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2005年11月 1日 (火)

「マーキュリー通信」no.225【ちょっと いい話「トイレ掃除で日本が変わる」】

 今朝のNHK生活ほっとモーニングで、トイレ掃除でカリスマ的存在のイエローハット創業者鍵山秀三郎相談役(73歳)のトイレ掃除人生を取り上げていました。
 鍵山氏は、28歳の時に脱サラ、カー用品の販売を始めましたが、スタート当初はなかなか商品が売れず、業績不振でした。 鍵山氏は、社員が気持ちよくトイレを使えるようトイレ掃除を始めました。 当初は、無関心だった社員もトイレ掃除に参加、その後会社内の雰囲気が変わり、社内の連帯意識が育まれ、業績が順調に伸び、今では3500名の従業員を抱えるカー用品の大手となりました。 テレビで観る鍵山氏は、穏やかそうな顔をしており、奢り高ぶらず、鍵山氏の人生そのものが顔の表情に出ていました。

 さて、鍵山氏のトイレ掃除の評判を聞き、多数の方から協力依頼が殺到しています。 警察では、暴走族を更生させるためにトイレ掃除をさせたところ、300名の暴走族グループが暴走族を卒業し、まっとうな人生を歩み始めた。
 広島県の安西高校では、荒れ果てていた高校がトイレ掃除を生徒と教師が一緒になってすることで、模範校に変わった話。詳しくは、山廣康子校長の自著「やればできるんよ」(ダイヤモンド社1365円)をご覧ください。
 新宿歌舞伎町では、町ぐるみでトイレ掃除や、道路掃除をした結果、2年で犯罪が半減したそうです。

 これらのトイレ掃除には、全て鍵山氏が実践指導している。鍵山氏の凄いところは、あの汚いトイレを、便器を素手でわしづかみにして、たわし等で直に洗うことです。汚い、臭いなどと一言も発せず、ただ黙々とトイレ掃除に向かう鍵山氏の姿に心打たれる。そして、その姿を見て、ついてくる。鍵山氏は、トイレ掃除を誰にも強制しない。社員評価には、トイレ掃除の有無は入れない。
 朝から、素晴らしい話を聞き、爽快な気持ちで1日のスタートを切ることができました。

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