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2005年8月

2005年8月31日 (水)

「マーキュリー通信」no.171 【NHK朝の連続TVドラマから学ぶ】

 私はNHK朝の連続TVドラマを見ながら朝食をとっています。ドラマは1人のヒロインを舞台に様々なドラマ、人生模様が繰り広げられます。毎回半年で完結します。

 今回の「ファイト」、馬が大好きな女子高生「木戸優」が主人公です。
 父親木戸啓太(緒形直人)は群馬県高崎市にある木戸バネ製作所の社長で、性格はきまじめ、頑固一徹、誠実さが売り物。この性格がドラマのキーポイントとなる。木戸バネ製作所の大口取引先和田倉商事が、木戸バネ製作所から納入したバネに、品質の劣るバネを入れて販売していることを木戸啓太は知る。
 啓太は、その事実をオフレコで雑誌記者に話したところ、その不正事実が雑誌に掲載されて大問題になる。
 和田倉商事は、その事実を全面否定。その報復手段として木戸バネ製作所と取引停止。又、業界仲間に手を回し、木戸バネ製作所との取引を止めるように裏工作をしたため、木戸バネ製作所には注文が一切入ってこなくなる。その結果、木戸バネ製作所は休業状態に陥る。
 啓太は思案した末、従業員を全員解雇。自宅を売却して、退職資金捻出した。この啓太の誠意に従業員は感動。再起を誓う。しかし、自宅を手放したため、一家は離散状態。
 啓太と優はバネ工場に住み込みを始める。優はそこから高校に通う。 妻(酒井法子)と息子檀(幼稚園児)は、妻の友人琴子の実家群馬県四万温泉の老舗旅館・駒乃館に住み込みで勤める。

 ここからドラマは展開していく。一家は貧乏のどん底に陥るが、家族力を合わせ、この難局を乗り切っていく。
 その後、啓太の大学の先輩で、和田倉商事黒木部長が、和田倉商事の不正をマスコミに発表し、事態は急展開。啓太の潔白が証明され、木戸バネ製作所に再びバネの注文が入り、工場は再開する。そして、啓太から恩義を受けた従業員全員が会社に戻ってきて、工場はフル生産体制に入る。

 一方、優は、父親とのコミュニケーションギャップ、親友との関係がうまくいかなくなり不登校。精神的にも落ち込む。それを救ったのが、子供の頃から好きな馬だった。
 連続TVドラマ「ファイト」からは多くのことを学びました。そのキーワードは「コミュニケーション」。このドラマに登場する人物の性格から、様々なコミュニケーション上の問題が発生。
 コミュニケーションの原点は、愛情、誠実さ、思いやりで、これが前面に出るとコミュニケーションがうまくいく。
 一方、親の権威、意地、思いこみ、押しつけ等が顔をもたげるとコミュニケーションがうまくいかなくなる。 ドラマの展開で、この辺の綾が読み取れ、面白く、自分のコミュニケーションにも大変参考になりました。

 連続TVドラマは毎回テーマが変わり、楽しむと同時に、多くの学びがあります。今回の「ファイト」は、一番学びを頂いたドラマといえます。通信簿を付けるなら「5」。ドラマの放映期間は9月末までの後1ヶ月。朝見ることが難しい人はDVDでの録画をお勧めします。毎朝8時15分~8時30分(月~土)

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2005年8月30日 (火)

「マーキュリー通信」no.170 【「創レポート」8月号 名物”下駄履き先生”が遠い過去に教えたこと】

 銀座と四日市に事務所を構え公認会計士と経営コンサルタント活動をされている伊藤隆先生の今月の「創レポート」も読み応え充分です。 経営者、営業マンにも非常に役立つ内容ですので、是非コピーをとり、現場の実践活動に役立ててください。
 今月のポイントは、短期、中期、長期の営業計画、経営計画を立てる上でのヒントが非常に分かりやすく示されています。
 4半期毎の短期営業予想は、丁度天気予報をするようなもの。天気予報をするにも、直近の過去と現在の天気図を基に予想を立てる。営業も同様。これまでの実績を充分チェックした上で、今後3ヶ月の予想を立てる。
 これが中期、つまり1年先になると上記+分析力、応用センスが必要となってくる。その為には、日頃のplan→do→seeの習慣化が重要。
 更に、それ以上の長期になると専門的な見識+独特の研究が必要となってくる。詳しくは「創レポート」をご覧ください。私は、マーカーと赤線を引いて活用しています。 
創レポート2005年8月.pdf

“明日”の答は“昨日”にある?  過去をどれだけ“数値”化したか!
☆☆☆ 経営管理の視点から ☆☆☆
◆本レポートの内容◆

【1】名物“ゲタ履き先生”が遠い過去に教えたこと …1
【2】3つの種類の“先読み”視点 …………………… 2
【3】“ゲタ履き先生”の見解は今も通用するか? ……3
【4】“観察・分析”だけでは失敗するケースも  ……… 4
【5】“過去分析”が万能なわけではないのだが   …… 5

----- 中小零細企業の存続とその未来のために ----- 
 【公認会計士・税理士 伊藤 隆】  
東京本部 03-3538-5798 
会計工場 0593-52-0855
URL http://www.cpa-itoh.com
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2005年8月29日 (月)

「マーキュリー通信」no.169 人生の新発見-番外編【人生は自分が創ったシナリオを自らが主人公として歩んでいくドラマ】

 八正道研修を受けて2週間が経ちますが、まだ心の塵・垢がとれたままで気分がさっぱりの状態です。
 さて、研修で学んだことを「人生の新発見」と題して8回シリーズで皆様にお伝えしてきましたが、その後新たにインスピレーションとして沸いてきたことを番外編としてお伝えしたいと思います。

 人生はよく「筋書きのないドラマ」と言われます。しかし、私の半世紀以上の人生を振り返ったとき、「人生は自分が創ったシナリオを自らが主人公として歩んでいくドラマ」という実感がします。
 5歳で母親が病死。翌年小学1年生の時に父親が家出。しかし、実家に引き取ってもらったので、少年期は経済的には不自由なく暮らしました。
 実家の伯父さん夫婦には子供がいなかったので、子供同士の葛藤がなかった。そして、祖母が母親代わりに育ててくれたことも幸運でした。実家は、祖父の代から続いている町の自転車店で現在では全国でもベスト10入りするほど大繁盛しています。伯父さん夫婦に子供がいなくて、血の繋がった私が養子となり家業を継いでも良かったわけです。

 しかし、私自身自転車のパンク修理等苦手で、家業を継ぐつもりが全くありませんでした。又、伯父さんも私の性格や気持ちを察知してか、家業を継ぐ話は出ませんでした。
 そして、10年後、高校2年生の夏に父親が家出から帰ってきます。ここから私の運命は大きく変わってきます。 実家は、商家の為、高校2年から大学受験に猛スパートをかけていた私にとり、勉強しづらい環境でした。しかし、父親と一緒に暮らしてからは、大学受験に専念できるようになりました。父親もずいぶんと気を遣ってくれました。

 10年間子供を放っていた父親はそのことを深く反省し、「大人になったらおまえの面倒を見てもらわなくても良い。自分の好きなようにしなさい」と常々言っていました。 そして、そのことが私が世界を股にかけるビジネスマンとして活躍できる下地ができあがりました。父親の役割は、私が将来商社マンとして活躍するためにでてきたと言ってもおかしくないほど、実にドンぴしゃのタイミングで現れました。その意味で父親には感謝しています。
 このように人生を見ていくときに、私の人格形成も含め、私の人生を眺めてみると、私自身が出生前、「今世はこういう親の下に産まれ、こういう人生を歩んでいきたい」と思って親を決め、自分が書いたシナリオに沿って歩んできたと思った方が自然な感じがします。
 そして、半世紀以上経った現在自分の人生を俯瞰したときに、自分の書いたシナリオ通り殆どいっているような感じがします。

 自分の人生を、母親を亡くした5歳から10年刻みで人生を見たときに、10年後の自分の将来などもちろん具体的には判りません。 しかし、おおよその方向に行っていることが判ります。 10年前40代半ば三井物産在籍時代は、世界最小の総合商社の経営をやっているとは夢にも思いませんでしたが、50歳までには三井物産を退職して、事業家としての道を歩んでいきたいという気持ちは持っていたので、その方向に進んでいます。
 その10年前30代半ばは、カナダから帰国した頃です。鉄鋼部門から情報産業部門に異動の希望を出していて、新しくできた情報産業部門で活躍したいと思っていました。異動後、テレマーケティングの新会社?鰍烽オもしホットラインの創業に参加し、そこで自分の適性を発見し、人生が大きく変わる節目となりました。
 その10年前、20代半ばは、鉄鋼の国内営業に異動した頃ですが、「世界を股にかけるビジネスマンになりたい」という思いを強く持ちながら、泥臭い国内営業をやっていました。その5年後にはカナダに転勤となりました。
 そして、その10年前は「世界を股にかけるビジネスマンになりたい」という思いを持ち、大学は一橋大学商学部と決め、一生懸命受験勉強している自分がいました。
 このように10年刻みで自分の人生を見てみると、それは「思い」と「行い」そして、「選択」の連続といえます。

 これを仏教的にいうならば、因果応報、縁起の理法ということになります。即ち、現在の自分は全てどういう種を蒔いてきたか、そしてその種に水をやり、果実が実っていくわけです。その果実の甘さ、苦さは全て自己責任ということになります。
 私自身の将来も現在の延長線上にあります。第3の人生は、「世の為、人の為、思い切り社会貢献していく」というのが私の基本的行動スタンスです。その果実の部分は、老人ホーム「ユートピア館」の理事長で社会貢献していくといのが私のシナリオとなっています。10年後の自分は明確には判りませんが、そういうふうなシナリオ描くことによって人生をよりエンジョイすることができます。そして、自分の将来は明るく楽しい人生に映ります。

 そうなったとき、私がイメージする人生は、「心が主人公」、自分が「人生の主役」となり、「光り輝く自分」として人生を全うできたときに、「ああ、いい人生だった」と心から言える人生としたい思っています。 生涯現役、百歳まで生き、思いっきり社会貢献できる自分になりたいと思っています。

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2005年8月28日 (日)

「マーキュリー通信」no.168【衆議院議員選挙公開討論会に参加して】

 社団法人東京青年会議所豊島区委員会主催の衆議院議員選挙公開討論会が豊島区立南大塚ホールで8月27日(土)19時30分~21時まで開催されました。 豊島区は、郵政民営化法案反対論者小林興起氏が新党日本を旗揚げし、それに対し小池百合子環境省が選挙区を鞍替えし、刺客として登場した話題の選挙区です。 昨夜は収容人員約300名に対し満席の状況で今回の総選挙に対する区民の関心の高さが伺われました。又、大手マスコミも取材に現れ非常に盛り上がった公開討論会でした。 討論会の手順は、一人3分の持ち時間を決め、各候補者に時間厳守を守らせたお陰で、テレビ討論会でよくある他候補者の意見を途中でカットし、各自の意見を主張しあう自己主張の場といった見苦しい場面はなく、すっきりと討論会を聴くことができました。 又、政治家の話を身近に聴くことができ、楽しい1時間半の討論会でした。

 今回の総選挙に臨み、私自身各党のマニフェストを読み、又、郵政民営化法案の問題点も事前に勉強しておいたので、これに対し各候補者がどのような意見を主張するか期待を持って討論会に臨みました。
 討論会参加者は、自民党小池百合子氏、民主党鮫島宗明氏、新党日本小林興起氏、共産党山本敏江氏の4氏でした。
 議事進行は、青年会議所のコーディネーターからの質問で進んでいきます。

 まずは、年金問題。それから税制、行財政問題へと進んでいきました。この辺までは、各党候補者は、その応対ぶりにさすがと思わせました。
 一番面白かったのは、郵政民営化に関する質問でした。 郵政民営化法案に賛成は小池氏1人。一方、郵政民営化に賛成は共産党山本氏を除く3氏が賛成。

