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2005年11月

2005年11月30日 (水)

「マーキュリー通信」no.246【「創レポート」11月号】

 四日市と銀座でダブルオフィスを経営する公認会計士伊藤隆先生の毎回好評の「創レポート」の今月号は節税論議。皆さんにとっても関心のあるテーマと思います。
 「社員旅行」は節税になるかどうか、先代と後継者の議論でした。私は大企業に勤務していたので、20代の頃部内旅行、課内旅行に参加しました。 結論から言ってしまえば、わざわざ休日に会社の上司とプライベートを過ごしたくないというのが本音でした。 休日に会社の人とプライベートを過ごすなら、それは若い男女でスキー、テニス、行楽地へドライブなら喜んで皆参加する。それが本音ではないでしょうかね。
「report11.pdf」をダウンロード

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2005年11月29日 (火)

「マーキュリー通信」no.245【都電雑感】

 本日「耐震診断」の為、都電を利用しました。都電の乗客が多いのが目立ちました。そういえば、都電は高齢者に優しい乗り物です。駅の階段の上り下りが無く、高齢者にとっては乗りやすい乗り物です。

 最近日本でも都電の進化したLRT(Light Rail Transit)が注目されています。私の地元東池袋地区でもLRTの計画があるようです。LRTはバスと違い排気ガスのでない無公害型乗り物です。20年以上前、カナダカルガリー市に駐在の頃、LRTが丁度できて乗った記憶があります。LRTとパーク&ライド方式を取り入れると交通渋滞解消にもなります。パーク&ライド方式とは、郊外から市の中心部に入る際に駐車場を設け、そこに駐車し、そこからLRTに乗り換えます。これにより乗車効率がよくなり、交通渋滞の解消と排気ガス抑制にも繋がります。このパーク&ライド方式を日本でも徐々に取り入れられつつあります。

 さて、姉歯設計事務所による設計偽造問題は国民にショックを与えています。 本日も「耐震診断」に伺い、様々な人間模様を見てきました。 悪徳業者に騙された70代男性。無料耐震診断の釣りえさに、高額な耐震補強装置を買わされてしまった。こういう悪徳商法に簡単に引っかかってしまう高齢者が多いので、悪徳商法が後を絶たない。 一方で、それを極端に警戒する人も依然多い。アポの再確認をしたにもかかわらず、玄関先で拒否反応。 一方では、面談の末、コーヒーまで出して頂き、きちんと対応をして頂く家庭。 いずれにしろ、信頼関係を構築しながら、地道にじっくりと耐震補強の重要性、その前の「耐震診断」の必要性を説いていくしかないと感じています。
12月2日~3日(開催時間10~17時)東京ビッグサイトで賃貸住宅フェアが実施されます。当社もNPO法人日本耐震防災事業団と共同出展します。是非、ブースにお越しください。"

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2005年11月27日 (日)

「マーキュリー通信」no.244【横綱朝青龍の偉業達成に脱帽】

 横綱朝青龍が九州場所で、7場所連続優勝、年間6場所優勝、年間最多勝84勝という前人未踏の偉業を達成した。
 私は、栃若時代からの大相撲ファンで、大相撲は50年近いファン歴ですが、最近の大相撲人気のかげりが心配です。テレ朝から「大相撲ダイジェスト」が消え、当のNHKですら「大相撲ダイジェスト」の時間帯は深夜0時15分。それも他の番組があると1時過ぎに追いやられてしまいます。

 私は大相撲の中では小さな身体の朝青龍が、逃げずに堂々の横綱相撲をとり、毎回豪快な相撲を取るので応援しています。
 かつてライバルだった琴光喜が腕の故障から長らく低迷していますが、気迫、集中力が朝青龍とは格段の差です。 今場所の琴光喜は連勝でスタートして、順調だったのですが、途中でいつもの悪い癖、変わり身の相撲で、楽して勝負に出て墓穴を掘り、結局8勝7敗で終わりました。琴光喜をみていると豊かな時代に育った現代の若者とダブります。相撲に対するハングリー精神がない。3年前までは、琴光喜が朝青龍を圧倒していましたが、その後朝青龍に全く歯が立ちません。その悔しさが相撲に殆ど出ていません。モンゴルからやってきてハングリー精神旺盛な朝青龍とは雲泥の差です。
 朝青龍の相撲は、経営にも参考となります。絶え間ない研究心、気迫、ハングリー精神、努力精進、集中力等どれをとっても超一流です。この数値化されない部分が、身体が小さいというハンデを克服して大相撲の世界で大成功しました。

 マーキュリー物産のような中小企業でもそれがいえます。会社は小さくても、朝青龍魂を見習って、一歩一歩着実に努力し、その先は大企業ができないようなオンリーワン企業目指して、頑張っていきたいと思っています。

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2005年11月26日 (土)

「マーキュリー通信」no.243【目から鱗の教育法「0歳児からの漢字教育」】

  boblog「マーキュリー通信」の読者、赤塚氏からお礼に「幼児はみんな天才」(石井勲著、日本教文社)という書籍を頂きました。
 石井勲氏は、石井式国語教育研究会会長で、数十年来に亘り、日本語教育の間違いを訴え、幼児期からの漢字教育の重要性を訴え、既に全国の幼稚園約400園で、漢字教育を導入し、その成果を確認しています。

