「マーキュリー通信」no.485【私のコミュニケーション論22「3つのPC」】
コミュニケーションの手段として、私は3つのPCを心がけています。
1つ目のPCはパソコンによるコミュニケーションです。
こうやってboblog「マーキュリー通信」を毎日発信していますが、普段ご無沙汰している人に私の近況等を伝えるにはもってこいです。
又、最近ではe-メールという便利なコミュニケーションの手段ができました。急がないようなちょっとしたことはe-メールで済みます。又、ちょっと電話するのが気が重い人、状況等の場合にもe-メールが便利です。
2つ目のPCはパーソナル・コミュニケーションです。1番目のe-メールもパーソナル・コミュニケーションの手段に1つですが、ここでは電話、面談等声を使ってのコミュニケーションを敢えてパーソナル・コミュニケーションとしました。
電話だけで済ませるか、面談してきちんと正確に伝えるか、TPOによって使い分けています。
3つ目のPCは、パワフル・コミュニケーションです。相手とのコミュニケーションの際に、いつもプラスの言葉遣いを心がけています。「言霊」、「言葉の創価力」といって話す言葉によって相手への伝わり方が異なります。プラスの言葉遣いを心がけると、プラスのイメージが相手に伝わります。マイナスの言葉遣いをすると、マイナスのイメージが相手に伝わります。
先週の「発掘あるある大事典」(フジテレビ日曜21時)で、第一印象の良い人と悪い人をテーマに取り上げていました。
第一印象の良い人は、顔の表情が豊かな人です。もちろん笑顔も重要な要素です。
一方、第一印象の悪い人は、顔の表情が乏しく、相手に悪いイメージを与えていることが判りました。
そして、この第1印象によって、その後のコミュニケーションが決められる傾向にあります。その場を和やかにしようと冗談を言っても、第一印象の良い人は好感を持って受け止められますが、第一印象の悪い人は、相手に「サブー、悪い冗談」と受け止められてしまいがちだそうです。
相手との出会い、面談を一期一会の思いで接し、相手に対する気遣いをしながら、いかに会話を楽しく、有意義なものとしていくことがパワフル・コミュニケーションのこつだと思います。
相手がおしゃべりな人の場合、相手にできるだけ話させるようにし、相手が無口な場合には、できるだけこちらから話すようにしています。その際心がけていることは、会話のキャッチボールです。相手の顔の表情、態度等を見ながら、どのような言葉を投げかけたらよいかを絶えず考えながら、会話をして います。
これが相手に対する気遣いであり、パワフル・コミュニケーションのこつではないかと思っています。
「言うは易し、行うは難し」ですが、絶えずパワフル・コミュニケーションを考えながら、コミュニケーションをとることで、コミュニケーションの達人となっていきます。
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