業団主催で地震に関するセミナーが東京芸術劇場(池袋)で開かれました。NPO法人日本耐震防災事業団小口悦央理事長は耐震防災事業に関する民間の第一人者ですが、当日も熱く語っていました。「昭和56年に建築基準法が改正され、耐震基準が強化された。しかし、それ以前の木造建築家屋は全国に1150万戸もあり、もし阪神大震災クラスの地震が襲ったら、その6割は15分以内に倒壊し、二次災害も含め多数の死者が瞬時に発生する。阪神大震災、新潟中越地震等枚挙にいとまがない。政府の対応は、この間殆ど無策に近い。マスコミは、倒壊家屋にばかりスポットライトを当てるが、倒壊しなかった家屋のことも取り上げるべきだ。
 木造家屋が、耐震性に劣るのではなく、昭和56年以降で耐震基準に沿って建築された建物は大地震が来ても問題ない。
 何故、これまで耐震防災事業が放置されてきたのか? 政治家は、耐震防災事業のことを取り上げても、票に繋がらない。行政は、余計なことはやりたくないという保身が働く。その根底には、一般住民の無関心がある。」

 一方、市民防災研究所理事池上三喜子さんの具体的なアドバイスは大変参考になりました。 「※毎月1日には、災害用伝言ダイヤル171に、携帯電話と固定電話から電話をして、日頃から慣れておけば、いざというときに、家族親類縁者の安否の連絡が取れる。

※震災時に必要なものを、リュックサックに入れておき、いつでもさっと取り出せる ようにしておく。この必要なものは、個人差がある。旅行時の携行品が参考になる。 これを入れておくと良い。→これは大変参考になったので、早速リュックサックに、 必要品を入れ、テーブルのイスにかけています。
※木造一戸建てに住む人は、耐震補強をしておくこと。安全確保にはお金がかかると  いう認識を持つこと。※家具の固定化を図る。
※TV台のキャスターは留めておくこと。これを忘れると、TVが凶器に変わる。
※日頃から階段を利用する習慣を付ける。上りも大事だが、下りも別の筋肉を使うので重要。
※地震が起きたら、余震に備え、箪笥の引き出しは開けておく。
※地域の行事には積極的に参加し、地元住民との交流を図ること。地元民同志の助け合い→互助、共助の重要性を認識する。
※仮設トイレ:ゴミ袋を活用する。使用したゴミ袋に新聞紙を入れ、後は輪ゴムでしっかりと留め、臭いが出ないようにしておく。生理現象は特に大事。
※震度5以下なら動かないこと。火の始末は見送る。揺れている最中は動かないこと
※カイロの新しい使い方:弁当を温めるの便利。冬場の地震には特にありがたい。」

 マーキュリー物産では、NPO法人日本耐震防災事業団の地域加盟企業として、過去2年間耐震防災の普及活動をしています。これを機に、特に木造家屋で、築十年以上にお住まいの方は家屋の耐震診断をしてみませんか。NPO法人日本耐震防災事業団は、非営利活動法人なので、通常の耐震診断料が7~15万円するところを、実費程度の35千円で実施しています。
 人間も歳をとれば人間ドックに入り、健康状態をチェックするのと同様に、マイホームも同じです。最近、自助努力、即ち、自分の家族及び自分の命は自ら守ろうという機運が高まりつつあります。ご関心のある方は、ご一報ください。耐震診断の結果は、ご自宅の耐震状態が数値で分かりやすく示され、その具体的対応策もご提案致します。皆様からのご連絡をお待ちしております。

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2005年7月23日 (土)

「マーキュリー通信」no.134【巨人堀内監督vsロッテバレンタイン監督】

 プロ野球は前半戦を終わり、現在はオールスター戦の最中です。オールスター戦も空席が目立ち、プロ野球人気にかげりが出ています。
 今年の巨人は予想通り(?)前半戦5位に終わりました。巨人の戦績に比例して、TV視聴率も低下し、10%を切り、ひどいときには6%台の時もあります。