 郵政民営化に関しては、民主党鮫島氏が具体的な提案でより説得力があった。何故、郵政民営化法案に反対なのか? 郵政事業は民営化していくべきなのに、小泉首相は実質民間が参入できないような障壁を設けた。これが反対理由。 一方、郵貯、簡保を早急に民営化しても、特別会計から流れていく資金の出口が不明。民主党は、時代的役割を終えつつある郵貯、簡保資金を圧縮しながら、narrow bankの方向に持っていく。 但し、郵便事業だけは、ドイツの失敗事例があるので、公社のままで継続するのが妥当と主張する。
 小林興起氏は、自らが郵政民営化を推進してきた。財務副大臣の時に、郵政公社化し、民間から生田総裁を引っ張ってきて、郵政公社の黒字化を果たした。 今回の法案に反対した理由は、「ブッシュ-小泉首相対談により決められたもの。米国は、イラクとの戦争で財政の大赤字。それを補うために、何としても日本の340兆円もの郵政マネーが欲しい。それに加担する竹中シナリオに反対しているのである。」と熱く語る。 米国への加担例として、長銀に6兆円もの税金をつぎ込み、米国リップルウッドに僅か10億円で売り飛ばした。財務省はその際、瑕疵担保条項を付けて、もしリップルウッドが買収後、予想外の瑕疵を発見したら、その損失は補填するというとんでもない恩典を与えた。その後、リップルウッドが1兆円の上場益を手にした。「もし、自分が財務大臣なら瑕疵担保条項という特典を付けて、日本の銀行に買わせた」と熱く力説する小林興起氏に対し、会場から拍手喝采(但し、司会から止められているので、控えめな拍手喝采)。 更に、「日本再生には、行財政改革が1丁目1番地。郵政民営化ではない!」と断言。  これに対し、小池百合子氏は自らの不勉強を露呈してしまった。郵政民営化法案に対しては、小泉首相の受け売りで、あくまでも総論に終始し、自分の意見として出てこない。  郵政・財務問題に関し、ニュースキャスター上がりの小池氏が、その道のプロと対等に戦おうとしても、所詮無理だった。その意味で、今回の討論会は小池百合子氏の完全敗北といえる。

 尚、共産党山本敏江氏に関しては、庶民派を強調する気持ちは理解できるが、いかんせん大局観に欠け、視野狭小。最後に、「憲法改悪絶対反対。9条を変えて、徴兵制施行により私の可愛い息子をとられたくない!」と訴えるに及び、会場はシラケムードが漂い始めた。この政党が5%から脱却できない理由がそこにあるといえる。
 我々団塊の世代が学生の頃、大半の学生は社会党か共産党に清き1票を投じた。しかし、社会人となり、社会の仕組みが判るようになると、共産党の主張がいくら一部分で正当と思われても、大局観に欠け、時代錯誤的と判ってきてしまう。
 旧ソ連の共産主義は75年かけて失敗が証明された。北朝鮮では、金正日による独裁政治と世界最貧民国の1つとして軽蔑され、恐れられている事実をもっと直視すべきだ。そこを真に理解できたなら、共産党という看板を外し、党名を変えれば、国民の共産党に対する警戒心が薄れ、もっと支持率が上がるはずなのだが。

 一方、もっと寂しいの社民党です。今回の討論会では全く蚊帳の外でした。我々学生の頃の期待の星、社会党は一体どこに行ってしまったのでしょうか。戦後60年、もし社会の主張していたことが実現していたら実に恐ろしい日本となっていたはずです。そこを猛反省せず、何のビジョンも持たずに、ただ単に反対野党1本できたツケが現在の没落の最大原因となっていることに気付いて欲しい。 又、自民党の独走、横暴を許した最大の要因の1つの健全な野党がなかったことです。 その意味で、社民党、共産党、そして民主党の労組支持議員が一致団結して、「大衆党」「庶民党」「市民党」といった政党名を名乗ったらいかが。
 日本は、今後益々強者と弱者の差が拡大していく社会となっていく。弱者支持を鮮明にした政党を是非これら弱者3党が大同団結して作り、大政党の暴走を歯止めし、リップサービスでない真の庶民のための政治を訴えていって欲しい

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2005年8月27日 (土)

「マーキュリー通信」no.167【個人情報保護法がここまで周知徹底!】

 8月28日の読売新聞に「家庭用生ごみ処理機」のチラシを鎌倉市と神奈川県二宮町に2万枚入れることで全て段取りをつけました。
 ところが、二宮町の読売新聞店より折込拒否のファックスが入っていました。 理由は、チラシに会社の住所が抜けていることと、個人情報保護に関する文言が抜けていることでした。
 私の方から、「個人情報保護法がまだ周知徹底していないし、鎌倉の専売店ではOKなので、今回はお願いします」と頼みましたが、「個人情報保護法は周知徹底している。それを守らないオタクが悪い」の一点張り。「因みに個人情報保護に関する文言はどのようなものを入れたらよいか教えて欲しい。他の客から来たチラシの記載例でよいから教えて欲しい」と頼みましたが、「我々はアドバイスする立場にない」とにべもなく突っぱねられました。
 相手は、お役所でなく、民間の新聞店なので相手の対応に開いた口がふさがりませんでした。そして、既に支払ったチラシ折込代金は返金されることになりました。 幸い、二宮町だったので当社の被害は少なくて済みました。
 皆さんも、今後個人宛のチラシを作る際には、個人情報保護法を念頭に入れたチラシ作りをしてくださいね。

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2005年8月26日 (金)

「マーキュリー通信」no.166【坂本九没後20年】

 本年8月12日は九ちゃんがJALジャンボジェット機墜落事故で非業の死を遂げて丁度20年となります。
 先週日曜日に、九ちゃんを偲ぶドキュメンタリー映画が放映されました。

 三つ子の魂百までの諺の如く、九ちゃんは幼い頃から歌手に憧れていた。「キャッチフレーズは、「裏木戸からはいるのが似合うタレント」。そしてあのニキビ顔の愛くるしい笑顔が国民的歌手にしました。
 九ちゃんはお母さん子で、小学生に上がるまでお母さんのおっぱいを飲んでいたそうです。母の余命幾ばくもない頃、母から「悲しいときには、もっと悲しい人のことを思って歌いなさい。辛いときにはもっと辛い人のことを思って歌いなさい。」と言われ、それを生涯肝に銘じてタレント活動をしていたそうです。そして、障害者、高齢者への慰問を毎月欠かさなかったそうです。

 九ちゃんは、妻・柏木由紀子と2人の娘をこよなく愛していました。事故当日も、愛娘2人と抱いて仕事に出かけるシーンが胸にじーんときました。
 事故現場は大惨事。九ちゃんの遺体はなかなか発見されませんでした。最後に、身元が分からない程損傷の激しい遺体が見つかりました。その遺体には、妻・柏木由紀子からプレゼントされたペンダントがかけてありました。そして、遺体のそばには、九ちゃんの遺品が見つかりました。

 昨年は、九ちゃんの20周忌で各種イベントが開催されました。記念CDも発行されました。九ちゃんの歌全138曲が網羅されています。CD6枚組で、九ちゃんに因んで9が4並びのお得価格9,999円。 九ちゃんの大ファンだった私はもちろん購入。その中で「心の瞳」という曲が一番気に入っています。九ちゃんと言えば、「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」が定番ですが、「心の瞳」は九ちゃんの大ヒットベスト3に入る名曲で心にしみこむ素晴らしい癒し系の曲で、九ちゃんの遺作となりました

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2005年8月25日 (木)

「マーキュリー通信」no.165【宇宙時代の幕開け!?】

 米国宇宙旅行商品が日本にも紹介され、最低1100万円から宇宙旅行できるそうです。日本ではJTBが窓口となりました。 しかし、SFの世界から見ると現実の世界はずいぶん遅れている感じがします。人類の科学技術が長足の進歩を遂げたと言っても所詮この程度なのかなあという感じがしました。

 一方で、宇宙人は既に数十年前から地球に来ていることが確認されています。米国ではこのことを極秘にしています。なぜなら、宇宙人の存在が確認されたら全世界が大パニックになること必定だからです。尚、宇宙人が地球に飛来する方法は、人類の科学技術を遙かに超えています。

 「宇宙人なんているわけないよ!」とおっしゃる人も未だ多数います。常識的に考えてみて、この広大な無限の大宇宙の世界の中で、こんな小さな地球にしか生命体が存在しないと主張する方がちょっと無理があります。そういう人は、もしコロンブスの時代に産まれていたなら、「船に乗って、東方にどんどん航海していくと、地の果てに辿り着き、地の底に真っ逆さまに転落してしまう」と固く信じ込んでいたのでしょうね。 又、ガリレオが「地球は丸く、太陽の周りを回っている」と主張しても、自分の目で見たことしか信じないで、「地球は平べったく、現に太陽が地球の周りを回っているではないか」と反論して、ガリレオの新説を絶対受け入れようとしなかったことでしょうね。

 いずれ宇宙人の存在が確認されたら、それこそこんな狭い地球の中で戦争をしているのがばからしくなるのではないでしょうか。ちょうど、150年前に黒船来航と同じようなパニックが地球規模で起こることでしょう。そして、パニックが収まったら、国連主導で、宇宙人と協定を結び、いかにして、地球を守っていくか真剣に考える時代となるのではないでしょうか。
r 宇宙人に関心ある方は、http://www.osk.3web.ne.jp/~asterope/ummit.htmlをクリックして、宇宙人の一例として、ウンモ星人の詳細資料をご覧になってください

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2005年8月24日 (水)

「マーキュリー通信」no.164 【ちょっぴり洗脳されていた自分を反省】

 昨日の日経に「内閣支持49%上昇続く」との見出しがトップ記事として取り上げられていました。そして、民営化支持44%。公社で縮小、即ち民主党案は22%と少数派なるタイトルで大きく取り上げられていました。日経を読む限り、選挙の風は小泉首相にどんどん吹いているようです。又、私が購読している日経ビジネスでも小泉首相支持が明確です。従って、日経購読の読者は、どうしても小泉首相支持に傾きがちです。

 しかし、日経のスタンスを見ていると、衆議院解散以来小泉首相支持一辺倒の記事が目立ち、少し気になり出しました。小泉内閣の過去4年間の実績を見ると、「聖域なき構造改革」始めキャッチフレーズとしては明確だが、実際にはこれぞ改革したと胸を張っていえる諸施策の方が少ない。
 過去4年間の小泉首相のやってきたことを私自身それほど評価はしていないけれど、何故か小泉首相を憎めない。小泉首相の明確な言動とパフォーマンスに引きずられ、何か洗脳されてきたような感じがします。多数の国民も私と同様の感想を持っているかもしれません。 寧ろ、無能無策の森前首相が続投していた方が、日本の没落スピードが早まり、逆の意味で改革が早く進んだのではないか。つまり太平洋戦争末期症状がより早く現れ、その危機感から逆に改革が却って早く進んだのではないかと私は思っていたくらいです。

 今回の郵政民営化選挙も小泉首相のパフォーマンスに国民が引きずられている感じがします。 「郵政民営化に賛成なのか、反対なのか」、実に論理は明快です。しかし、論理明快の裏に、議論すべき重要な視点が欠落しています。
 それは、郵政民営化後の郵貯マネー340兆円の行き先です。小泉首相は、金の流れを、「官から民へ」を盛んに強調しています。しかし、現在の金余り状況下では、この巨額資金の行く先はなかなか民には流れていきません。
 結論から先に言えば、このお金の大半は米国に流れていってしまいます。庶民から集めたお金が米国に吸い取られてしまうわけです。

 日経ビジネス(8月22日号)では、それを後押しするように「Finacial Times」の社説を掲載し、小泉首相を支持し、米国に巨額マネーをお出でするような論調です。更には、同号で加藤寛千葉大学長の小泉政治を絶賛する記事が掲載されると、良識あるマスコミとしての日経の品格を疑わざるを得なくなってきます。何か政治的意図が臭ってきてしまうのは私だけでしょうか?
 衆議院解散以来、私も郵政民営化法案の中味をチェックしました。多くの識者の意見にも耳を傾けてきました。その結果が、上記のような巨額の郵政マネーの行き場所となりました。識者の意見に関しては、増田俊男氏の「時事直言:郵政民営化は国民と日本経済に危機をもたらす」が郵政民営化の本質をついていてが面白いです。痛快丸かじりで、実に論理明快で分かりやすいです。詳しくは、同氏のホームページをご覧になってください。http://www.chokugen.com/index.htm その他識者の意見に耳を傾けると、マスコミ、特に日経の論調とは全く異なる世界が展開します。大前研一氏:http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/391506政治評論家「森田実」:http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/その他識者の氏名+郵政民営化で検索すると、各氏の意見が聞けます。
 更には、小泉内閣のやってきたことは、歴代内閣の対米追随外交から隷属外交、更には傀儡政権化しつつあることも判ってきました。イラク戦争に対する態度などまさにその典型です。

