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2007年2月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.578【ON球界復帰】

 王監督が、ソフトバンクの監督として現場復帰しました。一方、長嶋巨人軍終身名誉監督も宮崎の巨人軍キャンプ地を訪れ、巨人軍選手を激励していました。
 
 私にとって、プロ野球といえばONが断然一番ですが、2人の現場復帰を見て、嬉しいのとはらはらの両方を感じました。

 王監督の場合、胃ガン手術後で、元気と言っても、病み上がりの状態であることは誰が見ても判ります。このまま監督の激務をシーズンを通じこなすことができるのか心配です。

 一方、長嶋終身名誉監督は、未だリハビリ中で、元気になったとはいえ、昔年の面影は殆ど無く、今や年より老けて見え、言葉も身体もままならない昔のスーパースターを見て、見るのが忍びない感じがするのは私だけでしょうか。

 マスコミは、「お元気な姿」と外交辞令ではやし立てていますが、何か客寄せパンダに祭り上げられているようで、辛い気持ちがします。
 
 お二人とも、とうに現場を離れる年齢であり、精々休場に足を運び、選手を激励する程度で良いのではないかと思うのですが。
 
 それともプロ野球人気にかげりが出て、特に巨人軍の人気低迷打破の為に、やはり球界のスーパースターを活用せざるを得ない、そんな球界事情があるのでしょうか。

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