« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »

2005年12月

2005年12月31日 (土)

「マーキュリー通信」no.272【boblog「マーキュリー通信」本年を振り返って】

 昨年10月中旬にBob Sugayaの五感情報「マーキュリー通信」の発信を開始して早1年以上が経過しました。 今年8月からboblog「マーキュリー通信」として、再スタートを切りました。今年発信した件数は全部で220件でした。
 boblog「マーキュリー通信」の最大のメリットは人間関係の構築といえます。普段boblog「マーキュリー通信」に返信をしてこない人が多いのですが、異業種交流会や仕事等で受信者に会ったときに、「boblog「マーキュリー通信」を毎日読んでいますよ。大変為になる、参考になる」と言われることが多いので、それが嬉しいです。

 又、私自身の、情報感度アップにも大変役に立っています。関心を持ったことを、まとめて文章にすることで、その情報を脳裏に刻むことができます。又、忘れたとしても、脳の引き出しや、インターネット上の引き出しに入っているので、それらの情報が有機的に繋がり、膨大な情報量になってきています。又、boblog「マーキュリー通信」自体が私のインターネット上の日記になっています。いずれ、boblog「マーキュリー通信」を再編集して、出版も考えています。

 さて、今年のboblog「マーキュリー通信」で、皆様の中から反響のあったものの中から、私の独断と偏見で今年のboblog「マーキュリー通信」ベスト10を下記したいと思います。 最近boblog「マーキュリー通信」を受け取り、まだご覧になってない方は、これを機にご覧頂けたら幸いです。

1.8月16~23日、29日 人生の新発見1~8、番外編 
2.10月17日~12月10日 私を育ててくれた元上司達1~5 株式会社もしもしホットライン初代社長星崎治男氏他 
3.8月22日 青春時代一番熱く燃えた日4.2月15日 母の命日50周年に思う
5.12月5日 私の健康法-14「朝の黄金の3時間」
6.3月25日 その時人生が動いた
7.4月11日 世界最小の総合商社的経営論6【仏の心と鬼の心】
8.11月13日 バッハの名曲「ブランデンブルク協奏曲」クラシックコンサートに感動!
9.12月3日 今こそ国は硬直的な住宅政策の転換をすべき時が来た! 10.12月19日\t最高の野菜スープできあがりo(^▽^)/""

 一方、日本の今年の一番の出来事は何だったか?本当に多数の事件、事故、出来事がありましたが、私も「小泉劇場」を第1位にあげます。日本の政党史を見ても、これだけ国民的話題をさらった年も珍しいと思います。
 一方で、私が第2位にあげた耐震強度偽装事件は来年は第1位になると予想されます。 週刊誌報道を除き、大手マスコミでは報道されていませんが、耐震強度偽装事件は、創価学会絡みであることが明白になっています。 姉歯、創価学会でインターネット検索すると何と10万件以上の情報が、耐震偽装、創価学会で検索すると9万件以上の情報が入手できます。
 姉歯元建築士、ヒューザー小嶋社長、総研内河所長、イーホームズ藤田社長他事件の首謀者は全員創価学会員であることが判っています。北側国土交通相(公明党議員)の耐震強度偽装事件の被害者救済の対応が余りにも早いので、何か裏があると思っていたのですが、やはり学会絡みでした。 姉歯元建築士をスケープゴートにあげ、被害者救済を早期に解決し、これ以上の捜査の手が伸びないようにしようとする意図が見え見えです。 姉歯氏はスケープゴートになる代わりに、裏では生活保障はされているはずです。

 もし、この思惑が外れ、司法当局の捜査の手が、公明党、創価学会に伸びたとしたら、政界の大疑獄、大スキャンダルに発展していきます。 そして、小泉首相は、長年蜜月だった公明党との縁を切り、民主党との大連立を組む方向に走るでしょう。そして、憲法改正というシナリオに持っていきたいことでしょう。もし、その通りになったとしたら、小泉首相は責任をとって退陣、後継候補としてクリーンなイメージの安部晋三氏にバトンタッチをする。来年秋の総裁選は政界大スキャンダル絡みの激動の一年になるかもしれません。

boblog「マーキュリー通信」愛読者の皆様には、この場を借りて厚くお礼申し上げます。来年も引き続きご愛読の程よろしくお願いします。どうか良い年をお迎えください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月30日 (金)

「マーキュリー通信」no.271【ワンポイントアップの仕事術-2「備忘録の活用」】

 私自身、経営者、経営コンサルタント、業者、営業マン、講師、プライベート、その他という立場があり、それぞれTPOに応じて、対応を使い分ける必要があります。 仕事においても、NTT Bフレッツ営業、「家庭用生ごみ処理機」の販売、耐震防災事業、千円がちゃがちゃ、ベビーウェアの販売、経理、その他の仕事と全部合わせると数十の仕事を同時並行的にこなす必要があります。
  これをいかに効率よく、効果的に進めていくかが重要ですが、今年1年間ビジネス活動の場において、別添「備忘録」を活用してきました。

 サンプルを基に簡単に説明しますが、使い方は至ってシンプルです。
A:緊急の仕事(重要が否かを問わず)
B:重要だが緊急でない仕事
C:緊急でもそれほど重要でない仕事 
そして、終わった仕事に関しては、黄色で塗って一件落着とします。その日が経過しても、黄色に塗られていない仕事は、他の日に移します。 毎日、5項目にしていますが、それ以上の場合には、行数を増やす。又、1行に納まらなければ、エクセルのセルの書式を変更して、改行・文字を小さくする等してセルの中に文字を納めます。 それでも項目が足りない場合には、不要な名刺の裏やメモ書きを活用します。要は、いかに仕事を効率よく進めるかが重要であって、この備忘録を作ることが仕事ではないからです。

 更に、私の場合、パソコンがトラブッた場合の対処法として、一番上に赤字で書いておきます。これで対応がスムーズにできます。 又、終わった月は、エクセルのセルを「表示しない」で見えなくしておくと、表が使いやすくなります。

 さて、2006年1年間のカレンダーを手作りしてみて、日本の祝日制度は、日本がまだ発展途上国時代に作られた制度であることを実感します。週休2日制が定着した現在、祝日は必要最低限に大幅に減らしていくべきです。カレンダーを見て、実に業務上支障を来す祝日制度です。 超高齢社会を迎え、高齢者には祝日は余り必要ありません。

 一方で、勤労者には、自らの意思で有給休暇を遠慮なく取得できる社会的風潮を促進し、法的にも整備していくべきです。クールビズを流行らせた小泉内閣です。このくらいのことなど分けないと思いますが。祝日制度の大幅見直しにより、レジャー産業もピークとそれ以外の落差が縮小し、レジャー料金も欧米並みに下がっていくと思います。そして、経済活性化にも繋がっていきます。

「bibouroku.xls」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月29日 (木)

「マーキュリー通信」no.270【これはいけるゆずご飯】

昨夜、ゆず風呂につかっていたら、先日神田神保町で食べたゆずそば(ゆずを原料にしたそば)の美味しかったことを思い出し、ゆずご飯を作ろうと思いました。

 ゆず1個分の汁を米(2合)に入れ、皮はみじん切りにして、米の中に混ぜました。その他、プレーンヨーグルト、干し椎茸、蜂蜜を適量入れて、電気釜で焚きました。
 ゆずご飯は、ゆずの香ばしい香りと味がして美味でした。但し、これだけでは物足りないので、おかずは適宜作って食べました。朝の特別和食メニューでしたv(^^)v 
 次回は、しらすを加えようかと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月28日 (水)

