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2006年3月 7日 (火)

「マーキュリー通信」no.326【世界初!百歳児(上寿昇地三郎博士世界一周講演旅行講演】

 世の中には凄い人がいるものです。
 昨夜、九段会館で行われた「世界初!百歳児(上寿)昇地(ショウチ)三郎博士世界一周講演旅行講演」に参加しました。
 昇地三郎博士は、長男が脳性小児麻痺にかかったことから「しいのみ学園」という小学校就学前の幼児(3~6歳児)を対象にした知的障害児の為の特殊学級を昭和29年48歳の時に設立しました。

 以来、知的障害児のために人生を捧げてきました。昨年数えで百歳になったのを記念に、9カ国20都市で講演活動をしてきました。これはギネスブックに載る快挙です。昇地三郎博士は、行く先々で小学校就学前の幼児(3~6歳児)の為の特殊学級設立の重要性を説いて回りました。そして、博士の熱意にほだされて、各地で特殊学級設立の動きが出てきました。
 しいのみ学園に入園した児童は、最初非常に不安そうな顔をしていますが、1年もすると生き生きとした顔に変身するそうです。入園前の児童の顔を見ると、それが一目瞭然で判ります。

 博士は、親子のふれあいの重要性、家庭教育の重要性を説きます。その為の手段として、手作りのおもちゃの効果を具体的におもちゃを見せながら説明します。今回の講演でもおもちゃの使い方をユーモアを交えて説明します(写真参照)。手作りのおもちゃは、親子で作っていきます。米国では、「いないいないバー」が一番人気で、その作り方を伝授し、米国の特殊学級で皆が作り始めました。

 北京では、韓国語で弁論大会が開かれ、博士も参加し、韓国語で「特殊学級」の重要性を説き、特別賞を受賞しました。そして、特殊学級が設立されました。尚、博士は、中国も話すことがでますが、何と95歳から中国語会話を始めたそうです。
 因みに、韓国語は65歳から習い始めたそうです。もちろん、米国のコロンビア大学では英語で演説です。博士は、呆け防止策として、外国語を学ぶことを勧めます。何と博士は、韓国語、中国語、英語等外国語で日記を付けています。日記を会場で披露しました。これも呆け防止にはもってこいだそうです。

 さて、呆け防止には、博士が毎日実践している棒体操がお勧めです。米国では、寝たきり老人が棒体操のお陰で起きあがることができたそうです。英国のケンブリッジ大学では、この棒体操をニートを対象に実施したところ、ニートがやる気を出したそうです。そして、博士の十八番、「黒田節」を踊ると拍手大喝采となり、ニートに勇気と元気を与えて帰りました。

 講演会の最後は、「黒田節」のご披露となり、大いに盛り上がり幕を閉じました。いやはや世の中には凄い人がいるものです。尚、博士のことを詳しく知りたい方は、「生涯現役」(梓書院発行 ?f地三郎博士著1800円)をご覧になって下さい。

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