« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月

2007年4月30日 (月)

「マーキュリー通信」no.629【「創レポート4月号「着眼点を変えてみたら、経営改善への気づきが驚くほど増加」】

 今月の「創レポート」も学ぶ所大です。boblog「マーキュリー通信」前号で述べた段取り力に通じるモノがあると思います。「sr0704.pdf」をダウンロード
ちょっと“着眼点”を変えてみたら
   経営改善への気付きが驚くほど増加
        ☆☆☆“立ち止まらずに変化に乗る”マネジメント新視点 ☆☆☆

        ◆本レポートの内容◆

【1】暖冬なのに“冬物”が好調だったブランド店 …………… 1㌻

【2】最高と最低をとらえて初めて見えた暖冬実態 …………… 2㌻

【3】“気温”では気付きがあったが“経営”では…? ……… 3㌻

【4】知識としての“経営分析”が役立たない理由 …………… 4㌻

【5】自分流“現場データ”の副次効果と着眼点! …………… 5㌻

----- 中小零細企業の存続と
                     その未来のために -----
  【公認会計士・税理士 伊藤 隆】
  東京本部 03-3547-6049
  会計工場 059-352-0855
  URL http://www.cpa-itoh.com  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月28日 (土)

「マーキュリー通信」no.628【最勝の総合商社的経営論-34「段取り力を付ける」

 マーキュリー物産のような中小企業の場合、社長が現場の実務に精通していることが求められます。現場の実務に精通していることが基本となり、各種仕事の段取りをつけることができるようになります。そして、そこから管理能力、マネジメント力がアップしてきます。段取り力とは、いかに成果を出す為の具体的方策ですが、その中には受注活動に到るまでの各種ノウハウ、業務フロー、実務等が含まれています。経営的視点、ミクロの視点、マクロの視点も入っています。
 現場の実務に精通していることをベースとした段取り力をつけることの重要性を最近痛切に感じています。これがいかにしっかりとできるかが営業成果に直結してきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月27日 (金)

「マーキュリー通信」no.627【私のコミュニケーション論-33「黙してを語らず」】

 世の中には自分の主張だけしたいだけして人の話を聴こうとしない人が結構います。こちらが話そうとしても、遮って人の話を聴こうとしません。「とにかく自分の言っていることを聴け!」と言いたげです。

 そのような場合、これ以上話をしても無理だと判断したら、私自身敢えて多くを語ろうとせず、その人の言いたいようにさせます。そして、後は相手のやり方を黙して語らず見守ります。うまくいけばそれで良し。そういうやり方もあるのだと私自身勉強になります。うまくいかなければ、その人の責任になります。世の中に、人生生きていく中で、身体を張って、自分の主張を押し通すような事態、重要事はそれほど多くないので、私自身そのようにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月26日 (木)

「マーキュリー通信」no.626【私のコミュニケーション論-32「相手の性格、能力を見て対応する」】

 コミュニケーションにおいて、私は相手の性格、能力を見て対応することが極めて重要と考えています。

 取引先のTさんの場合、結構ぽかが多いので、ファックスを送信した後、事務の女性に納期等しっかりと確認するよう指示をしておきました。
 本日も配送先が埼玉県にかかわらず、Tさんは「神奈川県ですね」と平然と答えたので、事務の女性は私の意味が理解できたようです。
 この確認なしで事務を進め、後で納期等で問題が起こり、「Tさんが悪い」と責任を追及しても、お客様の窓口は当社なので、結局当社の責任問題となります。

 本日も取引先の担当者の性格、能力を見極めながら対応することの大切さを経験しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月25日 (水)

「マーキュリー通信」no.625【石原慎太郎都知事三選祝賀パーティに参加して】

 本日、石原都知事の三選祝賀パーティが如水会館で行われ、私にも案内が来たのでお祝いに駆けつけました。Tochiji0032
 石原都知事は、同窓生の前なので、いつもの歯に衣着せぬ慎太郎節が随所に飛び交い、会場は拍手喝采で盛り上がりました。

