「マーキュリー通信」no.379【ペット博に参加して】
4月29日~5月7日のゴールデンウィークに幕張メッセでペット博が開催されました。延べ10万人以上のペット愛好家が訪れました。今更ながらペットブームの凄さに驚かされました。しかし、一方で様々な企業がペットショーを各地で頻繁にやっているせいか、入場者数は予想を大幅に下回ったようです。同じ幕張メッセで1ヶ月前に東京ペットショーと称して開催したばかりですから、ちょっとやりすぎかなあといった感じです。
マーキュリー物産も、5月5日~7日の3日間、今回も吉本ペットクラブのブースに当社で好評発売中の「ペットのフンも消える家庭用生ゴミ消滅機・環境生活館」を出展しました。
さて、当社としては今回もペット愛好家向けにアンケートを実施しました。その中で、下水道法ではペットの糞尿は想定外だったので、ペットの糞尿をトイレに捨てることは文字通り解釈すれば不可となります。ペットの糞に毛玉が混入しており、これが下水道処理施設に影響を与えることを理解している下水道局から、知らない下水道局までまちまちです。よって、各下水道局の対応は様々です。
ペット愛好家の半数は、ペットの糞をトイレに捨てています。しかし、ペットの糞をトイレに捨てることはいけないことだと知っても、役所の規制がなければ、いけないと知りつつも、トイレに捨てる愛好家が殆どのようです。
今や、全国で2500万匹もペットが飼育されていますが、今後ペットの糞の問題が大きくクローズアップされていくことでしょう。
その意味で、「ペットのフンも消える家庭用生ゴミ消滅機・環境生活館」の社会的意義・重要性をペット博に出展することで更にその意を強くしました。そして本商品の普及に全力投球していこうと決意を新たにした次第です。
| 固定リンク | 0
コメント