 今年の巨人軍の不振は、長嶋監督時代に始まると思います。長嶋監督のキャッチフレーズは「スピード&チャージ」を掲げていましたが、実際には目先の優勝にこだわる余り各球団から走れない4番打者ばかり集め、「スピード&チャージ」は全く異なる、実に大味な野球をずっと続けてきました。この「4番打者欲しい病」のお陰で、前途有望な若い選手の伸びる芽を摘み、伸び悩んだまま、他球団に移るか、そのまま腐って終わってしまうケースが続いています。
 それが、今年堀内監督という類い希なお粗末な監督が指揮を執ったため、Aクラスはおろか最下位を争うというていたらくです。同監督の場合、私のような素人が見ても明らかに判るような采配ミスと戦略ミスを繰り返しています。プロ野球開幕日の堀内監督の采配を見て、私は4月2日「マーキュリー通信no.87」で、清原を4番に起用する愚かさと、清水を使わず守備の人キャプラーを使う愚かさ、押さえ失格の烙印を押されているミセリを使う愚かさを指摘し、「今年の巨人の優勝はこれでありえない!」と、巨人ファンとしては悲しい予測を立てました。又、スカウト陣のお粗末さもあげました。スカウト陣がもう少し優秀なら、もっと優秀な外国人選手を発掘できるはずですが、巨人がスカウトする外国人選手は殆ど使い物にならず、最近は他球団の実績のある大物外国人選手を獲得することが、スカウトの中心となりました。
 因みに私は長嶋さんが巨人に入団した昭和33年以来の熱烈な巨人ファンで、もちろん一番好きなプロ野球選手は長嶋さんでした。

 一方、ロッテバレンタイン監督は、選手起用法に長けています。ベテラン、新人を公平に取り扱い、適材適所で選手を活用し、選手が伸び伸びと戦うことが出来、万年Bクラスのチームを2位に躍進させるという快挙です。しかも、年俸は巨人軍の数分の一です。さて、バレンタイン監督のマネジメントは、中小企業の経営者に勇気を与えてくれます。大企業と比べ、中小企業はなかなか優秀な人材を集めてくることが出来ません。しかし、必要な人材は、「優秀な人材」でなく、「有用な人材」です。つまり、チームが勝つために、会社が収益を上げていくために、会社の方針に従い、一丸となって、適材適所で力を発揮してくれる人材です。中小企業に「優秀な人材」を入れても、却って浮いてしまうことがあります。社格、社風、求める人材像によって必要とする人材を集めればよいわけです。ホームランを量産する4番打者でなく、単打をこつこつ打ちながら、得点に結びつけていけばよいわけです。この壷を押させておけば、ロッテのような良い球団造り、会社作りが出来るのではないかと考え、私自身そのような会社作りを目指しています。

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2005年7月22日 (金)

マーキュリー通信no.133【内容証明郵便】

 久しぶりに内容証明郵便を出しました。対応した老局員はまさにお役人そのもの。分からない点を聞いても、お役所のマニュアル的な無愛想な対応でした。当日、うっかり封筒を忘れてしまったので、封筒を譲って欲しい旨頼むと、「ここでは売ってません。封筒に入れてもう一度来てください」とつれない返答。しかし、隣にいた若い局員が気を利かせて封筒をくれたのでその手間が省けました。
 料金は、配達証明も付けてA4 3枚で1720円でしたが、物凄く高く感じました。内容証明郵便は、郵便局の独占商売ですが、民間から見ると実においしい商売と感じました。
現在、郵政民営化反対派議員が身体を張って反対していますが、「信書」の取り扱いも含め「内容証明郵便」等まさに利権の臭いぷんぷんです。
 民間の立場から見ると、「信書」も「内容証明郵便」も郵便局が独占する必要はありません。もし、民間が手がけるなら、サービスがよく、低料金でできます。
 例えば、「内容証明郵便」の場合、1枚にかける文字数が20文字x26文字と制限されています。縦書きで見にくく、長い文章を書くとページ数が増え、料金が上がる仕組みになっています。しかし、民間がやるなら、1ページの字数制限など撤廃します。又、認められていない添付文書もOKです。配達証明も、宅配便機能を使えるので、現在の法外な料金体系がなくなります。

 もし、郵便事業を民営化しても、人間を変えることはなかなか難しいです。特に歳を取れば取るほど困難です。前述の老局員の場合など、役人体質が染みついているので、穴を掘って埋めるしかないです。
 郵政事業を民営化しても、民間と同じ土俵で競わせなければ、民営化の効果は余り期待できません。上記「信書」や「内容証明郵便」は、当然官の独占で継続されるでしょうが、こういう差別が残っている限り、真の国民のためのサービスは期待できません。

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2005年7月20日 (水)

「マーキュリー通信」no.132私のコミュニケーション論7【 パーソナルコミュニケーション3種の神器の活用】

 マーキュリー通信no.128【ナビって凄い!】に対し、下記のような投稿を頂きました。10年前と比べると、パーソナルコミュニケーション手段は格段に便利かつ進歩しました。
パーソナルコミュニケーション3種の神器(1)携帯電話(2)パソコンメール(3)携帯メールがごく当たり前に使われる時代となりました。しかし、この便利さに気付き、活用している人は以外と少ないようです。特に仕事の面で活用すれば、更に仕事の効率アップが図れます。

