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2007年1月

2007年1月31日 (水)

「マーキュリー通信」no.565【ラーメン店のオペレーション】

 日高屋のラーメンは390円の割には味はまずまずなので、よく利用します。私の場合、池袋店ですが、安さが受けていつも混んでいます。

 先日も、店内はいっぱいでしたが、大半の2人席を一人客が占めていて、多数のお客様の待ち行列ができていました。
 私が、「「食う席」がたくさん空いているのだから、相席にしたらどうなの?」と提案したところ、店員は、空いている席のお客様に「相席」の了解を取り付けて、立っているお客様は全員座れました。帰り際、私は、「日高屋のような安売りラーメン店では、相席にお客様は文句は言わないよ」とアドバイスしておきました。

 本日、再び行ったところ、同様に混雑していました。先日と同様の状況で、「食う席」がたくさん空いているのに、お客様は立たされたまま待っています。
 私は、前回と同じ店員に「マニュアルには相席は勧めないの?」と聞いたら、「マニュアル上はOKです」との回答。しかし、現実には、外人定員の場合、「相席」という言葉すら知りませんでした。

 さて、経営的に見るならば、日高屋は安さが受けて急成長し、一部上場企業になりました。
 しかし、店舗オペレーションを、相席の徹底をすれば、回転率は一気に上がります。それともう1つ、ラーメンを客に出す時間が非常に長いのです。この2つを改善すれば、顧客満足度は更に上昇し、売上高は確実にアップすると思います。

 もし店舗経営に携わっている経営者がboblog「マーキュリー通信」をご覧になったら、一度自社の店舗を視察し、回転率の状況を調査すると良いと思います。会社の業績を上げるには、現場視察による地味な経営努力が必須と思います。

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2007年1月30日 (火)

「マーキュリー通信」no.564【都心のオアシス】

 100円パーキングのTime24が池袋サンシャインシティ前に昨年10月12階建ての立体駐車場ビルを造りました。最上階の3フロアはスパ(Times Spa)として開業しました。同社にとっては初めての試みだそうです。
 
 事務所のポストに利用料2400円の半額券が入っていたので、出かけてきました。事務所から僅か5分の好立地の場所でした。

 さて、スパの中は、通常のサウナ風呂+ジャクージ、檜風呂等に露天風呂ですが、目玉は一人用のカップのような露天風呂です。露天風呂からは、月や星を眺めることもできます。カップルでも何とか入れそうです。但し、男女別々なので、男女別のカップルならOKですが(*^^*)

 入浴後は、10階のリラクセーション・スペースです。ここのリクライニングチェアは非常に快適です。テレビが付いていて、VOD(video on demand)もあり、私は一番人気の「癒し」の音楽と映像をエンジョイしました。音と映像をエンジョイしながら、いつかうたた寝となり、日頃の疲れも癒されました。
 尚、18歳未満は入場不可なので、館内は落ち着いた雰囲気です。

 土日は入場制限が出るほどの超人気スポットですが、平日は空いています。
月2回の特別デーは、1500円で入館できます。因みに2月は8日と22日です。
http://www.timesspa-resta.jp/

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2007年1月29日 (月)

「マーキュリー通信」no.563【「創レポート」1月号「ゆとり」と「活力」の両立経営】 

 今月の「創レポート」「sr0701.pdf」をダウンロード はいつも違った角度のとらえ方です。
 1999年から2000年の大台に乗る際に、コンピューター上は、99年は1999年と理解するが、00年は1900年と理解し、システムトラブルが多発し、大問題が発生するという「2000年問題」が広くマスコミで喧伝されました。
 しかし、マスコミで大騒ぎするほど「2000年問題」は一部にとどまり、特に大きな問題には発展しませんでした。
 さて、現在は「2007年問題」、いわゆる団塊の世代が今年60歳の定年退職を迎え、大量定年となり、世の中に大きなインパクトを与えるとまたまたマスコミが喧伝しています。

 さて、「創レポート」では、もう「20xx年問題」は卒業し、新たな視点で取り組むことを提言しています。
 それは、「心の問題」です。人間は歳をとるにつれ、だんだん意欲が衰えてきます。これが経営者なら、社員にも伝播していきます。社内の士気が低下していきます。
 さて、この意欲の衰えを別のとらえ方、即ち「ゆとり」という言葉に置き換えてみたらいかがですか?
 その為には3ヶ月単位で業績や活動を見直していく。目先のことだけに追われず、3ヶ月先を見ながら経営していくことで自ずとゆとりが湧いてくる。そのゆとりの源泉は長年の経験に培われた知恵です。
 
 更に詳しくは「創レポート」をご覧下さい。

“2007年問題”よりも緊急?
>>   《ゆとり》と《活力》の両立経営
>>        ☆☆☆ マネジメント感覚のみがき方 ☆☆☆
>>
>>
>>          ◆本レポートの内容◆
>>>>
>>
>> 【1】流行し続ける“200X年問題”~そして今年も? …… 1㌻
>>
>> 【2】“2007年問題”~再び世の中全体に“衝撃”?  …………2㌻
>>
>> 【3】もう終わりにしたい“200X年問題”的視点 ………… 3㌻
>>
>> 【4】年齢を超えて広がる経営者の“新た”な問題? ………… 4㌻
>>
>> 【5】“ゆとり基盤”と“活力基盤”の両立を狙う! ………… 5㌻

>>
>> ----- 中小零細企業の存続と
>>                      その未来のために -----
>>   【公認会計士・税理士 伊藤 隆】
>>   東京本部 03-3547-6049
>>   会計工場 059-352-0855
>>   URL http://www.cpa-itoh.com

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2007年1月27日 (土)

「マーキュリー通信」no.562【我が)家の貸借対照表(B/Sを作成する】

そろそろ個人で確定申告をする人も多いと思います。
 私は、毎年12月末現在の個人の貸借対照表(B/S)を作成しています。既に10年以上経ちます。こうすると我が家の財産状況が一目瞭然で把握できます。
 資産の部は、流動資産、つまり預貯金がどの程度あるのか。積立保険料も固定性のものですが、すぐに解約できるなら流動資産として捉えることができます。

 一方、固定資産は、マイホーム、マイカー等が該当します。
 但し、マイホームは、バブル経済崩壊以降は、資産の目減り傾向にあるので、私の場合取得価額と現在評価額の2本立てにしています。我が家のマンションは購入後10年で半値以下に下がりましたが、最近の中古物件のチラシを見ていると、再び上昇し、一千万円程度上がったようです。
 要は、マイホームに関しては、右肩上がりの時代は終わり、不透明の時代、高齢社会に入ったわけだから、自分を取り巻く環境の変化、つまり退職、会社の倒産、増減収等による変化や外部環境、つまり自分ではコントロールできない変化、欠陥住宅、火災、天変地異等によるダメージ等がリスクが発生した場合に、定期的に貸借対照表を作成しておくとマイホームの処分も含め、どう対処すべきかの情報が得られます。

 貸方、特に負債の部の内、個人の場合、住宅ローンが大きな比率を占める人も多いでしょう。右肩下がりの時代、一部の物件を除き、マイホーム取得後資産の目減りの時代です。従って、借方の特に固定資産の現在評価額と固定負債のバランスをチェックしておくことが肝要と思います。

 一方、私は保険料を、簿外に欄外表記しています。ゼロ金利の時代、積立型保険は不利なので、現在は全て掛け捨ての保険にしています。しかし、掛け捨ての場合、どの程度保険にかけたのかついつい忘れがちです。従って、保険金額と内容を欄外表記しておけば、万一自分が事故にあった場合、家族に対する補償は大丈夫かライフスタイルに合わせて、保険金額をコントロールしておくことができます。掛け捨ての場合、現在の自分の状況に合わせ、増減でき安い商品だと思います。
 