 国語教育の最大の間違いとして、大人の発想・視点で幼児教育、児童教育を考えて、それを子供に押しつけている点です。 その間違いとは、
1.漢字を習うのは幼児に難しいという思いこみ。従って、国語学習の順番として、ひらがな、カタカナ、漢字の順番に覚えさせるという思いこみ。
2.漢字の習う順番として、画数の少ない漢字から覚えさせるという思いこみ。
3.漢字学習能力は、学年が上がるにつれ上がるという思いこみ。実際に調査してみると、全くその逆の事実が判明。
4.「言葉を覚えるのは簡単」で、「漢字を覚えるのは難しい」という思いこみ。これも実際に調査してみると、全くその逆であることが判明。
5.難しい漢字を当用漢字から外していく。又、易しい漢字に書き換えていくこと。
6.漢字を覚える事が目的化している。漢字は勉強をするための手段であり、活用するものである。この発想を変えないと、漢字学習は子供には無味乾燥なものとなる。

 一方、日常の生活の中で漢字を覚えさせると、子供は興味を覚えながら、漢字学習能力は飛躍的に向上していく。石井勲氏は、国語教育の間違いを数十年来訴え続けてきましたが、頭の固い文部省始め教育界では採用に消極的です。 その為、石井氏は幼児期からの漢字教育の普及に全国行脚し、その普及に全力投球中です。
 例えば、「鳩」という漢字は、「九+鳥」の組み合わせでできています。 さて、「九」「鳥」「鳩」という3つの漢字は、小学校では当然「九」「鳥」「鳩」という順番で習います。これを3歳児に覚えさせようとすると、覚える順番は逆です。「鳩」という文字は直ぐに覚えます。次に、少し時間がかかって「鳥」。そして、一番覚えるのが大変なのが「九」という数字でした。幼児にとり、「鳩」は普段自分が接している鳥なので直ぐにイメージでき、「鳩」という形を図形のように視覚で捉えます。次に、「鳥」は、具体的なイメージがわかないのでちょっと時間がかかります。 最後の、「九」は、幼児にはなかなか結びつかず、覚えるのに「鳩」の10倍~20倍もかかるそうです。

 この実験を、ゼロ歳児に試すと、更に顕著だそうです。「鳩」のことを知っているゼロ歳児なら直ぐに覚えるそうです。ところがゼロ歳児に数字の「九」を覚えさせることは殆ど不可能に近い状態です。
 さて、小学校では、ひらがな、カタカナ、漢字の順で学習しますが、児童にとって、ひらがな、カタカナはイメージに結びつかず、これを覚えるは非常に難しいことが解りました。

 一方で、漢字学習能力は、年齢が低ければ低いほど能力が高いので、学年が進むにつれ、その能力が落ちてきます。しかも、易しい漢字ほど子供のイメージに結びつかず、覚えるのに一苦労です。
 更には、低学年の頃に、難しい漢字はひらがな表記ですから、高学年になって漢字で覚えるようになります。 例えば、「こう水」と覚えた後、高学年になり、「香水」「硬水」「洪水」「降水」と覚え直すのは、子供にとってかなり負担となります。当然ついていけない子供も出て、漢字の授業は非常に憂鬱です。これが非行の原因の一部になっていることも判りました。従って、漢字教育改革は、子供の非行防止にも役立つそうです。 因みに、前出の「憂鬱」という漢字を読めても、書ける大人はどの位いるでしょうか。最近では、ワープロが普及し、「憂鬱」は直ちに変換してくれるので、書ける必要性はありません。

 一方、国語教育に時間を余り割かない国も珍しいそうです。国語教育は、あらゆる学問の基礎です。国語の能力が不足していれば、全ての学問の理解力に影響します。最近の子供の学力低下はこの辺にも一因があるようです。
 いずれにしろ、漢字教育を含めた国語教育の改革も重要なテーマといえます。

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2005年11月25日 (金)

「マーキュリー通信」no.242 【悲劇の歌姫・本田美奈子の別の世界】

 元アイドル歌手本田美奈子が今月6日急性骨髄性白血病のため38歳という若さで死去した。今年は彼女にとって丁度20年、歌手デビュー20周年記念の年に不運の死を遂げてしまった。

 本田美奈子といえば、アイドル歌手のイメージが強いが、その後アイドル歌手を脱皮して、92年ミュージカル「ミス・サイゴン」のヒロインに抜てきされ、その後「レ・ミゼラブル」「王様と私」とアイドル歌手からの脱皮を果たした。
 そして、クラシック歌手への再チャレンジ。彼女は練習に練習を重ね、何と4オクターブまで音域を拡げることができるようになった。彼女の遺作、「アメイジング・グレース」のCDを購入し聴きました。その歌声は、4オクターブの音域を見事に使いこなし、クラシック歌手へ見事脱皮した力作です。アイドル歌手の本田美奈子とは全くの別人の声で、まさに歌姫のイメージにぴったりです。 このCDはクラシック部門で見事第7位にランクインされましたた。レコード売場では、売り切れが続出しているそうです。

