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2006年1月 8日 (日)

「マーキュリー通信」no.279【グルッペ最後の新年会】

 昨日は、英語劇サークル・グルッペ最後の新年会に参加しました。

 私は、20代後半にグルッペという社会人の英語劇サークルに所属していました。31歳でカナダに転勤が決まるまで、プライベートの大半は英語劇の活動及びその仲間と一緒にスキー、テニスやっていました。社会人になってからの独身時代の一番の思い出は、グルッペの仲間との活動でした。

 年2~3回友人知人を会場に招待して、英語劇の公演をやっていました。私は全部で10回以上参加しましたが、半数以上は主役として登場しました。
 初出演からいきなり「Ah!Good old days」に主役として参加しました。20代の頃の私の体重は52-3kgと軽かったため、元世界フライ級チャンピオンの主役に抜擢(?)されました。
 その後、「裸の王様」「ふるやのもり」「逃亡者」「泣いた赤鬼」「笠地蔵」といろいろなジャンルの主役を演じました。と言っても、素人劇ですから、今から思うと若気の至りでやってしまったという感じで、今思うと恥ずかしい感じがします (^。^)

 グルッペにおける私の役割は、英語の台本作成と人集めでした。三井物産に勤務していた私は、三井物産の若手男女をリクルーティングしてきてました。劇に参加する人もいました。そして、仲間同士でカップルが続々誕生、かくいう私の妻も三井物産のOLで、一緒に劇を演じ(「笠地蔵」)、結婚しました(●^_^●)

その他、英語劇以外にもスキー、テニスのツアーを企画しました。私の企画した男女 16組限定参加による八ヶ岳テニストーナメントは10年ほど続いた人気イベントでした。こちらでも多数のカップルが誕生しました。

さて、カナダから帰国してからは、私自身30代半ばとなり、羞恥心のせいか(/-\)英語劇は観る側として応援してきました。その後グルッペは私も含めリーダーの高齢化のため、英語劇活動は休止状態です。
しかし、年に数回、新年会、花見、花火大会、忘年会にグルッペの面々が集まってきます。大半が50代で、子供も多数社会人に成長しました。最年長の子供は30歳にもなりました。
 皆が集まる会場が、本所吾妻橋にあるリーダーの鴇田正雄さんの兄行雄氏のレストラン「アジアールスズセン」でした。この度「アジアールスズセン」は、兄行雄氏が高齢化の為と店側の事情で閉店することとなりました。ここを足場に、グルッペの仲間は、浅草寺の初詣、隅田川の花見、隅田川の花火大会と下町情緒を楽しんできました。

 「アジアールスズセン」における最後のグルッペ新年会となりましたが、20代からつきあってきた仲間だけに時代の流れを感じさせる新年会でした。尚、私のニックネーム「ボブ」は、グルッペの時からのものです。

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