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2006年7月11日 (火)

「マーキュリー通信」no.424【頑張れジャイアンツ-3】

 ジャイアンツが10連敗の泥沼に陥ったので、7月1日、2日の2日間に亘り「ジャイアンツ頑張れ!」の応援メッセージをboblog「マーキュリー通信」を通じて送ったところ、私の祈りが通じたのか、その2日間だけ連勝しました。しかも相手は強い阪神相手だったので、これで巨人の反撃なるかと思いました。エース上原の復活、高橋由伸の復帰、若武者内海のプロ入り初完封等明るい材料が満載でした。
 
 しかし、その時1つだけ私が懸念材料を言いました。
 阪神を首になったアリアスを獲得したとの報道を耳にしたからです。
 巨人軍首脳の焦る気持ちは分かります。しかし、シーズン途中で移籍する選手には余り期待できません。チームに是非残って欲しい選手なら、他球団に渡しません。こんなこと過去に多くの球団が実行して、期待を裏切られた例は数え切れません。
 だからアリアスを使ったら、巨人の反撃は期待できない旨boblog「マーキュリー通信」で訴えました。
 
 事実、アリアスが来てからの巨人軍は私の予想通り6連敗中です。巨人軍生え抜きの若手からすれば、「何であんな中途半端な外人が先発出場するのか?!」と助っ人外人ではなく、足を引っ張る「害人」扱いです。
 
 これではチームの一体感は計れません。巨人軍反撃の残されたかすかな期待は、だめ害人(アリアス、ディロン)は、代打に回し、活きの良い若手をどんどん使っていくことです。中途半端な外人部隊(他球団からの移籍選手も含め)では、昨年までの4番打者ばかりの巨人軍の方が戦力的には上です。

 由伸、小久保等主力+活きの良い若手をどんどん使い、チームを活性化することで、ファンはついてくるし、巨人軍の反撃に期待が持てます。
 今夜は、だめ害人を先発から外し、若手を起用する先発に切替、是非勝利して欲しい。

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