「マーキュリー通信」no.269【マンション問題を考える】

 姉歯元一級建築士による耐震強度偽装事件が国民的関心事となっています。この事件が氷山の一角なのかどうか調査した中間報告として、一応大手は大丈夫という発表がありました。

 10年前私はマンション最大手大京から池袋のマンション(ライオンズシティ池袋)を購入しました。その時、都心の3LDKの相場は8千万円前後でしたが、私の購入した物件は相場より2割程度安い物件でした。 当時モデルルームは現場から離れた閑静な場所でした。私の購入物件は、山手線が真下に走っており、騒音は問題ないか営業マンに聞いたところ、「防音サッシが入っているので問題ありません」との回答。信頼できそうな営業マンだったことと、最大手の大京ということで信頼してその物件を購入しました。

 入居してみると、私の部屋の真下を山手線が走っており、窓を開けると騒音が気になります。騒音を調べてみると基準値以上だったので、大京に問い合わせたが、誠意ある回答は得られませんでした。そこで、私は、マンションの初代理事長に自らなり、不誠実な大京と闘いました。しかし、大京の回答は相変わらずのらくらりの回答で逃げ回る始末です。
 一方、マンションの住民は一枚岩ではありません。騒音が気になる部屋は、私のような南側住居の3階~6階部分で、それ以外は騒音がそれほど気にならないことが判りました。結局、大京側にうやむやにされたまま押し切られた格好となりました。 その後10年が経ち、今では、我が家でも騒音が気にならなくなりました。まさに大京にはめられたという感じでした。

 それ以来、私はマンションデベロッパーに対する不信感を抱きました。同時に個人の買い物として、マイホームの購入金額は余りにも大きいことに気付きました。その時以来、次の引っ越しの時には、マイホームは購入しないで、賃貸にすることに決めました。私の場合、マンションの賃貸は3回、購入も3回、それぞれライフスタイルに合わせ引っ越ししてきました。都合、集合住宅には三井物産の独身寮を含めると7回住んだことになるわけですが、賃貸であろうが、自分のものであろうが、愛着には変わりありません。因みに、一戸建てには都合5回住みました。
 私が生涯一番気に入っていた住宅は、カナダ(カルガリー市)駐在員時代に借りていた超豪華マンションでした。 28階建ての16階に住んでいました。部屋の広さは、2LDKSで145?u、室内プール、室内スカッシュコート、室内バー等設備の充実は目を見張るものがあります。部屋からはカナディアンロッキーの眺望は、それこそ百万ドルの風景でした。

 さて、土地が右肩上がりの時代には、マンション購入は個人の資産形成面でメリットがありました。 しかし、右肩下がりの時代には、マンション購入は資産形成でなく、大きな負債を背負い込むことになります。個人のバランスシート上で時価評価を取り入れるなら、毎年借方の有形固定資産額は目減りしていきます。一方で、借方の長期借入金額は余り減りません。年を追う毎にそのギャップが広がっていき、純資産額は減少していきます。

 それでは、現金で購入した場合はどうなるのでしょうか? 現金で持っていた場合、ゼロ金利の時代、現金残高は一定です。一方、現金で購入したマンションは、毎年資産が目減りしていきます。従って、現金で持っていた方がベターといえます。 但し、富裕層でお金に余裕がある人の場合には、資産分散化の意味でマンション購入は資産形成の意味があります。なぜなら、富裕層が購入するマンションは、値上がりしているからです。

 さて、姉歯物件を購入した人が、少なくとも後者の論理、即ちマンション購入は、負債形成と個人の純資産の目減りになることに気付いていれば、マンション購入を踏みとどまったはずです。 姉歯物件を契機に、不動産の右肩下がりの時代、マンションは所有から賃貸の時代へと移ったことを自覚する必要があります。 但し、まだ優良な賃貸住宅は少ないです。今こそ、政府が優良な賃貸住宅供給の優遇策を打ち出すときが来ました。これぞ民活の格好の景気刺激策となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月27日 (火)

「マーキュリー通信」no.268【「創レポート」12月号 独自の景気判断基準を持つメリット】

 今月の「創レポート」も各経営者には参考になると思います。
 私は、総論的な景況感、つまり政府やマスコミが発表する景気上昇説を前向きに捉えています。つまり、そのような明るいニュースを流すことで、人々の気持ちは明るくなり、財布のひもはゆるんできます。

 一般的には、人々は商品を購入することで快感を得ます。ストレス解消に役立ちます。しかし、総論で不景気風が吹いていると、個別の業界で景気が良くなっても、なかなか賃上げに結びつきません。しかし、今年は賃上げや、ボーナスアップが喧伝されています。これが横並び意識の強い日本人に水平的に波及していきます。 
 又、団塊の世代が定年を迎え、一方で景況感のアップから人手不足、特に若者の人手不足が顕著になってきています。そして、若者の給与も増加基調にあります。このことは総論として消費アップとなります。

 しかし、問題は、収入増加部分が、どの商品・サービスの購入に振り向けられるかです。ここは各論の部分です。そして、各社独自の景気判断基準を持つことが重要ではないかと思います。後は、「創レポート」をじっくりと味読してください
「report12.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月26日 (月)

「マーキュリー通信」no.267【日本の年金制度は世界最大のネズミ講組織】

人口減少社会が1年前倒しで今年からスタートしたことをマスコミが喧伝しています。 この事実で、国の年金制度が更に崩壊に向かって加速化していきます。

 おおよそ年金制度は、人口がピラミッド構成の発展途上国に向いている仕組みです。若い働き手が多数いて、高齢者を若者が支えるという構図です。従って、経済が成熟していくにつれ、高齢社会を迎え、人口は逆ピラミッド型に移行することは予測がつくことです。特に日本の場合、戦争に負け、戦後の異常なベビーブームが起こり、このベビーブーム世代が老人になったときには、それを支える若者の数が極端に少なくなっていくこと誰でも知っていることです。そのような重要な事実に目をつむり、年金制度を進めてきて、その結果、年金制度が破綻してしまった事に対する政府の責任は重大です。

 年金制度は、ネズミ講組織に極めて似ています。ネズミ講組織は、胴元がいて、最初は儲かるが、次第にネズミ講に加入する人が少なくなっていき、結局は破綻し、被害者が出るということで法律で禁止されています。 先日の新聞に、日本最大のネズミ講組織「天下一の会」(熊本市)の被害者が25年経て救済される旨報じられていました。
 国の年金制度は、支払った元本を保証する制度ではありません。あくまでも世代間の相互扶養制度です。従って、今の若者は、掛けた年金分の元本すら戻ってきません。この事実を知ってか、若者の年金離れは顕著です。年金を支払わないことは罪です。 しかし、破綻している年金制度に玉虫色のことをいって加入させようとする政府の罪はもっと大きいです。確信犯です。神の目から見たら詐欺罪に該当します。

 逆ピラミッド型の現状、政府のとるべき政策は、年金を目的税化し、その範囲内で国税庁が強制徴収すべきです。そうすれば社会保険庁など無用です。この経費だけでも莫大です。但し、この税金だけでは不足するので、後は民間保険制度の活用、その際の税額控除等優遇措置を講じ、国民の自助努力を促進させることです。 それでもだめな人、健康上の理由から、生活できない弱者には、救いの手をさしのべるセーフティネットを作っておくことです。

 現在、60代の年金受給資格者が、年金だけでは足りず、やむを得ず働いている人が多数存在します。10年後、20年後、この傾向が更に顕著になります。政府はそうなる前から、早めに手を打っておくべきです。今のフリーター、ニートが年金受給世代になった時のことを考えたら空恐ろしい感じがします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月25日 (日)