 都知事選開始の時に、朝日新聞が石原都知事のバッシングキャンペーンを展開したのにはさすが参ったそうです。マスコミとして事実をしっかりと調べた上でやるならまだしも、噂程度の情報でバッシングに走る朝日新聞の不見識に呆れていました。朝日新聞は、石原都知事の一橋大学閥による側近政治を批判していましたが、その側近の一人丸紅元社長の鳥海氏もスピーチしました。鳥海氏は石原都知事とは一橋大学同期生で、側近というより友人代表で、知恵袋として協力しており、石原都知事とは昔から「俺、おまえ」の仲であることを披露しました。石原都知事が一橋大学人脈を活用するのは当然で朝日新聞が批判するのは一種のやっかみとしか言いようがありません。Tochji0036
 更にオフレコで朝日新聞の痛烈な批判をしていましたが、ここでは控えておきます。

 石原都知事は、東京オリンピックの積極推進派です。先日東京マラソンを東京都主催で初めて開催し、経費10億円に対し、その10倍以上の経済効果が現れた。
 スポーツというのは、庶民の気持ちを明るくするのにもってこいのイベントで、加えて経済効果も東京オリンピックの場合2兆8千億円も期待できるそうです。Tochiji0040

 さて、一橋大学同窓生との対話の時間で、私は石原都知事に耐震防災の質問をしました。「東京都の耐震防災事業は最近やっと助成金も出始め、多少改善されてきました。但し、まだまだ役人のポーズの部分が非常に多いですが、都知事の強力なリーダーシップで耐震防災事業をどんどん勧めていって欲しいと思います」と、豊島区のポーズの例を出して問いかけをしました。
 都知事は、「耐震防災をやってどの程度効果があるんだろうね」と答えて、耐震防災事業には余り気乗りがしない様子でした。

 歓迎会の最後は一橋会歌を全員で斉唱し、大いに盛り上がりました。Tochiji0039

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月24日 (火)

「マーキュリー通信」no.624【ワンポイントアップの仕事術-14「リマインダの活用」】

 私自身10以上の多岐に亘る仕事を日々こなしていますが、即断即決を心がけ、仕事をできるだけ先送りしないようにしています。それでも先送りせざるを得ない仕事も当然出てきます。
 そのような時に、e-メールのリマインダ機能を使っています。これは特定の日にち、曜日に自分宛、他人宛に送ってくれる便利モノです。
 相手に対し、現在は超多忙で対応できないけれど、e-メール、電話等でいつ頃から対応可能な旨返事をした際に、私宛のe-メールを書き、リマインダにいつ私宛のe-メールを送るかを指示しておきます。その指示した日に、私宛のe-メールが届き、先延ばししていた仕事に取りかかることができます。

 一方、毎週ウィルス駆除の為に、Norton anti-wirus以外に、Ad-awareとSpy-botを利用していますが、どうしても忘れがちですが、リマインダを使い、毎週金曜日に9時に私宛e-メールが来るように登録しておきます。私はそのe-メールを見て、Ad-awareとSpy-botのソフトウェアを使い、ウィルスを駆除しています。このソフトウェアは、他のタスクをしていても同時進行が可能なので、面倒くささがありません。

<コーヒーブレイク>
田園都市線桜新町駅上の桜
4月23日撮影 
町名の通り4月下旬でも桜がきれいな町です。
Sakurashinmachi0029

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年4月23日 (月)

「マーキュリー通信」no.623【私の健康法-34「ショウガでうがい」】

  私はのどが弱いので、たばこの煙は大敵であり最大のストレス要員となっています。年1~2回はたばこの煙でのどをやられ、体調を崩し、寝込むことになります。
 その予防策として、毎朝ショウガを擦って、お湯にシュガーフリーの砂糖を入れて、うがいをし、その後飲んでいます。これでのどはすっきりします。

 一方、ショウガは、血液をさらさらにし、免疫力アップ、滋養強壮等に効果がある食品なので健康効果のある食品なので、料理にも積極的に取り入れて常用しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月20日 (金)

「マーキュリー通信」no.622【私の健康法-33「カラオケでストレス解消」】

  社長業の場合、かなりストレスがたまります。私の場合、心身共にたまったストレスをいろいろな方法で解消し、私の健康法でも紹介してきました。

 カラオケ好きな私の場合、一人で近くのカラオケに行き、2時間ほど歌いまくります。一人の場合、他人に聞かせたくないような余りうまく歌えない歌も、周りに気にせず歌えます。
 歌は、その時の気分に合わせ、ビートルズ、演歌、青春歌謡ポップス、外国曲、好きな歌手別(小椋桂、坂本九、舟木一夫他多数)に歌います。歌ったことがなくても、子供の頃にきいた歌なら、耳に入っていて、カラオケと共に歌えることが多いです。そして、2時間くらいあっという間に過ぎてしまい。歌い終わった時には、ストレスも解消しています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年4月18日 (水)