 彼女は、1987年7月6日付アルバム「OVERSEA」がポップのジャンルで第4位にランクイン。以来、18年ぶりにトップ10入りを果たした。日本人ボーカルでクラシック、ポップスの両方でのトップ10入りは史上初の快挙だそうだ。私も5歳の時に母親を白血病で亡くしており、本田美奈子の闘病生活の辛さを思うと、思わず胸が熱くなります。 歌姫として、その美声を今度は天国で思う存分披露して欲しいと思います。ご冥福を祈ります。

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2005年11月24日 (木)

「マーキュリー通信」no.241 【私の健康法-13「免疫力をつける】

 今年の冬は鳥インフルエンザが世界的に猛威を奮い、日本にも上陸し、最大で60万人の死者が出る旨発表されました。

 毎年流行するインフルエンザで亡くなる人は、高齢者か子供の免疫力の弱い人たちが大半です。しかし、我々でも日頃の心がけ・生活習慣により、死亡しなくてもインフルエンザに罹り、何日間も休まなくてもすみます。
 忘年会シーズンが近づいてき、どうしても生活のリズムが乱れがちです。私の場合、忘年会の2次会にはどうしてもという以外基本的に参加しません。翌朝起床するのがつらくなり、体調がすぐれず、仕事にも影響するからです。私の場合、夜は11時に寝るようにしていますが、こうすれば遅くても12時までには寝ることができ、翌日もすっきり起きることができます。

 食事に関しては、夜は10時まで残業することが多いので、7時前後には食事をとるようにしています。20代の頃、食事もとらずに残業し、11時~12時頃会社の寮で食事をする毎日だったので、胃潰瘍の一歩手前まで行きました。 この反省から、残業するときは、必ず食事をすると決めています。その際、栄養のバランスを考えながら食事をとります。この習慣を付けてから、胃の調子は快調です。もちろんタバコは吸いませんので、食事はいつも美味しく頂けます。因みに、免疫力の観点から見るなら、喫煙は最悪の行為です。
 食事で補えない分は、サプリメントで補います。北米インディアンに一番人気のある薬草でエキナシアがあり、これは風邪予防他免疫力を付けます。このエキナシア配合のサプリメントを毎日飲みます。 そして、今年もインフルエンザの注射をしました。

 次にストレスを溜め込みません。毎日入浴の時間をしっかりとることで、リラックスし、身体も温まり、ぐっすり眠ることができます。
 そして、運動は、朝起きてから30~40分は、有酸素運動、無酸素運動、筋トレをやって、心身共にリラックスして、身体の抵抗力を付けます。免疫力・抵抗力をつけることで、たとえ風邪を引いても、回復が早いです。中小企業の経営者として、体調管理も仕事と心得ているので、健康には万全の配慮をしています。

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2005年11月23日 (水)

「マーキュリー通信」no.240 【私を育ててくれた元上司達-4 カナダ三井物産カルガリー出張所穴澤義英所長】

 自分自身の実力が大きく伸びた時期が2回ありました。1番伸びた時がboblog「マーキュリー通信」no.213(10月17日)でお伝えしたテレマーケティングの新会社株式会社もしもしホットライン創業の時でした。

 そして、2番目がカナダ三井物産駐在の時でした。 カナダ駐在は私が31歳~34歳の時で、3年半駐在しました。アルバータ州の商業都市人口60万人のカルガリー市でした。カルガリーには石油、天然ガス、石炭等のエネルギー関連の会社の大半が事務所を置いていました。カルガリー市には数十階建ての超高層ビルが多数林立していました。西新宿より大きい規模でした。 カルガリーはカナディアン・ロッキーまで車で1時間半と近いため、カナディアン・ロッキー観光の拠点としても有名です。
 さて、私は日加炭鉱共同開発の日本側窓口として増員され、カナダ側炭鉱会社の責任者との契約上の窓口業務、それに既存の石炭契約の契約上の窓口業務を担当しました。
 着任当初は、穴澤所長に全て相談の上、カナダ人との交渉、日本向けに打電するテレックスは穴澤所長のチェックを受けました。テレックスの文面もチェックして頂きました。 三井物産では社内のテレックスのやりとりも全て英文です。当然カナダ人との交渉は全て英語のため、いつも英語でものを考え、話し、書く習慣を付けるために、テレックスも英文となっています。又、本社からのテレックスも英文のため、カナダ人にそのまま流すことができ、都合がよいわけです。