「マーキュリー通信」no.266【私のウォームビズ】

 今年の夏は「クールビズ」という言葉が流行りました。男性にとっては夏のスーツとネクタイは最大の苦痛だったので、この苦痛から解放されたので、「クールビズ」は大歓迎でした。
 しかし、ウォームビズは、クールビズほど話題に上っていません。それは男性にとりウォームビズ程インパクトがないからだと思います。

 私のウォームビズは、レッグウォーマーと毛糸の帽子・マフラーです。 昔は、スーツの下にチョッキやベストを着ていました。しかし、今はウォームビズのお陰で着ていません。外出の際にも、これでOKです。 そして、室内ではレッグウォーマーが威力を発揮します。過暖房の事務所が多いですが、過暖房は頭がぼーっとして、頭がうまく回転しません。私の事務所は、20~23℃程度にして、後はウォームビズで仕事の能率が上がります。室内ではカーデガンを着ると丁度良いです。

 一方、自宅では室温は20℃にしています。これ以上にすると厚くて、却って快適さが落ちます。自宅でも長袖のシャツの上に、1枚ウェアを着れば、OKです。冬の寒さも慣れの問題です。 20年以上前、北国カナダから日本に帰国しました。真冬の日本は零下で、寒風が吹いて、皆がたがた震えていました。カナダ(カルガリー市)では、通常-10℃前後ですから、日本の冬は初春に感じます。北風は、そよ風に感じ、真冬でもオーバーは必要ありませんでした。決してオーバーな話ではありませんv(^^)v■

 さて、ウォームビズは、英語でwarmbizと書きますが、日本では""ar""のスペルはこれまで「アー」と発音することが多かったです。Time Warner, award, wardrobe,war,etc. しかし、本来英語の""ar""""al""は「オー」に近い発音です。商品名walkmanはウォークマンと発音しています。これは故盛田昭雄さんが国際ビジネスマンだったからでしょうか。 従って、arという英語をアーと発音されると、何か違和感を感じます。その意味で、ウォームビズは自然な響きに聞こえてきます。因みにワームビズと発音すると、虫の商売と勘違いしそうです。これでは無視されてしまいますよねv(^^)v
 英語には、耳から入った英語と目から入った英語があります。 耳から入った英語は、ping pong,Hong Kong  目から入った英語は、king kong ヘップバーン(Hepburn)は典型的な目から入った英語です。因みに同じスペルでヘボン式のヘボンは耳から入った英語です。
 時代はとっくに国際化しているのだから、英語表記もなるべく母国語の発音に近い表記に変えていった方がよいと思います。でも、オードリ・ヘップバーンが、オードリ・ヘボンではイメージが狂ってしまいますかv(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月24日 (土)

「マーキュリー通信」no.265【人口減社会・出生数はなぜ増えぬ?】

 今朝の日経で、「人口減社会・出生数はなぜ増えぬ?」というテーマでその原因を、親の経済的負担を大きな1つに取り上げていました。
 それよりももっと大切なことを忘れているのではないでしょうか?

 まず第1に、女性の仕事で一番重要な仕事は、出産と子育てであるということ。キャリアウーマン全盛の現代において、「何を古いこと言う」とおっしゃる女性の方もいるかもしれません。しかし、特別な才能を持った女性は別として、一般的に言えば「出産は男性には絶対不可能な仕事であり、出産が女性の一番重要な仕事である」という社会的な共通認識を徹底させる、この大前提がまず肝要と考えます。出産を、軽視、放棄したら国は滅びます。この厳粛なる事実に真摯に取り組むべきです。

 次に、10月10日という妊娠期間を経て、出産という大変な難事業に挑みます。この経験は、男性には絶対できない経験で、ここから女性のきめ細やかな愛情、母親的な愛情が育まれ、人間的成長もしていきます。
そして、我が子の誕生は、何物にも代え難い最大、最高かつ最勝(全てのものに勝る)のギフトです。この喜びはお金には換えられません。因みに、英語で、giftとは、神から与えられた贈り物という意味です。つまり赤ちゃんの誕生は、神からの授かりものであり、それだけ神縁なものなのです。

 更に、子供の成長は、反面、親の人間としての成長にも繋がります。父親としては、子供の養育費をしっかりと稼いでいくという経済的責任感、自立観が芽生え、醸成されていきます。こういう大前提、大原則に立ち、政府は出産の重要性をあらゆる機会を通じてPRしていくべきです。 来年度予算は、小さな政府を標榜する中でも、少子対策は今年度を180億円上回る2983億円を当てているそうですが、余りにもの予算の少なさ、少子対策軽視の政策に唖然とします。この金額は、役人が毎年ムダにしたり不正に使っている税金のごく一部に過ぎません。もっと政策の転換、発想の転換が望まれるところです。

 一方、晩婚化現象に歯止めをかけることも政府の役割の1つです。私の周りには、30代、40代で独身の男女が多数います。本日は、クリスマスイブです。私の若い頃は、12月25日を過ぎたクリスマス・ケーキの価値は暴落するたとえを引き、25歳を過ぎると女性のもらい手はなくなるぞという社会的プレッシャーがありました。そして、25歳を過ぎた女性は、世間的に肩身の狭い思いをしました。そして、お見合い制度もあり、結婚していったものです。それでも、我々の年代は、離婚率は、今よりも圧倒的に低いです。私の同年代を見ても、離婚しているカップルはごく僅かです。
 結婚することで、自己成長が望め、相手のことを理解するようになり、人間的にも幅ができてきます。結婚すると経済的に大変とかそういう経済面ばかり強調するのではなく、それ以外の大切な部分をもっと政府やマスコミはPRしていくべきと思います。そして、何よりも、年をとってから独身でいることの惨めさを味わいます。更に、経済的にも不安定なら、「こんな老後は金輪際ごめん」というマイナスのイメージを持つことで、結婚することの素晴らしさ、意義をPRし、世間的風潮を変えていくことも重要な施策と考えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月23日 (金)

「マーキュリー通信」no.264【タクシー受動喫煙訴訟で勝訴】

 タクシー運転手と禁煙家が、タクシー車内での禁煙を求めて、国を相手取り事実上勝訴を勝ち取った。裁判所は、「タクシーの全面禁煙化が望ましい」との判断を示しつつも、「国には、事業者に対し車内禁煙する権限も行政指導する義務もない」と原告の訴えを棄却した。
 この裁判結果を見て、日本の裁判所の時代錯誤に改めて驚きました。
 タクシー車内の禁煙化は、タクシー運転手が非喫煙者なら事業者として当然すべき措置です。又、非喫煙者の乗客からすれば、タバコの煙は迷惑至極で、非常に気分を害します。 一方、愛煙家の立場から見たなら、タクシーの中で一服したいと思うのも人情です。従って、喫煙車と禁煙車に分けるのがタクシー業界及び監督官庁の責務といえます。 禁煙車は、僅か2%という低い普及率では、業界及び監督官庁は禁煙対策を怠っていると言われても仕方がない。そして、タクシー運転手から健康被害で訴えられても致し方がない。 従って、裁判所の判例としては、禁煙車化を怠った国と事業者に対し、健康被害の慰謝料を支払うべきです。 一方で、国に対し、喫煙車と禁煙車の分煙化を行政指導させる義務を課すべきです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月22日 (木)