 一方、小泉首相をファッショ政治と批判されていますが、これは一部抵抗勢力の枕詞程度と理解していました。 しかし、実際にはそうでもなさそうです。
 先日、エコノミスト植草一秀氏の「内外政治経済状況の展望」という講演を聞きました。資料を基に、実に理論整然としており、私自身も合点がいきました。植草氏も、明快な郵政民営化法案反対論者です。反対理由も、上記と同様です。 しかし、同氏の最大の強調点は、衆議院選挙以降小泉政権誕生で、2007年消費税の大幅アップ実施、日本が再び不況に突入との懸念を強く抱いていました。http://uekusa-tri.co.jp さて、植草氏は、昨年セクハラ容疑で訴えられました。しかし、これは重大な濡れ衣で、冤罪に当たります。植草氏は法廷闘争の内容を近々出版するそうです。
 某弁護士の話では、日本の裁判は自白尊重主義で、警察は自白を引き出すために、「ここで自白をしておけば、微罪で済み、後はよしなに計らう」との甘言で迫るそうです。その甘言に乗り、一旦自白してしまえば、後でその自白を取り消そうとしても、覆すことは極めて困難だそうです。こういう恐ろしい実態もあるそうです。道理で自白を基にした冤罪がなくならない訳です。

 植草氏の住まいは神奈川県。植草氏は、郵政民営化法案反対論者のエコノミスト。神奈川県警がこの方面では暗躍しているそうだ。これはこの種のことに詳しい元政治家の話。  ここからは、推測の域を出ないけれど、神奈川県は小泉首相のお膝元。郵政民営化法案反対論者の植草氏をおとしめるには、セクハラ容疑などが一番やりやすい手口。
 一般庶民が植草氏のことを知っているとしたら精々「セクハラで逮捕された有名人」程度しか知らない。マスコミが、警察からの情報を鵜呑みにした結果、「セクハラの植草」に祭り上げられてしまいました。官からの情報だけを鵜呑みにするマスコミの軽薄さも非難されるべきですが、日本の恐ろしい一面を知る思いです。
 男性諸君は気を付けてくださいね。最近、私も電車に乗る際、金髪茶髪の類の女性が集団でいる場合にはちょっと距離を置きます。ちょっとしたことで、セクハラ容疑をかけられ、警察に突き出されたら怖いですから(×_×;)

 さて、話がそれましたが、衆議院解散の時点では、私自身どの政党に投票するか迷っていました。 しかし、小泉政治にちょっぴり洗脳されていた自分、小泉首相のパフォーマンスに引きずられていた自分を恥じ、今回は郵政民営化法案賛成論者には票を投じないことにしました。
 多数の人は、郵政民営化には賛成している。だから、中味を吟味しなければ、うっかり今回の郵政民営化法案に賛成しまいそうです。しかし、その内容を少しでも理解すれば反対に回らざるを得ないのが、正しい判断といえます。

 「マーキュリー通信」の読者には、今回の総選挙で、誰に投票するかの判断材料になれば幸いと思っています。 もちろん、私同様、マスコミに踊らされずに、インターネット時代ですから、きちんと識者の意見をチェックした上で、清き一票を投じてください。間違っても棄権だけはしないでください。「棄権」は組織票の少数勢力を勢いづかせる極めて「危険」な行為と理解してくださいね。

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2005年8月23日 (火)

「マーキュリー通信」no.163 人生の新発見ー8【人生は何度でもやり直しできる】

 「人生の新発見」と題した8回シリーズも今回が最後です。
 私自身仏教の八正道を通じ実に多くの学びを頂きましたが、その学びの一端を皆様にご披露することができことを嬉しく思います。

 八正道自体仏陀の智慧であり、とてつもなく奥が深く、私の学んだことなど、ごくごく一部です。そして、この私の「人生の新発見」をご覧になった方がご自分の「人生の新発見」をして頂き、少しでもお役に立てば、望外の喜びです。
 アラブのある大富豪の話です。そこは一夫多妻制の国です。その大富豪には4人の妻がおりました。
 その大富豪は臨終の時に、一番愛した妻に、「わしと一緒にあの世に行ってくれ」と命じました。大富豪がこれまで一番愛してきた妻なので、当然一緒に行ってくれるものと思っていました。しかし、その妻は、「いいえ、行けません」とにべもなく大富豪の申し出を突っぱねました。
 次に、2番目に愛した妻に言いました。「わしと一緒にあの世に行ってくれるよね」。一番目の妻に拒否された大富豪はショックで自信を失っていたので、今度は多少お願い調で言いました。しかし、2番目の妻からも、「いいえ、私は行けません」と、これまた拒否されました。
 立て続けに拒否された大富豪はショックでした。3番目の妻には、懇願する気持ちで、「ワシと一緒に是非あの世に行って欲しい!」と哀願しました。しかし、3番目の妻は、大富豪があの世に旅立つときに見送りに来てくれましたが、一緒にはついてきてくれませんでした。
 そして、最後の4番目の妻です。生前一番お粗末にないがしろにしていた妻でした。大富豪は、すっかり自信を無くしていました。この妻は、「一緒には絶対についてこない」と思っていましたが、一応、「ワシはこれからあの世に旅立つ。一緒に来てくれるかのう」とだめもとで言ってみました。すると、4番目の妻は、たんたんとした表情で「お供させて頂きます」と応えました。
 さて、皆さんにはこの話は何のことかご理解できましたか?

 実は、一番目の妻は、「金、土地、モノ、その他諸々の財産」のことでした。つまり、死ぬときには、財産は一緒に持っていくことができないことの比喩です。
 二番目の妻は、「地位、名誉、肩書き等」です。これもあの世に持っていくことはできません。死ぬ時にいくら高い戒名代を支払っても、戒名代の多寡などあの世では関係ありません。
 三番目の妻は、「家族、親、兄弟、親類縁者」のことです。最期、葬式に参列して、死を看取ってくれま。
 そして、最後四番目の妻とは、大富豪の「心」そのものだったのです。つまり、「あの世に持って行くことができるのは心だけなんですよ!」という教えでした。

 お釈迦様の時代に、アングリマーラという殺人鬼がいました。毎晩どこかで人が殺され、地元では恐怖で眠れない日々が続いていました。
 アングリマーラは999人の人を殺めました。そして、千人目がお釈迦様でした。アングリマーラは、お釈迦様を殺そうと必死で挑みかかろりました。しかし、何度やってもお釈迦様を殺すことができませんでした。 お釈迦様は、アングリマーラの心の弱みの部分を見事喝破していました。アングリマーラはとうとう観念し、降参しました。そして、お釈迦様に懇願して弟子入りしました。
 弟子となったアングリマーラは、庶民の罵声を思いっきり浴びました。托鉢に行ってももちろん住民からお布施として食事をいただけません。そればかりか多くの人から、殴られ、蹴られ、血を吐くほどめった打ちに遭い、死ぬ思いを何度も経験させられました。 しかし、アングリマーラはこの辛さに堪えて、堪え抜きました。これまで自分が犯してきた罪、業(カルマ)の刈り取りと思い、必死に修行を積み重ねました。そして、最後は悟りを開き、死後は天国に行ったそうです。
 親鸞聖人の「悪人正機説」もここから出ているようです。つまり、悪人でさえ心から改心して修行を積めば、極楽に行けると説法しました。

 さて、「人生の新発見」の最終回は、「人生は何度でもやり直しがきく」テーマです。
 「財産、地位、名誉、肩書き等」は世の中を良くしていく手段、自分の魂を磨いていく手段と理解できるかがキーポイントです。それが目的化したときに人生に狂いが生じてきます。その時、「財産、地位、名誉、肩書き等」に心が奪われ、一番大事な「心の主人公」であることを見失っていきます。アラブの大富豪からはそのような教訓を学びました。
 そして、古代インドの殺人鬼アングリマーラからは「人生はいつでもやり直しがきく」ことを学びました。
 但し、やり直しは、歳をとればとるほど大変になってきます。このやり直しができないままあの世に行くと、その行き先は恐ろしい地獄へと堕ちていきます。そこで深く深く反省をさせられます。そして、反省がきちんとできた段階で天国に上り、再び地上に生まれ変わることができます。 これが「仏の慈悲」と気付きました。そして、人生の意義、深遠さを八正道から学び取りました。 八正道研修から1週間以上経った今でも、心の塵・垢が落ちた状態で、心がさっぱりしていて、すがすがしい気分です。凡人の私がこの心の状態を続けていくことは非常に難しいです。しかし、その時は、又八正道研修を受けて、湯上がりのようなさっぱりとした気分に再び浸りたいと思います。

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2005年8月22日 (月)

「マーキュリー通信」no.162 人生の新発見ー7【結婚しようよ!】

 少子高齢社会で、晩婚化、非婚化の問題がクローズアップされています。
 私自身その岡棒を担ぐために「結婚しようよ!」と言っているのではありません。特殊な才能を持つごく一部の人、特別の使命を帯びて生まれてきた人以外は、結婚しないことのマイナスの方が圧倒的に大きいからです。個人的な損得計算からみても絶対に損です。  私の若い頃、特に女性は、25歳を過ぎたら、クリスマスケーキと同じで、商品価値がなくなるから、なるべく25歳までに結婚するように親からも言われ、社会的プレッシャーもありました。25日を過ぎたクリスマスケーキの商品価値を結婚適齢期になぞってそのように言われていました。私は、30歳で結婚しましたが、晩婚の部類でした。

 しかし、多様な価値観の現代において、結婚適齢期もかなり拡大しています。一方で、豊かな社会の副産物として、精神的に自立できない若者が増えています。従って、結婚適齢期が多少上がるのはやむを得ないかもしれません。若いときは、若いだけで、大いに恋をし、人生を語り、レジャーに趣味に生きることが出来ます。 しかし、結婚しないデメリットは、歳を取るにつれでてきます。だんだんと相手にされず、仲間外れにされていきます。その寂しさをだんだんと感じてきます。特に老後は実に寂しい人生となります。若い頃の友人は、歳をとるにつれ、人生観や価値観も変わり、心理的距離感を感じるようになります。

 それでは、結婚するとどうでしょう。結婚すると自己成長の喜びが得られます。 私の妻は、私と性格が正反対です。ことごとく反対です。但し、魂が純な部分が共通点で、その部分で繋がっています。
 前回の「マーキュリー通信」では、私自身「孤独で傷つきやすい性格」の一面もあることをお話ししました。しかし、私の人生は、幼少の頃に両親を失い、人と比べ数奇な人生を送りました。雑草のように踏まれても踏まれてタフに生き抜いてきた人生といえます。 その為、弱い性格の持ち主の気持ちをなかなか理解できませんでした。
 しかし、妻は、私と同じ「純粋な魂」の持ち主なのですが、実にナイーブで傷つきやすい性格なのです。そして、そのことを妻と一緒に生活することで学び取ってきました。弱い人の気持ちを理解できるようになりました。弱者に対しても優しい自分でいられるようになりました。

 そして、自分自身現在経営者として、人を引っ張っていく際に大いに役立っています。 こういうことは、結婚して一緒に生活しないと、なかなか実感できず、相手の気持ちに立つことはなかなか難しいです。
 結婚して子供が出来ると喜びは更に大きくなります。赤ちゃんの存在そのものが愛なのです。そして、子育てを通じ、自分自身成長していくことができます。 よく子供ができて、人間として初めて一人前になるといわれます。その意味では、子供のいない私などまだ半人前と思っています。