(1)の携帯電話の場合、一般の固定電話と同じ感覚でかけている人がいまだいます。特に、年配の方の場合、普段電話をする場合、電話帳に登録しておけば、着信の際に、相手に合わせた対応が出来ます。ある年配者の場合、電話する度毎に、「えー、どちらさまですか?」と応えられるので、ちょっと苛立ちます。又、こちらが受信する際にも、相手に合わせ、「はい、菅谷でございます」とか、「はい、菅谷です」とか応えますが、「菅谷」と名乗っているにもかかわらず、「菅谷さんでいらっしゃいますか?」とずっこける応答をする人が未だに結構います。
 携帯電話で一番の問題は着メロです。会議中、講演会等周りに人がいる場合には、原則マナーモードにしておくべきですが、かなりの人が着メロを流しっぱなしにして、周囲の迷惑に気付きません。又、こちらから電話をかけた際に、突然電話を切る人も時々います。多分会議中に着メロがなったので、慌てて電源をオフにしたのだと思いますが、失礼です。?Bの携帯メールでは私の場合、留守録に入れるより却って携帯メールを流した方が良い場合に使います。特に電車の中で携帯が使えない場合には、携帯メールを使います。但し、あまり長い文章は時間がかかるので避けます。尚、私の場合、携帯メールアドレスは、名刺に記載しません。公私ともに必要な人のみに伝えてあります。これで迷惑メールを減らすことが可能です。

 (2)のパソコンメールに関しては、以前に活用法をお伝えしましたが、こちらからe-メールを送っても、返事を返さない人が多いのには驚きます。特に仕事の場合、相手に悪い印象を与えますし、仕事能力を疑われます。

 今回、金子登氏から「マーキュリー通信」に対し感想が届きました。彼は、マーキュリー物産の幹部としてフル活動しています。普段顔を合わせることは少ないですが、パーソナルコミュニケーション3種の神器をフル活用して、コミュニケーションギャップを完璧に埋めています。
 当然仕事能力もあるし、仕事をきちんとしているから反応がよいし、その結果信頼関係が構築されます。彼なら任せて安心という信頼関係、こちらの思っていること、私の能力的に不足している部分を見事に穴埋めしてくれます。まさにIT時代の成せる技ですが、当然そこにはその道具を使いこなす人間が介在します。道具は、人間が活用して、その力を発揮します。金子さんとの関係は、ITの道具を最大限活用した格好の例といえます。

 下記は金子氏からのメッセージです。

 『最近では当たり前だと思っている事でもいざ、その進化の恩恵を受けるとあらためて、「凄いな…」と感心してしまう今日この頃です。 少し前までは、私自身もどちらかというと古いタイプの人間だったような気がします。自分の勘とスキルのみを信じて、あれこれと実行してきた所謂職人気質です。
 かなり前の話でピンとは来ないかもしれませんが、携帯電話が普及して保証金2万円、本体がレンタルか買い取りの2種類(今では皆無ですが…)が有り、私は買い取りを選択したので本体だけで5万円程支払い、予備のバッテリーとか専用のホルダーなど店員に言われるがままに取り揃え、最初に携帯を持つだけで実に10万円程の買い物をしました。
 それは仕事上、絶対に必要(有れば大変便利)だったので(しかし会社ではまだ認めて貰えず、自己負担でした)当時の自分にとっては大枚を叩いての買い物でした。その時に思いました。買うまでは絶対にこんなもの必要ないと思っていましたが、いざ使ってみると、もう絶対に手放せないと実感しました。当時まだダイヤルQ2並、1分…100円以上(それでも大分節約しましたが、月に平均5万円多い時で8万円以上通話していました)の代物でしたが、作業効率を考えるとそれ以上の利益は確かに有りました。
 しかし、今度はメールです。これだけはどうしても踏み切れず、私の携帯にメール機能が備わったのはほんの数年前のことです。周りはもうみんな普通に使っていましたが、それこそ絶対に必要ないと思ってました。あんな面倒な事をする前に電話した方が早いし確実だと思っていたからです。それとほぼ同時期ぐらいにパソコンは使用していましたが、やはりメールやインターネットなどは殆ど機能していなく、専ら表計算やワープロの進化版として使用していました。POSシステムを利用していたのでウィンドウズの画面なんて殆ど見ませんでした。
 ところが不思議な事に、その後電話自体が買い換えを余儀なくされたのを期に交換してみると当たり前のようにメール機能が付いており、どうせならと思い(まだ当時はIモードは別途契約でした)使ってみると、これもまた無くてはならない存在になってしまいました。 ちょうどその頃にPCもプライベート用にとノートを1台新調してPCに向かう時間が長くなるとその便利さに魅了されて、その凄さに感激する毎日でした。
 よくミーハーだとか、時代錯誤だとか、物の進化の裏には様々な意見が飛び交いますが 所謂、世間全体がそうなってきたり、その物が俗に言う市民権を得る頃やはり、新しい物を取り入れていかないと文字通り時代に取り残されてしまうと思います。
 「俺はいいんだ…別に気にしない…」と自我を通すのはもちろん自由な事です。そして、「何も大金を払ってまでそんな贅沢はしない」「仕事だって、俺はちゃんとこなす」と逆に怒られてしまう事もありますが、進化して市民権を得るからにはそれだけの理由があるからだと最近は切に感じます。そして、これは考えると少しおかしな話ですが、周りに迷惑?を掛けます。でも、よくある話じゃないですか?普通だと思ってやろうとした事が相手の環境の違いで出来ない事って…
 そして普通だと思って使っている「解釈の物差し」にギャップが有り過ぎてショックを与えられる事…
お金を払うのも、新たな方法を学ぶのも全て個人の責任なんで、強要は出来ませんが、少し大袈裟なようですが社会に順応すると言う事も少しは大切な事だと思いました。
 そして、その進化の恩恵を受け自分自身の向上も積極的に図っていきたいと思いました。 金子 登 マーキュリー物産 情報通信事業部長