「マーキュリー通信」no.621【私のコミュニケーション論-31「テーマを絞る」】

 人は様々な状況の中で、スピーチなり1ポイントプレゼンテーションをします。その際、TPOに応じ何を話すかがポイントとなります。
 3分以下のスピーチの場合、1つのテーマに絞った方が相手に伝わりやすいのですが、TPOを念頭に入れず自分のいいたいことを全て話そうとして、結局何が言いたかったのかよく分からないことがよくあります。

 本日、朝7時から銀座の朝食会に参加しました。最後に良書の紹介コーナーがあり、二宮尊徳関連本の著者が自らPRしました。
 彼女は、最初自分の著書を簡単に説明したのですが、その後話があっちに飛びこっちに跳び一人1~2分程度の持ち時間を延々と15分も費やしました。
 結局私が理解できたのは、二宮尊徳ではなく、彼女は元日教組のアンチ日教組で、日教組による共産主義革命反対運動家だということが判りました。
 折角の朝の貴重な時間を、なにか無駄に使ってしまったような感覚を覚えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月17日 (火)

「マーキュリー通信」no.620【ワンポイントアップの仕事術-14「一晩寝かす」】

 ビジネス文書を書く際、一晩経ってからもう一度見直すと新たなアイデア、文章等が湧いてくることがよくあります。特に重要文書の場合、そのような習慣づけをしています。重要文書の場合、社外に出たら、それが書いたモノとして重要な意味を持つので、特にそうしています。「一晩寝かす」ことで、殆ど手直しとなります。本日も社外に重要文書を書いていますが、一晩経ったところで、新たな視点で文章を書くこととなりました。これも「一晩寝かす」成果です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年4月16日 (月)

「マーキュリー通信」no.619【私のコミュニケーション論-30「先入観」】

  人は大なり小なり先入観を持っています。これまでの常識が物事の理解を妨げることが往々にしてあります。
 当社で好評発売中の「ペットのフンも同時に処理できる生ごみ処理機・環境生活館」の場合は、これまでの業界の常識を打ち破る商品だけに、一般消費者、販売店までも先入観が顕著です。
 実演販売の際に、「「環境生活館」は他社商品と異なり、完全消滅タイプの為、一旦投入した生ごみをいちいち取り出す手間が不要です。又、正しくご使用頂ければ、追加のバイオ材の投入もいりません。」と説明しながら、実演デモをします。
 コンビニの弁当なら、投入後僅か10分強で消えてしまいます。
 その実演をご覧になった後、殆どの方が、「ところで、入れた生ごみはどこから取り出すの?」「バイオ材はいつ交換するの」といった質問をしてきます。

 先日も、「マーキュリー通信」を見て、宇都宮の主婦グループが「環境生活館」の普及に大変興味を示し、毎日のように質問をしてきます。
 私の方から、「生ごみの取り出し不要、バイオ材の交換不要」と説明しているのですが、業界常識ではこのようなことはあり得ない為、同様の質問をしてきます。私の方で繰り返し説明して、その凄さにびっくりしています。
 
 今回も、改めて人の先入観について勉強させられました。こういうところから、一般消費者向けのマーケティング戦略、戦術をどうしたらよいかのヒントに繋がっていきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月15日 (日)

「マーキュリー通信」no.618【今年の巨人軍】

今年の巨人軍は昨年と比べ戦力強化の成果が出て、セリーグ全球団と対戦し、現在9勝6敗と中日についで第2位。しかも、上原、パウエル両エースを欠いての成績だけにまずまずの結果といえます。
 しかし、今年も中途半端な外人を2人入れて、興ざめな試合展開をしています。8番打者に外人選手を入れて、大した活躍をしていないなら、巨人ファンとしては、折角成長途上伸び盛りの若手選手に活躍の場を与えるべきです。

