「マーキュリー通信」no.484 【私の健康法-23「はだか健康法」】
寝る時には裸で寝るのが健康に良いという本を読み、15年ほど前から布団に入って寝る時は毎日生まれたままの姿で寝ています。
何も着ないで寝ると何か寒そうな感じがしますが、実は人間の体は発熱体です。人間の体から発散される熱が布団の中を温め、却って何も着ないで寝た方が暖かくなります。丁度、赤外線こたつの中で赤外線の熱が放熱され、こたつの中が暖かくなる原理と同じです。もし、赤外線の部分を布で覆ったら、こたつの中の暖まり具合が遅くなります。それと同じ原理です。通常冬でも、布団をかける枚数が1枚ほど少なくて済みます。但し、冬は肩が冷えるので肩パットを当てて、肩の冷えを防ぎます。はだか健康法のお陰で、風邪も引きにくくなります。
これからだんだん寒くなっていきますが、今頃から始めると良いと思います。但し、これには体質があるので、特に女性で冷え性の人は向かないかもしれません。
それから男性で下着を身につけて寝ている人は、下着で男性の重要な箇所が蒸れ、その結果精力減退に繋がりますので、下着だけは身につけないで寝ることをお勧めします。そのせいか、私の場合、精力の衰えとは無縁のようです。
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