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2006年4月 8日 (土)

「マーキュリー通信」no.353【信長の転落の始まり】

 私はNHKの大河ドラマが好きで、山内一豊の妻、千代を主人公にした今年の「功名が辻」も毎週楽しみに見ています。

 さて、今週は宿敵浅井長政を倒した信長は、敵将を倒した宴の席に、こともあろうか敵将浅井長政とその父、そして朝倉敏影の髑髏(シャレコウベ)を酒の肴にして祝杯をあげた。一同座が白けるが、信長は杯を上げることを部下に強要する。 秀吉は、表面的には喜んで杯を飲み干す。しかし、明智光秀は、元主君である朝倉敏影の髑髏を酒の肴にすることはできず、躊躇していると、信長が光秀の傍に行き、強要する。
たまりかねた妹のお市の方が信長をたしなめ、何とか場を取り持つ。最大の難敵武田信玄の死という幸運に恵まれ、そして宿敵浅井長政を滅ぼし、天下取りに向けて信長の武運は一気に加速する。

  しかし、今回のドラマを見ていて、比叡山の僧侶を皆殺しにし増上慢に陥った信長は、武運はこの頃がピークで、心の面で下り坂になっているのではないかと感じました。
 秀吉と並び織田家家臣団の双璧光秀にこの時点で謀反の心を起こさせたのではないか。信長の増上慢の心は、現代の為政者や経営者にも通じる。その人の運がピークの時に、増上慢に陥っているときに既に転落の芽が潜んでいることが往々にしてある。

 最近の例がホリエモン。昨年私はホリエモンが絶頂期のころに、ホリエモンの著書を読んで、増上慢を感じました。そしていずれマスコミにバッシングされる時期が来ると周囲の人に言っていました。それがそのとおりになりました。
 経営者が実力以上に業績が出ている場合、その事実を謙虚に受け止め、実力を磨き、徳を積むことの重要性を信長の振る舞いから学びました。

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