「マーキュリー通信」no.263【戦後60年を考える】

 今年は戦後60年に当たる節目の年。戦後60年を振り返ると、良きにつけ、悪しきにつけ、米国の支配、影響を直接、間接的に受けた60年間でした。

 その中で私が一番強く感じているのは、このマーキュリー通信でも何度も触れてきたように、「精神的荒廃」を一番強く感じます。その最たるものが、現在国民的関心を呼んでいる「耐震強度偽装」事件です。■br 戦後の占領統治下、米国が日本に対し一番恐れたことの1つに武士道をベースにした日本人の精神的態度・魂でした。 その為に、戦後の日本国憲法で、日本人の精神的支柱であった宗教心・武士道精神を骨抜きにするために宗教を形骸化し、米国の意図は見事に功を奏しました。

  戦後合理的尺度に合わない代表として宗教を軽視したお陰もあり、日本はひたすら合理的追求だけを求め、奇跡的ともいえる経済復興を果たしました。これは、戦前の財閥を解体して、日本に経済力を持たせることを恐れた米国の意図に反したことでした。
 しかし、現在いたるところにその反動・軋轢(repercussion)が来ています。
 次の60年間、21世紀に日本がとるべき事は、この反動・軋轢(repercussion)の修復といえます。現在、政治経済社会において、様々な事件、事故が起き、「揺り戻しせよ!」という天のお告げが来ているように思えます。
 その具体的事例が、耐震強度偽装事件です。今年1月に阪神大震災10周年記念行事が各地で行われました。しかし、実際には阪神大震災を風化させないための行事が中心であり、どうしたら2度とこのような悲惨な事故が起きないようにさせようとする意識が政官民共に弱い感じがしました。そこに耐震強度偽装事件が起き、今度こそ待ったなしです。1981年以前に建てられた木造家屋は全国に1150万戸あり、姉歯物件と同様の耐震強度です。この耐震補強対策をしっかりやらなければならないことにやっと政官民共に気付き始めました。しかし、気付いただけで、すぐに具体的行動にまでは行っていません。 ここで、阪神大震災クラスの地震が発生すれば、再び悲惨な状況が国民の前に明らかとなり、姉歯事件が引き金となって、政官民が雪崩を打ったように耐震補強に邁進することとなるでしょう。

 一方で、幼児虐待・虐殺事件が後を絶ちません。この為、学校、家庭、地域が一体となって幼児・児童を守ろうという動きが全国的に広まっているようです。これも希薄化した地域の連帯感を取り戻す一つの揺り戻し現象ともいえます。
 
 それでは、この精神的荒廃を取り戻すにはどうすればよいのか?
 私は、仏教、儒教、神道を融合し発展してきた「武士道の精神」を今こそ復活すべきと考えます。 但し、武士道というと、「智」の部分に欠けている嫌いがあります。どうしても視野狭小の部分があります。 軍事力では米国に圧倒的に叶わないことが判っていたのに、精神力だけで日米開戦をしてしまった当時の為政者な愚かな行為は今でも日本人の大きなトラウマになっています。 このことは時の為政者が「義」を重んじるばかりに、多数の一族郎党を悲惨な目にに追いやった史実が多数存在します。忠臣蔵の「忠義」等もその典型的事例です。

 そこで、21世紀には、「武士道の精神」に「智」の部分を加え、新時代にも耐えうるような精神的支柱を為政者は国民に示し、そしてそれを教育に取り組んでいくべきと考えます。 ゆとり教育は、子供に対する単なる甘やかしに過ぎません。子供の時期に教えることは、「ゆとり」ではなく、「精神的に大事な拠り所、心の教育」を教えるべきであり、「厳しさ」こそ子供に対する真の愛情です。 教育界でも、既に揺り戻し現象が起きているようです。つまり国のゆとり教育による子供の学力低下が深刻となり、このままでは放っておけないと考える親が増えるようになったようです。

 さて、最後に、米国型合理的精神により、日本は「勝ち組」と「負け組」が顕著となる時代に移行しつつあります。しかし、私はここで言っておきたい。米国のように、「勝ち組」と「負け組」が顕著となる社会は、犯罪が頻発し、住みにくい世の中となることが予測される。 しかも精神的支柱を失った日本人にとり、キリスト教という精神的支柱を持っている米国よりひどい犯罪社会となるかもしれない。
 少子高齢社会に急速に突入していく中で、高齢者も働かざるを得ない厳しい社会であることを国民に認識させつつ、ある程度の「勝ち組」と「負け組」は許容しながらも、弱者にも優しい社会に移行させることが、経済財政問題の一方で、現在為政者に求められている重要施策の1つと考えます。

 尚、「武士道」に関しては、新渡戸稲造の「武士道」他関連解説本が多数出版されていますのでそちらをお読みください。武士道の良さを改めて知る良い機会と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マーキュリー通信」no.262 【私の健康法-15「階段を下る」】

 私は毎朝マンションの階段を9階までスポーツシューズを履いて、1段おきに駆け上がっています。 最近、テレビで、階段を下ることは、膝関節にもよく、更に足腰の鍛錬に繋がると聞きました。 米国では、ケーブルカーで山頂までの登り、わざわざ下山しているくらいブームだそうです。 そこで、私も、毎朝階段を上り、下ることにしました。 
 又、町の中で、トレーニングとなる材料を探してみると結構あります。デパート、事務所、駅の階段等トレーニング場所は至る所にあります。 これを自分の健康のため、身体を鍛えるためのトレーニングと考えると苦になりません。日頃の生活の中に、身体を鍛えるメニューを積極的に取り入れれば、忙しい現代人でも実行可能です。習慣化すれば苦になりません。最初は、身体がきついですが、慣れれば何ともないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月19日 (月)

「マーキュリー通信」no.261【最高の野菜スープできあがりo(^▽^)/"】

 先日、ビーツ(かぶ)スープが妻に大好評でしたので、リクエストに応え再度ビーツ(かぶ)スープを作りました。
 今回は、白菜他冷蔵庫の中に入っている野菜を入れて作りました。妻は、「こんなおいしい野菜スープはない!ホテルオークラクラス以上!」と絶賛し、何と5回もお代わりをしました。そして、大鍋で作った野菜スープが殆ど無くなってしまいました。こんなこと結婚生活で初めてです。

 私の場合、レシピに基づいて料理を作ることをしないので、2度と同じ料理はできませんが、昨夜の記憶とたどるとレシピは下記の通りとなります。
大鍋に400ccの水を入れ、強火で熱し、その後下記具を入れて、味付けをしました。具:白菜1/4、にんじん2本、赤カブ大1/2を適当に細かく切る、蟹缶2つ、エノキ1袋味付け:赤カブ大1/2をミキサーでする。牛乳500cc、プレーンヨーグルト少々、塩、塩こしょう、レモン汁、酢醤油、ミカン1個、ミニトマト2個、シナモン、カレースパイス

 今朝は、残った野菜スープに、お歳暮で頂いた牛タンみそのみそを加えたら、更に美味しく食べることができましたv(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.260【万引きに気を付けましょう】

 本日年賀状ソフトをさくらやで購入しました。 後で気がつくと、CDでなくDVDであることが判り、さくらやに交換に行きました。 店員は謝罪して、売場のCDソフトと交換して、渡してくれました。 売場を立ち去ろうとしたとき、警備員から呼び止められ、万引きの疑いをかけられました。 店員が直ぐにとんできて事なきを得ました。 万引き対策として、売り場の商品をレジを通さず持ち帰ると、警備員に万引き情報として伝わるようです。 本日は貴重な体験をしました。 万引きなどして呉々も恥をかかないようにしてくださいねv(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月17日 (土)