 さて、仕事の方がその内慣れるにつれ、日常のやりとりは全て任され、契約上の重要なことは穴澤所長と事前相談の上、カナダ人との交渉に臨みました。 カナダ人とは電話や直接面談した後、テレックスで内容確認の文面を取付け、その文面にコメントをつけ、日本の石炭部にテレックスで送っていました。文の内容も全て穴澤所長から任されていました。
 打電したテレックスのコピーは穴澤所長の机の上に置くので、後で穴澤所長のチェックを受けます。穴澤所長が疑問を感じたら質問がとんできて、自分のやったことに問題があれば、注意を受けます。従って、テレックスを書くときにも、細心の注意を払います。 穴澤所長から仕事を任され、日本側代表としての責任の重さを感じながら、日常業務に全力投球した結果、対話能力、交渉力がつき、自立心が育まれ、自己責任を認識し、そして英語力が飛躍的に向上しました。又、知らず知らずのうちにカナダ人の仕事ぶり、文化、風習、ものの考え方等も身に付きました。

 一方、私がカナダ人と電話で話している内容に問題があれば穴澤所長から指摘を受けます。 ある時、カナダ人の対応の遅さに私がイライラして、「自分は日本側を代表して交渉している。何故、回答が遅いのか」と大上段に構えた詰問調の話し方をしたら、穴澤所長から、「そういう言い方をすると相手を却って怒らせ、うまくいかないぞ」とたしなめられました。 穴澤所長は、電話で相手と話をする際、笑顔を浮かべながら、時々笑いも入れ、ゆったりとした調子で話を進めていきます。

 私の電話で相手と話をする際の話し方は、with smileで、心に余裕を持つように努め、自然と穴澤所長の話し方を取り入れているようです。

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2005年11月22日 (火)

「マーキュリー通信」no.239 【私の健康法-12 寒天ダイエット-2】

 「マーキュリー通信」(10月29日no.222)の「寒天ダイエット」の話を事務の登坂さんにしたところ、プレーンの寒天に自分の好きなトッピングをすると良い旨アドバイスを受けました。
 そこで、粉寒天を小さな鍋(水200cc)に小さじ2杯入れて、沸騰させ、そのまま冷まして、冷蔵庫に入れておきます。翌朝、朝自分の好きなトッピングをかけます。ブルーベリージャム、グレープフルーツ、レモンパウダー、きなこ等好みに合わせて、いろいろ試してみました。 その中で一番気に入っているのが、きなこ+羅漢菓のトッピングです。きなこはノンカロリーの健康食、羅漢菓もノンカロリーのダイエット食。この2つにダイエット効果のある寒天の組み合わせで、ダイエットしています。これなら長続きします。

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2005年11月20日 (日)

「マーキュリー通信」no.238「あっぱれ!Qちゃん!」

 本日の東京国際女子マラソンで、Qちゃんこと高橋尚子選手が見事2年ぶりのブランクから復活して、2位以下をぶっちりぎりで振り切り優勝した。
 高橋尚子選手は、シドニー五輪で日本女子マラソン史上初の金メダルを獲得し、国民的英雄になった。しかし、昨年のギリシャ五輪では、代表に選ばれず、ファンのため息と失望を誘った。
 その後、けがに泣き、2年間マラソンレースに出場すらできなかった。現在33歳の年齢を考慮すると、もうマラソンは無理かとの諦めもあった。

 今回のレース前、肉離れがあることを発表し、本日も脚にテーピングをして出場するという痛々しい姿だった。私も含め、ファン全員が彼女の脚のことを心配しながらレース展開を見守っていた。彼女の走りをはらはらしながらテレビを見ていたが、35km地点で突如ラストスパートをかけた。2位以下との距離はどんどん広がっていく。そして、最後はぶっちぎりの優勝となった。

 Qちゃんの優勝インタビューは、マラソンレース同様感動的だった。33歳の彼女が、年齢と肉体的なハンデ、そして2年間というブランクを克服し、見事よみがえった。多くのファンに暖かい声援を送られ、Qちゃんのメッセージは、「感謝心」でいっぱいだった。6月に小出監督の下を巣立ち、チームQを結成した。チームQへの感謝、自分を育ててくれた小出監督への感謝、そして、多くのファンへの感謝。本当に「感謝」「感謝」「感謝」だった。

 多くの人に勇気を与えてくれたQちゃんに「感謝」の気持ちでいっぱいでした。これは私だけでなく、大多数のファンの共通の気持ちだったと思います。アテネ五輪に出場できなかった無念を、是非北京五輪で果たしてほしい。

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2005年11月19日 (土)

「マーキュリー通信」no.237「主婦の視点」

 本日は鎌倉市で生ゴミ処理機「環境生活館」のために、午前午後と2カ所で説明会(大船と腰越)を行いました。
 午後の会場では、70代の主婦から質問が出ました。「このチラシにミスプリがある。15千円という書き方では、じゅうご千円としか読めない」と指摘されました。
 我々ビジネスマンの間では、長年「15千円」と書いて「いちまんごせんえん」と読んできました。 しかし、主婦の視点から見ると、「15千円」はその通り読んで「じゅうご千円」としか読めないわけです。
 確かに私の小学生の頃は、日本の桁数の呼び方は4桁毎に変わるので、数字は4桁区切りでした。しかし、その後実社会では欧米の数字の読み方が3桁毎に変わることに呼応して、帳簿を始め全て4桁区切りでした。3桁区切りは最初は読みづらくとまどいましたが、いつの間にかなれてしまいました。