 人間歳を取れば、外見的には商品価値は下がります。しかし、伴侶である相手の商品価値も落ちます。しかし、長年の夫婦関係から実に多くの学びがあり、逆に心の商品価値は増大していきます。そして、自分自身魂の成長、自己成長の喜びを感じることができます。歳を取ってから、一番頼りになるのは、やはり伴侶です。この伴侶が一番の財産となります。
 もし、現在夫婦関係が危機にある方は、現在の夫婦の問題の中に、あなたの魂の成長、自己成長していく鍵が隠されています。夫婦の関係は鍵と鍵穴の関係とよくいわれます。最初からぴたっと合う鍵と鍵穴は少ないです。それをお互いの信頼と調和の中で、自分たち夫婦独自の鍵と鍵穴を作っていく、そういう「人生」という作品を夫婦で作っていると思えばよいのです。

 日本は昔大和と言いました。「大いなる調和」の意味です。米国式に、お互いの権利を主張していったら、夫婦関係は直に破綻し、離婚となります。この辺も、米国文化の悪しき面をそのまま輸入してしまった軋轢が出ています。

 人生とは、「本当の自分」を発見し、「本当の自分」という心のハンドルをうまく操縦し、アクセルとブレーキをかけながら、自ら「心の主人公」となることです。その結果、自ら光り輝く人生を送ることが出来ます。そして、知らず知らずのうちに自己成長している自分に気付きます。晩年自分の人生を振り返り、「ああー、いい人生だった!」と心から思えるようになります。 その為にも、「結婚しようよ!」なんですよ(^y^)

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2005年8月21日 (日)

「マーキュリー通信」no.161 人生の新発見ー6【人生で傷つきたくない症候群】

 日本全体が豊かになってきて、貧しい時代には考えられないような現象が随所に現れています。フリーターやニートもその1つといえるでしょう。彼等が、正式に就職したくない理由の1つに、職場の人間関係で悩み、傷つきたくないことも一因と考えられます。

 確かにその気持ちはよく理解できます。
 私だって大学生の頃、フリーター的人生を送っていました。1年の内、半分は休みでした。アルバイトで貯めたお金で、よく旅に出ました。1、2泊程度の旅行なら、仲の良い友達と一緒に出かけるのは楽しいです。 しかし、長期間の旅なら、自分の気の向くままの一人旅の方が好きでした。テントとシュラフを持って良く旅に出かけました。貧乏旅行でした。シュラフにくるまってよく野宿もしました。 旅先で感じたこと、日常生活で傷ついたことを詩に表し、ギター片手に自作自演の歌を歌い、シンガーソングライターを気取っていたときもありました。そして、こんな気ままな人生を永遠に送りたいという気持ちもどこかに持っていました。 「マーキュリー通信」no.156「本当の自分の発見」でご説明した通り、「本当の自分」は、極めて「純粋な魂」の持ち主で非常に傷つきやすい一面も持っています。

 しかし、もし大学生時代のようなフリーター的人生をそのまま送っていたら、今頃後悔の人生だったと思います。 私自身も、30数年間社会人として生きてきて、この魂の純粋なるが故に大いに傷つき、悩んできました。しかし、その度毎に、成長もしてきました。そして、現在その成長の喜びを感じることができます。心の面でも、多少は有段者になった気持ちです。

 豊かな社会の落とし子、数十万人もいるといわれるニートの諸君、君達は既に人生の初期段階で傷ついてきた。それだけでも君達が充分に心優しい人間であることが証明されたのだ。 社会に出れば、実に様々な性格の人種と出逢う。その中には、性格的に弱い人も沢山いる。その優しい心は、そういう弱い性格の人たちを十分理解できることでしょう。そして、彼等の気持ちを理解し、うまくリードしてあげたらよい。それだけでも人生の有段者になれる資格があるといえる。
 時には、不誠実な人、厚かましい人、理不尽な人等との出会いで、大いに傷つくことがあるでしょう。その時は、傷ついたらよい。大いに悩むがよい。悩んだ後に、成長している自分を発見するでしょう。神様は、その人の実力以上の試練を決して与えないから大丈夫ですよ。

 人生は、重々無尽、いろいろな人と接することで、自分が磨かれ、成長できる。人生はそういうものです。自分の苦しみが真に理解できるようになると、同悲同苦、他人の苦しみも理解できるようになってくる。そして、その時、精神的にも一段と成長している自分に気付き、魂の喜びを感じるようになる。その時、「生きてて良かった!」と感じます。
下記「北海旅情」は昭和45年に北海道を一人旅したときに作詞作曲した曲で、一番気に入っている曲です。17日間で食費、宿泊費、交通費総額21千円の貧乏旅行でした。

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2005年8月20日 (土)

「マーキュリー通信」no.160 人生の新発見ー5【人生のバランスシートを点検する】

自分が生まれてから現在に至るまで、両親を始め、実にたくさんの人との出会いがあります。 赤ちゃんとして誕生した瞬間は100%親の庇護の下です。バランスシート上は全て借り方です。 若い人なら、借り方の項目の方が圧倒的に多いはずです。人生のバランスシートをつけると、両親を始め周りの人に対する感謝も気持ちが湧いてきます。 そして、長ずるに従って、だんだん貸し方の部分が増えてきます。 もし、年配の方で、貸し方が余り思いつかんという方は、一度ご自分の人生をじっくりと反省してみるとよいです。その人は、いかに自己中心的な人生を過ごしてきたかもしれません。そして、そのことを反省してみたらよいと思います。

 そして、今からでも遅くはありません。愛を与える側の人生に切り替えてみるのです。すると人生が好転していきます。 「いや、そんなことはない。自分のこれまでの人生は十分満足のいくものだった」と主張されているあなたは周囲がよく見えていないかもしれません。周りの人は、あなたに何か言っても聴く耳を持たないので、敢えて何か言うことを避けているだけかもしれません。そして、人生どこかで辛い思いをするかもしれません。 歳をとればとるほど、地位や肩書きが高い人ほど、周りの声に謙虚に耳を傾ける必要が出てきます。そうでないと、西武王国の堤義明氏みたいな裸の王様となってしまいます。

 私自身も、今回八正道研修を受けて、人生を再度振り返ってみました。そして、これまでいかに多くの人から恩を受けてきたか、愛を与えられてきたかが人生の走馬燈として心を駆け巡り、その方達に再び感謝の念が沸いてきました。そして、思わず胸が熱くなってきました。
 私自身が受けた恩のベスト3は;社会人になる前は、第1位 1歳の時にはしかにかかり生死を彷徨いました。当時、我が家は貧乏で治療費を出すお金がありませんでした。その時、実家の祖父母や伯父さんが治療費を捻出して、何とか一命を取り留めることができました。
r第2位 5歳で母親が死に、翌年父が家出。幼い私と妹を実家が引き取ってくれました。経済的には不自由なく、少年時代を過ごすことが出来ことに対し、本当に実家の伯父、伯母、祖母には感謝の気持ちでいっぱいです。
第3位 前回の 「マーキュリー通信」でお話ししたように、10年ぶりに家出から戻ってきた父親と3人の貧乏暮らし。 高校生の妹は家計を必死に切り盛りしました。妹には、本当に感謝の思いでいっぱいです。

社会人となってからは、第1位 星崎治男初代?鰍烽オもしホットライン社長、三井物産元取締役 星さんの直属の部下として7年間仕えたおかげで、私自身物産マン時代一番自己成長できました。
第2位 池田政雄三井物産元副社長 この人のおかげで、私は鉄鋼部門から情報産業部門に社内転職できました。もし、私の希望が叶っていなければ、私は三井物産を退職し、別の人生を歩んでいたかもしれません。
第3位 木下禎一三井物産元常務 私のカナダ転勤時期尚早論に対し、木下さんのおかげで社内の反対を押し切り、カナダ転勤となりました。おかげで、私の力がぐんとついた時期でした。

 上記のように、人生のバランスシートを振り返ってみると、経済的なバランスシート以外に、心のバランスシート、精神的なバランスシートを作ることが出来ます。 そして、この心のバランスシートで、貸方の部分がどれだけ大きかったか、即ち与えた愛がどれだけ大きかったかによって、自分が最期棺桶にはいるときに、充実した人生だったか、幸福な人生だったか、自分の人生は成功したのかどうかが判ることと思います。

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2005年8月19日 (金)

「マーキュリー通信」no.159 人生の新発見ー4【やさしさの発見】

 私には一歳年下の妹がいます。子供の頃おてんばで気が強かったため、妹とは余り仲が良くありませんでした。
 小学6年生の時、妹と室内で相撲をやっていた時に、誤って妹の手首を骨折させてしまいました。その時のことは、今でも脳裏に焼き付いていますが、急におとなしくなった妹をいとおしく思いました。 その時以来自分にも優しさがあるのだと気づきました。その時、突然自分に優しさがぽこっと現れた感じでした。そして、その時以来妹に優しくなり、現在に至っています。

 高校2年の時、家出から突然帰ってきた父親と妹との3人暮らしが始まりました。父親の稼ぎが少ないため、一家は貧乏でした。 高校1年の妹は、通学しながら主婦業をこなしていました。家計をやりくりしながら、毎日のおさんどんです。本当に大変だったと思います。当時のことを思うと、今でも胸が熱くなり、妹に対する感謝の涙がこみ上げてきます。そして、心の中で、いつも妹に、「ありがとう!」って言います。

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2005年8月18日 (木)

「マーキュリー通信」no.158 人生の新発見ー3【他人の純金部分を発見する】

 川砂をふるいにかけると、砂金、純金の部分とふつうの砂の部分とに分けられます。純金部分とは、もちろん「本当の自分」であり、光り輝いている自分です。 砂の部分は、この世的なお金、地位、名誉、物、出世、財産等に振り回されている自分です。

 さて、高校受験に失敗した私は、「大学受験は絶対合格するぞ!」と誓い、他の物を一切犠牲にして、受験勉強一筋に没頭しました。そして、現役で一橋大学商学部に合格しました。この時、私には、「目標を設定し、それに向かって努力すれば、目標は達成される」という自信を持ちました。そして、この自分の得意な型を持ち、以降このやり方で人生をずっと走り抜いてきました。そして、それなりの成功を収めてきました。
 しかし、高校生以降の自分の純金部分は、中学生の時ほど光り輝いていないことに気づきました。 それは、高校生以降の自分の自己実現は、自分のための自己実現と気がついたからです。15年ほど前にそのことに気づきました。15年ほど前、私の行動哲学、「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」がスタートしました。「活私豊幸」の 基本は、「他人の幸福も考えた自己実現」です。その究極の自己実現が「ユートピア館」の建設です。

 15年前に、新たな行動哲学、ベクトルを変えることで、私の純金部分はだんだんと光り始めました。 しかし、商社マンの生活とは相容れない部分も多く、その葛藤に悩んだことも結構ありました。三井物産を退職した理由に、この辺にも一因があるようです。
 さて、自分の純金部分を発見できると、他人の純金部分も発見できるようになります。その純金が余り光り輝いていなくとも、一緒に磨くように協力しようと考えます。こうなってくると人間関係もどんどん好転してきます。

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2005年8月17日 (水)

「マーキュリー通信」no.157 人生の新発見ー2【本当の自分との葛藤、偽物の自分との葛藤】

 前回の「本当の自分」をもとにした心のハンドル捌きの話をしました。しかし、実際には「言うは易く、行うは難し」です。そして、この「本当の自分」と実際の出来事の間に私自身も様々な葛藤をしてきました。

 しかし、私自身56年の人生を振り返ってみて、過去の葛藤の部分、苦しみの部分を達観して見ます。 すると、透明な湖の底に沈む小石や貝殻のように見えてきます。そして、自分はそんなことで悩んでいたのかと、心が軽くなってくる自分を発見します。
 一方で、過去の葛藤の部分、苦しみの部分は、自分の魂を磨く格好の材料、自己を成長させる砥石というふうに受け止めることもできるようになります。 これを八正道の最初の正見といい、物事を縁起の理法、原因結果の法則で見ていきます。この時、お釈迦様が発見した、この縁起の理法の素晴らしさに気づきます。同時に仏の慈悲に感謝の思いで胸が熱くなってきます。そして、この時には、心の塵や垢が取れて、心がさっぱりとしてきます。
 一方で、偽物の自分との葛藤もあります。