 最後に、資産から負債を除いた金額が、我が家の純資産となります。この部分を毎年比較することで、我が家の経済成長率が判ります。又、我が家の財務状態を把握することができ、もし財務状態が良くない場合には、どの部分を改善すべきかも判ります。
 純資産は、簿価と現在価額の両方で比較しておきます。株式投資をしている人の場合、特に株式投資金額を簿価と現在価額を対比することで、株式投資の損益を把握できます。
 人生100年時代、このように貸借対照表を活用することで、自分及び家族の遭遇するリスクにどのように対処していくべきかが判ってきます。又、我が家の財務戦略、政調戦略等にも活用でき、結構利用価値がありますよ。

 私の場合、特に損益計算書は作っていません。既に20年以上に亘り確定申告しているので、それが損益計算書の代わりです。
 確定申告をしていない人の場合、我が家の損益計算書を作ると面白いかもしれません。

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2007年1月26日 (金)

「マーキュリー通信」no.561【トイレ掃除の達人イエローハット創業者鍵山秀三郎氏の講演会を拝聴して】

  一昨日の夜、近藤昌平会長(愛知県人会会長)が主催するVAVクラブでトイレ掃除の達人イエローハット創業者鍵山秀三郎氏の講演会を拝聴しました。鍵山秀三郎氏は、テレビでもトイレ掃除をご披露され、今やその名は全国的に有名になった方です。

 トイレ掃除を徹底させることで、荒んだ心の生徒が更正され、不良校が優秀校に変わった話、企業研修にも取り入れ、社員のやる気が出てきて、企業業績も向上した話など、鍵山秀三郎氏の功績は数限りなくあります。「kagiyama_hidesaburo.bmp」をダウンロード

 鍵山秀三郎氏が創業したイエローハットは、カー用品の販売をしていますが、トイレ掃除のお陰で急成長し、業界大手となり、売上高1180億円を誇る東証一部上場企業となりました。
 鍵山氏はこのトイレ掃除活動「日本を美しくさせる会」を全国に普及させ、活動拠点が117箇所あるそうです。現在では、海外にも普及し、現在、ブラジル・サンパウロ、ニューヨーク、北京、台湾の4箇所にも活動拠点があるとのことです。

 鍵山氏は、現在私が最もお会いしたい著名人の一人でしたので、今回のお話を楽しみにしていました。トイレ学を確立した人だけあり、同氏の講演は極めて蘊蓄(うんちク)のあるお話で、感動を受け、又、明日から実践できるような教訓も多数頂きました。

 鍵山氏の掲げる「凡時徹底」は、「言うは易しく、行うは難き」の典型例です。「凡事徹底」を安易に言う人ほど、「万事手抜き」に気付かないことが多い。この言葉も一転語です。自分の周りを見渡しただけでも、いかに当たり前のことができていないことに気付かされました。

 鍵山氏は、若い頃勤務していた会社の社長は、公私混同が激しく、この社長にはついてて行けないと思い、結構良い待遇だったが、周りに惜しまれつつ辞めた。
 そして、同氏が思い描く理想の会社を創ろうと決意し、昭和36年10月10日にイエローハットを創業した。当時28歳の若さでした。当時は貧乏のどん底でお金の大切さを身をもって知っていた。

 当時自転車に荷物を積んで飛び込み営業をしたが、訪問した先々で人間扱いされなかった。鬼はいなかったが、鬼のような人ばかりだった。それが精神的にきつかった。
 しかし、中には仏のような優しい人もいた。自分はそのような人間になろうと決意した。

 鍵山氏は、心の荒んだ人間ほど始末が悪いことに気付く。そこで、職場を徹底的にきれいにしようと心に誓い、トイレ掃除を始めた。始めは誰も恥ずかしがってやろうとしなかったけれど、そのうち恥ずかしさが消え、無心でトイレ掃除をやるようになった。
 当然、苦労に苦労を重ねた。絶えず困難に直面した。その時、「今は困難な時だけど、失敗とは違う」と肝に銘じ、目標に向かっていった。目標に近づけば近づくほど、困難の度合いも高まっていった。

 このように努力を重ね、「今日までの努力を捨てるのは惜しい」と思いつつ、10年間続けると大きな力となった。
 そして、更に心を込めて10年間続けると、更に大きな力となった。更に10年間続けると、物凄い力となった。たるんでいた社員の気持ちもいつの間にか引き締まり、企業発展の力となった。

 今回の講演で更に多くのことを学びました。
 ※「経験の多い人ほど余裕がある」。その為に、苦労、忍耐を厭わない。良い種まきをたくさんする。すると良いことがたくさん起きる。
 ※もし、ほめるところがない社員、子どもがいたら、ほめることのできる種まきをしてあげること。その社員、子どもにできそうなことをやらせて、思いっきりほめてあげる。そして自信を持たせるようにする。
 ※「夢」から逃げていく人が実に多い。しかし、「夢」自身が逃げていくことはない。もし、自分の掲げた夢に壁が立ちはだかった場合、壁に穴を開ける。つまり、小さな目標を立て、その小さな目標をクリアし、少しずつ夢に向かっていけばよい。

 ※お金のあることは「武器」である。しかし、欠点もある。お金の大切さ、ありがたみが薄れ、浪費してしまいがちになる。時間があることは「武器」である。しかし、欠点もある。時間の大切さ、ありがたみが薄れ、浪費してしまいがちである。

 鍵山氏からは、その他たくさんのことを学びましたが、上記のお話だけでも、今後自分自身が経営者として生きていく上で、大きな学びとヒントを得ました。

 講演終了後の名刺交換の際に鍵山氏に質問をしてみました。テレビで、鍵山氏が素手でトイレ掃除をしているところを見ました。そこで、「汚れた便器を素手で掃除することに抵抗はありませんですか?」と聞いたところ、「中国の汚いトイレを掃除する時は、一瞬躊躇することもある。しかし、次の瞬間、思い切って便器に手を突っ込むと、その瞬間、汚いという思いが吹っ切れる。その瞬間無心になれる。」とのお答えでした。

 当社の事務所など「万事手抜かり」でお恥ずかしい限りです。自分自身トイレを始め、事務所内を整理整頓し、きれいにする余裕を持ちたいと常々思っていますが、凡人の私にはまだまだできません。しかし、今年は鍵山氏のレベルまで一気に目指すのではなく、一歩一歩着実に事務所内を整理整頓し、きれいにしようと思っています。そして、それに伴い当社の業績も向上していることを期待しています。

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2007年1月25日 (木)

「マーキュリー通信」no.560【今日は最悪の日、でも見方を変えれば超ラッキーな日】

 本日、仕事で代官山に行った時のことです。代官山でパスネットを買おうとしたら、財布がありませんでした。財布の中には、現金、銀行カード、クレジットカード、免許証他個人の重要カード類がぎっちり詰まっています。その瞬間、パニック状態です。まず思うことは、クレジットカード、銀行カード他をストップさせることです。会社に電話して、各銀行の電話番号を調べるように指示しました。

 次に、財布を使ったのはいつかを思い浮かべました。最後に財布を使ったのは、池袋駅前の立ち食いそば屋でした。そこで、千円札を使ったのは覚えていました。その後、池袋駅からスイカで乗車し、渋谷経由東横線で代官山駅で下車しました。その途中、どこで落としたか判りません。