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2005年7月19日 (火)

「マーキュリー通信」no.131 【強肩病発生?】

 日本プロ野球界ベストキャッチャーの名声高いソフトバンクホークス城島捕手が肩を痛め、オールスター戦を休むとの情報。
 同選手は強肩でならし、先日の試合で見事一塁走者を2塁上で憤死させた。
 通常捕手が2塁に送球する際は、肩を守るために、膝を立てて送球する。しかし、その時は、膝を立てず、座ったまま二塁に送球した。膝を立てずに送球した方が、その動作分、送球までの時間が短縮するので、その時は、間一髪のタイミングだったので、そうしたそうだ。しかし、この無理な姿勢がたたって、肩を痛めてしまった。

 このようなことって、我々の世界にも当てはまることがよくあります。体力に自信があるから、ちょっと無理な姿勢で作業をして、ぎっくり腰になったり、夜はしご酒をして、翌日以降体調を壊し、仕事に影響したり、この種のことって、我々の日常生活にも当てはまります。
 それを私は、「強肩病」と名付けました。ちょっとおやじギャグっぽいですか? (=´Д´=)

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2005年7月16日 (土)

「マーキュリー通信」no.130【天下りの受け入れ公団組織的に要請】

 道路公団から各橋梁メーカーへの天下りは、メーカー各社からの要請に基づき天下っているということになっているが、実態は逆で公団が組織的に要請したことが判った旨報じられていました。

 役所とつきあったことがあるビジネスマンなら、何を今更白々しいと思うことでしょう。通常、民間が仕事をしない役人を雇うことはありません。民間が受け入れるのは、メリットがあるから受け入れるわけです。民間は、天下りを受け入れるメリットがあると判断した場合には、民間から役所に天下りを要請する場合もあります。この場合の、問題点として、今回のように役所の機密漏洩問題が起こります。もちろん税金の無駄遣いも発生します。
だから、今回経団連が天下りの全面的自粛を唱えたら、異を唱える会員企業もいるわけです。メリットがない天下りの場合でも、役所から支出の名目を変えて持参金が出ますから、民間は役所との付き合いを考慮し、渋々受け入れます。その場合、税金の無駄遣いが生じます。
 本音は、働かない役人が社内にいると、社員のモラールが落ちるので嫌なのですが、役所からの要請を拒否することは非常に困難です。断ったら、様々な嫌がらせをやられますから。

 一方、役所はその利権確保のために特殊法人を創り、通常そこに関係官僚を天下りさせる。民間主導の場合でも、官主導の場合でも、変わりはありません。
民間主導の場合、天下りを受け入れたらその役人の面倒をみたお礼に持参金がつきます。もし、天下りを受け入れない場合、持参金はもちろんつきませんし、役所から様々な嫌がらせを受けます。
 こんなこと役所を知る民間企業だったら常識です。従って、こんなことをニュースにすること自体しらける感じです。むしろ、このような情報機密漏洩や税金の無駄遣いを長年放置してきたことが大問題なわけです。天下りは発展途上国の考え方です。まだ安い人件費の時代には、職場確保のために、それなりの意義があったわけですが、今は弊害の方が多すぎます。

