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2006年10月17日 (火)

「マーキュリー通信」no.503【池袋地区でラーメンの安売り競争激化】

 池袋にはラーメン店が多数あります。こんなにたくさんあって大丈夫なのかと思うくらい多いです。その中で流行っている店とそうでない店に差があります。
 最近、一部上場を果たした日高ラーメンが元気で、チェーン店をどんどん増やしていっています。
 ラーメン一杯390円、そして餃子が5個入りで160円。餃子付きで注文しても550円と安いのが受けていつも店内は客で溢れています。
 味も、既存店と比べ大差ない です。
 事務所の近くの行きつけのラーメン店大将で食べるとラーメンが600円、餃子が350円。足して950円。大将の主人は、「日高の餃子はスーパーの餃子、内のは手作り」と言っても、客側から見たら大差ありません。これでは客がどんどん日高に流れていってしまいます。
 日高に続けと、ラーメンの安売り店福しん、幸福亭他続々と開店し始めました。消費者にとっては、ありがたいことですが、今後既存店が閉店に追い込まれていくのではないかと思います。
 一方、先日日経流通に300円の高級カップ麺が売れなくなった記事が出ていました。その理由に安売りラーメン店の進出が挙げられると書いてありました。
 普段私はカップ麺は食べないのですが、コンビニでカップ麺を買って、比べてみました。しかし、カップ麺は空きっ腹を足すおやつ代わりであって、食事の代用にはもの足りません。又、味もラーメン店の味と比べれば、かなり落ちます。安売りラーメン店の進出が、カップ麺の売上にも影響が出ているとは興味深い指摘です。

<コーヒーブレイク>
我が家の朝食風景-5061004_gohan_1

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