「マーキュリー通信」no.520【池袋のラーメン戦争「大手の安売り攻勢にラーメン街が全滅」】
10月17日のboblog「マーキュリー通信」で、池袋地区でラーメンの安売り競争激化のことに触れました。
本日、久しぶりに池袋東口ラーメン名作座(東急ハンズ近く)を訪れました。するとラーメン名作座に出店しているラーメン店約10店舗が全て消え去っていました。
ラーメン名作座で何回か食べましたが、次も是非行こうと思う印象に残るラーメン店は残念ながらありませんでした。
そこで、近くの「道頓堀四天王」の豚骨ネギラーメンを食べました。750円でした。隣の席では、中高年の女性グループ6名がラーメン+餃子を注文して、おいしそうに食べていました。
しかし、そこのラーメンは細くてしこしこしており、私の好みではありませんでした。又、豚骨スープも又飲んでみたいという味ではありませんでした。
その店も、女性グループ6名がいなければ、がらがらの状態でした。
一方、池袋にはチェーン店日高が東口だけでも数店出店しています。価格は390円です。「道頓堀四天王」の豚骨ネギラーメンと比べたら、断然日高に軍配です。
近くにはチェーン店福しんが380円で出店しています。更には、チェーン店かけラーメンが280円で販売しています。但し、こちらのラーメンはやはり280円のことだけあるという内容でした。
今後、町のラーメン店が生き残っていく為には、価格で勝負せず、味、サービス、店の雰囲気等価格以外の何かで勝負しないと生き残ってはいけないでしょう。
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