 一方、昨年の巨人戦の視聴率低迷を受け、今年は13日(金)~15日(日)の巨人ーヤクルト3連戦の内、金曜、土曜ナイターの放映が見送られるというこれまでの常識では考えられないことが起きました。
 代わりの番組は何かチェックしたところ、お笑い番組で、私のような中高年のプロ野球ファンはターゲットとしていないようです。視聴率至上主義の昨今、これはいたしか方ないのでしょうか。
 しかしながら、たとえ巨人が勝ったとしても、本日のように9対0のような大勝ちをした場合、打てない外人選手を見るのは興ざめなので、私の場合、直ぐにNHKの大河ドラマ「風林火山」にチャンネル変更です。
 もし巨人が視聴率を気にするなら、勝負以外に若手が溌剌と活躍する場をどんどんアピールしないと、昨年同様負けが混み始めるとファンにそっぽを向かれてしまいますよ。

 さて、今年のセリーグのペナントレースの行方は、Aクラス(中日、巨人、阪神)とBクラス(ヤクルト、横浜、広島)との差がつく展開のような気がします。巨人の優勝の可能性は、ピッチャー次第、絶好調の内海、高橋の調子がどこまで続くのか、そして上原、パウエルが復帰して本来の実力を発揮できるのか、まさに水物としかいいようがありません。その為にも、ファンにわくわくさせるような試合展開をして欲しいものです。
 走れない高橋、谷の1,2番コンビで固定させるなら、走れる若手の溌剌としたプレーを毎試合見たいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月13日 (金)

「マーキュリー通信」no.617【ワンポイントアップの仕事術-12「報連相」】

 「報連相」とは、「報告、連絡、相談」を省略した言葉で、聞いたことがある人も多いと思います。
 この「報連相」をしっかりとできれば仕事能力が大幅にアップするのですが、意外とできていない人が多いようです。

 IT時代の昨今、「報連相」は、e-メール、携帯メール、携帯電話を含めたことになります。
 その中で、特にe-メールを活用していない人が非常に多いといえます。e-メールは非常に便利なビジネスツールです。昔は、テレックスが主流で、大企業の社員しか利用できませんでした。しかし、現在では個人でも利用できます。しかも、テレックスと違い、添付文書まで可能なので、その便利さはテレックスの数段上です。

 しかし、自分宛に着信したe-メールの返事をしている人は結構少ないです。私の場合、商社マン時代のテレックスの習慣から、私宛に来たe-メールには原則直ぐに返事を書くようにしています。そして、ミーティング、アポ等に関するモノは、直ちに私の後ろのホワイトボードに日程を書き込みます。
 尚、直ぐに返せない場合には、未読のままにしておきます。1日以上経過しても返事できない場合には、追って回答する旨返事をして、備忘録に記載しておきます。
 又、やるべき仕事等に関しては、備忘録に書き込み、忘れないようにしておきます。
 
 さて、返信をする際の重要なツールとして私は文字、文章登録・変換ソフトATOK16をフル活用しています。例えば、「了解です。」なら「rk」と打てば、「了解です。」と変換されます。「ありがとうございます。」なら「ag」と入力すれば「ありがとうございます。」変換されます。
 ATOK16をフル活用すると、文章作成スピードが利用しない場合と比べ5倍くらい違います。だからe-メールの返信が億劫ではありません。

 一方、携帯メールの場合、文字変換に学習能力はあるモノの、パソコンメールと比べると、高速道路から急に一般道路におりた感覚となり、e-メールを打つのが億劫となります。従って、必要最低限のe-メールに絞っています。
 e-メールの返事が面倒な人は、案外この辺に起因しているのかもしれないので、ワンポイントアップの仕事術として、是非ATOK16をお勧めします。

 「報連相」をきちんと実行するだけで、コミュニケーション能力が大幅にアップし、それにつれ仕事能力も大幅にアップしていきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月11日 (水)

