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2007年3月11日 (日)

「マーキュリー通信」no.591【健康の落とし穴「自分だけは」】

毎週見ているTV番組にNHK「ためしてガッテン」(毎週水曜日20時~)があります。録画して適宜見ています。

 先週の「ためしてガッテン」は「健康診断は役に立たないのか」が特集でした。レントゲン写真では、身体の現状を把握するには余り役に立たないそうです。その代わり、CTスキャンや最近脚光を浴びているのPETなら癌にかかっているかどうかを全体的に捉えることができるそうです。又、人間ドックの際にとる眼底写真の網膜から動脈硬化をチェックすることができるそうです。

 さて、健康診断のデータは役に立つのか?結論から言えば、自分の健康データを継続的に把握する意味では必要といえます。
 その際に、「要注意」と出てきて、大半の人が「自分だけは大丈夫だろう」と思い込み、そのまま放置しておくことが多い。
 「血糖値」「コレステロール値」「血圧」等自分では自覚症状がないので、要注意が出ても放置しておく人が圧倒的に多い。これが健康の落とし穴であり、中高年以上の人は、「要注意」と診断されたら、そのまま放置せず、医者に再検査に行くことが大病を予防する特効薬といえそうです。

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