 しかし、ビジネスの現場に余り接していない主婦の場合には、却って4桁区切りの方が読みやすいわけで、日本の数字の区切り方や読み方は4桁区切りの読み方が混在しています。従って、主婦にとり確かに「15千円」という読み方は読みづらく、慣れていないわけです。
 私にとり、この指摘は「目から鱗」でした。主婦を対象としたときには、ビジネスマンのものの考え方でなく、主婦の立場で表現、表記等が必要なことを実感しました。今後は、「主婦の視点」を忘れずに、チラシの作成等を考えていきたいと思います。

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2005年11月18日 (金)

「マーキュリー通信」no.236 【耐震強度を偽造「震度5強」で倒壊も】

 本日の日経トップ記事に、千葉県市川市の姉歯設計事務所が、2003年2月以降に建設許可の出たマンション20棟とホテル1棟について偽造が疑われている旨報道されました。建築基準法では震度6-7に耐えるように義務づけいているが、設計図偽造により実際には震度5強までしか耐えられないと報じている。 本年夏、足立区で震度5強の地震に見舞われたが、もしこのマンションが足立区に建っていたら、倒壊の恐れがあったわけです。 偽造の理由として「コスト削減のプレッシャー」をあげている。

 私も以前某マンション・コンサルタントから、デフレ下の「コスト削減のプレッシャー」でマンションの手抜き工事がかなり頻繁に行われている旨聞きました。更に最近では石油価格を始め一次産品の高騰、鉄鋼価格の高騰により資材インフレが忍び寄ってきている。しかし、デフレ基調の国内では、まだまだ価格転嫁できない業界が多い。マンション業界も例外でない。その分手抜き工事の恐れが出てくる。

 boblog「マーキュリー通信」no.190(9月22日)「マイホーム信仰呪縛からの解放」で、今後マイホームを持つリスクを訴えました。その1つに手抜き工事の存在をあげました。マイホーム希望者の大半は、建築に素人で、業者の手抜き工事に気付かず、今回のマンションの手抜き工事が暴露され、その時慌てても後の祭りであることを主張しました。
 一戸建てでもそうです。特に、施工業者の顔が見えない分譲住宅には手抜き工事が多いと聞きます。最悪なのは、3階建てのミニ開発です。我が家の近くにも、ミニ開発による3階建て住宅が多数乱立していますが、工事完成前の骨組みを見ると、素人が見ても首をかしげたくなるような恐ろしい建て方です。
 こういう住宅は、大地震が来て、初めてその恐ろしさに気付きます。もっとも、住宅が倒壊して、死んでしまったら気がつきようがありませんが。それこそ、業者の思うつぼ、「死人に口なし」だからです。

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2005年11月17日 (木)

「マーキュリー通信」no.235 【私の健康法-11「ショウガでうがい」】

 最近周りで風邪を引いている人を結構見かけます。
 風邪対策にうがいが大切なので、私は毎朝起きるとショウガをすってお湯と蜂蜜を入れてうがいをしています。
 私にとってたばこの煙が大敵です。事務所は禁煙なので煙害は無いのですが、外に出かけると日本はまだまだ喫煙者天国、あちこちでたばこの煙に接します。たばこの煙でのどをやられ、体調が落ちているときなど、それが引き金となってよく寝込みます。私にとって、のどの健康が風邪のバロメーターとなっています。朝のうがいで、風邪の大敵、たばこの煙によるのどの不快感を退治しています。

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2005年11月16日 (水)

「マーキュリー通信」no.234 【500円玉貯金】

女優の野際陽子さんは500円玉発売以来500円玉を貯金しているそうです。ずっと実行しているので、既に160万円も貯まったそうです。そのお金でピアノを購入したそうです。

 私もその話を聞き、早速500円玉貯金を開始しました。貯金箱は、東急ハンズで写真のような「開運箱」を購入してきました。これで、マーキュリー物産の事業が順調に伸びますようにと500円玉を入れる度毎にお祈りしています。
 1年に200回貯金すると10万円、10年で100万円貯まることになります。結構いい小遣いになりますよねv(^^)v

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2005年11月14日 (月)

「マーキュリー通信」no.233 【DVDプレーヤーの活用】

私自身DVDプレーヤーの活用に関しては初心者レベルですが、1週間で15~20番組程度録画して、積極的に活用しています。
 DVDプレーヤーの長所は、再生中に同時に録画ができることです。私の場合、この機能をフル活用しています。これはビデオデッキの場合にはできない芸当です。
例えば、日曜日の場合、夜7時台に見たい番組がないので、録画しておいた番組を見ます。8時になるとNHK大河ドラマ「義経」が始まりますが、気にせずに録画した番組を見ることができます。見終わると、録画中の「義経」を追っかけ見ます。「義経」を見ている途中で、9時からフジテレビの「発掘あるある大事典」の録画が開始します。 「発掘あるある大事典」の見たいポイントはごく一部なので、録画再生中は雑誌等に目を通しながら、見たい部分になったらしっかりと見ます。途中CMの部分はCM機能を使ってとばします。 見終わったら消去します。永久保存したい番組は、ジャンルに分けてDVDにダビングします。ダビング後は消去します。こうすることで、見終えた番組とそうでない番組をいつも整理しておきます。 尚、番組がダブってしまった場合、現在のDVDプレーヤーにはダブル録画の機能がないので、ビデオデッキに録画しておきます。 予約はGコードでしますが、実際に見て、期待したほどでない場合には、途中で消去してしまいます。これで情報が整理できます。DVDやビデオ録画の良いところは、テレビ番組の時間帯に縛られずに、自分の活動ができることです。その為に、1ヶ月分のTV番組ガイドを購入しています。もちろん毎日のテレビ欄のチェックも忘れません。