「マーキュリー通信」no.616【「第58回新しい時代を創る経営者の会:新業態、家事代行業で急成長する㈱ベアーズ高橋ゆき専務」】

 私自身社会人となってから35年が経ちましたが、その間時代は大きく動いて
きました。その変化の中から新しいビジネスがどんどん生まれてきました。
 今回の㈱ベアーズ高橋ゆき専務の「家事代行業」もまさに女性ならではの視点
による起業と、夫婦合作事業と受け止めました。
 尚、㈱ベアーズは奥様である高橋ゆき専務が中心となって事業展開してきたの
かと思っていましたが、本日のプレゼンテーションで夫唱婦随型の事業展開であ
ることを改めて認識しました。http://www.happy-bears.com/
1.事業のシーズ
 今から12年前、ご夫婦で香港駐在の時に、高橋ゆきさんは妊娠。しかし、当
時の日本は、女性が妊娠したら退職して育児に専念することが社会常識だったの
で、香港企業の社長には妊娠半年まで隠していた。
 しかし、妊娠6ヶ月の時に、社長にその旨伝えると、メイドを雇うことをアド
バイスされ、カルチャーの違いにびっくり。フィリピン人のメイド(スーザン)
を雇い、家事と仕事を両立することができた。その際、家事代行を頼むことで、
仕事にゆとりができ、夫に対する笑顔も忘れず、又、子供に対しても母親として
の努めを余裕を持って全うできた。この時、フィリピン人のメイド(スーザン)に対し、単にメイドというより、家事を分業して担当してくれる家事パートナーの位置づけと
理解し、フィリピン人のメイド(スーザン)に対しては、感謝の気持ちが湧く。
 
2.事業のニーズ
 その後、3年半後に日本に帰国。その時2人目の子供を妊娠。日本でメイド捜
しを始めた。しかし、当時日本にはハウスクリーニング業は多数存在していたが、
高橋ゆきさんが求めるような家事代行業はなかった。
 高橋ゆきさんは、ハウスクリーニングを頼んだ際に、家の中はぴかぴかだった
けれど、それ以外は手つかずだったことに物足りなさを感じる。
 汚れた食器はそのまま手つかず。玄関の靴も脱ぎ放題のまま。洗濯物のもその
まま。部屋の中はぴかぴかだったが、雑然とした状態は変わらなかった。
 妊娠中の主婦としては、その部分のサポートも期待したのだが、ハウスクリー
ニングの派遣スタッフからは、業務外として断られる。
 香港時代メイドに家事代行を頼み、明るく振る舞っていた妻が、日本では憂鬱
そうな様子を見て、夫健志氏は、家事代行業にニーズがあることを感じる。
 そこで、妻に隠れて、ハウスクリーニングの修行を積み、家事代行業の研究を
重ね、起業の準備を進めていた。 
 ある日、自宅にカスタマーセンター用のフリーダイヤルが引かれ、ゆきさんは
びっくり。ゆきさんは、テレフォンオペレータに早変わり。夫健志氏は、家事代
行スタッフ、夫唱婦随の家事代行業がスタートした。

3.経営理念「女性の笑顔の機会を増やし、ご家庭に幸せの種を蒔いていきます」
 ゆきさん自身の体験談を経営理念に掲げ、その後業績は順調に伸び、資本金 
8900万円、従業員50名、家事代行スタッフであるベアーズレディ1700
名、売上は5億円になった。
 現在、大阪と横浜に支店があり、今後も直営で事業展開していく予定。ベアー
ズの顧客は、百人いたら百様。
 一方、ハウスクリーニング業は、マニュアル化でき、FC化が可能な業態と見て
いる。http://www.happy-bears.com/

4.感想
 私自身ハウスクリーニング業と家事代行業の区別すら余りなかったのですが、
本日のプレゼンテーションを聞いて、経営コンセプトの違いとそれから来る事業
展開の仕方が違うことを理解。夫唱婦随だからできた事業で、大手が安易に進出
しても、なかなか成功しないだろう。
 セコムが家事代行業に注目し、ベアーズと事業提携したのも家事代行業の難し
さを理解してのことと思います。
 又、ハウスクリーニング業と家事代行業の事業コンセプトは異なるので、今後
新たな業態として確立していくことが期待される。
 その際、事業のネーミングとしては、家事代行業より家事サポートサービス、
又は、ハウスサポートサービスとした方が、明るい前向きな業態のイメージに変
わっていくのではないかと思っています。
 
http://www.happy-bears.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月10日 (火)

「マーキュリー通信」no.615【最勝の総合商社的経営論-34「先見力を付ける」】

 大前研一氏が先見力の付け方として、"FAW(Forces at works)"という概念を使っています。これは先見力を付ける上でのキーワードともいえるので、最近これを活用しています。日本語に訳すと「そこで働いている力」という意味です。
 ある傾向を伴った事象があれば、そこには必ずその事象を発生させるだけの物理的な力"FAW(Forces at works)"が働いており、それを分析し、発見することがポイントです。
 それが判ったら次は、その力の方向に現在の事象を早送り(FF→→)してみる。そうすると5年後、10年後、今の事象が社会にどのような広がりと変化をもたらしているかが見えてくる。
 大前研一氏いう先見力とは、この①世の中で起きている事象を観察する②未来に影響を及ぼす兆しの発見③そこで働いているFAWに注目④その力の方向に現在の事象を「FF(早送り)」する、これらが正しくできる能力のことを指している。

