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2005年7月23日 (土)

「マーキュリー通信」no.134【巨人堀内監督vsロッテバレンタイン監督】

 プロ野球は前半戦を終わり、現在はオールスター戦の最中です。オールスター戦も空席が目立ち、プロ野球人気にかげりが出ています。
 今年の巨人は予想通り(?)前半戦5位に終わりました。巨人の戦績に比例して、TV視聴率も低下し、10%を切り、ひどいときには6%台の時もあります。

 今年の巨人軍の不振は、長嶋監督時代に始まると思います。長嶋監督のキャッチフレーズは「スピード&チャージ」を掲げていましたが、実際には目先の優勝にこだわる余り各球団から走れない4番打者ばかり集め、「スピード&チャージ」は全く異なる、実に大味な野球をずっと続けてきました。この「4番打者欲しい病」のお陰で、前途有望な若い選手の伸びる芽を摘み、伸び悩んだまま、他球団に移るか、そのまま腐って終わってしまうケースが続いています。
 それが、今年堀内監督という類い希なお粗末な監督が指揮を執ったため、Aクラスはおろか最下位を争うというていたらくです。同監督の場合、私のような素人が見ても明らかに判るような采配ミスと戦略ミスを繰り返しています。プロ野球開幕日の堀内監督の采配を見て、私は4月2日「マーキュリー通信no.87」で、清原を4番に起用する愚かさと、清水を使わず守備の人キャプラーを使う愚かさ、押さえ失格の烙印を押されているミセリを使う愚かさを指摘し、「今年の巨人の優勝はこれでありえない!」と、巨人ファンとしては悲しい予測を立てました。又、スカウト陣のお粗末さもあげました。スカウト陣がもう少し優秀なら、もっと優秀な外国人選手を発掘できるはずですが、巨人がスカウトする外国人選手は殆ど使い物にならず、最近は他球団の実績のある大物外国人選手を獲得することが、スカウトの中心となりました。
 因みに私は長嶋さんが巨人に入団した昭和33年以来の熱烈な巨人ファンで、もちろん一番好きなプロ野球選手は長嶋さんでした。

 一方、ロッテバレンタイン監督は、選手起用法に長けています。ベテラン、新人を公平に取り扱い、適材適所で選手を活用し、選手が伸び伸びと戦うことが出来、万年Bクラスのチームを2位に躍進させるという快挙です。しかも、年俸は巨人軍の数分の一です。さて、バレンタイン監督のマネジメントは、中小企業の経営者に勇気を与えてくれます。大企業と比べ、中小企業はなかなか優秀な人材を集めてくることが出来ません。しかし、必要な人材は、「優秀な人材」でなく、「有用な人材」です。つまり、チームが勝つために、会社が収益を上げていくために、会社の方針に従い、一丸となって、適材適所で力を発揮してくれる人材です。中小企業に「優秀な人材」を入れても、却って浮いてしまうことがあります。社格、社風、求める人材像によって必要とする人材を集めればよいわけです。ホームランを量産する4番打者でなく、単打をこつこつ打ちながら、得点に結びつけていけばよいわけです。この壷を押させておけば、ロッテのような良い球団造り、会社作りが出来るのではないかと考え、私自身そのような会社作りを目指しています。

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