 5歳で母親を亡くした私は、母親の愛情をあまり受けなかったことに、思春期以降思いが募ってきます。そして、自分が好きになる女性に母親の愛情を知らずの内に求めています。いつもプラトニック・ラブです。求められた女性は迷惑で、この原理を知らない私は失恋の連続で、「女性にもてない」悩みを抱えていました。
 そして、今回の研修で、これは「偽物の自分」であることを知り、偽物の自分との葛藤も、透明な湖底に沈む小石や貝殻として見ることができました。そして、偽物の自分との葛藤を通じても、自らの魂の成長を発見できました。

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2005年8月16日 (火)

「マーキュリー通信」no.156 人生の新発見ー1【本当の自分の発見】

 「マーキュリー通信」no.155で戦後の「精神的荒廃」を取り上げました。
 8月13日~16日日光の研修施設で仏教の八正道による瞑想を実践してきました。経営者は、日頃ストレスが溜まるもので、この期間、日光の小川のせせらぎを聞きながら、八正道による反省瞑想を徹底的にすることで、日頃積もった心の塵・垢はすっかり取れ、気分はすっきり、最高の夏休みでした。

 八正道に関しては、5月7日付マーキュリー通信no.101「心の塵・垢をとる」でご紹介したので、そちらをご参照下さい。 もし、八正道による反省を実践し、心の曇りを拭い去ったなら、日本から「精神的荒廃」がなくなること必定です。

 それでは、 「マーキュリー通信」を通じ、私が学んだことのごく一部を8回に分け、「人生の新発見」と題して、皆様にご紹介したいと思います。
 第1回目は、「本当の自分に出会う」です。本当の自分に出会い、正確に把握することで、「心のハンドル」の切り方、アクセルとブレーキのかけ方等を学び、対人関係が好転します。そして、心の主人公となり、光り輝く自分が見えてきて、人生観が変わってきます。
 本当の自分の発見の仕方は比較的簡単です。それは子供の頃の自分、特に物心がついて以降の自分で、好きな自分、すばらしいと思える自分を発見していくことです。 今は、大悪党でも、おぎゃーと生まれたときは、純粋無垢な赤ん坊でした。その後、様々な人生の経験をするに従い、間違った考え方、偏った考え方、その場所でしか通じない考え方に染まってきます。 皆さんも、私の例を参考に、是非ご自分の中の、「本当の自分」を発見してみてください。

 私の場合、中学生時代に、一番光り輝く自分を発見しました。 中学生の頃から、私は誰彼と分け隔てなく接しました。調布中学2年生の時、親友のS君は、調布学園という親のいない子供が預けられる施設にいました。大半の子供は、親がいない為、非行に走りました。 私は、S君に参考書をあげ、勉強も教えました。S君はぐれずに、都立工業高校に合格しました。その時のS君の嬉しそうな笑顔が今でも忘れられません。
 一方、中学3年生の時、放課後希望するクラスメートに受験勉強を教えました。当時私は学級委員長として、全員希望する高校に行けるよう必死になって教えていました。私が教えた級友が、希望校に合格すると一緒になって喜びました。一方、私は高校受験は失敗し、人生で最初の挫折を味わいました。

 こんな具合に自分を見つめていき、私の「本当の自分」を発見できました。 私の場合、一番核となる部分は、「魂の純粋性」でした。 そして、この中に、まず「少年のような純粋な自分」を発見しました。屈託なく明るい性格。何でも素直に物事を受け止める性格。誰彼と分け隔てなくつきあう性格。
 次に、「正義感の強い性格」。責任感が強い。誠実。まじめ。 3番目に「やさしい性格」。義理人情に厚く、面倒見が良く、頼まれると嫌といえない性格。 そして、最後に「進歩・発展を目指す性格」。前向きで行動力がある。チャレンジング・スピリット旺盛。一方で、この性格とバランスをとるように、「孤独を愛する自分」も見えてきました。一人静かに瞑想する。今回がそうです。読書。一人旅。

 これらが私の「本当の自分」で、これを知りながら、心のハンドルをうまく操作し、アクセルとブレーキをうまく踏んでゆけば、人生全てうまくいくのですが、実際にはなかなかそうは簡単にうまくいきません。
 たとえば、私の場合、不誠実な人、言行不一致な人、横柄な人等に出くわすと、自分の正義感が頭を出し、「裁きの波動」が出てきます。そのような自分が出てきたときには、自分をコントロールするように努めます。

 また、「やさしい性格」の部分では、人にだまされやすい傾向があります。また、管理面でも甘くなってしまうことがよくあります。「進歩・発展を目指す性格」の部分では、つい「行け行けどんどん」となり、墓穴を掘ることもあります。そのような自分を発見したときには、ブレーキを踏むように自分をコントロールしていきます。 このように、自分をコントロールしながら、現在、世界最小の総合商社の経営者として、その資質、器を試されている時だと思っています。

 そして、「少年のような純粋な自分」では、還暦60歳の時に、「ユートピア館」という老人ホームを造るのが夢です。56歳の自分が、いまだこのような少年のような夢を持っていることが驚きです。この心のハンドルの操作を間違え、アクセルをふかしすぎたり、ブレーキを利かせすぎたりすると、自分の魂の傾向性にマイナスとなって、長い年月が経つと丁度船底に張り付いた蛎殻のような状態となります。これを時々反省を通じ、取り除いていく必要があります。そのことにより、また本来の自分、本当の自分を取り戻すことができます。どうか、私の事例を参考に、皆さんご自身の「本当の自分」を発見してみてください

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2005年8月15日 (月)

「マーキュリー通信」no.155【戦後60周年を考える】

 本日は、日本が第2次世界大戦に敗れてから丁度60年の日です。
 日本は戦後驚異的な経済復興を遂げました。その間、ほぼ自民党が政権を担当してきました。一応合格点はあげられると思いますが、今や日本を支えてきた各種制度が制度疲労を起こしています。

 明治維新から先の敗戦までが約80年ですから、その後60年、科学技術の進歩は明治時代の比ではないので、感覚的には明治と比べれば、200年位は経っていると言ってもおかしくありません。 しかし、その改革が急務、急務と言われながら、そのスピードは官僚・族議員の激しい抵抗に遭い、非常に遅いです。 さて、私はここで個々の制度改革を云々するつもりはありません。ここでは、私がマーキュリー通信で時折触れる「精神的荒廃」に言及しておきます。 

 「精神的荒廃」は、どんな改革の遅れや、景気後退よりも一番恐ろしい問題です。これが現代の日本を政治・経済・社会・教育・ビジネスの現場等あらゆるところで蝕んでいます。 「精神的荒廃」は、貧しかった頃の日本では考えられなかった自殺問題、豊かな社会特有の甘えの問題、モラトリアム人間、フリーター、ニートの出現等はその典型です。家庭内暴力、不登校等家庭の問題。 離婚数も圧倒的に増え、当たり前の時代になりました。 官僚や政治家の汚職は後を絶ちません。大企業による経済犯罪、談合、凶悪犯罪の増加。私の子供の頃と比べると、実に住みにくい世の中となりました。

 これらを「精神的荒廃」が原因と見ると、その原因の大半が、戦後一貫して米国の政治経済社会制度を取り入れてきた結果といえます。戦後奇跡的経済成長の副作用といえます。 終戦直後、占領下で、米国は戦前の日本の精神的タフネスさに恐れを抱き、宗教をはじめとした日本人の精神的支柱を取り去りました。
 今、その反動が上述の通りさまざまな分野で現れています。 今、我々がやるべきことは、戦後60年を総括して、米国の良いところは残しつつも、戦前の日本の良い部分は素直に認め、復活すべき時がきたのではないかと考えます。もちろん、戦前の悪しき部分は徹底的に反省し、2度と戦争を起こさないことは言うまでもありませんが。

 日本的良さは、「調和」と「信頼」です。日本のことを昔は大和と呼んでいましたが、大和とは大いなる調和の意味です。 尚、「精神的荒廃」に対する対応策に関してはマーキュリー通信で別途ご案内したいと思います。

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2005年8月14日 (日)

「マーキュリー通信」no.154 私の健康法ー5【オーラルケアの重要性】

 私の友人から歯槽膿漏でつらい思いをしている旨、メールが入りました。
 実は、日本人の約9割は歯周病にかかっており、歯周病がひどくなると膿んできて、歯槽膿漏になってきます。ただし、最近は、歯槽膿漏という言葉より歯周病という言葉の方がよく使われているようです。 厚生労働省では、8020(ハチマルニイーマル)運動を推進しています。これは、80歳になって、20本の自分の歯を持とうという運動ですが、実際には、80歳で20本の歯を持っている高齢者は15%程度だそうです。

 その原因に、歯周病があげられます。
 歯周病対策は、ひとえに予防医学にかかっています。歯茎には、歯周ポケットがあり、深さ2mm以下ならOK。3mmは黄色信号。4mm以上は赤信号。歯周ポケットに、食べ物のかすがたまり、これが腐敗して、歯茎が腐っていきます。 もし、自分の口臭が気になったら要注意です。最寄りの歯科医にいけば、歯周ポケットの深さを測ってもらえます。もし、歯周ポケットが3mm以上なら、削ってくれます。その時に、歯についた歯垢も取り除いてくれます。歯垢は、当然虫歯の原因になるし、歯周病の原因にもなります。これをプラークコントロールといいます。プラークとは歯垢のことです。歯科医には、半年に一度いくことがベストです。
 さて、プラークコントロールで重要なことは、歯の磨き方ですが、各自の自己流を歯科医で指導してもらえます。

 一方で、デンタルフロスによるフロッシングも重要です。日本人には、まだなじみが薄いですが、私の場合、カナダに駐在していた25年ほど前から実施しています。あちらでは広く普及しています。 デンタルフロスで、歯と歯の間に溜まった食べ物のかすを取り除きます。私の場合、毎日就寝前に一度就寝前に行っています。デンタルフロスで驚くほどの食べ物のかすが取れ、驚きます。今や、デンタルフロスをしない生活は考えられません。歯磨きより重要と考えています。 私の場合、デンタルフロスでとりづらい箇所は、更に歯間ブラシを使います。これで安心して眠れます。
 それだって、完璧ではないので、半年に1度程度は歯科医で歯茎及び歯垢、虫歯の状況をチェックしてもらいます。 年をとってから、歯のない生活は、食事も楽しめず、言語不明瞭となり、結局苦しむのは自分です。こういう生活は嫌ですから、今から歯を大事にしています。

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2005年8月13日 (土)

「マーキュリー通信」no.153 私のコミュニケーション論8 「アッチョンブリケー」

 我が家では、毎朝妻がベランダから黄色いハンカチを振って見送ってくれます。私も、ハンカチを振ってこれに応えます。

 最近、アニメ「ブラックジャック」に登場するとっても可愛い女の子「ピノコ」のファンに夫婦でなりました。 ピノコは、高貴な家柄の双子の娘として生まれるはずが畸形嚢腫として姉の体内に留まっていたところを、ブラックジャックによって切り出され、足りない部分を合成繊維の皮膚などで補い誕生した少女。体格、精神年齢共に幼稚園児並みだが、自称18歳。 ちょっと舌足らずのしゃべり方がピノコ語として、老若男女問わず沢山のファンを作っています。そして、ブラックジャックの手術の助手役として活躍するところが、いかにもアンバランスで面白いのです。
 その中で、ピノコがよく使う言葉と仕草に「アッチョンブリケー」があります。驚きの表現の時によく使います。これが隠れたブームになっているようです。詳しくは、ブラックジャックのホームページの欄のピノコを見てくださいp) ̄0 ̄(q  

 我が家でも、ハンカチを振った最後に、この「アッチョンブリケー」をやります。いい年をして、実にくだらないとお思いでしょうが、これをやると思わず笑ってしまい、1日のスタートが明るい気分になります。夫婦でやるのが気恥ずかしい人は、子供さんとやってみてください。とっても楽しくなりますよ(●^_^●)http://www.ytv.co.jp/bj/

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2005年8月12日 (金)

