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2007年2月24日 (土)

「マーキュリー通信」no.581【歯のありがたみを知る】

  先日、銀の詰め歯が取れたので、歯医者に治療に行きました。新しい銀の詰め歯を入れるまで、取り敢えず応急処置で簡単な詰め物が入れてあります。

 すると微妙に歯の噛み合わせに影響が出て、多少ろれつが回らなくなり、若干話をするのに影響が出ています。
 若い頃はそんなことはなかったはずなのに、こんなちょっとしたことで話すことに影響を与えるわけだから、もし歯を抜いたり、入れ歯になったりしたら、もっと話しづらくなるのではないかと、改めて歯並びの重要性に気付かされました。

 厚労省は、8020運動を推進しています。80歳で自分の歯が20本残るようにとキャンペーンを張っていますが、国民の間には余り浸透していないようです。そして、実際には、80歳で自分の歯は僅か5本程度だそうです。

 中高年の9割は歯周病と聞いて、私は、10年ほど前から半年に1度歯医者に通っています。歯医者で歯石と歯垢、歯周ポケット、そして虫歯のチェックをしてもらっています。歯周ポケットが3mm以上あると赤信号で、放っておくと歯茎が腐り、歯槽膿漏になり、歯の土台である歯茎が駄目になり、総入れ歯になってしまいます。総入れ歯になったら、固いものを食べることはできなくなり、味覚も落ち、しゃべるのも辛くなります。
 お陰様で現在の所、虫歯もなく、歯周ポケットも全て2mm以下で、歯周病の心配はないそうです。半年に一度通うのは面倒です。しかし、もし歯周病、更には歯槽膿漏でどうしようもない状態でいくのはもっといやなので、多少の面倒は仕方ないと思っています。
 歯医者に聞くと、定期的に歯をチェックする人はあまりいないそうです。
 

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