 この"FAW(Forces at works)"という概念を、5年、10年の長期的な経営だけでなく、短期的な経営にも応用しています。
 日常起きている事象を"FAW(Forces at works)"で分析してみる。現在の事象を人、組織、モノ、資金の流れ、情報の切り口で分析します。そして、その事象に対し、現在働いている力を発見し、その事象をFF(早送り)してみる。すると数ヶ月先の「あるべき経営の姿」も見えてきます。そこに合わせながら、現在どのような手を打ったら良いかを考えます。
 
 先見力は一朝一夕では養えません。普段日常の経験、努力の積み重ねているか、又、いかにたくさんのことに関心を持って、常日頃情報を収集しているかで先見力が付いてくることを大前研一氏も強調しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 9日 (月)

「マーキュリー通信」no.614【私の異見・ひと言申す「石原慎太郎都知事に一番期待するもの」】

 都知事選は予想通り石原都知事の圧勝でした。
 私も石原都知事に1票を投じましたが、最大の理由は、一橋大学の先輩という理由でもなく、東京オリンピックという理由でもありません。

 それは石原都知事だけが、首都圏移転を明確に断固反対しているからです。明確なビジョンと国の道州制移行との関連の中できちんと進めていかなければ、日本のような官僚主導の社会主義的色彩の濃い中央集権国家の場合、首都圏移転は単に東京の機能を弱め、産業界に大きな影響を与え、後で失敗だったでは取り返しの付かないことになります。その点、石原都知事なら、その広範な人脈を活かし、道州制と絡め、首都機能のあるべき姿を検討しているようなので次の4年間も任せて安心です。

 さて、今回の都知事選で、大地震対策も争点の1つとなりました。各候補とも大地震対策ではその重要性を訴えており、総論では合格です。※東京都知事選の各候補者の大地震対策

 大地震対策に関しては、東京都も重い腰を上げて、やっと2015年を目処に昭和56年5月築以前の旧耐震基準の家屋の耐震化率を9割まで引き上げようとの目標の下に動き始めたところです。

 しかし、実体は各自治体によりかなりの温度差があります。私が住む豊島区では、耐震補強に対し40万円の助成金が出るようになりました。それはそれで結構なことですが、いろいろと厳しい条件が付いて平成18年度予算では僅か4件しか予算に盛り込んでいません。

 他の自治体でも、助成金の出るところがかなり増えました。しかし、基本的には旧耐震基準の木造家屋が中心で、しかも建築基準法違反物件は原則不可です。狭い敷地の東京都ではこれまで建築基準法違反はあうんの呼吸で看過されてきた家屋も多数存在します。
 従って、耐震補強を中心に考えるなら、まずは旧耐震基準の物件は原則全てOKという方針に切り替えるべきです。
 次に、新耐震基準の家屋に関しても、、耐震強度的には重い屋根瓦と窓が多い問題物件も多数存在します。
 都民の間では、耐震強度への関心はまだまだ低いのが現状です。先月末能登半島で大地震が発生しましたが、対岸の火事的に傍観する人がまだまだ多いのが実態です。

 そこで、耐震補強に関しては、原則制限を設けず、耐震補強に関心のある都民の相談に乗り、耐震補強をどんどん実行していくことが肝要です。
 石原都知事の強力なリーダーシップの発揮のしどころです。東京オリンピックよりこちらの方が、喫緊かつ最重要課題ですよ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年4月 8日 (日)

「マーキュリー通信」no.613【一橋植樹会に参加して】

 「一橋植樹会」とは、一橋大学OB、教職員、学生が三位一体となり、母校一橋大学のキャンパスの緑化を推進しているボランティアの団体です。私も個人会員として、本日総会に参加しました。
 総会は、一橋大学の前身東京商科大学初代学長佐野善作氏の私邸佐野書院で行われました。Sanoshoinn0005
 さて、「一橋植樹会」の後、母校一橋大学を訪れました。国立は桜が満開で見頃でした。校内を散策したのですが、校内美化が徹底しており、あるのは桜の花びらが校内に舞い落ち、その風情に感激しました。 Kunitachisakura0026