「マーキュリー通信」no.152食道楽-3「お客様は正直」

 事務所の近くに本格的な印度カレー店「シャマー」(東池袋2-50-1 電話5391-1333)が先月オープンしました。オーナー始めシェフは全員パキスタン人です。
 本格的な印度カレーの味が楽しめ、昼の料金は定食(野菜サラダ+飲み物+カレー、ナン)が850円~1000円なので、この界隈では多少高めの料金ですが、結構にぎわっています。私も、ナンがお気に入りで、開店以来既に5回以上足を運びました。
 しかし、夜のメニューは、それほど変わらず1500円以上します。この店の雰囲気からすると、客の側からすると、そんなに支払う気はしません。料理の値段は、味+雰囲気で決まります。このお客様は正直です。夜は、昼と違い閑古鳥が鳴いています。 この店が閉店しないうちに、せっせと通いたいと思いますv(^^)v

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2005年8月11日 (木)

「マーキュリー通信」no.151映画「電車男」見ました

 最近話題の映画「電車男」を見ました。
 秋葉通いでおタッキーな22歳の主人公。22年間一度も女性とデートをしたことがない。 電車の中で酔っぱらいが若い女性に絡む場面に出くわす。その彼が、無我夢中で彼女を酔っぱらいから救い出す。 彼女は、彼から住所を聞き、お礼にエルメスのカップを贈る。 その男、つまり電車男がe-メールで、チャット仲間にその日の事件を報告する。メル友は電車男を励まし、エルメスのカップのお礼に食事に誘うように応援する。美人で一流商社勤務の彼女(ニックネーム・エルメス)に、オタク族で風貌もさえない電車男、どうみても釣り合いがとれない。 しかし、この電車男をメル友が必死になって応援する。

 エルメスは、電車男の純情さに新鮮さを覚え、いつしか惹かれていく。そして、最後は電車男の思いがエルメスに通じ、2人はハッピーエンド。
 このドラマの見所は、普段他人と話すのが苦手な電車男に対し、メル友が必死になってエルメスとどのようにつきあったらよいかを具体的にアドバイスしていくところがいかにもインターネット全盛の現代らしい。
 一方、言葉遣いが乱れた現代の若者らしからず、丁寧な言葉が新鮮に見えました。若い人のみならず、我々にも共感を覚えるドラマでした。尚、テレビでも毎週木曜日22時からフジテレビで放映しています。こちらは映画と比べ、配役もストーリーも全然違うけれど、ストーリー展開は同じなので、楽しめます v(^^)v","!

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2005年8月10日 (水)

マーキュリー通信no.150 【世界最強のバーアリーナで納涼パーティ】

 今月の「新しい時代を創る経営者の会」は、私が顧問を務める株式会社フロンティアスピリットが経営する池袋西口駅前「史上最強のバーアリーナ」で納涼パーティを行いました。
 「史上最強のバーアリーナ」は、本年4月19日オープン、来年3月末までの限定オープンです。ショータイム付きのスタンディング・バーで、飲み放題、食べ放題で3800円(女性は2800円)の安さが受け、週末は超満員で、各種雑誌にも取り上げられている新しいスタイルのバーです。 又、ダーツや、ビリヤードも楽しめます。

 社長の牛久保拓志氏は、若干29歳。株式会社フロンティアスピリットの社名が示すが如く、食を中心に新しい業態に果敢にチャレンジしていく。
 現在は、讃岐うどんのチェーン展開、赤坂ラーメン店、フードデリバリーサービス、グミ、チョコ、キャンディのワゴンによる量り売り。そして、今後は更に新たな業態にもチャレンジしていく。

 マーキュリー物産は、昨年1月に出資し、三井物産OB須賀等氏と一緒にダブル顧問で応援しています。父親は、友&愛という貸しレコード業で一世を風靡した牛久保洋次氏。その血を引いて、息子の牛久保拓志氏もチャレンジング精神旺盛です。私も、彼の前向きな行動力を評価して、応援しています。
 尚、「史上最強のバーアリーナ」がクローズした後、東京メトロが所有するそのビルは取り壊され、新しいビルとして生まれ変わる予定です。
 どうか、閉店前に、一度いってみてください。場所は、池袋駅地下3番出口を出た真上のビルの2階。tel 03-3989-8823

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2005年8月 9日 (火)

マーキュリー通信no.149 【総選挙の行方は】

 小泉ゼミの鳴き声「ミーン(民意)、ミーン(民意)」が最大限鳴り響き、総選挙の火ぶたは切って落とされました。
 民意、民意と言っても、その民意は、今や第4の権力となったマスコミの力によって大きく左右されてきます。どちらに風が吹くかは、マスコミが今回の衆院解散をどのようにとらえるかによって大きく揺れ動きます。 その意味で、本日の全国紙5紙(日経、読売、朝日、毎日、産経)の論調を読み比べてみました。 日経が、小泉内閣郵政民営化路線を支持の方向に傾いている以外、概ね各紙是々非々の態度でした。 総論で言うなら、小泉首相が掲げる「郵政民営化」は非常に分かりやすい。「構造改革の象徴」、「古い自民党をぶっ壊す!」等威勢の良い言葉が飛び交い、非常に分かりやすい。

 しかし、この「郵政民営化」の中味をもう少し突っ込んでみると、民営化により三百数十兆円もの巨額な郵貯資金が民間市場に流れ込んでも、企業が過剰マネーの投資先に頭を抱えている現状、設備投資に回らず、利回りの有利な海外の運用先、米政府証券に流れる恐れがある(朝日新聞、経済評論家内橋克人氏)。つまり、日本の大事な虎の子が米国に持っていかれてしまう恐れがある。小泉首相の思いこみ万能幻想と痛烈に批判している。

 一方で、政権交代のチャンス到来の民主党に対してはどうかというと、労組に気を遣うばかりに、郵政民営化を主張したくとも逡巡していて、とても政権を任せられるような魅力に欠ける。
 結論から言うと、かけ声だけの郵政民営化ではなく、もっと具体的な郵政民営化を議論すべきと各紙は主張している。

 例えば、郵便事業などは、既に民間が参入し、熾烈な競争が開始した。私の事務所近くにあるコンビニデーリー・ヤマザキには既に郵便ポストが置かれている。ならば、私信は郵便局だけのものと時代錯誤の主張をするのではなく、民間にも参入させるべきだ。民間では、機密の保持が保てるかどうかは利用者の判断にゆだねるべきだ。

 さて、総選挙では、背水の陣を強いた小泉首相を支持すべきか、それともここは民主党に任せるべきか、国民は迷っていることでしょう。実は、私も迷っています。これが大方の国民の現在の心境ではないでしょうか。
 ただ、今回の衆院解散をプラスに捉えるなら、これまで選挙に無関心だった層がかなり投票所に足を運ぶのではないか。国民に関心を持たせるという意味では、意義のある選挙といえる。それでも、もし、投票率が低かったら、日本はもう堕ちるところまで、堕ちるしかないでしょう(×_×;) ついでに、私は、小選挙区制発足の妥協の産物で出来た比例代表制は、絶対廃止すべきと考えていますが、今回ばかりは、小泉首相に対する審判としては、機能するかもしれません。

 投票日は9月11日。米国同時多発テロから丸4年の日です。これも何かの因縁です。 小泉首相が、総選挙で勝利し、郵政民営化も含め、猪突猛進的に構造改革を推し進めた結果、1000兆円に及ぶダイナマイト赤字国債の導火線に灯が灯り、国を木っ端微塵に砕き、その後の奇跡的な復興に繋がるのか。
 それとも、小泉首相が敗北し、構造改革路線は吹き飛び、日本は一挙に奈落の底に堕ち、そして、その後、再び不死鳥の如く蘇ってくるのか。

 どちらにしても、9月11日という日が示すように、近未来的には暗黒の日本が到来することを危惧しています。
 しかし、私はいつも超プラス思考なので、その後、幾多の困難を経て、再び立ち上がり、日本の時代を迎えるのではないかと強く願っています。そう、丁度、太平洋戦争末期に原子爆弾2発を落とされたような衝撃がいずれ日本を見舞い、日本国は一度破綻し、塗炭の苦しみを味わい、そして、そこから再びはい上がってくるものと期待しています。

 今年は、戦後丁度60年。歴史的に見れば、そのような長期的な周期に入って当然しかるべきだし、今という時代を俯瞰したときに、どうしてもそのように見えてきてしまいます

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2005年8月 8日 (月)

マーキュリー通信no.148 【学生採用担当者はご注意!】

 本日、新宿行きの埼京線の中で、隣に金髪茶髪ガングロの女子大生3名が大声で就職のことを話していました。
 「来年就職をしたいとか、したくない」とかというのがおしゃべりの中心でした。「就職しないと格好悪い」だから、「取り敢えず就職しておこう」というのが結論でした。そして、「就職するときは、髪の毛は黒くしていこう」「えー、面倒!」「じゃー、カツラをつければいいじゃん!」、こんな内容でした。
 採用する側から見たら、「こんな女子大生は採用したくないよ」というのが率直な気持ちです。
 しかし、最近は、学生もしたたかで、就職の際の性格テストや、面接試験では、就職に受かるマニュアルがあって、学生側はそのマニュアルに沿って、その会社の求める人材ニーズに合った人物を演じるそうです。

 或る大手企業の採用責任者は、自社が期待する社員像と思って採用したところ、入社後、全く性格が違うのにびっくりしたそうです。 当の本人達は、大学受験対策と同じ感覚のようで、「後は会社が面倒見るべし」といった感覚です。そして、一般的にいえることは、豊かな時代に育った子供達は、精神的に子供で、社会常識が欠如しているそうです。そして、精神的に柔(やわ)で、ちょっとしたことで、ふにゃっといってしまうのが、最近の大学生を採用する際の悩みだそうです。

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マーキュリー通信no.147 食道楽-2【フランス人との出会い】

 新宿三越近くに高級天ぷらで有名な船橋屋があります。ここは昼でも2千円前後と高価なので敬遠していました。 しかし、今日は店の前の看板に天ぷら定食1100円と書いてあったので、急に食欲がわき、ぷらっと一人で入りました。
 カウンター席に座ると、隣で外国人が日本語のメニューが読めずに困っていたのでヘルプしました。彼は、フランスから日本で働くフランス人を訪ねて、12日間の予定で日本に滞在予定だそうです。来日は10年ぶりで、この10年間で日本はがらりと変わったそうです。日本食は、フランスを始めヨーロッパで大変人気があり、すしが一番人気で、「すし」という日本語が充分通じるそうです。
 彼には、8月のこの季節は、お盆ともぶつかり、気候も一番暑く、日本に来るには一番お勧めできない時期であることを勧めました。 彼は、友人と京都に行く予定だそうですが、日程は友人任せだそうです。本日の昼間は、友人の勤務時間中なので、ショッピングを楽しんでいるとのことです。
 又、日本の温泉にも関心があったので、東京ドーム前のラ・クーアを勧めたところ、是非行きたいとのことでした。

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2005年8月 7日 (日)

マーキュリー通信no.146 私の健康法-4【スダチジュースを楽しむ】

「ひとり新聞四季」時代からの読者で、徳島にお住まいの兼松貞夫さんから毎年地元阿波徳島の名産、スダチが贈られてきます。
 「ひとり新聞四季」は、「マーキュリー通信」の前身で、91年4月から04年10月まで、13年半に亘り私の公私に亘る自分史を3ヶ月毎に発行し、私の友人知人に送ってきました。53号まで発行しところで、昨年10月から発展的に「マーキュリー通信」に衣替えしました。

 さて、スダチは、安価で、ビタミンCが豊富で、健康食、美容食としても有名です。味が酸っぱいので敬遠する人もいますが、私は毎朝ジュースにして愛飲しています。 スダチ1個を細かく切り、ジューサーに入れる。これに氷と蜂蜜を入れ、私はビールジョッキ7分目程度の水を加えて、スイッチを入れて、これで終わり。 大変美味しく、朝起きたときに飲むとすきっとします。睡眠中に汗が出て、血液濃度が濃くなっているので、朝起きてから水を飲むことは健康管理上重要です。