 池袋駅に戻り、改札を出た後、立ち食いそば屋に行きました。そこでだめもとで財布のことを聞きました。すると何と立ち食いそば屋で財布を預かっていてくれました。その瞬間、頂点に達していたストレスが一気に解放され、驚喜に変わりました。あまりの嬉しさに、ほっとすると同時に小躍りしました。

 このような時代、まさか財布が出てくると思いませんでしたが、立ち食いそば屋のお客さんが、そのまま私の財布を店員に届けてくれたそうです。

 一方で、見方を変えれば、私自身の強運に驚きました。超ラッキーな日といえます。

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「マーキュリー通信」no.559【三井物産石炭部OB会に出席して】

 三井物産石炭部OB会に久しぶりに参加しました。

 石炭部には、78~84年の6年弱在籍しました。30代前半から後半にかけてでした。

 物産マン時代、私自身大きく成長できた時代が2つありました。1つはテレマーケティングの会社㈱もしもしホットライン創業に関わった時です。
 そして、もう1つが石炭部在籍時代でした。
 
 石炭部に異動する前に、石炭部では目先の利益にとらわれず、長期的な視野で物事を捉えるように自分自身を鍛錬するようアドバイスを受けました。そのことが、現在の会社経営に役立っています。

 後半の3年半では、北米研修員とカナダ三井物産カルガリー出張所に勤務しました。この時、カナダ炭の鉱山会社の幹部とのやりとりを30代前半の若造が三井物産を代表して対応していました。今になって振り返ってみると、現代の若者を見た時に、結構凄いことをやっていたのだなあと感じています。
 そして、この時、国際ビジネスマンとしての第一歩を踏み出すことができました。

 又、テレックスを本店との間で毎日英文で送っていましたから、この時のトレーニングが、現在のe-メールに活きています。現在ブラインドタッチでキーボードを打つことができるのも、この時のトレーニングのお陰です。

 本日は、江尻元社長、清水元常務他34名のOBと再会しましたが、この人達のお陰で現在の自分があることを再認識し、改めて感謝の念が湧いてきました。

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2007年1月24日 (水)

「マーキュリー通信」no.558【「女劇TOKYO23KU」を招いて新年会】

 第55回「新しい時代を創る経営者の会」の新年会は、女優を目指
す女優の卵「女劇TOKYO23KU」を招いての新年会でした。
 「女劇TOKYO23KU」は、昨年オフィスリングシステムの弓山社長から
誘われ、五反田で彼女たちの演技、歌、ダンスを見たのが始まりです。Kif_1652

 彼女たちは、女優の卵なのでまだ芸自体がプロの領域までは行ってい
ない。しかし、私は初めて彼女たちの演技を見た時に、心に感じるもの
がありました。「女劇TOKYO23KU」の面々から感じることは、その精神性から出てくる溌剌さ、清潔さ、ひたむきさ、そして笑顔です。「女劇TOKYO23KU」は、清掃活動、老人ホームの巡回等ボランティア活動をやりながら女優を目指している。ボランティア活動を通じ、心を磨き、精神を鍛え、その内面が表に出てきて
いるようです。070123
 昨夜も、彼女たちのパフォーマンスを見て、爽やかさと笑顔、元気さに接し、
すがすがしいパワーを頂きました。この辺が「女劇TOKYO23KU」の魅力で、今後
もこの辺に磨きをかけ、「女優道」を確立していって欲しいと思います。添付写真をご覧頂くと、彼女たちのすがすがしい笑顔が魅力的です。070123tokyo23ku

 最近は、テレビ、週刊誌にも登場し、徐々に全国区になりつつあるようです。
女優の卵は、今年は大きく飛躍し、多くの人の目に触れる存在になっている女優になって欲しいと思っています。
「女劇TOKYO23KU」の公式ホームページ:http://blog.onnageki-tokyo23ku.com/

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2007年1月23日 (火)

「マーキュリー通信」no.557【「カモにならない投資術を読んで」】

 国際投資コンサルタントの榊原節子さん(アルベロサクロ㈱社長)が昨年末に初心者向けの投資指南書「カモにならない投資術を読んで」(太陽企画出版、1470円)を出版しました。榊原社長からご著書を頂き、読んでみましたが、ひと言で言うなら時流にあった投資関係の良い手引き書、指南書です。

 今年は、団塊の世代が大量に定年退職を迎え、退職金を元手に投資を開始する人も多数いると思います。 その時にカモにならない投資術を本書で教えてくれます。

 私もバブル時代の80年代に、山一証券の担当者に山一証券の株式投資を勧められ、数百万円の損をしたことがあります。山一の担当者からは、「今が底、これからどんどん上昇していきます」とアドバイスされ、私も一応彼の言葉を信じ投資したけれど、結果は全くその逆、買った時が高値で、その後どんどん下がり続けました。

その時以来私は証券会社の担当者を信用しなくなりました。本書にも同様のことが書いてあります。
 一番気を付けなくてはならないのは、悪徳企業ではなく、善意の仮面をかぶった大企業の金融マンであると。悪徳企業の場合、通常ビジネスマンなら直ぐに見抜くことができるわけですが、大企業の金融マンの場合、当然ノルマがあり、私のようなカモになる人は周りに多数います。

 さて、本書の素晴らしいところは、投資する前に、何の為に投資するのか、今後どういうライフスタイルを送りたいのか、どういう第2の人生を歩みたいのか、それなくしての投資は意味がないと主張しています。
 自分のライフスタイルをビジュアライズし、その為にどの程度の資金が必要なのか、自分の投資哲学をしっかり持つことが肝要と説く。
 呉々もお金に支配されないようにと力説する。お金に支配されると、人格が変わり、人から疎まれるようになる。最悪なのは、いっぱいお金を貯め込んで、あの世に逝ってしまう人。呉々もお金に振り回されないでください。

 又、参考になった点は、お金に関する自らの考え方をもう一度整理することを著者は勧める。お金に対する過去の苦い経験等も往々にして影響している。自らの金銭に対する感覚、投資態度、パターン等も投資前に分析しておくと良い。そうすることで、失敗を免れることができるケースも多い。

 その他、投資分算法等具体的なアドバイスも書かれている。

 もし、いきなり投資をするのが心配な方は、「virtual_investment.xls」をダウンロード ntをお勧めします。

 例えば、1千万円の元手を投資したつもりで、購入したい銘柄を買ってみる。そして、時系列的に追ってみる。

 私の場合、1年半前に約1千万円の元手で、virtual investmentをしてみました。購入銘柄は、当時鉄鋼株がお勧めだったので新日鐵、住金、神戸製鋼の鉄鋼株で3分の1、IT関連株(KDDI、ライブドア、楽天、ヤフー、テレパーク、ソフトバンク)を3分の1、その他こだわり株3分の1(㈱もしもしホットライン、㈱オープンループ、シーマ)購入しました。具体的な投資金額、株価等は添付計算書をご参照下さい。
 その後、1年半後の株価をチェックしたところ、40%の値上がり、400万円の利益が出たことになります。ライブドア株は紙くずになりましたが、分散投資のお陰で、鉄鋼株が大幅アップし、大きな利益を出すことができました。

 但し、私自身の投資態度としては、virtual investmentを始めた当初は時々株価をチェックしていましたが、その後、超多忙の為、株価のチェックも忘れていました。そして、本書を読んで思い出したくらいです。これも私の性格であり、投資態度といえます。このような性格と投資態度をチェックしながら、株式投資に臨むことを本書は薦めています。

追伸)読者の方から、㈱もしもしホットラインの株式は3分割したので、60万円の損失でなく、43万円の利益が出ている旨アドバイスを頂きました。当初、300万円の利益とレポートしましたが、400万円に修正しました。ご指摘に感謝しております。

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2007年1月22日 (月)

「マーキュリー通信」no.556【「発掘あるある大事典」データ捏造により放映中止】

 フジテレビの人気番組「発掘あるある大事典」で「納豆ダイエット」の効果を実証例を基に放映したので、私もそれに倣い、「納豆ダイエット」を実行中です。その途中経過を私の健康法「納豆ダイエット」で、1月20日に紹介しました。

 しかし、その直後、「発掘あるある大事典」の「納豆ダイエット」データ捏造であることをフジテレビは発表し、昨夜の「発掘あるある大事典」の放映が中止されました。
 
 「発掘あるある大事典」では、ダイエット番組を度々放映し、紹介された商品はその度に店頭から姿を消すというフィーバーぶりでした。私もいくつか試しましたが、いずれも効果はありませんでした。有名なところでは、寒天ダイエットが一時期フィーバーし、店頭から寒天がなくなりました。

 TV番組の場合、これまでもやらせが横行し、データの信憑性に疑問を持つ視聴者は私も含め多数いたことと思います。
 今度の事件で、他のダイエット番組にも大いなる疑問が湧いてきました。

 この種の健康番組の場合、ある栄養素を摂る為に、ある一定の食品を摂り続けると、今度は他の栄養素の過剰摂取が問題になったりすることがあります。又、その食材だけを毎日摂取し続けるにも無理があることが多いです。
 従って、私の場合、あくまでも参考程度にとどめ、正しい食習慣を基本に考えています。
 但し、今回の納豆の場合、もともと健康によい食品なので、番組が推奨するとおり1日2回に分け朝晩食べていました。
 
 さて、今回の事件で、テレビ局の視聴率競争がこういう所にまで及んでいることが露呈しました。視聴率の重視がやらせに発展しており、これは一番組の責任ではなく、フジテレビの経営責任問題です。大衆に迎合する余り、やらせが横行し、ワイドショー等のお祭り騒ぎ等テレビのチャンネルをひねっても、おふざけのつまらない番組が多すぎます。 各局の経営者が、電波は公共物であるとの認識の下、真に良い番組を提供するという使命感と高い倫理観を持ち、体質改善をしていくという強い決意がない限り、又同様の事件が引き起こされることは必定です。
 今回の事件を、テレビ局各社は、一番組の放映を中止するというトカゲのしっぽ切り的発想ではなく、真の改革を望みます。

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2007年1月21日 (日)

「マーキュリー通信」no.555【その時人生が動いた-8 その時の一言「T氏から頭が固いと言われ」自分を変える】

  石炭部に在籍中の頃(1978~1984年)、T氏から「おまえは頭が固い」と言われ、それなら「柔軟な発想の自分に変えていこう」と決意しました。
 1984年5月、カナダから帰国の際に、私は情報産業部門に異動することが内定していました。
 その時、決意したことがあります。社外の異業種交流会に参加して、できるだけ多くの異業種の人と接点を持とう。そして、自分自身の情報感度を上げることと、社外からの情報も仕入れようと決意しました。
 鉄鋼部門の人脈形成は「狭く深く」です。一方、情報産業部門の人脈形成は、「広く浅く」です。

 1984年5月、カナダから帰国後に、NHKのTV番組で、朝の異業種交流会「火曜会」の紹介がありました。朝食を取りながら、情報交換と人脈形成をしていくことが紹介されていました。
 私は早速世話役の方に電話をして、朝の異業種交流会「火曜会」に参加しました。
 異業種交流会は、1つ参加すると、次から次へとお誘いが来ます。私の方針は、誘われたら基本的には拒まず、取り敢えず参加します。そして、自分に合っていれば、継続して参加するし、合っていなければ見送ります。

 それ以降、50以上の異業種交流会に参加しました。又、私自身も異業種交流会を主催しています。
 私が主催する異業種交流会の考え方は、徒に人数を拡大せず、少数精鋭で、人間関係を構築しながら、じっくりとつきあっていく。もし、途中でニーズがなくなれば、無理せずフェイドアウトさせていく。
 現在は、経営者の会、「新しい時代を創る経営者の会」の世話役をやっていて、既に5年が経ちます。

 私が決意してから、20年以上が経ち、私自身社外で多数の人脈を得ることができました。又、商社マンの考え方だけでなく、多種多様多岐に亘る業種の方の意見も聴き、「固い私の頭」を柔らかくすることができました。

 一方、三井物産には25年在籍しましたが、10の異なった職場を経験させて頂きました。その為、物事を多角度から見る習慣が付きました。
 経理の立場、国内営業の浪花節的なアナログ的感覚、北米人の考え方、システム的アプローチ、中小企業の立場、商人の発想、管理部門の立場、コンサルタントの立場、一般消費者の立場等々いろいろな角度から物事を見ることができるようになりました。

 そして、これがいつの間にか自分の財産となっていることに気付きました。その意味では、T氏から「おまえは頭が固い」と言われ、私の「なにくそ」という負けず嫌いの性格に火がつき、私自身を改造してくれた、T氏には今では感謝しています。

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2007年1月20日 (土)

「マーキュリー通信」no.554【私の健康法-30「納豆ダイエット」】

 フジテレビの人気番組「発掘あるある大事典」(毎週日曜夜9時)で、納豆ダイエットを放映していました。
 納豆ダイエットのこつは
1.納豆を食べる前に50回以上かき混ぜること
2.納豆食べる前に、20分放置しておくこと
3.1日2パックを朝晩に分けて食べること

 この3点を守り、2週間続けると、被験者は体重が数kg、ウェスト周りが数cm減りました。当然個人差がありますが、早速私も実行しました。
 
 納豆自体私自身好物ですが、毎日食べると飽きるので、毎日料理に工夫を凝らします。 私が料理を作ると、冷蔵庫にあるものを見て、その場で料理を作るので、2度と同じものができません。昨日食べた納豆料理のレシピは、下記の通りでしたが、結構いけました。(写真参照)070119nattousalad
 ・キャベツの千切りを電子レンジで3分間加熱。和風ドレッシングをかける
 ・にんじんの千切りを予め電子レンジで2分間加熱、
 ・加熱後のにんじんに生ベーコンの細切り、ショウガのおろしたもの少々を加え、これをフライパンで卵を入れて、かき混ぜる。
 ・加熱後のキャベツを大皿に移し、その上に上記トッピングをかける
 ・その上に納豆を乗せる。
 ・そして、千切り海苔のトッピング
 これでできあがりですが、キャベツが新鮮でおいしかったですよ。

 納豆ダイエットの効果はまだ出ていませんが、納豆をベースとした食事は健康には非常によいので、納豆をベースとした食生活をしていきたいと思います。但し、毎日2食をずっと続けると飽きが来るので、余り納豆ダイエットに固執せず、気楽に気長に続けていこうと思っています。

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2007年1月19日 (金)

「マーキュリー通信」no.553【販売員の販売姿勢】

 昨年ビックカメラで自転車を購入し、タイヤの空気が少なくなってきたので、空気を入れようとしたところ、空気が入らず、タイヤの空気が全部抜けてしまいました。

 ビックカメラの自転車売場に行って、そのことを話したら「この自転車には米国式の空気入れが必要です。」と言われたので、「それなら自転車を買う時に、その旨ひと言言ってよ」と言いました。
 すると、その販売員は、「そのことは取扱説明書にちゃんと書いてあります。それを読まないお客様が悪いのです」と言われました。
 「自転車のように誰もが持っている商品は、普通取扱説明書は読まないよ」と言い返すと、「読む読まないはお客様の勝手です。ちゃんと読んでいればこういうことにはなりませんけど」とビックカメラ側には全く非がなく、「悪いのは取説を読まなかったお客様が悪い」の一点張り。
 米国式の空気入れの値段は僅か998円。「それなら、自転車を買った時に、『この自転車は米国式の自転車なので、日本式の空気入れは使えませんが』とひと言言ってくれれば良かったのに」というと、「今では、空気入れは、日本式、米国式、フランス式の3通りあります」と説明され、そんなことも知らないのかとバカにした口調でした。

 ビックカメラの販売員の主張することは確かに正しいかもしれません。取説を読まなかった客が悪いのでしょう。
 しかし、客の立場に立てば、購入時にひと言米国式の空気入れを勧めれば、お客様は理解して、その時点で空気入れも売れたはずです。

 これが商売の原点の筈です。私がもしビックカメラの社長だったら、このようなやりとりをお客様とやっていたことを知ったなら、猛烈な勢いでしかりとばしていたことでしょう。
 組織が大きくなると、「お客様の為」「顧客満足」というお題目を経営課題としてあげながら、現場レベルでは、その通りになっていないことが往々にしてあるようです。

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2007年1月18日 (木)

「マーキュリー通信」no.552【信じられない異様な光景】

 昨日仕事で東海道線辻堂駅で下車しました。駅前には一見パチンコ店とは判らない9階建ての豪華ビルがありました。その4階まではパチンコ店です。そして、5~9階までは駐車場となっています。
 駐車場に行く為に、パチンコ店の中を通り抜けたのですが、朝の10時頃というのに客の入りが7割くらい入っています。若い人から中高年、そして女性も多数いました。
 店内はロック調の曲ががんがんかかり、たばこの煙が充満していました。店内を通り抜け、エレベータ乗り場まで行くのに1分程度でしたが、騒音とたばこの煙で気分が悪くなりました。
 そして、辻堂駅前なのに、大半の客は車で来店しているようです。駐車中の車は、結構高級車が多かったです。
 平日の朝から高級車に乗り、パチンコをやる人は一体どういう人なのか、自分自身の思考回路が一瞬止まってしまいました。Photo_11

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2007年1月17日 (水)

「マーキュリー通信」no.551【阪神大震災12周年の日に思う】

  本日は、阪神大震災が発生してから丁度12年経ちます。
 マスコミでは、この時期になると阪神大震災特集をします。今年の日経には被災者が未だに社会復帰できていない例が紹介されていました。その他、近所の家屋は倒壊していないのに、我が家の建物は倒壊し、倒壊家屋の住宅ローンと、建て替え後の住宅ローンの二重苦に苦しみ、ローンの重圧と、あの時耐震補強をやっておけば良かったと、自己を責め、精神的重圧に耐えきれない人の例を紹介していました。
 尚、本日の民放で耐震診断と耐震補強の重要性を報道しており、この点マスコミも少し進歩した感じがします。

 最近、「凶器になる家、ならない家」(金谷年展著、日経BP刊、1680円)という本を読みました。

 日本は世界一の地震ハイリスク国であり、大都市で比較をすると、東京は世界で断トツの地震リスクが高い都市です。東京の地震リスク指数は710と第2位のサンフランシスコ167の4倍以上です。第6位ニューヨーク42の17倍のリスクです。因みに、大阪、神戸、京都は世界第4位の92となっています。(ドイツの保険会社の調査)
 マグニチュード6以上の大地震は、日本で21%も発生しており、まさに地震ハイリスク国となっています。

 被害総額で見た場合、阪神大震災が断トツの1位で1000億ドル、第2位米国ノースリッジ大地震で440億ドル、第3位が中越地震の280億ドル。もし、首都圏で大地震が発生したら、阪神大震災の10倍の1兆ドル(120兆円)が予測されています。因みに平成18年度の国の歳入は約50兆円です。

 これに対し、日本の家屋の状況は、旧耐震基準の家屋(昭和56年5月以前に建築)が1000万戸、集合住宅が150万棟あり、その大半が耐震基準を満たしていない。
 それ以降の家屋でも、平成12年(2000年)以前に建築された建物は、耐震補強に必須の筋交いのバランスが悪かったり、筋交いを止める金物が充分でなかったりしていて、必ずしも安心できないので耐震診断が必要となっています。

 NHKで13日(土)に耐震診断と耐震補強を放映していました。一般市民の住宅を例にして、耐震診断と耐震補強を実施しました。築35年の旧耐震基準の家屋です。
 ここで、番組に登場した夫婦の認識と実際とにずれがあったことが、現在の日本の耐震診断、耐震補強に関する実態を表しているようです。
 その家屋は、壁が少なく、軟弱地盤が悪く、2階部分の増築箇所を柱で支えている住宅で、阪神大震災では多数の家屋が倒壊した極めて危険な建物です。大地震の際には、マイホームそのものが凶器に変わる代表的事例でした。
 国土交通省の評価ポイントで1.0未満は、倒壊の恐れ有り、0.7未満で大倒壊の恐れ有りですが、私が見た感じでは、そのお宅は精々0.2程度かなと推測しました。
 そのご主人は、司会者からどの程度の評価ポイントと聞かれ、「0.5はあるだろう」と回答していました。
 耐震診断結果は、0.17と極めて恐ろしい結果が出ました。ご主人はあまりのひどさにびっくりしていました。普通の旧耐震基準の家屋でも0.17という数値はなかなか出ませんが、上述のような家屋の状況なので、この数字も致し方方ありません。

 「凶器になる家、ならない家」には、分譲住宅より、注文建築の方が、耐震強度的に劣る家が多いと書いてあります。
 その理由として、日本の大工さんは、施主の要求をできるだけ取り入れようとするので、どうしても窓の多い快適な住宅となります。その反面、耐震強度は落ちるわけです。
 一方、分譲住宅は、買い主と建築会社の接点がない為、どうしても手抜き工事が多くなります。

 次に、耐震補強費用は、290万円と見積もられました。そのご主人は、これだけ耐震強度が劣るので、この費用に関しては前向きに受け止めていました。しかし、奥さんの方は、やはり高い印象を持ったようです。

 0.17という評価ポイントは、大地震が来たら、確実に倒壊する耐震強度なのに、このご夫婦は悠然と構え、これから検討するとのことでした。
 因みに、このようなひどい家屋はマレで、通常の旧耐震基準の老朽家屋の場合、評価ポイントは0.7前後です。その場合、耐震補強費用も概ね100万円程度です。これを10年で割ると、月8千円程度の費用負担となり、毎月8千円の地震保険料を支払ったと思えば安いものです。

 私が耐震防災事業に関わって4年になりますが、これが日本の現状です。時々、人間ドックを受けたら、生活習慣病のオンパレードを宣告されるような人が、怖くて人間ドックを受けたくないという人がいますが、まさに同じ状態です。

 耐震診断を受けたら、耐震強度に問題があることを恐れ、耐震診断を受けようとしない家庭が多いです。又、耐震診断の結果、「倒壊の恐れ有り、大倒壊の恐れ有り」と出ても、「死んだらそれまでよ」という人が未だに圧倒的に多いのです。

 そして、いざ大地震が来た時に、冒頭で述べた「こんな筈じゃなかった」と大後悔する人が非常に多いわけです。死にきれずに、未だに肉体的、精神的にダメージを受けて生きている人が多数いるわけです。

 しかし、極めて重かった役所の腰も自治体によっては前向きに捉える動きが出てきました。横浜市では耐震補強した家屋に対し最大で150万円も補助金が出ます。税金が支払えない低所得者には225万円も出ます。

