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2005年7月25日 (月)

「マーキュリー通信」no.135【東京に13年ぶりに震度5強の地震発生!】

 23日(土)東京で13年ぶりに震度5強の地震が発生しました。
 私は事務所で仕事をしていましたが、今まで経験したことのないようなかなり大きな揺れを感じました。危険を感じたので、暫く会議用テーブルの下に隠れ、テーブルの脚をしっかり持って、揺れがなくなるのを待っていました。余震も含め、長時間の揺れでした。交通機関は、JRと東京メトロで141万人の足に影響が出ました。27人が負傷したそうです。交通機関は一時的にストップしました。

 さて、識者の間では首都圏にいつ大地震が来てもおかしくないというのが定説です。震度5でこのパニック状態ですから、もし震度6が来た場合、想像を絶するパニック状態となるでしょう。
 最近地震関係の本が書店に多数置かれています。「東京直下型大地震」(NEKO MOOK 780円)に、自宅以外の場所で大地震に遭遇した場合のシミュレーションが記載されています。東京駅構内、地下鉄内、首都高速運転時、事務所内他細かく、具体的に記載されており、かなり参考になります。
 又、地震予測に関しては、串田嘉男著「地震予報に挑む」(PHP新書777円)がかなり役に立ちます。串田氏は、FM電波を基に地震予測し、かなりの精度で地震を予測し、当てているそうです。当初地震学者は、この予測法を否定していましたが、その後の実例がかなり当たるので、地震予測に関しては、知る人ぞ知る第一人者になりつつあります。

 先日、NPO法人日本耐震防災事業団主催で地震に関するセミナーが東京芸術劇場(池袋)で開かれました。NPO法人日本耐震防災事業団小口悦央理事長は耐震防災事業に関する民間の第一人者ですが、当日も熱く語っていました。「昭和56年に建築基準法が改正され、耐震基準が強化された。しかし、それ以前の木造建築家屋は全国に1150万戸もあり、もし阪神大震災クラスの地震が襲ったら、その6割は15分以内に倒壊し、二次災害も含め多数の死者が瞬時に発生する。阪神大震災、新潟中越地震等枚挙にいとまがない。政府の対応は、この間殆ど無策に近い。マスコミは、倒壊家屋にばかりスポットライトを当てるが、倒壊しなかった家屋のことも取り上げるべきだ。
 木造家屋が、耐震性に劣るのではなく、昭和56年以降で耐震基準に沿って建築された建物は大地震が来ても問題ない。
 何故、これまで耐震防災事業が放置されてきたのか? 政治家は、耐震防災事業のことを取り上げても、票に繋がらない。行政は、余計なことはやりたくないという保身が働く。その根底には、一般住民の無関心がある。」

 一方、市民防災研究所理事池上三喜子さんの具体的なアドバイスは大変参考になりました。 「※毎月1日には、災害用伝言ダイヤル171に、携帯電話と固定電話から電話をして、日頃から慣れておけば、いざというときに、家族親類縁者の安否の連絡が取れる。

※震災時に必要なものを、リュックサックに入れておき、いつでもさっと取り出せる ようにしておく。この必要なものは、個人差がある。旅行時の携行品が参考になる。 これを入れておくと良い。→これは大変参考になったので、早速リュックサックに、 必要品を入れ、テーブルのイスにかけています。
※木造一戸建てに住む人は、耐震補強をしておくこと。安全確保にはお金がかかると  いう認識を持つこと。※家具の固定化を図る。
※TV台のキャスターは留めておくこと。これを忘れると、TVが凶器に変わる。
※日頃から階段を利用する習慣を付ける。上りも大事だが、下りも別の筋肉を使うので重要。
※地震が起きたら、余震に備え、箪笥の引き出しは開けておく。
※地域の行事には積極的に参加し、地元住民との交流を図ること。地元民同志の助け合い→互助、共助の重要性を認識する。
※仮設トイレ:ゴミ袋を活用する。使用したゴミ袋に新聞紙を入れ、後は輪ゴムでしっかりと留め、臭いが出ないようにしておく。生理現象は特に大事。
※震度5以下なら動かないこと。火の始末は見送る。揺れている最中は動かないこと
※カイロの新しい使い方:弁当を温めるの便利。冬場の地震には特にありがたい。」

 マーキュリー物産では、NPO法人日本耐震防災事業団の地域加盟企業として、過去2年間耐震防災の普及活動をしています。これを機に、特に木造家屋で、築十年以上にお住まいの方は家屋の耐震診断をしてみませんか。NPO法人日本耐震防災事業団は、非営利活動法人なので、通常の耐震診断料が7~15万円するところを、実費程度の35千円で実施しています。
 人間も歳をとれば人間ドックに入り、健康状態をチェックするのと同様に、マイホームも同じです。最近、自助努力、即ち、自分の家族及び自分の命は自ら守ろうという機運が高まりつつあります。ご関心のある方は、ご一報ください。耐震診断の結果は、ご自宅の耐震状態が数値で分かりやすく示され、その具体的対応策もご提案致します。皆様からのご連絡をお待ちしております。

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