「マーキュリー通信」no.259【耐震診断日記】

 耐震設計偽装事件が連日マスコミで報道されているので、いまや耐震問題は国民的関心事になっています。
 今週、NPO法人日本耐震防災事業団の協力を得て、5棟の耐震診断を実施しました。アパートと自宅ですが、いずれも昭和56年建築基準法改正以前の木造建物です。
 姉歯元建築士の耐震設計偽装物件は、震度5の地震で倒壊の恐れ有りとマスコミで報道され、対象マンションは、住民の退去命令と取り壊しが決定されました。

 しかし、日本全国には、昭和56年以前に建築された物件は、現在の耐震基準を満たしておらず、震度5程度の地震で倒壊の恐れがあり、姉歯物件と同じ状態です。こういう建物が全国に1150万棟あるそうです。本来ならこれらの物件に住む住民も姉歯物件と同じ危険にさらされているのですから、政府はもっと早めに対策を打つべきでしたが、政府のやることは、いつもながらこのような大事件が起こるまで問題を放置しておきます。そして、このような大事件が起きても、昭和56年以前に建築された物件に対する緊急対策は発動されていません。

 15日に耐震診断したアパートは、天井裏の梁の部分が一部壊れ、震度5程度で倒壊する恐れがあると判りました。 当日そのアパートの住民は、耐震設計偽装事件の国会証人喚問をテレビで見ていました。そして、マンション住民のことをお気の毒にと言っていました。 しかし、そのマンションの住民より、自分のアパートの方がもっと耐震性能に劣ることに気付いていないようです。対岸の火事といった感じです。
 政府の無策に対し、ただ指をくわえていても、何ら問題は解決しません。我々民間人のできることとしては、正しい耐震診断方法と、低コストの耐震補強を普及させ、地道に耐震防災事業を勧めていくしかないと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月16日 (金)

「マーキュリー通信」no.258【天使になった歌姫】

 本日フジテレビで、急性骨髄性白血病のため11月6日に永眠した本田美奈子の300日間に及ぶ闘病生活がドキュメントとして放映されました。

 本田美奈子は、無菌室に入院し、皆から隔離されていましたが、ガラス張りの部屋なので、彼女の闘病生活を垣間見ることができました。抗ガン剤の投与で自慢の長い髪の毛は抜け落ちてしまいました。しかしそんなことを気にせず、闘病生活中の彼女は底抜けに明るかったです。そして、笑顔がとてもすてきでした。 逆に、母親が自分のことで落ち込まないように気丈に振るまい、妹の誕生日には、39度の熱にうなされながら、誕生日プレゼントを作りました。

 偶々、作詞家の大御所岩谷時子さんが同じ病院に入院してきました。90歳と高齢の岩谷時子さんを母親のように慕い、岩谷時子さんを励ましました。無菌室から出ることのできない本田美奈子は、ボイスレコーダーに彼女の声と歌を録音して、岩谷時子さんに渡して励ましました。
 本田美奈子は、ついに舞台に復帰することはできませんでしたが、声が出る間は毎日病院で歌っていました。彼女の、歌った「アメイジング・グレイス」は、病院の入院患者に希望の光を灯し、生きる喜びを与えました。私もアイドル時代の本田美奈子のファンの一人でした。その後、私の脳裏からは消え去っていきました。

 しかし、今回彼女の死を通じ、彼女の生き様、闘病生活がいかに多数の人に勇気と希望を与えたことか、多くのことを学びました。本田美奈子は、永眠して天使になったと解説していましたが、闘病生活中の本田美奈子は、天使そのものでした。そのすてきな笑顔と共に、多くの人に愛を与えてくれた、彼女に感謝です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年12月14日 (水)

「マーキュリー通信」no.257【本日は赤穂浪士の討ち入りの日】

 本日は赤穂浪士の討ち入りの日。今から303年前、1702年元禄時代徳川綱吉の治世の頃でした。
 子供の頃憧れ、その後社会に出てからその認識ががらっと変わったものに赤穂浪士と新撰組があります。

 私にとって、赤穂浪士とは、なぜ浅野内匠頭という馬鹿殿様のために死を捧げねばならなかったのか理解できないところがあります。本日NHK「その時歴史は動いた」で特集があったので、理解に努めました。
 私の認識違いに、お家断絶となった赤穂藩の大半が赤穂浪士かと思ったのですが、実は308名中討ち入りに参加したのは、僅か47名で、主君のために忠義を尽くしたのは少数派だったことでした。他の261名は、忠義より家族を守ることを選びました。そして、農民になったり、他藩に士官したりしました。
 当時元禄時代には、お家取りつぶしが頻繁に行われていました。従って、浅野内匠頭が殿中で刀を抜けば、切腹、お家取りつぶしは必定の掟でした。 そういう時代背景の中、日頃余り仲の良くなかった吉良上野介に馬鹿にされたと言って、殿中で刀を抜けば、どうなるかくらいは理解できていたはずです。自分の短慮から、一族郎党が失業することを考えれば、殿中で刀を抜く愚行はとどまったはずです。それをできなかったのは、やはり暗君、馬鹿殿様としか言いようがありません。事実、広島の浅野総本家からは、浅野家の恥辱と赤穂家再興を断られました。
 もし、浅野内匠頭が名君で、赤穂家のお家取りつぶしが理不尽なら、私も主君のために、家族をとるか、その二者択一にさんざん頭を悩ましたはずです。しかし、こんな馬鹿殿様のために、一家と自分の命を投げ出すなど、他の多数の家臣同様まっぴらごめんです。

 一方、吉良上野介は、昔他の番組で名君の誉れ高かったと報じられていました。それ以来は、私は吉良上野介支持派です。赤穂浪士討ち入りの後、討ち入りに参加した赤穂浪士全員切腹を命じられました。そして、吉良家もお家取りつぶしとなり、庶民の喝采を浴びました。
 しかし、恨み心で相手を罰し、それで主君の恨みを晴らしても、問題は解決しません。お家取りつぶしとなった吉良家の家臣及びその家族が今度は路頭に彷徨い、赤穂浪士に対する恨み心が生じてきます。番組ではそういう場面にも踏み込んで放映してほしかったです。

 さて、NHKでは赤穂浪士の正義を論じていましたが、吉良家討ち入りに忠義はあっても、正義などありません。「けんか両成敗」のルールを破ったのは、吉良家ではなく、徳川幕府です。本来その鬱憤を幕府に向けるところを、吉良家に向けるなど筋違です。それをできないやるせさなさを吉良家を向けたと推察しますが、テレビでは報じていませんでした。
 又、庶民の幕府に対する不満、ガス抜きをするために、赤穂浪士をヒーロー扱いしたのかと推測したのですが、その点も報じられなかったのが残念でした。

 今回、NHKが視聴者の意見を聞きました。番組では、赤穂浪士の生き方に賛否両論を展開しました。驚いたことに、赤穂浪士の生き方に否定的な見方も提示したにもかかわらず、6割以上の人が、赤穂浪士を支持しています。主君に忠実な、赤穂浪士をたたえています。私のような考えはどうも少数派のようです。皆さんのご意見はいかがですか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月13日 (火)

「マーキュリー通信」no.256「世界一平和なサル ムリキの樹上生活」

 NHK「世界ふしぎ大自然」で南米ブラジル熱帯雨林マカ・アトランティアの密林に住むムリキというサルの生態を見ました。
 ムリキは、地上のジャガー他肉食動物を恐れ、地上30mの樹上で2~3匹の家族単位で群れを作って暮らします。  密林には、地上30mのところに豊富な果物があります。ムリキはその果実を求めて、木から木へとターザンのごとく渡り歩きます。 ムリキが、果実を食べるとき、一度に同じ木に乗らず、家族単位で順番待ちします。一度にたくさんのムリキが乗ると、木が折れて、地上に落ちることを知っているからです。木から木へ渡る際に、時々大きなギャップがあります。その時、子供のムリキが渡れないことがあります。その場合、後から来たムリキの家族が助けたりします。

