「マーキュリー通信」no.588【社長会に参加】
社長会とは、三井物産の同期入社の内、入社時に経理財務部門に配属された昭和47年入社の同期35名の会で、「将来は社長になろう」との意気込みで「社長会」と命名し、入社以来この集まりは続いています。
本日は、同期の粟田敏雄君と溝之上純一君の常務昇格内定を祝い16名が集まりました。
当時の三井物産の定年は57歳で、我々同期生は全員その年齢に達しました。我々が生まれた頃、平均余命は57歳とのことで、その意味で我々は当時の予測からすると自分の人生を全うしたことになり、後はおつりの人生といえます。
さて、全員旧定年の57歳以上となった同期生は、役員昇格者、退職者、子会社出向・転籍も含め様々な人生を歩んでいます。見た目も、黒髪から白髪、頭の薄くなった同期、メタボ症候群と様々で、傍から見ると同期生とは見えないかもしれません。
しかし、お互いどんな状況にあろうとも、同期の仲間の良いところは、未だに「俺、おまえ」の中で呼び合うことができるのが良いところです。お互いに利害が絡まず、こういう仲間は生涯大事にしていきたいと思います。本日も、2時間の予定が話が弾み、3時間に及びました。
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