 今後、歳入不足を補うために、増税ラッシュが目白押しですが、国民に負担増を押しつける前に、まずは役人のムダを徹底的に見直さないと国民は納得しません。その意味で、そろそろ衆議院解散となるでしょうから、自民党は小泉支持派(官僚利権を壊す政党)と反小泉派(官僚の利権維持政党)に別れ、国民に信を問えばよいと思います。民主党も同様です。労組に気兼ねした旧社会党は自民反小泉派と連携し、労組の利権のない代議士は小泉支持派と合体すれば、国民には非常に分かりやすくなります。こういうことも来るべき衆院選挙で徹底的に議論して欲しいと思います。そうしたら、選挙が活気づき、投票率はアップします。但し、少数の利権者と結びついている代議士の本音は低い投票率を期待します。なぜなら、その方が彼等が受かりやすいからです。従って、投票の放棄は、ますますこのような族議員をのさばらせる格好となることを我々国民は肝に銘じるべきです。

 さて、道路公団に関しては民営化は不正解で、廃止すべきものです。そして、利権の温床を根絶やしにすべきです。今時、先進国で有料道路があるなんて恥です。高速道路が有料なのは、自動車が贅沢品の時代の発想です。発展途上国の考えです。北米では原則フリーウェイです。従って、料金所渋滞は原則ありません。日本の料金所渋滞は毎日膨大な経済的損失を産んでいます。道路公団を残しておきたいのは、いろいろと大義名分を付けていますが、本音は利権維持の為だけです。
 高速道路建設財源及び修理費用はナンバープレート課税にすれば良いだけです。車種別、商用、私用等に分けてナンバープレート課税にすれば解決してしまいます。こんな簡単な論理をマスコミはもっともっと主張してほしいです。

 次期衆院選で道路公団を廃止し、高速道路はフリーウェイにして、代替財源としてナンバープレート課税を主張する代議士は国民の絶大なる支持を得て当選することでしょう。

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2005年7月15日 (金)

「マーキュリー通信」no.129【10万円の大型液晶テレビ登場!】

 大型液晶テレビは1インチ1万円を切り価格競争が激化しています。
 先週末ちょっとしたミニブームが起きました。イオンが台湾製の32インチ液晶テレビを1万台仕入れ、イオングループ各店頭で販売しました。ジャスコ昭島店では先着20名様限り10万円のチラシを入れたところ、徹夜の行列が出来、開店5分で完売したそうです。

 32インチ液晶テレビを10万円で販売したら当然赤字が出るだろう。これは客寄せパンダと思っていましたが、ジャスコもきちんと利益を出したそうです。又、台湾メーカーも利益を確保したようです。イオンの場合、グループ各社の店舗を入れると500店舗になり、各店20台販売すれば、1万台が販売できることになります。量販店のパワー恐るべしといったところです。

 台湾では32インチ液晶テレビは7~8万円で販売されており、品質も日本品と比べ遜色ないそうです。
 今後台湾製液晶テレビが日本市場を席巻し、日本のメーカーは価格競争に巻き込まれ、一気に価格破壊することが予測されます。確かに消費者は液晶テレビをほしがっているようです。しかし、メーカー各社は、売っても儲からないというジレンマに陥り、撤退するメーカーも出てくることでしょう。

追記)ジャスコ昭島店のA2版チラシに当社販売の「家庭用生ごみ消滅機」アルペットが掲載されました。マーキュリー物産の社名入りです。チラシに販売業者の名前が載ることは稀なことなので、驚いています。右端の一番目立つところなので、ジャスコ昭島店の力の入れように感謝しています。9月1日に小型化低価格(オープン価格で実売価格39,900円)の新商品「ペットの糞も処理できる家庭用生ごみ消滅機」を発売の予定です。ペットの糞も完全処理できる業界初の話題商品です。近々予約販売も受け付ける予定です。
 イオングループ各店で月間平均20台売れたら、月1万台売れることになります。当社は、その時期が早晩来るであろうとの予測の下、現在全力でイオンと取り組んでいます。

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2005年7月14日 (木)

「マーキュリー通信」no.128【ナビって凄い!】

 一昨日当社の「DSG倒壊防止システム」のお客様に無料点検のアフターサービスで訪問しました。訪問先は 9時 越谷市M邸 11時 東村山市M邸 13時 練馬区S邸 16時 座間市T邸 19時 杉並区O邸 の5件と、かなりハードなスケジュールでした。