 さて、ムリキの助け合いが最大限発揮されるのは、地上に降りて、水を飲む場合です。地上には恐ろしい肉食動物がムリキをねらっています。ここでも家族単位で水を飲み、他のムリキは順番待ちし、見張りをしています。もし、敵が現れたら、声を出し、警告して、一斉に木に戻ります。
 他の猿においては、食物を求めて、けんかや権力闘争が絶えません。しかし、樹上生活をするムリキの場合、けんかや闘争は、種の絶滅を意味することを知っているので、争いごとは一切ありません。平和ぼけし、日常痛ましい事件が勃発する日本人にムリキの協力精神を知ってほしい。又、戦乱が絶えない中東の人々にも戦争の愚かさを悟り、助け合いの精神を学んでほしい。 サルから平和の尊さ、助け合いの精神の素晴らしさを学びました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月12日 (月)

「マーキュリー通信」no.255【裏帳簿のススメ】

 今回の表題を見て、何か非合法な裏金作りと思われた方もいるかもしれません。これは最近のベストセラー書「裏帳簿のススメ」(岡本吏郎アスコム社刊1260円)という本のタイトルです。

 元来日本の税務制度は、税務署に有利に作られ、いかに税金を取るかということに主眼を置かれて組み立てられています。従って、現実と制度面の乖離が著しく、税制を鵜呑みにした経理処理をすると企業にとって不利になることが結構あることを理解してくださいということです。

 例えば、木造のレストランの耐用年数は20年と定められていますが、現実に20年も続くレストランなど稀です。途中で改装費用がかかります。仮に3000万円の建設費を20年で減価償却費(定額法)すると年間135万円の減価償却費。これを現実の8年で償却すると337万円。実に毎年200万円もの償却損が発生。この半分を税金で持って行かれ、資金繰りにも大きく影響する。この種の類が結構あります。その他は、本書を参考にしてください。

 一方、「裏帳簿のススメ」の本題として、役員報酬を裏金に回すことを勧めています。もちろん、合法的にです。これは所得税の、法人と個人の格差から生じます。個人の場合、所得控除があるので、法人税より有利です。従って、役員報酬を目一杯もらい、その分社長の個人口座に振り込んでおく。これが裏帳簿です。この裏金を遊興費や豪邸の購入、高級車の購入に充てるような中小企業経営者ではいけません。あくまでも会社経営のバッファーとして活用することです。中小企業経営者の場合、金融機関から借り入れをする際、悪しき日本の商習慣として社長の個人連帯保証をとります。会社が倒産した場合、この悪性度のお陰で、倒産会社の社長は身ぐるみはがれ、一家離散、夜逃げをすることもままあります。このバッファーとして、この裏金を使うわけです。資金繰りが厳しくなってきた場合、社長個人からの借り入れとすることで会社の資金繰りが円滑となります。
 本書には、その他中小企業経営者として知っておくと得するノウハウが合法的に記述されています。12月が決算の会社も多いと思いますので、ご参考までにご案内しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月10日 (土)

「マーキュリー通信」no.254【私を育ててくれた元上司達-5 三井物産元常務木下禎一氏】

 当時の三井物産では、課長代理(入社11年半)に昇格する前までに3つの異なる部署を経験することを義務づけられていました。 私の場合、開発会計、国内鉄鋼営業(鉄鋼建材部)を各3年経験した後、希望が叶い石炭部に異動となりました。その時の上司が木下禎一氏(当時室長)でした。

 石炭部には、海外研修員制度があり、若手部員は皆それを目指していました。私はカナダ炭担当だったので、北米研修員制度にエントリーされました。
 研修員は、本来は石炭部の業務を3年経験してから、赴任することになっていました。しかし、その年の候補者が英語試験に不合格となり、私が繰り上げ当選となり、石炭部の業務経験僅か2年半で研修員となりました。北米研修員は、カナダ、米国の炭鉱、港湾業務、契約業務等をそれぞれ3ヶ月経験することになっています。
 カナダ三井物産バンクーバー支店、山ごもり(炭鉱で、地質学、鉱山学、エンジニアリング、環境他)で各1ヶ月半の研修を終えて、カルガリー出張所に着いたら、当時の穴澤所長から北米研修員からカルガリー出張所に異動することを告げられました。
 当時、カナダ三井物産では、新日鐵始め日本の大手鉄鋼会社とカナダ資本とのストレートジョイントベンチャー(uninco J/V)であるグレッグリバー炭の15年契約がまとまりました。更に、ラインクリーク炭の15年契約も成立したため、現地店は猫の手も借りたいくらい超多忙でした。 そこで、北米研修員でカナダにいた私に白羽の矢が立ち、6ヶ月の研修期間を3ヶ月に切り上げ、急遽カナダ三井物産への異動が決まりました。

 しかし、石炭部の業務経験2年半と浅い私の勤務に反対論もありました。それを当時の木下室長が、「菅谷はまだ荒削りだが、バイタリティがある。彼の頑張りに期待しよう」ということで、反対論を押し切って、私のカナダ異動が決まりました。カナダ研修員の3ヶ月で私の英語力は急成長していました。特に、炭鉱内の1ヶ月半、周りは全てカナダ人のため、英語漬けとなった為、英語で全て考え、話し、書く習慣ができました。この3ヶ月の研修員研修が、カナダ駐在の大きな力となりました。
 カナダ駐在は3年半でしたが、この期間、カナダ人との契約交渉を始め各種業務をこなし、私の物産マンとしての能力は大きく開花できました。それも木下さんの決断のお陰で、私に海外赴任のチャンスが回ってきました。高校2年生の時に、将来世界を股にかけるビジネスマンになりたいと思い、三井物産に就職しました。そして、木下さんのお陰で私の夢は叶えられました。木下さんには今でも感謝しています。

 木下さんは、実力も人望もある方で、誰しもが当然石炭部長になると思っていました。しかし、当時の石炭部長と馬が合わず、見送られました。しかし、その後ガス部長に横滑りし、最後はエネルギー部門の担当役員(代表取締役常務取締役)まで昇格されました。
 当時、木下さんの実力をきちんと見ている物産幹部をさすがと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 8日 (木)

「マーキュリー通信」no.253【ジョン・レノン追悼25周年】

 本日はジョン・レノンがニューヨークで凶弾に倒れてから丁度25周年に当たります。 ジョン・レノンが凶弾に倒れた直後、私はカナダ(アルバータ州カルガリー市)に赴任しました。町ではクリスマスソングと共にジョンの遺作となった「ダブル・ファンタジー」がリリースされ、""starting over""""woman""がマスコミで流され、今でも私の脳裏に焼き付いています。

 団塊の世代の私たちに一番インパクトを与えたミュージッシャンはもちろんビートルズです。当時私は中学3年生で、高校受験そっちのけでビートルズの曲を毎日聞いていました。毎月発売されるシングル盤を楽しみに買っていました。
 当時私は親戚の伯父さん(日本通運)の手伝いで荷物の戸別配達(今でいうペリカン便)をして、毎月のバイト代(5千円前後。多いときで3万円)で、シングル盤(1枚330円)を買っていました。ビートルズの曲は、シングル盤でリリースされるB面に結構名曲があります。A面の大ヒット曲を聴くのと同時に、B面の隠れた名曲を聴くのも楽しみにしていました。
 ジョンの曲でいえば、""And I love her""のB面 ""If I fell""は、A面以上に好きで、何度も何度も聞きました。又、""From me to you""のB面 ""I saw her standing there""はジョンとポールのデュエットが絶妙で初期のビートルズの曲で一番好きな曲でした。