 以上は、ベーシックな飲み方ですが、バリエーションとしては、トマト、にんじん、ピーマン、オレンジジュース、レモンジュース、バナナ他自分の好みに合わせ、いろいろと工夫してみると、スダチジュースを更に楽しむことが出来ます

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2005年8月 6日 (土)

マーキュリー通信no.145【平和の灯火運動を拡げよう!】

 本日は、広島に原爆が投下され、ちょうど60年に当たります。被害に遭われたかたのご冥福を心からお祈り致します。
 毎年、私はNHKで放映される原爆記念式典を見ます。そして、8時15分には1分\n間の黙祷がありますが、一緒に御霊の冥福を黙祷します。
 さて、マスコミの調査によると、国民の約7割が広島に原爆投下された日を知らないそうです。又、広島市民の4割近くが正確に覚えていないそうです。

 戦後60年も経つと、この悲惨な事実がだんだん風化していってしまうようです。原爆投下の事実を風化させないためにも、8月6日、そして、長崎市への原爆投下の9日を国民の祝日とすることを提案します。更に、終戦記念日である8月15日も祝日とし、6日から15日までの10日間を平和の十日間とする。そして、平和のありがたさ、尊さを国民全体が再認識し、2度と過ちを繰り返さないことを後生に伝えていきます。
 原爆投下の悲劇を、平和の灯、灯火に換え、日本国民全体の心の灯を灯し、これを全世界に伝えていく。そういう10日間にしたらいかがでしょうか。
この10日間は、一年で一番過ごしづらい時期なので、この祝日の合間に休みを取り、連続休暇を取っても良い。丁度この時期は、お盆の時期なので、国民経済的にはさほど影響を与えません。

 一方、5月のゴールデンウィークの祝日は廃止する。この時期は、1年で一番過ごしやすい時期なので、休みたい人は休めばよい。今後、団塊の世代が高齢者となり、余暇を楽しめる人口が急増していきます。従って、国がいろいろな制定理由をこしらえて、わざわざ国民の祝日を作る必然性が薄れてきます。

 新たな祝日の制定と廃止は、祝日大国日本、祝日の取り方に関しては、いまだ発展途上国的な考え方から脱することが出来ない日本人にとり、「祝日とは何か」を考える良い機会と思います。
 代わりに、労働者の権利として、最低連続5日間は休める制度を法的に義務づけたらレジャー産業に大変メリットがあり、国は一円の金も使わずに、景気浮揚が可能となります。

 役人は、超高齢化社会に対応するために、増税のことばかり考えずに、景気を浮揚させることで、を増やすことも考えたらいかがでしょうか

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2005年8月 5日 (金)

「マーキュリー通信」no.144 【郵政民営化絶対反対です】

  昨日、民主党河村代議士の郵政民営化論を掲載したところ、「マーキュリー通信」の読者、水戸黄門氏(ペンネーム)より下記ご意見を頂戴しました。

 水戸黄門氏は、長年の私の友人で、私が信頼し、尊敬できる人物の一人です。又、物事を深く考え、極めて見識の高い人ですので、郵政民営化反対論を下記の通りご紹介します。
 尚、私の立場は、「末期症状日本をいかにしたら救えるか?」が最重要ポイントです。郵政民営化に関しても、一切の利害が絡まないので、仮に、水戸黄門氏の主張のように、民営化しないほうが、日本の国益のためにベターならそれで結構だと思います。
 いずれにしろ、郵政民営化に関しては、マスコミ、世の識者の大半は賛成です。しかし、族議員、抵抗勢力のドン亀井静香氏の必死の抵抗が功を奏し、政界では、否決の流れになってきました。
 時事評論家、増田俊男氏が、「日本は米国の財産」というものの見方を7月6日付 「マーキュリー通信」no.124【米国の世界戦略-目から鱗が落ちる話】でご紹介しました。増田氏の説をとるなら、水戸黄門氏が主張するように、郵政民営化は、「日本は米国の財産」として、郵貯まで米国に持って行かれる危険性が出てきます。

菅谷さん: 平素マーキュリー通信拝受。 さて、今回の郵政民営化論ですが、これについては小生は残念ながら全く下記貴役・民主党意見に汲みしません。民主党は経済については極めて認識がお粗末で無能であり、とりわけマクロ経済と財政の役割についての無知蒙昧ぶりは、現在バランスシート不況の続く中で(貯蓄は増えても民間企業は全く借り手が増えないので「民から民」など無理)とても日本経済を責任持って運営できる能力がありません。悪しきポピュリズムはいい加減に卒業しなくては日本はうまく機能しないでしょう。特定郵便局の一つ一つが銀行業を開業する実務能力・資金力があるはずもなく、其れゆえの郵貯制度なのではないのでしょうか? 

1.郵便局の果たしてきた歴史的役割は、日本経済にとり依然として極めて重要であり、特に一定の人口以下の過疎地でのその役割は公共財としも絶対に必要なものです。(コンビニ兼務しなくては食えないのなら、わざわざそんな効率の悪いものを田舎でやる人はいなくなるでしょう。) もし過疎地の郵便局がなくなれば、その地域の(主として老人でしょうが)人たちは銀行・保険・年金の窓口を真っ先に絶たれます。そんなところに民間の金融機関が店を出す訳がありません。特定郵便局が儲かるのはもともと地元名士が無理やり頼まれて、土地・建物を提供した経緯に対する見返りであり、いわば郵便事業のinitial investorでもあった人たちの末裔と思います。その配当の代わりに地元でのほぼ永久的な事業継続が有利条件でなされても経済原則としては単なる利権とは言えないでしょう。彼らは他の職業選択の自由は一方で放棄しているのですから。

2. 郵便事業は全て(郵便・貯蓄・保険・年金等全て)において現在黒字で、他の無能な金融機関のように不良債権は作っていません。郵便局の各種サービスと一般銀行のサービスとどちらが安く、愛想も良いか、は国民全員が知っています。お役所体質でにっちもさっちもいかなくなって赤字を溜め込んだあげく民営化したJRとは本質的に違うものです。民間なら絶対貸さないような公共事業に財政投融資の名目で貸しても、これは国から全額返ってきます。愚かな公共事業をやっているのは政府であり、(軍備に血道をあげるよりはまだましかもしれませんが)郵便局ではありません。郵貯の財政投融資を止めさせるのは、単に法律で運用対象を日本国債と一部20%くらいまでを上限に外国国債(一定グレード以上のもの)に限定しておけばよいのであり、郵貯・簡保を民営化する必要はないでしょう。
 また郵貯・簡保が儲けすぎなら、法人税等税金をちゃんととる制度とすればそれで済む話です。さらに規模の縮小については都市部では徐々に30年くらいかけてsoft landingの方向で郵貯・簡保・年金は廃止して行っても良いでしょう。

3. 最も重要かつ騙されてはいけないことは、竹中大臣の人脈は米国のハーバード以来全く米国金融界の利益代表であり、完全に米国の傀儡大臣ということです。このような人物が何故郵便局(特に保険と貯蓄業務)民営化を説くのかは、言わずもがな、日本の多くの銀行を不要な血祭りにあげて米国金融界の生贄にしたように、米国金融界の利益代表に過ぎないからであり、日本の巨額の虎の子の郵貯・簡保・年金資金を米国金融マフィアのそっくり餌食にすることが同人物の唯一の目的であり、小生はこのような不届き極まりない悪徳政治家は売国奴・国賊と呼びます。何よりも竹中大臣には日本国の将来に対するリーダーとしての大局的歴史観・ヴィジョンが全くありません。

 小泉首相は米国の圧力で竹中氏を大臣として重用せざるを得ないようですが。何故民主党は自民党の民営化反対派と組んで竹中大臣の不信任案を出さないのか不思議です。(個人的に同氏はスイスで米国の応援で巨額の個人資金口座を持っているとも言われますし--この件は米国のサマーズ長官(当時)が一度もみ消している--、同氏を批判すると直ぐに米国高官が態々日本に文句を言いに来ます。同氏がどれだけ米国の庇護の下にあるかは、調べると薄気味悪いほどです。)
数百兆円の郵便貯金・簡保は絶対に日本から外資の勝手になるように出してはなりません。その為には郵貯・簡保の国営運営が絶対必要です。それなら外資は郵貯・簡保はM&Aもできず、株を買ってコントロールもできません。このカネは、日本国民の総意に基づき、日本国内での財政再建(超長期の国債への借り換え等)等日本自身の将来の為に使うべきものです。

日ごろ大変薀蓄のある、貴役のこの通信ですが、本件については上記のような事情を深く考察すると、断じて軽率極まりない民営化論に汲みすべきではないのではないでしょうか。小生は今回は何とか自民党の抵抗勢力にがんばって欲しいと心から思います。安い送金手数料や有利なさほど高額でない保険・貯金・年金を必要とする人たちがこの国には依然圧倒的多数で存在していることを忘れてはなりません。ベンチャー成金やプライベートバンクの顧客だけではないことを我々は忘れないようにしたいと思います。(尚、都市部の郵便局のコンビニ化や合理化は一方で大いにやるべきです。)                                                          水戸黄門

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2005年8月 4日 (木)

マーキュリー通信no.143【痛快!郵政民営化論】

一橋大学の同期で民主党河村たかし代議士(名古屋市選出)から「総理を狙う男・夢・負けるものか」という「ひとり新聞」が毎月送られてきます。

 彼は、完全民営化論者。彼の持論は、金の流れを「民から官」→「民から民」という流れを作ること。
 以前、NPO法案の提案の時も、官民癒着の代表、特殊法人による「民から官」の金の流れを「民から民」の流れを作ろうと頑張ったけど、結局大骨小骨を抜かれて、NPO法\n案が成立しました。

 今回の郵政法案も、結局大骨小骨を抜かれ、成立しそうです。
 河村代議士の主張する郵政民営化は、
●郵貯簡保の廃止
●特定郵便局の銀行設立自由化
●僻地の郵便局も払い下げ、民間委託によりコストダウンを図る
河村代議士の主張は面白い。特定郵便局長の平均年収は850万円。これに国からもらえる家賃収入が450万円。合計1300万円。65歳定年で、国家公務員として優雅な退職金と年金が保証される。これに奥さんが局員として働けば、年収は600万円程度。夫婦でやれば上記の1300万円に加え、年収平均1900万円が入る。
 週休2日で、1日8時間労働。他方、郵便局の近くで働くコンビニのオーナー夫婦は、土日もなく夜遅くまで必死に働いて年収600万円前後。

 公正な競争の下に働いた結果がそうなら致し方ない。しかし、かたや国の厚い庇護の下に給与が保証されている。そして赤字は国民の税金で賄われている。こんな馬鹿なことが合って良いのか。河村たかし説による特定郵便局の銀行設立自由化では、郵貯残高250兆円を全国24千局で割ると、1局当たり約100億円の預金残高になる。1%の利ざやを稼げたら、年間1億円の利益。
 確かに、河村代議士が主張するように、特定郵便局に銀行業務をやらせると庶民向け融資で強みを発揮する。なぜなら、郵便貯金の預金者の大半は庶民であり、その信用状況を把握しているのは、その地域と密接に関係のある郵便局員。各家庭の信用状態をきめ細かく把握している。これに関し、銀行員は太刀打ちできない。
 郵政民営化反対論者は、今や小泉首相の強硬策に反発しているだけで、先日も、池袋駅まで、気勢を上げていたけれど、中味は全くなく、単に「首相のやり方がひどい!」、その一点張りだった。
 本音の部分は、こんなおいしい甘い汁が吸えるなら、特定郵便局長は民営化は絶対反対だし、その票が欲しい族議員にとり民営化は絶対反対だ。
 郵政民営化をして、郵便局はおのれの強みの部分に気付き、手枷足枷を外し、どんどん儲けていったらよい。民間の論理からすると、全国24千の郵便局が民営化したらいろいろなアイデアが沸き、強力なネットワークが出現する。そして、庶民へのサービスがどんどん出てくるものと思う。

 それにしても、民主党が郵政民営化法案に反対している中で、このような優勢関税民\n営化論を唱える河村代議士の勇気に拍手喝采。民主党も、労組の顔色をうかがわずに、彼のような主張をすれば、国民の支持を得て、人気が急上昇していくのだけれど。