 皆さんはどんな活用方法をしていますか。もし、他に便利な使い方があったら教えてください。

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2005年11月13日 (日)

「マーキュリー通信」no.232 【バッハの名曲「ブランデンブルク協奏曲」クラシックコンサートに感動!】

 母校一橋大学兼松講堂でクラシックコンサートが開催され、バッハの名曲「ブランデンブルク協奏曲」の素晴らしさを堪能してきました。

 「ブランデンブルク協奏曲」は私の一番好きなクラシック音楽で、毎朝事務所で聞いています。この曲を聞くと、気分が爽快となり、朝の仕事が気持ちよくスタートできます。
 指揮者は、一橋大学の卒業生渡邊順生氏で現在55歳。一橋大学の場合、卒業生の大半は産業界に進む中で、渡邊氏の存在は異彩を放っています。同氏は、学生時代にチェンバロの魅力にとりつかれ、チェンバロ中心に演奏会を開き、既にチェンバロをメインとしたCDも多数リリースしています。
 チェンバロはピアノと似た形をしており、金属音がします。 今回のクライマックスは、「ブランデンブルク協奏曲 五番」でチェンバロの独演をする部分です。チェンバロ自体普段は余り目立たない存在ですが、この日は渡邊氏の演奏にじっと惹き込まれました。

 更には、第2番のトランペット演奏です。今回登場のトランペットは、奏者島田氏がバッハの時代に使われていたトランペットに模して自ら作ったものを自ら演奏しました。当時のトランペットは演奏が非常に難しく、音も非常に頼りないものだったそうですが、それを逆手に実に巧みに演奏する島田氏のトランペットの音色の思わず聞き惚れてしまいました。
 その他、今回は奏者が少なく、一人一人の楽器に耳を傾け、それぞれの楽器の良さを堪能することができました。特に、バイオリンとフルートの細やかな音色までじっと堪能することができました。「ブランデンブルク協奏曲」は、1721年3月バッハがドイツブランデンブルク辺境ルードヴィヒ伯に立身出世を期待して献上した音楽だそうです。

 今回は、司会者の朝岡聡氏のトークが絶妙で、渡邊氏との対話も楽しく、コンサート全体を盛り上げてくれました。 私自身は、一番好きな「ブランデンブルク協奏曲」を生で聞けた満足感と、コンサート自体も今まで一番感動したコンサートでした。
 コンサートが始まる前は、一橋大学植樹会の案内で1時間ほど大学構内を散策し、晩秋の母校の武蔵野の自然林を満喫してきました。又、昨年完成となった母校のマーキュリータワーも訪れ満足でした。

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2005年11月11日 (金)

「マーキュリー通信」no.231 【第41回「新しい時代を創る経営者の会」e-ラーニング株式会社アイリス松田洋一会長】

 第41回「新しい時代を創る経営者の会」はe-ラーニングの株式会社アイリス松田洋一会長の赤坂見附のショールームで実演も含め実施しました。
 同社は、東大、慶応、上智等ブランド大学の家庭教師をe-ラーニングで事業展開している会社です。 9月7日、新規事業として赤坂見附駅付近に社会人向けのe-ラーニングのショールームを設けました。 同社の1階ショールームは、とても洗練されているために、ビルオーナーからビルのイメージアップのために、誘致の引き合いが結構あるそうです。

 同e-ラーニング事業の成功のためには、1.メニューの充実2.参加者(個人、法人のどちらでも参加可能)3.参加者を募る仕組み、仕掛け作り、即ち事業参加者の増加が挙げられると思います。
9日は、「新しい時代を創る経営者の会」のメンバー20名が集い、大変にぎわいました。同ショールームは9月にオープンし、まだ2ヶ月。赤坂見附駅から徒歩1~2分の超一等地の立地の良さを活かして、今後の集客と事業展開が大いに期待できるところです。

同ショールームには個人として飛び込みでも参加可能です。一度覗いてみてください。
場所 赤坂3-2-12NOAビル電話03-3560-2440

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2005年11月 9日 (水)