 私が大学生の頃は、学生運動の盛んな頃であり、校内はゴミで溢れていました。
 あれから35年経ち、ロマネスク風建築の建物と校内の植栽がマッチし、市民の憩いの場にもなっています。Kanematukodo0013
 そして、なによりも気持ちがよいのは、校内にゴミが落ちていない事と、植栽が非常にきれいに手入れされていることです。これも「一橋植樹会」の縁の下の力と、校内を散策してみて、初めてその労苦に感謝の気持ちが湧いてきます。そして、美しい母校一橋大学に誇りを感じます。

 「一橋植樹会」の参加費用は、個人年会費1口3千円です。我々一橋大学OBは、有形無形の恩恵を一橋大学から受けています。
 boblog「マーキュリー通信」をご覧になった一橋大学OBの方に是非「一橋植樹会」の会員になることをお勧め致します。http://jfnsites.mercury.ne.jp/circle/shokujukai/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 7日 (土)

「マーキュリー通信」no.612【携帯電話端末の機種変更】

最近携帯電話端末の軽量化が進んでいるので、ソフトバンクで機種変更をしました。2年間機種変更をしないと端末を無料で変更できるサービスがあるので、それを利用しました。
 機種変更の場合、料金プランが変わり、窓口の女性が早口で30分ほど説明したのですが、殆ど理解できませんでした。

 ユーザーの立場からすれば、要は毎月の利用料金が幾らなのかと端末の操作性、故障、紛失の際の補償等で良いわけです。

 料金プランをもっとシンプルにすれば、窓口の時間短縮となり、待ち時間も少なくなり、キャリア側も経費節減に繋がります。
 携帯電話ビジネスは、後発組が新たに参入しているので、後発組はシンプルで低料金、そしてシンプルな携帯電話端末に特化すれば、私のような顧客をターゲットにした市場は開拓できると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 5日 (木)

「マーキュリー通信」no.611【本日の東池袋地域の光景】

事務所の近くに豊島岡女子学園があります。本日は入学式なのでしょうか、昼食時に同学園の近くを通ったら、母親と娘さんのカップルと多数すれ違いました。
 私の子供の頃は、中学生以上の入学式、卒業式に親が出席することは考えられなかったのですが、これも時代の風潮でしょうか。

 さて、さすが親子、母親と娘さんの顔がすれ違って直ぐに親子と判るのです。親子だから当然でしょうが、女の子の将来は、ああいう感じの大人になるのだなあと、何となくほほえましい光景でした(*^^*)

◆一橋大学の大先輩城山三郎氏が永眠されました。boblog「マーキュリー通信」読者(一橋大学同期ゼミの友人)より別添回顧録が送られてきましたのでご参考に供します。「shiroyama_saburo.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 4日 (水)

「マーキュリー通信」no.610【私のコミュニケーション論-29「天国の音色を思い出す」】

  最近凶悪な犯罪が目立ち、連日マスコミで報道しています。
 人が犯罪を犯す時、心の中は地獄の世界です。相手に対する恨み、つらみ、憎悪、不信感、嫉妬、怒り等々心の中は決して穏やかではありません。

 以前こんな逸話を聞いたことがあります。
 ある村で怒り狂って大暴れする大男がいて、村人に危害を与え、村人は困っていました。村人はどうしたら大男を、生け捕りにして殺すか、村から追放するべきか、思案に暮れていましたが、妙案が浮かんできません。
 そこで、「村に草笛を吹く男子がいるので、その子に草笛を大男の前で吹かせたら良かろう」という意見が出されました。村人は、そんなことで大男の怒りが静まるとは誰一人思いませんでしたが、名案もないので「取り敢えずやってみよう」ということになりました。
 
 さて、男子が草笛を大男の前で吹きました。するとどうでしょう、それまで怒り狂って、大暴れしていた大男が急に涙を流して、おとなしくなりました。その後、大男と村人は仲良く暮らしたそうです。

 さて、大男の怒り狂っている状態とは、実は人間の心の状態を表しています。人の心は、恨み、つらみ、憎悪、不信感、嫉妬、怒り等々を抱いていると、心の中は決して穏やかでなく、いつも波立っています。そして、ちょっとのことで、大きく荒れて、場合によっては、人を殺めたりすることにもなります。