 因みに、ジョンの曲で一番好きな曲は、""Imagine""です。ジョンの平和愛好家としてのメッセージが心に響きます。尚、ジョン・レノン ミュージアムが京浜東北線さいたま新都心駅前にありますので、ジョンのファンは是非一度覗いてみてください。ジョンの素晴らしさに一瞬浸ることができます。http://www.taisei.co.jp/museum/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 6日 (火)

「マーキュリー通信」no.252【銀行の儲けすぎに批判の嵐】

 大手都市銀行の中間決算が発表された。概ね史上最高の利益となり、半期ベースで数千億円単位となりトヨタを上回る利益を計上した都銀もあった。
 しかし、この史上空前の最高益も、国の手厚い庇護の下、税金を投入した結果である。しかも、銀行を守るために、ゼロ金利という異常事態が数年も続き、いまだ改訂の動きすら見えない。

 ゼロ金利を預金者の立場で見るなら、本来得るべき利子数十兆円が銀行の利益に化けていることになる。つまり預金者の数年来に亘る犠牲の下に成り立っている。
 一方、本来業務である融資業務に関してはどうか。中小企業には貸さず、貸し倒れリスクのない消費者金融にどんどん貸し付けている。消費者金融は、安定した資金調達の下、莫大な利益を上げている。かつて、銀行は必要以上に貸しまくり、土地バブルを引き起こし、土地転がし、地上げ屋等という言葉が流行し、社会問題化した。金融機関の本来の使命感からかけ離れた愚な行為だった。
 消費者に対する融資ノウハウのない大手都銀は、今度は消費者金融との業務提携、資本提携をして、消費者への間接的融資の拡大を図った。消費者金融が拡大していくと、自己破産者が増加し、その結果自殺者も増加するという相関関係がある。銀行は、こういう社会問題に目をつぶり、銀行本来の使命感を忘れ、ひたすら利益追求に走る。

 最後に、銀行振込手数料の問題。銀行合併により銀行数が大幅に減少した。その結果、サービス料金の高止まり現象が続いている。 みずほ銀行では、他行への振り込み手数料が、3万円未満で525円、3万円以上で735円という利用者無視の高額手数料が続いている。因みに、当社ではジャパンネット銀行を利用しているが、3万円未満で168円、3万円以上で262円と圧倒的に安い。因みに、ジャパンネット銀行間の振込手数料は52円。私はそれでも高いと思っている。やはり新生銀行並にジャパンネット銀行同士なら無料にすべきです。他行の場合でも、3万円未満で52円、3万円以上で105円にしたら圧倒的支持を得ると思います。銀行振込で、実際に資金移動しているわけでなく、コンピュータ利用料に過ぎないわけですから、この辺の手数料が妥当と考えます。

 一方、インターネットバンクの場合、24時間いつでも振込可能で、引き出しもコンビニを通じいつでも引き出し可能です。しかも、振込の通知がパソコンや携帯に来る。支払いの期日指定もできる。サービス面でも大手都銀を遙かに上回っている。大手都銀同士の合併が、利用者無視の単に銀行存続のための合併なら願い下げです。もし、銀行マンのボーナスが大幅アップしたら、利用者の怒りは頂点に達し、都銀を狙った爆破テロが起きるかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 5日 (月)

「マーキュリー通信」no.251 【私の健康法ー14「朝の黄金の3時間」】

 充実した毎日を送るにはどうしたら良いか?私にとって朝の3時間が重要となっています。朝6時に起床してから、会社に出かけるまでの3時間を私は「朝の黄金の3時間」と呼んでいます。朝の3時間をおおよそ30分単位に区切っています。

6時~6時30分 ひげそりと洗顔。ここで目が覚めてきます。次に、DVDにとった英会話を見ながら、準備体操、柔軟体操、筋トレ、有酸素運動の実施。肉体の健康も人生・事業で成功する大切な要素で、肉体の衰えは気力の衰えに繋がります。

6時30分~7時 朝の祈り。祈りの内容は、私の行動指針である「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」 を中心に、「会社の事業繁栄、発展を通じ世間のお役に立ちたい。家族の健康・幸福」といった内容です。

7時~7時30分 心が豊かになるような良書を読む。

7時30分~8時 新聞(日経)を読む

8時~8時30分 NHK朝のニュース、連続テレビドラマを見ながら朝食。朝食にはじっくりと時間をかけます。ここでもゆったりとした気持ちを保ちます。心のゆとりを維持することは非常に大切です。

8時30分~9時 日経ビジネス等ビジネス雑誌を読むこれで心身共に爽快な気持ちとなり、「今日も元気でやるぞ!」という活力がみなぎってきます。そして、10分で出勤の準備をして、徒歩5分の事務所に9時15分到着します。

 毎朝規則正しい習慣をつけることで、心身共にリフレッシュした状態で、仕事に臨むことができます。これが私の元気の秘訣です。そして、この貴重な朝の3時間を「朝の黄金の3時間」と呼んでいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 4日 (日)

「マーキュリー通信」no.250【P・ドラッカーの描いた「ネクスト・ソサエティ」】

 先日P・ドラッカーが95歳で他界しました。私もP・ドラッカーのファンでしたので、彼の著作の中の「ネクスト・ソサエティ」(2002年発刊 ダイヤモンド社2310円)を読み返してみました。
 ドラッカーはベストセラー書「断絶の時代新版」(99年刊ダイヤモンド社2940円)で、欧米の高齢化は自分の想像を遙かに超えたスピードで進んでいると新版で述べている。特に日本の高齢化は欧米と比べて歴史上かつてないスピードで進んでいると記述している。

 さて、「ネクスト・ソサエティ」では、「断絶の時代新版」における記述を更に踏み込んで解説している。「ネクスト・ソサエティ」における主体は、「経済」でなく「社会」であると明言している。これまでは、経済が世の中の変革を促してきた。現在ITが政治経済社会に様々な影響を与えている。これらは全て経済を中心としたものの見方考え方である。
 しかし、少子高齢社会においては、「社会」が主体であるという発想に切り替えねばならない。本書は、日本についても多数ページを割いている。少子高齢社会においては、「少子高齢社会」を中心に様々な社会の実態が変わっていく。

 たとえば、雇用環境。現在政府が中心となり、年金制度との兼ね合いで企業に65歳定年制を勧めている。 しかし、少子高齢社会においては、大半の人は75歳まで働くことを余儀なくされる。そのことを日本人は気づき、それに合わせた人生設計を計画しなければならない。くれぐれも政府の小手先対応の政策に振り回されてはならないと。
 そして、雇用形態も多様化してくる。一人の人間が、学校を卒業して、同じ企業に一生勤めるということは例外となってくる。 又、高齢者の場合、嘱託、派遣といった就業形態が主流となる。当然高齢者の経験を生かした業務が主体となり、賃金水準もその高齢者の付加価値によって決まる。

 本書は「ネクスト・ソサエティ」に関し様々な提言をしており、未来に関する羅針盤の役割ともなっている。
 政府、企業、個人それぞれの立場から急速に進展している少子高齢社会、「ネクスト・ソサエティ」に対し、どのように考え、対処していったらよいのか、個々の戦略書であり、戦術書としての手引きになりうる名著です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 3日 (土)

