「マーキュリー通信」no.359【私の健康法-19「ぎっくり腰」】
月曜日、10年ぶりにぎっくり腰となりました。
ぎっくり腰になって判ることは、日常生活で何でも無くやっている動作に、殆ど全て腰が関係していることが判ります。腰という文字を、漢字では身体の要と書きますが、まさにその通りと実感しました。
朝起きて顔を洗うことがまず大変です。そして、ひげそり、衣服を着ること、食事をするために座ること、特に座った後、立ち上がるのが一番難儀です。階段を一段上がるだけで、腰にずしんと響きます。つまり腰を使っていることが判ります。
本当にぎっくり腰になって初めて腰のありがたみが判ります。
高齢化社会が更に進展するに従い、ぎっくり腰も健康面での大敵です。今回それを思い知らされました。今回のぎっくり腰に対しては、リハビリを強化しました。寝ていると却って起きあがれなくなるので、我が家のマンションの階段を活用しました。最初は、階段の手すりを使って、上り下りをしましたが、その内使わずに上り下りしました。これが大腰筋の活性化には一番良かったようです。
普段、私自身予防医学実践のために、毎朝40分ほど体操、ストレッチ、筋トレ等取り入れていますが、今回腰の重要性に改めて気付き、ぎっくり腰にならない身体作りと、ぎっくり腰にならない姿勢、そして、重たい物は無理して持たない等ぎっくり腰対策も入れた健康法にバージョンアップして、健康管理をしていくことにしました。
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