 朝の7時半に池袋を出発。ナビを見ると越谷市の現地到着予定は8時45分。途中、右折、左折等進路変更の場合には、ナビが音声で優しくガイドしてくれる。途中渋滞になると、「この先5km渋滞」とのメッセージ。そして、ナビ画面の渋滞区間の道路は赤く表示される。渋滞が続くと、現地到着予定時刻は変更される。渋滞が無く、順調に進むと、同様に予定時刻は変更される。
 こうして、第1軒目は9時5分前の到着。次の東村山市のM邸も予定通り11時少し前の到着。午後一番のS邸には、昼食時間をたっぷりととり、予定の午後1時に到着。
 さて、心配だった座間市には途中都内を抜ける際に渋滞に遭ったけれど、予定の4時にぴたっと到着。渋滞に遭う度毎にナビとにらめっこ。ナビから各種情報が来て、非常に助かる。

 最後は、杉並区のO邸にも、夕食を食べながら長時間ドライブの疲れを取り、予定の7時に到着。予定時刻にドンぴしゃで到着するのに本当にびっくりしました。同時に、ナビの凄さとありがたさを実感しました。
 当日の日程は私がおおざっぱな勘で組みましたが、これほど当たるとは本当に驚きました。私自身、普段車に乗らないので、ナビの凄さやありがたさを実感する良い機会でした。

 一方、auの携帯にはナビシステムが搭載されていることを本日知りました。これは電車を利用する場合のナビシステムで、非常に便利で魅力的なサービスです。残念ながら私が利用するボーダフォンにはまだ搭載されていません。来年、携帯電話のポータビリティが解禁され、キャリアの乗り換えをしても、電話番号が変わらなくなるので、もしその時までにボーダフォンでナビのサービスがないようなら、auに乗り換えたいと思います。実に便利な時代になったモノです。

 さて、最近住宅リフォームで悪徳商法がテレビで話題となり、今回の顧客訪問は大変タイムリーでした。「DSG倒壊防止システム」を売りっぱなしでなく、お客様の不安感を取り除き、信頼関係を維持できたことが最大のメリットでした。

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2005年7月13日 (水)

「マーキュリー通信」no.127【天国行きの言葉、地獄行きの言葉】

 ビジネスフレンド今春社長からの情報です。
  ビジネスマンにファンの多い斉藤一人氏に今春社長が会ってきたそうです。その時の話です。斉藤一人氏は、連続日本一の高額納税者で、昨年は第4位に登場しています。斉藤一人氏の話を聴くと、元気の出る人が多く、多数の本を出版しています。私も愛読者の一人です。

<斉藤一人氏からのメッセージ>
言葉にはパワーがあるので、日頃どんな言葉を使っているかで起きる事が決まってくる。

【天国行きの言葉】  >  ついてる  >  嬉しい、楽しい >  感謝してます  >  幸せ  >
ありがとう  >  許します

【地獄行きの言葉】  >  ついてない  >  不平、不満  >  愚痴、泣き言  >  悪口、文句  >  心配事  >  許せない

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2005年7月 9日 (土)

「マーキュリー通信」no.126世界最小の総合商社的経営論-7【マーキュリー物産社名の由来】

 電話でマーキュリー物産の社名を告げると一度で聞き取れないことの方が多いです。まだまだマーキュリーという言葉は、日本人には定着していないようです。
  マーキュリー神とは、ローマ時代の商業の神様のことで、ギリシャのヘルメス神に相当します。 私の母校一橋大学は、もともと商業を教える学校としてスタートしました。従って、一橋人には「マーキュリー」はぴんと来る言葉で、マーキュリーを社名にする一橋人もいます。母校では最近マーキュリータワーも完成しました。
  当社のロゴにケリューケイオンの杖を使っています。ケリューケイオンの杖はヘルメス神が愛用していた杖で、何でも願い事が叶う杖です。但し、自分の欲得のための願い\nは叶いません。その願いが世の為、人の為なら叶います。
15年ほど前に「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」 という人生哲学を作り、それに基づき日々活動しています。
将来、自分の経験を活かし、ユートピア館という老人ホームを建設したいという思いがあります。この思いを実現するために、会社のロゴをケリューケイオンの杖にしました。
尚、一橋大学の校章もケリューケイオンの杖です。

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2005年7月 7日 (木)

「マーキュリー通信」no.125【亀井静香代議士は新社会党を結成したらいかが?】

 郵政民営化法案が自民党の抵抗勢力の必死の造反で僅か5票差で衆議院を通過した。しかし、参議院を通過するのは恐らく困難との見方が多く、衆議院の解散総選挙は避けられない情勢となってきた。