「マーキュリー通信」no.249【今こそ国は硬直的な住宅政策の転換をすべき時が来た!】

 12月2~3日東京ビッグサイトで全国賃貸住宅新聞社主催の「賃貸住宅フェア」が開催された。当社も日本耐震防災事業団と共同で「DSG倒壊防止装置」を出展しました。
 耐震設計偽造問題で来場者の関心は耐震にかなり関心を持っていました。しかし、その割には行動に移す人は少ないようです。国は、これまでのマイホーム1本やりの政策から良質な賃貸住宅建設も住宅政策のもう1つの柱として加えるべきです。賃貸住宅メリットとして、今回のような耐震偽造事件が発生したような場合、自己所有としてリスクが極めて低いわけです。
 しかし、現実には広くて良質な賃貸住宅は少ないのが実態です。大半が狭い賃貸住宅です。しかも家賃水準が日本人の所得と比べまだまだ割高です。
 そこで、政府は都内で100平米で家賃10万円程度の実現に向け、様々な施策を講じるべきです。家主においては、減価償却費の優遇措置、固定資産税の優遇、相続税の免除・軽減、建ぺい率、容積率の緩和等家賃を安くするための様々な施策が考えられるはずです。

 一方個人向けには、税額控除、礼金、敷金等のローン制度等各種優遇制度を講じ、借りやすくすべきです。その際、現在家主に非常に不利になっている賃貸契約を改善し、家主のリスク軽減措置を講じ、見えないコスト引き下げもしていくべきと考えます。 そして、この優遇制度に制限を設けないことです。制限を設けないことにより、欧米並みの広くて良質な賃貸住宅を大量に供給できるようにすべきです。

 さて、今回の耐震設計詐欺事件を契機に、耐震診断制度を国家試験として至急検討すべきです。そして、家主には賃貸契約の際に、耐震診断を受けて、合格証を提出する義務を課すべきと考えます。これだけの詐欺事件が起きても、家主の意識はまだまだ低いと言わざるを得ません。耐震性の劣る賃貸住宅の家主は、その賃貸住宅そのものが、大地震の際に、人命を奪う凶器と化すという認識が希薄です。 そして、耐震上問題ない賃貸住宅と、問題のある賃貸住宅に家賃格差が生じてしかるべきと考えます。 ただし、今回のように耐震診断士が不正を働いたら、刑事罰があることも深く認識させるべきと考えます。国は、耐震診断士の重要性と地位向上、確保に最大限の努力を払うべきです。

 新潟地震を契機に、建築基準法が1981年(昭和56年)6月に改正されました。それ以前の木造住宅は、耐震性に劣り、阪神大震災(震度7)クラスの大地震が来たら、地震発生後15分以内に3分の2が倒壊されると予測されています。その住宅数は1150万戸に上ります。木造住宅の約半数が該当します。今回の詐欺事件以外にも、国の住宅政策の無策ぶりには驚かされます。こういう重大問題を放置し、大地震が起きるたびに、その被害の実態が浮き彫りとなるだけということがこれまで繰り返されてきました。

 災い転じて福となす。国民全体が自宅の耐震性に不安を抱いている現状において、詐欺にあった住民の救済だけに追われず、今こそ国民全体的視野から国の住宅政策を見直してほしいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 2日 (金)

「マーキュリー通信」no.248【賃貸住宅フェアに出展】

 本日12月2日(金)~3日(土)の両日、東京ビッグサイトで開催されている賃貸住宅フェアに、昨年大変好評だったので、今年もPO法人日本耐震防災事業団と共同で「DSG倒壊防止システム」を出展しました。

 現在、マスコミを賑わしている耐震設計の詐欺事件で、耐震にかなり関心が高まっていることを実感します。「姉歯」とか「耐震構造」「耐震設計」という言葉に来場者全員が「つーかー」といった感じです。
 本日も、アパート6棟所有している港区のオーナー様が工務店の工事に不満を持ち、第3者による「耐震診断」の重要性を認識され、「耐震診断」を申し込まれていきました。
 又、今年は、管理会社、リフォーム会社も多数当ブースを訪れ、オーナーの不安を解消したい、ついては「耐震診断」等で提携したい旨の申し出もありました。これも「姉歯事件」の影響のようです。「姉歯事件」で国民全体が耐震設計に不安視しているようです。

 さて、今年初めての試みとして、賃貸住宅フェア出展の当ブース来訪者に、先着10名様に「耐震診断」を無料で実施しています。通常は35,000円かかります。この金額自体も、民間業者の「耐震診断」料金の相場7万円~15万円と比べるとかなり割安といえます。通常各自治体の建築課の出入り業者で「耐震診断」をお願いすると、大体この料金になります。しかし、NPO法人日本耐震防災事業団の場合、耐震防災を普及することを使命としているために、人件費程度をカバーできればよいと考えており、格安の診断料金で実施しています。 診断内容は、いずれも国土交通省が定めた評価ポイント、項目に従い実施しますので、診断結果は同じです。 但し、NPO法人日本耐震防災事業団の診断結果には、具体的にどうしたら耐震補強をして、国土交通省が定める耐震基準に引き上げるのかという具体的提案も含まれているのが特徴です。

 まだ若干枠がありますので、是非明日3日東京ビッグサイトの当社ブースまでお越しください。東4ホールB38ブース、角のブースで分かりやすい場所です。ご自宅に不安の方は、ご自身が所有するアパートに不安の方は、是非無料耐震診断をお申し込みください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 1日 (木)

「マーキュリー通信」no.247【史上最強のBAR ARENA茅場町店 本日オープン!】

 私の顧問先?潟tロンティアスピリットが本日12月1日茅場町に新感覚のBAR ARENAをオープンします。茅場町店は、現在オープン中の池袋店とは全く店の雰囲気が異なります。池袋店が若者をターゲットにしているのに比べ、茅場町は兜町が近くにあるので、ビジネスマンがターゲットです。その為の店の雰囲気も落ち着いており、ちょっぴりハイグレードとなっています。
 顧問としてオープン前に同店を訪れました。内装は、若社長牛久保拓志氏の感覚が随所に生きています。 カウンターが低めになっており、ウェイトレスとの距離感が身近に感じます。ウェイトレスはダンサーです。客が飲み始め、店の雰囲気に慣れる頃に、1曲踊ります。ダンスはかなりハードなので1曲、数分で終えます。客の入り具合、雰囲気等に応じ適宜踊ります。ダンスは、バーカウンターの客の前で踊るので、かなりインパクトがあります。そして、ダンスが終わると客のところに寄ってきて、客との対話が始まります。この辺がバーアリーナのセールスポイントといえます。 12月1日前の正式オープン前に既にリピート客が結構いて、私が行ったときも、リピーターのような30~40代のビジネスマンが雰囲気をエンジョイしていました。

 店内BGMは、客同士の話し声が聞こえる程度の大きさにコントロールしています。但し、隣の客同士の話し声は聞こえないように配慮しています。料理は生ハム、タコス、野菜スティック等ソースに凝っており、いけます(^y^) その他ダーツに興じることもできます。
 料金は各種アルコールが楽しめ、4千円前後です。この雰囲気でこの料金ならお勧めです。大人の雰囲気とダンサーの健康的なお色気を楽しみたい方はお勧めです(●^_^●)

 さて、boblog「マーキュリー通信」の写真をコピーしていけば、千円割引のクーポン券となりますので、是非行ってみてください。
*BAR ARENA 茅場町店*住所:東京都中央区日本橋兜町7-16 幸ビルB1F
電話:03-5641-0208
茅場町駅10・11番出口より徒歩1分日本橋駅D2出口より徒歩3分永代通り沿い 東京三菱銀行キャッシュコーナー曲がって、ampmの地下1階

Bararena1_1 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »