「マーキュリー通信」no.560【今日は最悪の日、でも見方を変えれば超ラッキーな日】
本日、仕事で代官山に行った時のことです。代官山でパスネットを買おうとしたら、財布がありませんでした。財布の中には、現金、銀行カード、クレジットカード、免許証他個人の重要カード類がぎっちり詰まっています。その瞬間、パニック状態です。まず思うことは、クレジットカード、銀行カード他をストップさせることです。会社に電話して、各銀行の電話番号を調べるように指示しました。
次に、財布を使ったのはいつかを思い浮かべました。最後に財布を使ったのは、池袋駅前の立ち食いそば屋でした。そこで、千円札を使ったのは覚えていました。その後、池袋駅からスイカで乗車し、渋谷経由東横線で代官山駅で下車しました。その途中、どこで落としたか判りません。
池袋駅に戻り、改札を出た後、立ち食いそば屋に行きました。そこでだめもとで財布のことを聞きました。すると何と立ち食いそば屋で財布を預かっていてくれました。その瞬間、頂点に達していたストレスが一気に解放され、驚喜に変わりました。あまりの嬉しさに、ほっとすると同時に小躍りしました。
このような時代、まさか財布が出てくると思いませんでしたが、立ち食いそば屋のお客さんが、そのまま私の財布を店員に届けてくれたそうです。
一方で、見方を変えれば、私自身の強運に驚きました。超ラッキーな日といえます。
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