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2006年9月12日 (火)

「マーキュリー通信」no.475【私の異見・ひと言申す-10「消費者金融グレーゾーン金利の引き上げに待った?」】

 消費者金融のグレーゾーン金利20~29.2%の部分が族議員の抵抗で9年間の据え置きが発表された。
 
 消費者金融はそもそもポルノ、タバコと並び必要悪であって、本来はあってはならない商品であり、事業です。
 
 モノが氾濫している現代社会では、企業がこれでもかと広告宣伝をします。そして、意志の弱い人は、自分の収入を考えないで、商品を手にしてしまう人も多いのが事実です。そんな時に便利なのがクレジットカードであり、消費者金融です。
 人間は、本来「小欲知足」の中で生きていれば、大きな問題は起こさないのですが,「小欲知足」を壊すのがクレジットカードの乱用であり、消費者金融です。

 消費者金融はご存知の通り、借りるのは簡単で、返すのが大変な商品です。従って、国としては、収入の範囲を超えて商品を購入してしまう人たちに対し、一定の規制をかけるようにすべきと考えます。
 意志の弱い人は、挙げ句の果てに借金を苦に自殺行為に走る人もいます。その数年間3万人以上です(但し、この数字は借金苦の人だけではありません)。自己責任といってしまえば簡単ですが、そのような人に手を差し出すのも行政の役割です。
 
 現在はクレジットカード会社がキャッシングサービスを数十万円程度行っています。通常の人はこれで充分です。それでも消費者金融を利用したい人は50万円程度に制限すべきです。そして、金利も精々20%です。
 これで商売が成り立つように再構築し、消費者金融会社が事業縮小していくように行政指導していくべきです。
 駅前の超一等地にサラ金の看板が目立つのは、先進国として恥ずべき現象です。政府はサラ金の看板を禁止したりして、消費者金融を必要悪のレベルまで事業縮小していくよう誘導すべきです。
 
 又、消費者金融が相手にしない生活困窮者に対しては、行政が一定の手を差し伸べて解決すべきことです。それ以外は、国民がサラ金地獄に陥らないようにするのが国のとるべき施策です。
 以前も言いましたが、サラ金とポルノは同じ穴の狢です。ポルノも必要悪として完全に無くすわけにいかない部分もありますが、これも現在のようなヘアヌードを解禁してしまうと、性犯罪の増加に繋がり、大きな社会問題を引き起こしています。
 国民生活に害悪を垂れ流すような商売には規制はどんどんかけるべきと考えます。

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