« 「マーキュリー通信」no.190【マイホーム信仰の呪縛から解放】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.192【ほめる!知恵、叱る!知恵】 »

2005年9月23日 (金)

「マーキュリー通信」no.191【お説教おじさん】

 本日、京成電車に乗ったら、斜め前方の70近い男性が大声で、「座席の上に荷物を置くな!他の乗客が座れるように荷物をどかせ!」と命令口調で怒鳴っていました。
 視線を横にやると、30歳くらいの東南アジアの女性が旅行鞄を座席の横に置いていました。そのおじさんは女性が日本人でないとわかると、更に口調を荒げ、「ここは日本だ!日本では席を譲るのが習慣だ!おまえは外人か!日本人を馬鹿にするな!」と東南アジアの女性に罵声を浴びせかけました。

 最近、特に若い人で、人の迷惑を顧みず座席を占拠する人が多いので、おじさんの勇気には拍手喝采といいたいところです。\しかし、いくら主張が正しくても、言い方が悪ければ、相手の感情を害するだけで、却って逆効果になってしまう。
 又、注意したときに、車内で立っている人はいないのだから、ちょっとやりすぎの感じがしました。
 さらには、おじさんは彼女の近くによって、物静かに注意すれば、「年の功」として、周りの日本人にも評価されたことと思います。

 ところで、boblog「マーキュリー通信」no.185で「最近の若い者」では、座席を譲らない若者となじりましたが、本日はたまたま2回もお年寄りに席を譲る若者に出会いました。こういう若者に出会うと気分がよいです。

 一方、今週月曜日中央線で、携帯電話をかけている人を叱る70代の「お説教おじさん」に出会いました。こちらは、携帯電話を使いそうな人に、大きな声で、「車内で携帯電話を使うな!皆の迷惑だ!」と怒鳴っていました。こちらのおじさんも、どなりちらすおじさんの方が迷惑な存在だと気づいていないようです。

 高齢社会の進展とともに最近この種の超元気な「お説教おじさん、おせっかいおじさん」に出くわすことが多くなりました。

|

« 「マーキュリー通信」no.190【マイホーム信仰の呪縛から解放】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.192【ほめる!知恵、叱る!知恵】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181862/11690341

この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.191【お説教おじさん】:

« 「マーキュリー通信」no.190【マイホーム信仰の呪縛から解放】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.192【ほめる!知恵、叱る!知恵】 »