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2006年10月 6日 (金)

「マーキュリー通信」no.496【私の異見・ひと言申す-15「民主党菅直人氏の国会での代表質問は国益を考えない愚問に唖然」】

 民主党菅直人氏が国会で民主党を代表して安倍新総理に質問をした。
 しかし、その内容は、これまで繰り返してきた自虐的歴史観に基づく靖国神社参拝、安倍新総理の祖父岸信介元首相の戦争責任論等質問の内容が余りにもお粗末だった。

 菅氏は、村山元首相が誤って認めてしまった「侵略戦争」の追認を安倍新総理に迫り、追認させた。
 自虐的歴史観に基づく「侵略戦争」を追認させて喜ぶのは中国、韓国等であり、決して国益とならない。どんな間違い、ウソでも何度も繰り返し、時が経過すると事実にすり替えられてしまう。北方領土がその好例だ。

 20世紀前半は欧米列強の植民地政策のまっただ中にあり、日本も世界的流れの中に入らざるを得なかった。但し、資源小国の日本は平和外交を標榜し、資源確保の為、アジア各国と共存共栄の道を歩んできたが、日本の発展繁栄を恐れた欧米はその芽を摘むべく、日本への資源供給を絶ち、米国との戦争を仕向け、日本も資源確保の観点から米国と戦争をせざるを得ない立場に追い込まれてしまった。

 勝てば官軍、負ければ賊軍。戦後日本は米国に占領され、米国の国益の為に統治されてきた。自虐的歴史観もその一貫。少し勉強すれば判ることなのに、政財界始めマスコミも戦後の恐怖の米国統治のトラウマから抜けきれないまま、自虐的歴史観を甘受してきた。従って、浸透してしまった自虐的歴史観を払拭するのは容易でない。こじれた戦後歴史観を解きほぐしていくのは、与野党並びに政財界、日本国全体が負った宿命でといえる。

 こういう重要なことを、「政権交代」という大儀の為に、国益に反した国会答弁をする菅氏の姿勢に大いに疑問を感じる。もっと正々堂々と政治経済社会に亘る政策論争を安倍首相と戦わし、国民の共感を得て欲しい。

 仮にこのような愚作の展開により安倍首相を窮地に追いやり、民主党が天下を取っても、短命政権に終わるでしょう。

 私はいわゆる無党派層で時には民主党に清き一票を投じます。しかし、このような情けない民主党なら心情的に気持ちが離れていってしまいますよ。

 次回選挙は小泉選挙の圧勝の揺り戻しで、民主党に票が流れると言われているけれど、これでは国民は引き続き安倍新内閣を支持することでしょう。

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