 郵政民営化法案は、抵抗勢力の必死の抵抗で骨抜きにされ、かなり後退したスキームになってしまった。 私自身郵政民営化法案の是非を論じるほどの知識はないが、民営化分社化しても?@特殊法人に巨額の不良債権を有し、今や死に体の郵貯?A民業圧迫の簡保?Bくろねこヤマト、佐川急便等と互角に戦えるのか疑問の郵便事業を、政府のコントロール下で、しかも長年役所仕事をやってきた人間が果たしてうまくいくのか甚だ疑問です。本来郵政民営化は10年以上前に片づけておくべき課題で、今や遅きに失した感じがします。

 それより今回の造反劇は、社会主義システムを維持しようとする大きな政府を標榜する亀井静香代議士と小さな政府を標榜する小泉首相との権力争いの場と考えています。\n\n 郵政事業、年金システム、健康保険システム、介護保険、徴税システム、護送船団方式等これらは全て社会主義思想の下に成り立っています。日本は一応資本主義国家として位置づけられていますが、実態は官僚支配・統制による社会主義類似国家です。  
 従って、今回の郵政民営化法案の造反劇を機に、自民党も分裂して、亀井静香代議士が引き続き大きな政府・官僚統制経済を維持する新社会党を結成したらいかがでしょうか?

 一方、官僚支配を打破し、金の流れを官から民へと掲げる政治家、小さな政府を目指し、国民、一般市民に顔を向けた政党を作ったらいかが。政党名は、「市民党」などいかがでしょうかv(^^)v

 今後は、大きく分けて4つの切り口で政党が離合集散していくと国民も分かりやすい。即ち、企業寄りの大きな政府、企業寄りの小さな政府、国民寄りの大きな政府、国民寄りの小さな政府を目指す政党です。その際、今の選挙制度、国民を愚弄した妥協の産物である小選挙区制と比例代表制を併用した選挙制度は廃止し、中選挙区制度に戻すか、もしくは場合によっては大選挙区制度でもよいと思います。

 これだけ国民の価値観が多様化している時代なのだから、2大政党より、専門政党が出来た方が面白い。もはやイデオロギーで対立する時代はとっくに過ぎ、国民ニーズにきめ細かく対応するミニ政党が沢山出来ると面白い。そうなると政党無党派なんて党が出来るかもしれませんね(^y^)

追記)
 先日、危険な法案、「人権擁護法案」に関し、「マーキュリー通信」で流したところ、一橋大学同期の河村たかし代議士の見解を聞いて欲しい旨問い合わせがありました。
 そっそく、聞いてみたところ、民主党内でも賛成する議員はいるだろうが、住基ネットに身体を張って反対している河村代議士は、もちろん「人権擁護法案」はNOでした。

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2005年7月 6日 (水)

「マーキュリー通信」no.124【米国の世界戦略-目から鱗が落ちる話】

 本日は、異業種交流会VAVクラブ(近藤昌平会長)で時事評論家増田俊男先生の講演会を聴き、目から鱗が落ちる話でしたので皆様のご参考に供します。

 1.終戦直後の戦略=モノがない時代の戦略:モノの供給者が経済を支配する。米国は、日本の潜在生産能力を高く評価。ソ連の極東の共産主義化戦略に対抗するため、1949年に日本を世界最高の生産力と位置づけ「米国の財産」として活用していく戦略を立てる。その為、米国は日本を「米国の財産」とするために、日本の賠償金を免除し、資金援助し、技術協力し、日本の生産力強化に努めた。
 その結果、日本は世界?bPの生産大国となり、米国の思惑通りソ連を崩壊に導き、世界制覇が可能となった。

2.供給過剰時代の戦略=消費大国への転換 「消費者は王様」と持ち上げ、「ムダは美徳」と教育。1971年8月15日 ドルと金の交換停止、いわゆるニクソンショック。これ以降、米国はひたすら消費大国化の道を突き進む。同時に巨額な赤字が発生。赤字大国化。累積債務は膨張の一途。通常の国ならとっくに倒産。しかし、ここに米国の第3の戦略がある。

3.ドルを世界貿易の基軸通貨とする。米国ドルが世界貿易の決済通貨なら、いくらドルを発行してもインフレにならない。各国は、原油購入のために、ドルを購入するからドルをどんどん発行できる。この米国の通貨戦略をたたくために、2000年11月イラクのサダム・フセインと仏シラク大統領が結託し、ユーロを世界の基軸通貨にシフトさせることを画策。その為、イラクの石油代金決済通貨をドルからユーロに切り替える。当時、米国は景気低迷時期で、これに追い打ちをかけるように、ドミノ効果で他のOPEC諸国が、決済通貨をドルからユーロに切り替える→ドルの暴落→米国の破産、死に追い込む。
 しかし、ここで米国は踏ん張る。※イラク戦争、真の目的=ドルの復権、ユーロからドルへの再切替。通貨戦争でユーロをたたき、ドルが勝つこと。米国の報復作戦は、成功しつつあり、現在ドル高基調でユーロは安値を更新。現在、欧州憲法は次々と国民投票で否決されている。この背後には米国の陰謀がある。英国フレア首相と親交のあるブッシュ大統領が欧州憲法つぶしを画策し、それが功を奏している。