 一方で、東京都では、固定資産税の減免措置を講じる等徐々に耐震補強に関する助成措置が講じられ始められました。

 又、集合住宅の家主に対しては、賃貸の際に重要事項で耐震診断の有無を説明することが義務づけられました。耐震強度の弱い集合住宅を貸した場合、家主の損害賠償責任も問われる時代となりました。実際に、阪神大震災では、1億2900万円もの損害賠償命令が出された判決も出ました。
 司法、行政の動きも、耐震防災の重要性に気付き、具体的となってきました。

 しかし一番大事なのは、自らの命と家屋は自らが守るという自助の精神、その支えとなるのが補助金でこれを公助といいます。更には、住民同志が助け合うという共助により、地震が来た際に被害を最小限に食い止めることができます。
 自助、公助、共助なにやら日本の政党の名前を冠した語呂ですが、更に我々民間業者が耐震防災事業を促進し、手助けできればと思っています。これが民助です。これで全政党名がそろいましたね。

 尚、耐震診断を当社で5万円で実施していますので、ご希望の方は、その旨ご連絡ください。尚、通常耐震診断は、7~15万円程度かかります。

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2007年1月16日 (火)

「マーキュリー通信」no.550【都会のオアシス「豊島園 庭の湯」】

 昨夜、物産マン時代の親友芹澤駿太朗君の勧めで、「豊島園 庭の湯」を訪れました。
 ここは子どもの入場は禁止されています。その為、館内は子どもの飛び回る姿がなく、落ち着いた雰囲気の場所です。http://www.toshimaen.co.jp/niwa-yu/guide/index.html
 「豊島園 庭の湯」は、西武線池袋駅で乗車し、わずか16分の豊島園駅で下車し、駅の目の前の交通至便の場所にある温泉です。
 「庭の湯」の名前の通り、都会の喧噪を忘れさせてくれる木立の中に囲まれ、露天風呂もあります。一人用の露天風呂もあり、周りの木立を見ながら、のんびりとお湯につかることができます。
 その他、温水プール等リッチな雰囲気に浸ることができます。
 入浴後は、2階にリラクセーションスペースがフロア全体に広がります。食事も千円台から2500円とリーズナブルです。
 その他、リラクセーションスルームでは、リクライニングチェアで専用テレビを楽しむこともできます。
 この内容で、入館料が2250円と手頃な料金です。尚、525円の入会金を支払うと当日から会員割引1725円で入館できます。
 週末は大混雑ですが、昨夜は月曜日のせいか空いており、ゆったりとくつろぐことができました。

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2007年1月15日 (月)

「マーキュリー通信」no.549【私を育ててくれた元上司達-13「三井物産元常務清水英邦氏」】

 清水英邦さんは、私が石炭部に在籍の頃、石炭部長だったので、仲人をして頂き、それなりに縁の深い方でした。
 但し、私は一番下のぺいぺいでしたので、直接話すことは余りありませんでした。
 
 石炭部長は、接待も重要業務の1つですが、酒は一切飲めず、その代わりG(golf)とM(麻雀)は一流の腕を持ったGM(General Manager)でした。
 お客様は、新日鐵、日本鋼管(現在のJFEスチール)等高炉大手6社ですが、その幹部クラスの接待にはさぞ気苦労が多かったことと思いますが、その気苦労を微塵も見せず、やってのけるところが清水さんの凄いところでした。

 私がカナダ三井物産カルガリー出張所に勤務の頃、清水さんの気遣いの凄さが発揮されました。25年ほど前のことです。
 当時日本鋼管は、カナダ炭の主幹事会社で、同社のN専務はその担当役員で、三井物産にとっては最重要人物でした。N専務は大の麻雀好きでした。清水さんは、N専務に同行して、東のトロントから、西のアルバータ州都エドモントンまで移動した時のことでした。
 エドモントンのホテルに到着したら直ちにN専務が麻雀をやりたいと言い始めました。ところが、商社間の引き継ぎが悪く、エドモントンのホテルに麻雀のセットがありません。私はカルガリーから飛行機でエドモントンまで出張でN専務以下を出迎えました。N専務の付き人N部長が烈火の如く怒りました。その怒りは穴澤所長と私に向けられました。

 その時、清水部長が機転を働かせました。当時清水さんの息子さんが偶々バンクーバーのJTBに勤務していました。清水さんは、息子さんに電話をして、「大至急麻雀のパイとゴムマットを持って、エドモントンまで飛んでこい」と指示しました。バンクーバーとエドモントンの距離は、丁度東京-札幌間くらいです。息子さんは飛行機に飛び乗って、麻雀のパイとゴムマットを持ってエドモントンのホテルまで駆けつけました。そして、事なきを得ることができました。

 その時、商社の仕事の泥臭い一面を見ました。そして、営業の仕事は、単に知識だけでなく、このような目に見えないちょっとしたことで、人間関係を作り、ビジネスに繋げていくのだということを身をもって体験しきました。清水さんのとっさの判断と、機転の良さを、偶々居合わせた現地で範を垂れて頂きました。そのお陰で、誰もできないような貴重な体験をすることができました。
<コーヒーブレイク>
(現地で体で覚えた英会話)
その1: 当時、カルガリー出張所の入居しているビルの1階に銀行がありました。そこのteller(銀行窓口嬢)に必要書類を渡して、事務所に戻ろうとすると、"I"ll be right with you"という言葉が返ってきました。「直ちに伺います」という意味ですが、実に日常会話らしい表現で、学校英語では絶対習わない言い回しです。
その2:私のナップザックの中から、中の染料が滲んできた時のことです。相手のカナダ人が、"The dye came out"という表現を使いました。
 又、かさぶたがはがれた時、"It comes off"という表現を使いました。こういうcomeの活きた使用方法、こういう使い方は学校英語で学びません。

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2007年1月14日 (日)

「マーキュリー通信」no.548【私のコミュニケーション論-24「カットインする」】

 カナダ三井物産カルガリー出張所に勤務の25年ほど前、上司の穴澤所長より、「おまえはよく人の話でカットインする」と叱られました。
 人の話をカットインすると、その人は言いたいことを途中で遮られ、イライラしてきます。ストレスが溜まります。
 私は、穴澤所長に注意されて以来、できるだけ人の話は最後まで聴くようにしています。
 しかし、普段相手のことをよく知っている場合、話がくどく起承転結全て話さないと気が済まない人、同じ話を何度も繰り返す人、忙しい場合等最後まで聞けない場合には、途中でカットインすることもあります。
 
 商社マン時代、「1を聞いたら10を知れ」という教育を受けてきた私にとって、人の話を最後まで聴くのは忍耐力がいります。
 人の話は、概ね最初のひと言二言で何が言いたいかを理解できます。しかし、「人の話を最後までじっくりと聴く」ことで、その人の考えていること、気持ち等を理解することに努めます。発言の背景まで思いめぐらせることができます。
 
 こういう姿勢で臨めば、相手はイライラせずコミュニケーションはスムーズにいくことになります。
<コーヒーブレイク>
(現地で英会話のコミュニケーションで失敗談)
 
石炭部北米研修員として、バンクーバーに1ヶ月半ほど滞在していた頃のことです。写真の現像を頼み、受取に行った時のことです。 
 受付嬢から
、"Do you have 2 penis?"と聞かれて、私はびっくり。"I beg your pardon?"と聞き返すと、"Do you have 2 penis?"と同じ質問が返ってきました。私は、面食らいながら、"I'm sorry. I have just 1 penis"と答えました。
 受付嬢が聞いたことは、"2  pennies"のことで、つまり
「小銭として2セント持っていますか?」という質問でしたが、私はヒヤリングで勘違いしたした次第です(ノ゜д゜)ノ 。因みに、"penis"の発音は、「ピーナス」と聞こえます。

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2007年1月13日 (土)

「マーキュリー通信」no.547【私の異見・ひと言申す-23「マスコミよ、凶悪犯罪の報道は自粛せよ!」】

 本日、NHKの週刊ニュース特集として、「外資系証券会社に勤務する夫を殺害し、挙げ句の果てにのこぎりを買ってきて、切断して捨てた」という妻の凶悪犯罪を報道していました。私は、気分が悪くなり、途中で他のチャンネルに変えました。
 
 電波は一定のエネルギーを持っています。凶悪犯罪の報道をし続けると、その悪想念のエネルギーが番組を見た視聴者に流れ、お茶の間を毒します。そして、更なる犯罪を呼び起こす引き金となります。

 中国の高僧天台智祇が、「一念三千」説を唱えました。即ち人間の思いの針は、絶えず様々な方向に向いており、止まることを知らない。従って、悪想念のエネルギーが流れてくれば、当然その影響を受け、思いは悪い方向に誘導されていく。
 一方、キリスト教の協会の聖なる波動の中では、その思いは神の方向に向き、悪いことを考えることは困難です。

 エネルギー波動の原理とはこういう単純なモノなのです。米国では、エログロナンセンスな番組は、子供への影響が大きい為、放映を制限しています。その番組にAdult Onlyと記載されていれば、子供に見せてはいけません。PG(Parental guidance)と書いてあれば、親の判断で子供に見せて良いかどうか判断します。

 日本のテレビ番組は、ワイドショー始め、極めてエログロナンセンスな劣悪な番組が氾濫しています。マスコミは視聴率アップの為に、大衆に迎合した番組を作りすぎています。確かに刺激の強いエログロナンセンスな番組を作れば視聴率は上がります。ヘアヌードオンパレードの番組を作ったら、一気に視聴率は高まります。しかし、その後には視聴者からの厳しい批判が待っています。
 しかし、大晦日のNHK紅白歌合戦で、女性の乳首を見せたシーンがあり、視聴者からクレームが殺到し、NHKは平身低頭で誤りました。私もあのシーンを見て、NHKもここまで堕ちたのかと呆れていました。

 マスコミは、この辺で子供への影響を考え、子供に見せてはいけない番組には、マークを付ける等真剣に考えるべき時期です。
 又、凶悪犯罪の取扱も、事実を単に報道するにとどめ、詳細は基本的には自粛する方向で検討して欲しいと思います。

 昨年、「日本人の精神的荒廃を考える」というシリーズをboblog「マーキュリー通信」で発信しました。
 私の子供時代と比べ、町にはエログロナンセンスなモノが氾濫しています。コンビニでは、ポルノ雑誌が簡単に手に入ります。マンガ本も、私の子供の頃のマンガは、子どもに勇気や希望、夢を与えるようなマンガが多かったです。
 しかし、今のマンガはエログロナンセンスなモノが多く、とうてい読む気になりません。週刊現代、週刊ポストはサラリーマン向けの体の良いポルノ雑誌と化しました。こういう低俗誌は、少なくとも公共の場からは追放すべきです。

 現代日本で、凶悪犯罪が後を絶ちませんが、大きな誘因としてこういうマスコミの無責任さ、企業の売れれば何でもありの営業姿勢が引き起こしています。
 安倍首相が、「美しい国」を目指すなら、こういう「美しい国」の基本を台無しにしている、マスコミ、企業の姿勢に一定の規制をかけていくべきです。そして、こういう規制なら国民は大歓迎です。Kif_0897

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2007年1月12日 (金)

「マーキュリー通信」no.546【私を育ててくれた元上司達-12「三井物産元石炭部次長加藤晴生氏」】

 boblog「マーキュリー通信」のシリーズモノの中で、「私を育ててくれた元上司達」が好きだという読者も結構います。人生の途上で様々な上司との関わり合いがあります。そして、現在の自分があるのも過去の上司の恩恵に預かっています。そのことは長い時間の経過の中で、気付かされることも多々あります。そして、その時、昔の上司に対する感謝の思いが湧いてきます。
 読者の方から、その辺を自分の上司に置き換えたりしながら見ることができるからだと言われたことがあります。なるほどその通りですね。

 さて、「私を育ててくれた元上司達」を発信するのは、昨年の7月以来半年ぶりとなります。その間、他のシリーズ物、様々な事件、出来事が発生し、「私を育ててくれた元上司達」を書く機会を失い、あっという間に半年が経ってしまいました。

 今回は、私が国内の鉄鋼営業から、原料部門異動の希望が叶い、石炭部に異動した時の上司加藤晴生氏です。
 石炭部に異動したのは、私が三井物産入社7年目の29歳、昭和53年6月でした。当時国内の石炭産業は斜陽産業でしたが、豪州、米国、カナダ等から石炭を輸入し、石炭部は鉄鋼部門の中でも安定した収益を確保していました。

 国内の鉄鋼営業と異なり、石炭の営業は膨大な知識を必要とします。私は当時入社7年目で、物産マンとしては油が乗り始めた頃ですが、石炭部ではゼロからスタートです。当然石炭部の若手と比べ、知識の量の蓄積が雲泥の差です。
 私自身深夜まで残り、仕事をしながら、貪欲に知識を吸収しました。しかし、他の若手部員と比べ知識不足は歴然としていて、私自身かなり劣等感にさいなまれました。

 そんな中、かばってくれたのが当時直属の上司、加藤晴生氏でした。「菅谷はバイタリティがあり、国内営業で鍛えた営業力がある」とかばい続けてくれました。

 そして、早くも翌年昭和54年9月には加藤さんの後押しもあり、初めてカナダに出張することができました。

 そのお陰で、その翌年6月には北米研修員、そして同年12月末にはカナダ三井物産カルガリー出張所転勤と、石炭部の中では短期間で理想的な経験を積むことができました。
 物産マン時代多数の上司に仕えましたが、加藤さんは何でも話せる兄貴分のような存在の方でした。物産マンとして海外で経験を積み、実力アップできたのも、加藤さんの支援の賜と今でも感謝しています。

 加藤さんとはたくさんの思い出やエピソードがありますが、その中で私は大ちょんぼを犯しました。カナダのシッパーとの英文契約書を作成した時のことでした。私のミスで、一部間違いがあり、それが契約調印の直前に判り、加藤さんに赤恥をかかせたことです。加藤さんは、その時泣いて悔しがりました。その姿を見て、私は深く反省しました。
 それ以降、契約書等重要なことになればなるほど、自分以外の人にチェックを入れさせ、ミスを無くすことを肝に銘じました。人のやることにミスはつきもの、契約書を何度もチェックしても、自分だけでやると思いこみ、思い過ごしでミスが発見できないことがよくあります。その時の失敗で、私は生きた教訓を得ました。その教訓は現在でも生きています。
 
 10年程前、加藤さんが三井物産エアロスペースの常務として出向していた頃、同社のヘリコプターの絵が印刷されたタイタックを記念に頂きました。今でも加藤さんに感謝しつつそれを大事に使っています。本日もそのタイタックをネクタイに付けています。

 加藤さんとは、現在でも親しくお付き合いをさせて頂いております。現在は、早稲田大学グリークラブの経験を活かし、ラトビア音楽協会の会長を務められていますが、その情熱は昔と変わらないようです。

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2007年1月10日 (水)

「マーキュリー通信」no.545【取引先に対する気遣い】

 宅配便の料金は、企業との取引関係をベースに料金が決められていますが、基本は元払いがベースです。従って、着払い料金との格差が非常に大きくなっています。このことに気付いていない企業担当者は多いようです。
 先日も、某大手企業の店舗にデモ機として設置していた当社の生ごみ処理機を返却してもらいました。ビジネスマナーとしては、当然元払いと思い、特に何も言いませんでした。すると当社に着払いで送られてきました。通常、元払い料金は840円なので、着払い料金は何と2600円と約3倍の料金です。
 その企業の別の店舗からも先日書類が宅配便で送られてきました。これも着払い料金で、何と950円もしました。当社は最近東京都と神奈川県に送る場合物流工作便を利用します。この場合僅か262円です。ですから4倍近い料金を支払うこととなりました。

 その大手企業の場合、経費節減の為に、何も言わなければ着払い料金であることが判りました。その大手企業では、会社の壁に「当社では取引先企業を大切にします」という張り紙が貼ってありますが、こんなのもお題目だけで、社員の態度は至って横柄です。従って最近ではこのようなビジネスの気遣いできない企業に対しては、事前に元払い料金でお願いするようにしています。

 一方、銀行振込料金に関しては、護送船団方式の影響と大手都市銀行の合併で競争企業が少なくなったこともあり、依然法外な手数料を取っています。
 ビジネスマナーからいえば、商品・サービスの対価として代金から振り込み手数料を差し引かないのが原則なはずです。これも何の断りもなしに平然と差し引いてくる企業が結構います。
 当社の取引先で、僅か2千円の品代金に対し525円の振り込み手数料を差し引いてくるので、当社の収入は1475円です。この企業に対し、ある時振込手数料を差し引いて支払ったら早速文句が入り、翌月の支払からはその振込手数料を差し引いて支払われました。

 こういうちょっとした気遣いがビジネスを円滑にする上で大事と考えますが、これもその企業のトップの考え方で社員も変わってくると思います。

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2007年1月 9日 (火)

「マーキュリー通信」no.544【ドラッカー365の金言「真摯さ」】

 昨年10月頃から「ドラッカー365の金言」を毎日読んでいますが、会社を経営していく上で、本当に金言がたくさんちりばめられています。
 今年も1月1日のドラッカーの金言は「真摯さ」です「真摯さ」はごまかせない「真摯さ」という精神はトップから生まれてくる。組織が偉大たり得るのは、トップが偉大だからである。
 昨年も、政官財界のトップで不祥事が多発した。もし、各企業のトップが「真摯さ」を真に貫いた時に、そのような不祥事は発生しなかったはずです。
 
 今年の当社の経営方針は、3大事業の「深化」を通じ会社を「進化」させ、その結果、「真価」を発揮できるような企業として成長したい。その時には、会社の付加価値は増大し、社会に貢献できる企業として認知されたいと思っています。
 そのベースとして、やはり「真摯さ」だと思います。「真摯」は英語の"Sincerity"(シンシアリティ)、誠実さに繋がると思います。

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2007年1月 4日 (木)

「マーキュリー通信」no.543【暦のありがたさ】

 歳をとるにつれ、年々1年の経つ早さが早くなるのは私だけでしょうか。ついこの間50歳の誕生日を迎えたと思ったら、再来年はもう還暦です。
 昔は正月の実感を味わったのですが、年明けと共に年々その感覚が薄れつつあります。
 昨日のTV番組で、神秘の秘境、アフリカのナミブ砂漠のドキュメントを見ました。様々な事件が起きる日本と比べ、大自然と生きる彼等の生活は、日頃忘れかけた何かを思い出せてくれました。
 彼等は、日の出と共に起き、日の入りと共に一日の活動が終わる。彼等にあるのは、1日の始まりであり、1日の終わりです。又、四季の変化を生活の中に取り入れています。そして、神の恩恵に預かり、感謝し、神と共に暮らしています。ストレスが極めて少ない社会であり、先進国のような現代病は彼等に存在します。

 番組を見ている内に、彼等にはカレンダーが無いことに気づきました。従って、歳をとるにつれ、だんだんと自分の年齢が判らなくなってくるようです。昨日も、30歳の男性の年齢を、推定年齢30歳と報道していました。
 
 翻って、我々現代人は、暦、カレンダーを基に生活しています。世界共通のような認識でいますが、現在我々が使っている太陽暦も明治時代に採用したモノ。この太陽暦のお陰で、全て共通の尺度で、年末のクリスマスを祝い、新年を祝います。 しかし、これは地球上全ての国でそのようにしているわけでないことを改めて気付かされました。

 一方、昨年1年間個人的にも仕事でも、そして社会的にも様々なことがありました。しかし、全て1年間という共通のくくりで総括し、新たな年としてスタートすることができます。

 私自身も、公私ともに昨年末を振り返り、反省すべき所は反省し、翌年の再生、飛躍に向け新たな誓いを立てました。
 そして、年が明け、又、新年の抱負を掲げることができます。

 現代文明社会は、ストレス社会ですが、ストレスを解消する1つの手段として、暦、カレンダーの発明は現代人に大きな福音をもたらしていると再認識した次第です。

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2007年1月 2日 (火)

「マーキュリー通信」no.542【2連続正月に奇跡】

 昨年は、袋に入れたお賽銭玉(全て硬貨で5千円以上)を山手線の座席に置き忘れ、初詣の帰りに山手線に乗車し、同じ座席に置いてあったのを発見しました。

 今年は、又別の奇跡に出会いました。
 1月1日は義理の母親の80歳の誕生日です。そこで、年賀の品+何かプレゼントしようと思い、初詣の帰りに高田馬場の西友が元日から開いていたので、義理の母親用にベストを購入しました。
 レジで、店員に、「今日が義理の母親の80歳の誕生日なので、このベストをプレゼントするのだけれど、派手じゃないよね?」と聞きました。
 すると隣の老婦人が、「内の旦那も今日が80歳の誕生日なの。但し、実際には昭和元年12月28日に生まれたんだけれどね」と話しかけてきました。
 私が、「実は内の義理の母親も12月28日生まれなんですよ。昔は数え年の為、正月を迎えると2歳になってしまい、女子の場合かわいそうなので、戸籍上は元日にしたそうです。」と応えました。
 こういうことは、2度と起こらないだろうと、元日早々びっくりしました。

この思いもかけぬ誕生祝いに義理の母は大喜びでした(^y^)
そして、自分も嬉しくなり、良い新年のスタートとなりました。

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2007年1月 1日 (月)

「マーキュリー通信」no.541【猪突猛春:深化→進化→真価】

                      「猪 突 猛 春」

 昨年は、「集中」と「機能強化」という経営方針の下に事業活動を推進して参りましたが、その延長線上として 「安心して住める快適な住環境の提供」という企業理念に至りました。

1.耐震補強で地震に強い住まい造り   
2.住宅リフォームで快適な住まい造り
3.業界初!「ペットのフンも同時に処理できる生ごみ処理機・環境生活館」で快適な都会生活の実現
4.NTT光ファイバーの導入により快適なIT環境の提供

「機能強化」とは、会社の「機能、役割、付加価値」を強化、「深化」させることです。その結果、会社は「進化」していきます。会社が「進化」していくことで、会社の「真価」が発揮されます。ここまで来れば、会社は安泰です。そうなるよう経営資源を集中させていきます。

 本年は、「深化」「進化」「真価」の3つのキーワードを基に更に努力精進していく所存です。本年もよろしくお願い申し上げます。

                                                                 2007年1月元旦
                                                             (有)マーキュリー物産
                                                          代表取締役 菅谷信雄P1010130_1

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