「マーキュリー通信」no.230 「戻された折り込みチラシ」

 新商品・ペットのフンも消える家庭用生ゴミ消滅機・環境生活館」のプロモーションの為に、鎌倉市の朝日新聞販売店3万枚にチラシを撒くことにしました。

 前回、読売新聞の鎌倉販売店2万枚にチラシを撒いた実績があったので、そのまま3万枚のコピーをとり、宅配便で新聞店10箇所に送りました。鎌倉市の朝日新聞店とは初めての取引なので、事前審査があるとのことで、チラシの内容をファックスしました。
 しかし、その内1箇所は拒否の電話がありました。「社長の承認がとれませんでした」とその女事務員は事務的な態度で説明しただけで、こちらから「他の9店は全てOKです。拒否の理由をお聞かせください」と尋ねても、「よそはよそ、うちはうち」とりつく島がない。

 現在、朝日新聞は捏造記事の連続で世間から糾弾され、インターネット上では朝日新聞不買運動まで巻き起こっています。新聞店の経営は昔から苦しいと聞いていますが、このような商売感覚のない新聞店ならそれこそ淘汰されていくのが必定です。
 朝日新聞店は、折り込みチラシを入れてくれる企業はお客様であり、一方で朝日新聞の読者かもしれない。こういう旧態依然としたお客様軽視の姿勢がボディブローとして朝日新聞本体にも効いてくる。 朝日新聞本社及び経営幹部がこの実態を聞いたらどう思うのだろうか。

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2005年11月 8日 (火)

「マーキュリー通信」no.229 【世界最小の総合商社的経営論10「竹の生命力」

 先日杉並区にお住まいのH邸で耐震診断をした際に、畳を上げたところ、畳の下の中から竹が成長して畳を突き上げようとしていました。 あの暗闇の中でなおも成長しようとする竹の生命力に驚きました。

 1年半前に世界最小の総合商社として産声を上げ、今年の売上高は昨年と比べ倍以上とそれなりに成長はしています。主力であるNTT Bフレッツ営業はやっと軌道に乗ってきましたが、その他事業はまだまだ離陸のためのパワーが必要です。 当社の社員数は現在10名(含む業務委託社員)ですが、この1年間10~15名の間を行ったり来たりしています。
 当社のような中小企業では、社長の器、能力が会社業績に全て反映されます。 その意味で、私は竹の成長を思い出します。竹は節を作りながら成長していきます。その節がしっかりしていればいるほど、激しい雨風にも耐える力がついてきます。
 当社の業績は現在踊り場を迎えていますが、これは次の飛躍のための試練と捉えています。そして私の弱点が経営にも現れています。経営を通じ、私の弱点を具体的に発見することができます。その弱点を反省し、矯正し、克服することで経営体質が強化されます。私はそれを竹の節と捉えています。

 こんな小さな会社ですが、経営者として実に多くのことを日々学ばさせて頂いています。日々実に様々な経営判断を要求され、その他交渉力、洞察力、先見力、決断力、人心掌握術等々実に多方面に亘り、自分の能力を磨くことができます。そして、それが当社の足腰を強くしていきます。 その意味では、1年半前と比べ、大分会社の組織らしくなってきました。そして、私自身この1年半で数年分の経験をさせて頂いたような気がします。そして、それが自分の自己成長に繋がり、それが喜びとなります。経営という仕事は、自分の魂を磨き、自己成長をしていくには実にありがたい職業とこの1年半で実感しています。

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2005年11月 6日 (日)

「マーキュリー通信」no.228【私のコミュニケーション論-10「心の湖面を平らかにする」】

わ 私はいつも心の湖面が凪いで、静かで平らかな状態を保つように心がけています。1日を振り返って、心の湖面が波立たず、平静に終わる場合、「ああ、1日だったなあ」と感じ、そこに幸福感を感じます。そして、そのような状態の時は、コミュニケーションが円滑に終わった一日といえます。
 しかし、凡人の私にとり、時には他人から湖面に石を投げ込まれ、湖面が波立ち、心が乱れることもあります。
 一方で、心の湖面が数日間ざわついたままで推移することもあります。そのようなとき、自分の「思い」と「行い」の部分を反省してみます。 すると自分の「思い」と「行い」の部分が、中道から外れていることが見えてきます。その様な場合、対人関係もうまくいかなくなります。中道とは、仏教用語で、「思い」と「行い」の部分において偏りがないことをいいます。

 心の湖面を平らかに保ちながら平静心を維持する。これが人間関係を円滑にする私のコミュニケーションの原点と心得ています。

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2005年11月 4日 (金)

「マーキュリー通信」no.227 【思いつきの「大学イモ」新作レシピ】

 徳島の友人から「マーキュリー通信」へのお礼にとサツマイモが贈られてきました。
 頂いたサツマイモを大学イモやイモ松葉にして食べました。 昨夜、妻からイカフライの残り油をサツマイモに使わないかと言われたので、又、大学イモを作ろうと思いました。 妻が、食後のデザートに、「リンゴか柿がグレープフルーツのどれを食べる?」と聞いてきたので、瞬間的にサツマイモにリンゴを加えた大学イモを作ろうと思いつきました。 サツマイモを輪切りにして、サツマイモの真ん中を更に薄く切り、薄く切ったリンゴをサツマイモの中に入れました。リンゴ入りサツマイモを、蜂蜜と羅漢菓で衣を付け、更に、シナモンやカレー、パセリをまぶし、油で揚げました。
 さて、今朝新作大学イモを賞味したところ、リンゴの味がサツマイモに混ざり、絶妙な味になっており、思わず舌鼓を打ちました。

