「マーキュリー通信」no.182 【第39回「新しい時代を創る経営者の会」KPT多和田真一社長】
「新しい時代を創る経営者の会」では、IT,健康、美、食、環境事業、耐震防災事業、FC展開、人材派遣、乗馬、メンタルヘルス、リスク・マネジメント等毎回新しい時代を創る意欲のある経営者のプレゼンテーションが続きます。
今回は、KPT(キーストン・ポート・ターミナル)多和田真一社長による静止画、動画圧縮技術を応用した遠隔地医療技術のプレゼンテーション。
同社の動画圧縮は、通常の500分の1以下に対し、4000分の1まで画質を変えず、圧縮が可能となったそうです。これにより通常の電話回線からも動画像を見ることができます。
今回のプレゼンテーションは、まさに「百聞は一見にしかず」の諺がぴたりでした。 静止画像を1000分の1に圧縮した画像を見ましたが、原画と殆ど変わらないのにびっくり。そして、圧巻は、鶴が舞う動画像でした。4000分の1に圧縮された動画像も原画と殆ど変わらずに見えました。通常、このくらい圧縮すると、かなり原画が崩れてしまうのが、殆ど変わらない状態に、参加者一同驚きの声。
この技術は、今後様々な分野に応用可能だそうです。例えば、プロ野球選手、テニスプレーヤー等e-ラーニングの世界にも応用できるそうです。
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