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2006年2月16日 (木)

「マーキュリー通信」no.311【三井物産同期会に参加】

 昨夜、三井物産の財務経理部門に同期入社した旧友と集いました。ここでは、30年ぶりにあった旧友でも、出世組でも、そうでない旧友とも「俺、おまえ」の間柄で、昔に戻れるところがよいです。

 入社して34年が経ちますが、「光陰矢のごとし」、実にあっという間という感じがします。私が三井物産に入社したのが1972年、第一次石油危機の前の高度成長の時代でした。そのお陰で大量に産まれた我々団塊の世代を吸収する労働市場がありました。三井物産同期入社は、320名程度いました。

 しかし、その後の石油危機で、三井物産でも採用人員を半減しました。その歪みが後年になって影響してきます。我々団塊の世代が管理職の年齢になると、部下の数の方が少ない状態が出てきました。
 そして、バブル崩壊以降リストラの嵐が吹き荒れました。三井物産という会社は非常に恩情味ある会社で、日本企業の中でも最高の早期優遇退職制度で人員削減を実行してきました。私自身もその恩恵に浴した一人です。ピーク時9千人だった社員数も、現在3分の2の6千人に減少しました。

 さて、三井物産の定年は対外的には63歳ですが、社内内規は57歳の旧定年があり、57歳になると役員昇格者以外全員管理職から外れます。そして、一旦退職した後、再雇用という形をとります。当然年収も大幅ダウンです。大半の物産マンは、関係会社か自力で就職先を開拓していきます。我々同期入社組も来年3月までに全員57歳以上となり、この適用を受けます。

 現在、団塊の世代の大量定年がマスコミを賑わしていますが、その中で物産マンは大変恵まれており、良い会社に就職できたことを感謝しております。大半の物産マンは悠々自適の生活を送ることが可能です。だから、こうやって同じ釜のめしを食った仲間が楽しく集えるのではないかと思います。私自身、34年前は、世間知らずの元気だけが取り柄の自己主張の強い若者でした。しかし、三井物産で25年間鍛えられてきたお陰で、今の自分があると三井物産には本当に感謝しています。

 昨夜集った17名の仲間の顔は、それなりに34年間企業戦士として年輪を刻んだ頼もしい顔に見えました。

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