 このような欧州たたきの戦略は成功を収め、欧州の政治経済は停滞しこの傾向は、ユーロ登場時の交換比率0.8まで下がるであろう。このときが米国がユーロとの通貨戦争で勝利するときといえる。

 本日の講演で目から鱗は、日本を「米国の財産」との視点。その具体的事例として;
米国の景気持続政策に住宅ブームを起こす。これにより関連産業が潤う。米国は輸入促進のため、ドル高政策をとる。その為、2003年~04年にかけ、日本政府に30兆円のドル買わせ、円安に導く。ドル高のお陰で、住宅資材を安く購入でき、空前の住宅ブームを現出。まさに、日本を「米国の財産」としてうまく活用した好例。

 マスコミの記事に登場するようなことは、マグマの吹きだまりから噴出したモノ。こういう視点に立つと、各出来事がなぜ起こったのかが良く理解できる。

<番外編>
 増田先生は、慶応大学卒業後東急グループに入社。800名の応募があった。全員が学生服の中、増田先生だけ、白いスーツにピンクのネクタイの出で立ち。これだけでも目立つのに、20名くらい居並ぶ面接官(役員も含む)の前で、「私は昭和13年4月18日生まれです。皆さんの中で、この日が何の日かご存じの方は挙手願います」と質問したので面接官は度肝を抜かれた。この質問に対し、3人が手を挙げた。すると、増田先生は「4月18日は、東急グループ創業者五島慶太氏の誕生日です。皆さんは、こんな重要な創業者の誕生日もご存じないのですか?」との発言に2度度肝を抜かれる。いやはや、大物は面接時の発言から驚かされますv(^^)v 
 因みに、私も三井物産?鰍フ面接試験の際に、役員面接との時間が僅か5分だったので非常に不満でした。そこで、居並ぶ役員の前で、「一言言わせてください」と言って、三井物産入社の目的を、「資源小国の日本は貿易立国として生きていく必要がある。その為、商社を希望。商社の中でも、組織の三菱より、人の三井を希望」との持論を役員の前で展開。役員が苦笑いしたのを思い出しました(@゜▽゜@)

<増田先生の新刊本>
「敗者の論理、勝者の法則」(プレジデント社1470円)が7月11日に新発売されます。まだ目次を見ただけでですが、わくわくしてくるような内容です。是非、ご覧になってください。

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2005年7月 2日 (土)

「マーキュリー通信」no.123【恐ろしい法律が国民の知らないうちに通そうとしています!?】

 ビジネスフレンド今春社長から「人権擁護法案反対」という変わったe-メールが届きました。何気なく読んでみると、これは恐ろしい法律ですね。
 仮に、このまま法案が成立してしまったら、どんな社会になるでしょうか?たとえばある政治家が、北朝鮮への経済制裁を主張したとします。北朝鮮系の人たちが「これは将軍様に対する侮辱だ!朝鮮人民への差別だ!」と騒ぎたてると、この政治家は、令状なしに家宅捜索を受け、政治生命をも失ってしまうのです。他の政治家は口を閉ざして信念を発言しなくなり、政治・外交は機能不全となるでしょう。もちろん、ジャーナリストも同様です。まさか、おおげさな…と思われるかもしれませんが、現実にその可能性があります。

 私なども「マーキュリー通信」で、よく官僚や政治家の批判をしているから、下手するとしょっ引かれるかもしれませんね(×_×;)
 現在、自民党内では、推進派と反対派がケンケン諤々の議論をしています。公明党は推進派。その意図は見え見えですねhttp://www.toride.org/ 民主党は何故か賛成派が多いそうです。良く理解できません。共産党は反対。そうでしょうね。この場合は。

 皆さんも是非「人権擁護法案反対」の趣旨を読んでみてください。尚、これは最近流行りのブログでも大々的に取り上げられているのですね。やはりインターネット時代ですね。これが口コミならぬmouse to mouseで伝わっていきます。興味のある方は、任期ブログランキング10位に登場の「サルでも判る人権擁護法案http://blog.livedoor.jp/monster_00/" をご覧ください。この法案の恐ろしさがよーく判ります(×_×;)

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