 徳島の塚本さんありがとうございました。サツマイモのお陰で新しいレシピを開発でき、「とくしましたv(^^)v」

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2005年11月 2日 (水)

「マーキュリー通信」no.226 【私を育ててくれた元上司達-3「梁瀬健次郎氏元三井物産株式会社条鋼建材部長】

 昭和50年~52年、開発会計から営業に異動した時の最初の課長。私にとってラッキーだったのは、業界を代表する最優秀営業マン2人(梁瀬さんと前回ご紹介した土井さん)を上司に持ち、徹底的に鍛えられた事。
 土井さんが体で導くのに対し、梁瀬さんはマナー教育から始まって、箸の上げ下ろしまで細かく指導する。そのお陰で営業マンとして、物産マンとしての基本動作がしっかり身につくことができました。 梁瀬さんから学んだ事で今でも私の脳裏に焼き付き、残っていることが2つあります。

 1つ目は徹底した業績管理。当時の梁瀬課長率いる鉄鋼建材部第1課は、利益が出るか出ないかのぎりぎりの状態。毎月シビアな業績管理で、何とか黒字を維持していました。 この手法は、マーキュリー物産の社長となった現在でも、毎月の月次で損益をしっかりと把握し、翌月以降の計画修正を必要の都度行っています。 更に、中小企業の資金繰りは非常に重要で、梁瀬さんの業績管理の手法を引き継ぎ、日々の資金繰りと向こう3ヶ月の月単位の資金繰りも適宜行い、資金繰りに支障を来さないよう、絶えず把握しています。

 2つ目は、三井物産の課長自らが鉄鋼製品のカタログをリュックに入れて客先を訪問したとの伝説。私自身苦しい時に、「あのプライドが高く、物産のエリートコースを地でいっている梁瀬さんでさえ、課長時代に頑張った。だから自分も頑張ろう」と時々思い出しながら、自らを奮い立たせる事がよくあります。

 56歳の現在、世界最小の総合商社の社長として、生ごみ処理機の販売や耐震防災事業での現場回り等、今でも苦なく客先訪問するのは昔の原体験に基づいているからです。前回の土井さんと今回の梁瀬さんの業界を代表する超厳しい2人の上司に徹底的にしごかれたこと、そして20代後半という若いときに、2人の厳しい教育を受けたこともラッキーでした。
 豊かな時代に育った現代の若者がもし2人の教育を受けたとしたら、多分3日と持たないと思います。あの時あれだけ厳しい教育、しごきに耐えることができたので、様々な苦難、困難に出くわしても、やり抜けるのではないかと思っています。
 その意味で、お2人は若いときの人生の師でもあったわけで、今、心から「ありがとうございます」と言うことができます。

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2005年11月 1日 (火)

「マーキュリー通信」no.225【ちょっと いい話「トイレ掃除で日本が変わる」】

 今朝のNHK生活ほっとモーニングで、トイレ掃除でカリスマ的存在のイエローハット創業者鍵山秀三郎相談役(73歳)のトイレ掃除人生を取り上げていました。
 鍵山氏は、28歳の時に脱サラ、カー用品の販売を始めましたが、スタート当初はなかなか商品が売れず、業績不振でした。 鍵山氏は、社員が気持ちよくトイレを使えるようトイレ掃除を始めました。 当初は、無関心だった社員もトイレ掃除に参加、その後会社内の雰囲気が変わり、社内の連帯意識が育まれ、業績が順調に伸び、今では3500名の従業員を抱えるカー用品の大手となりました。 テレビで観る鍵山氏は、穏やかそうな顔をしており、奢り高ぶらず、鍵山氏の人生そのものが顔の表情に出ていました。

 さて、鍵山氏のトイレ掃除の評判を聞き、多数の方から協力依頼が殺到しています。 警察では、暴走族を更生させるためにトイレ掃除をさせたところ、300名の暴走族グループが暴走族を卒業し、まっとうな人生を歩み始めた。
 広島県の安西高校では、荒れ果てていた高校がトイレ掃除を生徒と教師が一緒になってすることで、模範校に変わった話。詳しくは、山廣康子校長の自著「やればできるんよ」(ダイヤモンド社1365円)をご覧ください。
 新宿歌舞伎町では、町ぐるみでトイレ掃除や、道路掃除をした結果、2年で犯罪が半減したそうです。

 これらのトイレ掃除には、全て鍵山氏が実践指導している。鍵山氏の凄いところは、あの汚いトイレを、便器を素手でわしづかみにして、たわし等で直に洗うことです。汚い、臭いなどと一言も発せず、ただ黙々とトイレ掃除に向かう鍵山氏の姿に心打たれる。そして、その姿を見て、ついてくる。鍵山氏は、トイレ掃除を誰にも強制しない。社員評価には、トイレ掃除の有無は入れない。
 朝から、素晴らしい話を聞き、爽快な気持ちで1日のスタートを切ることができました。

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