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2005年8月 3日 (水)

「マーキュリー通信」no.142 私の健康法-3【夏ばて対策】

 本日もうだるような暑さです。東京では、ヒートアイランド現象、そして、汐留の新超高層ビル群のお陰で、通風が悪くなり、東京は更に熱くなり、沖縄から出張帰りの人が、「東京の方が熱い!」と嘆いているそうです。

 さて、私は、夏ばてを殆どしまませんが、その為にいろいろと夏ばて対策を講じています。
 一番大事なのは睡眠です。いかに熟睡できるかがポイントです。私の場合、通常毎日10時まで残業もしくは外でのミーティング、異業種交流会が多いです。帰宅したら、お風呂を浴びて、リラックスし、その後、DVDに録画してある番組をビールを飲みながら見ます。就寝時間は11時~12時の間。これでぐっすり熟睡できます。
 睡眠時、クーラーは27℃と弱めに設定しています。余り冷やすと、体温調節機能が衰え、夏ばての原因となります。補助として、扇風機から優しい風を送ります。
 今年、ビックカメラで買った扇風機はちょっとしたヒット商品で、ビックカメラではあっという間に売り切れ、現在追加の在庫を取り寄せ中だそうです。写真のように、小型でデザインもgood。そして2980円とびっくり価格。ナイトテーブルの上にきちんと収まります。(Apice ミニタワーファンAFT-7701M)
 たまに眠れず、寝付けない日もあります。
 一昨日、boblog立ち上げの日は、興奮して眠れませんでした。翌日はちょっと身体が疲れ気味だったので、昼寝をして、これで体力回復です。

 服装は、長年ノータイです。昔は、スーツとネクタイを事務所に置いて、必要なときだけ、着用しました。これで朝夕の通勤ラッシュの不快感もだいぶ軽減できます。今ははやりのクールビズです。

 外出時には、サングラスと帽子を身につけます。これで熱射病、日射病対策ができ、\n暑さも軽減できます。サングラスは紫外線防止と白内障予防となります。センスも一応持って行きますが、暑さが余りに気にならないため、使うのを殆ど忘れています。
 外出から帰ると、事務所の冷蔵庫から冷たいおしぼりを出し、顔、手、脇の下を吹けば、暑さが吹き飛び、爽快です。

 それ以外は、普段から体力アップに気を付け、体操、筋トレ他各種トレーニングも毎日実行し、夏ばてしない身体作りもしています。その結果、食欲は旺盛で、何でも食べることが出来るので、夏ばてにならない栄養補給も出来ています。又、夏には、ニンニクと高麗人参系統のサプリメントを摂取し、援\n護射撃しています。

 夏に重要なことは、水分補給です。昼間は、こまめに水分補給をして、血液の濃度を保つこと。ビールは利尿作用があるので、ビールを飲んだ後は、就寝前に、軽く水を飲んだ方がよいそうです。
 又、朝起きたときには、水を飲むことは重要です。睡眠中の汗により、血液の濃度はかなり濃くなっています。この習慣を付けておくと、心臓発作等循環器系統のトラブルから身を守ることが出来ます。

 以上、夏ばてをしない秘訣でした。もし、夏ばて防止の耳寄りの情報があるようでし\nたら、教えてください。

追記)本日、boblogのサーバーが夏ばての為、ダウンしました。「マーキュリー通信」読者の方には、ご迷惑をおかけしましたm(__)m昨日分と併せ、ご覧いただければ幸いです。

●昨年の衣替えの季節には「ザンビアエイズ孤児に古着を贈ろう!」との呼びかけに今回も多数の方の応募を頂き、感謝しております。衣替えで不要となった衣類(冬物でも大人の衣類でももちろんOKです)を贈って頂けませんか?
送り先:112-0006 東京都文京区小日向3-11-4 ザンビア共和国大使公邸 シベソ シマシク様Mrs.Sibeso Simasiku、ザンビア大使夫人)TEL03-3943-7447
尚、送り主名のあとにマーキュリーを示す(M)を記してださい。物騒な時代なので、送り主が誰なのかが判れば、安心します。

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2005年8月 2日 (火)

「マーキュリー通信」no.141【青春時代に一番熱く燃えた日】

 36年前の今日、干支にして丁度3周り前の8月2日は、私の青春時代で一番熱く燃えた日です。

 朝日新聞が、新聞配達員不足を補うために、学生に「朝夕新聞を1年間配達して米国に行こう!毎月の給料17千円の内、15千円を積み立て、不足分を朝日新聞が補填する」という朝日洋上大学制度に全国の大学生376名(男子300名、女子76名)が参加したのが、今から36年前の1969年(昭和44年)。私が大学2年生の時でした。
 往復30日を大阪商船三井の貨客船さくら丸で過ごしました。米国は、ハワイとロス、シスコに計6日間上陸。船上では著名講師陣による米国の経済、政治、文化、社会、歴史学の講義が行われた。私は、一橋大学の先輩で憧れの伊東光晴東京外語大学教授の米国経済ゼミを受講。英会話教室もあり、クラブは剣道部を選択。36日間の充実した学生生活でした。
 70年安保の時代、学生運動盛んな頃だったので、船出の日(8月2日)、過激派学生から、「おまえらは体制派に与したのか!?」と批判され、火焔瓶を投げつけられる一幕も。当時は高度経済成長の歪みによる公害問題が出て、日本が社会主義に移行するかもしれない時期でした。当時、自民党支持の学生は国賊扱いされる時代風潮でした。
 男子学生の宿泊場所は、船底の貨物置き場を利用した。鉄パイプで3階建てのベッドを組立て、そこに体操のマットを敷き、引っ越し用のねずみ色の毛布を敷いてできあがり。蚕棚のような宿泊所でプライバシーはゼロ。それでも僕らにとっては米国に行けるという夢で一杯でした。
 当時20歳の私にとり、生まれて初めてみる米国は、とてつもなく大きく見え、日米のギャップを痛感しました。そして、「将来世界を股にかけるビジネスマンとして活躍したい」と思っていた私は、「貿易立国で生きる日本のビジネスマンとして活躍しよう!」という思いを強めました。当時1ドル360円の為替レートでしたが、これで米国の物価を円換算すると、「米国の物価は高い!」と強く感じました。物価の感覚でいくと、その半分位の感じでした。

 当時、おみやげを買おうとすると、大半は""made in Japan""でした。当時の日本製品は、「安かろう、悪かろう」の時代。しかし、いずれこの為替のハンデを活かし、良い製品をどんどん作って、米国に輸出すれば、日本も米国に追いつくことが可能と感じました。さて、朝日洋上大学で一番の収穫は、400名近い同世代の仲間が一度に出来たことでした。「同じ釜の飯を食う」絆は大きい。この人的財産が一番大きかったです。そして、もう1つ。1年間朝夕新聞配達をやり抜いたこと。毎朝4時半に起きて、新聞配達をする。雨の日も、台風の日も、大雪の日も、休まず、遅刻もせずにやり抜いたことです。台風の日には、自転車ごと吹き飛ばされました。大雪の日は、1時間半で終わる配達が、6時間もかかりました。冬の早朝は暗く、道路工事の穴に落ちたこともありました。犬に突然かみつかれそうになったこともありました。
 このときに、目標を決め、その目標に向かってやるべきことを地道に継続してやっていくことの大切さを経験しました。

 1年後には、精神的に物凄く鍛えられ、そして、米国行きのご褒美は大きな感動となって返ってきました。n 今の若い人は、希望すれば何でも手に入る時代となりました。いまどき新聞配達したバイト代を貯め、船に乗って米国に行こうとする学生はいないでしょう。しかし、このような努力が、若いときの人間形成に物凄く役立つことを身をもって体験しました。
 そして、私が人生で一番健康だった時期は、新聞配達の1年間でした。毎日規則正しく4時半に起床し、規則正しい毎日を送ること。食事は、朝食がどんぶり2杯、昼は2食分、夕食はどんぶり3杯という大食でしたが、体重53kgのスリムな身体で、筋肉質でした。もちろんこの年は風邪1つひかない健康体でした。

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2005年8月 1日 (月)

マーキュリー通信no.140【食道楽】

 本日は、フードコンサルタントの上垣清澄氏から、「マーキュリー通信」へのお礼として日比谷シャンテビル地下2階の「三尺三寸箸nouvelle」店にご招待頂き、思い切り食道楽してきました。
 上垣さんとは、20年前に異業種交流会でご縁を頂き、それ以来親しくお付き合いさせて頂いております。上垣さんは、牛丼の吉野家で活躍された後、その後、モスフードの創業者故桜田社長に見込まれ、専務まで大抜擢され、桜田社長の片腕として活躍された方です。
 その後、桜田社長の死去に伴い、同社を退職し、現在は牛肉レストランで有名な柿安本店他数社の顧問をされています。

 さて、「三尺三寸箸nouvelle」店とは変わった名前です。店名の由来は、三尺三寸(約1m\n)の箸でご馳走をとって自分の口に運ぶことは叶わない。自分の口に運ぶのではなく、相手の口に運んで喜んでもらう。相手はこの逆のことをやる。想像しただけで楽しそうです。「他人のために生きることによって、自分も幸せになれる」という仏の教えが「三尺三寸」店の由来だそうです。

 さて、店内にはいると、和風のイメージとは違い、高い天井に豪華なシャンデリアと大理石がフランス風レストランのイメージがする。だから店名の最後に、「三尺三寸箸nouvelle」とついているそうです。
 食事のメニューは、ビュッフェスタイルで、昼が1800円、夜は2880円(アルコール別)で和洋中100種類のメニューを楽しめる。値段と内容が受けて、6月10日以来、昼は連日行列が出来ているそうです。夜は、まだまだ余裕があるそうです。本日は、月曜日の夜と言うこともあり、比較的ゆったりと食事が出来ました。
 1度の食事で、全て食べ尽くすのは至難の業なので、食事のこつは、
1.自分の好きなモノを優先して食べる
2.レアもの(といっても殆ど当店オリジナルです)中心に食べる
3.ヘルシーフードが希望の人は、ヘルシーメニューがたくさんあります
4.そして、時折「只今よりxxxをお召し上がりいただけます」とアナウンスされるので、フレッシュな内にとりにいく。
 ビュッフェスタイルの欠点として、食材の鮮度が落ちることですが、ここでは時折できたての食材をアナウンスして、フレッシュな食材をお客様に提供している。 因みに、食事の量は、男性より、女性の方が圧倒的に多いそうです。尚、同店を訪れる際には、昼食は抜きにして行かれることをお勧めします。東京では、新宿ルミネ6階にもあるそうです。

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「マーキュリー通信」no.139 【ブログを始めました】

 昨年10月中旬より菅谷信雄の五感情報「マーキュリー通信」を私の友人知人に発信してきました。全部で138回発信しました。その間、延べ1000名近い皆様から温かい励ましを頂き心より感謝申し上げます。

 さて、皆様から、そろそろblogにしたらどうかと勧められてきました。
 今回、一橋大学の後輩、株式会社ともクリエーションズ渡邊桃伯子社長より、同社でblogを立ち上げるので、そのモニターにならないかとのお勧めがありました。
 blogを初めて知ったのは、昨年4月渡邊さんが発行する桃伯通信を通じて知りました。これも何かの縁と思い、喜んで同社のblogのモニターになることとしました。 同社のblogは、音声や動画も入力できる点が他のblogにないセールスポイントです。又、一斉同報機能も備わっており、メッセージを送りたい人に、こちらからメーリングリストに登録しておくことも出来ます。

 私は、動きながらいろいろアイデアを考えていくタイプなので、blogの素晴らしさ、世界をこれまでの「マーキュリー通信」を更に拡大発展させながら伝えていこうと思っています。尚、blog名は、私のニックネーム、Bobに因んで、boblogにしました。boblog発信前から、いろいろなアイデアがわいてきて、心がうきうきしています。

 尚、これまでの「マーキュリー通信」は、バックナンバーとしてboblogに全掲載していますので、こちらも是非ご覧になってください。経営に、ビジネスに、プライベートに参考になるヒントが満載です。

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