 一方、天国的なことを考えていると人の心は穏やかになってきます。いつもないだ状態になっています。天国的なこととは、人に対する思いやり、気遣い、親切心、愛情、勇気、調和、平和な心等々です。これが天国の音色であり、人はいつでもこの天国の音色を思い出せるようになっています。
 相手とのコミュニケーショントラブルがあった時でも、一呼吸おいて、この天国の音色を思い出すように努めると、波立っている自分の心もないできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 3日 (火)

「マーキュリー通信」no.609【私のコミュニケーション論-28「素直さ」と「頑固さ」】

人間は誰しも頑固な部分を持っています。そして、時としてこの頑固さが自分を守ってくれることがあります。
 世の中には、自分の知らないことがたくさんあります。そして、善意、悪意にかかわらずその人に近づいてきます。善意で話が持ち込まれる場合でも、その話が結果として良くなかったということも多々あります。
 従って、自分の知らないことには近づかないというのも自分を守る手段の1つといえます。
 人間、歳をとるとどうしても頑固になってきます。歳をとるに従い、判断力も衰えてきます。従って、頑固さも自分を守る上で必要なことでもあります。

 しかし、ものには程度があります。私の周りでもかなり頑固な人が結構います。人の話を一切聴こうとしません。又、自分の意見と少しでも違うと、自分の意見を主張し、他人の意見をかたくなに拒む人も結構います。
 その場合、周りは疲れるので、だんだんその人に何も言わなくなってきます。そして、孤立していきます。誰も相手にしてくれなくなるので、友達もできません。

 頑固な人が気を付けなくてはいけないのは、病気をした時や経済的に困った時です。親身になって相談に乗ってくれる人がいません。
 そのような時に、善意の仮面をかぶった偽善者が頑固者に近づいてきます。そして、健康、金銭面で善意の振りをして相談に乗り、頑固者を手玉に取り始めます。その時、頑固者から一転して素直な人間に、それこそオセロゲームのように黒から白に反転します。その時は手遅れで、健康面では悪徳宗教、金銭面では詐欺商法等の被害に遭います。

 又、頑固者の場合、痴呆症にもなりやすいといえます。誰も構ってくれないので、痴呆症になることで、周りとのコミュニケーションの遮断の意思表示をします。又はその頑固さ故に、世話を焼いて欲しいとは言えないので、痴呆症になったり、寝た切り、介護老人となって、面倒を見て欲しいというメッセージを送ったりします。

 高齢社会の進展に伴い、寝たきり痴呆老人の数が急増しています。私の周りでも、多数います。頑固者が全て、寝たきり痴呆老人になるとは思いませんが、その可能性は高いと言えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 2日 (月)

「マーキュリー通信」no.608【中国の格差社会】

 昨日(1日)、NHKで中国の格差社会を放映していました。
 中国の格差社会は、極端に大きく、金持ちは1億円の不動産を簡単に買えてしまう一方、1億円は、普通の勤労者の700年分の年収だそうです。

 中国は、不動産バブルに沸き、金持ち同士が情報交換し、巨額のマネーが動き、金持ちは大儲けしている。金持ちの息子は、親の人脈と金を引き継ぎ、息子同士でネットワークを持ち、不動産を買いあさり、巨富を築いている。

 一方、弱者が良い生活をする為には学歴が必要で、親は一生懸命働いて学資を稼ぎ、子供に貢いでいる。年収僅か10万円の勤労者が、僅か四畳半のアパートに月900円の家賃で親子二人暮らし、こつこつ子供の為に学資を貯めている姿は痛ましい。

 本来共産主義は、こういう極端な貧富の差を無くす為に生まれた制度なのだけれど、中国の場合、共産党の一党独裁による資本主義国家という極めて矛盾した国家といえる。

 こういう極端な社会制度、社会体制は、いずれ破綻を来たし、どこかで暴動、暴走が頻発する危険性をはらんでいるとテレビを見ながら感じました。

 中国の格差社会を見ると、日本の格差社会などないに等しいくらい小さく見えてきます。中国と比べると、貧富の差の少ない社会主義国家といえます。

 最近、「格差社会是正」を政治家、マスコミがこぞって喧伝していますが、先日も某政治家が、「格差社会是正」を掲げるのは、所詮政治的ポーズに過ぎないと本音を漏らしていました。
 
 日本の社会制度を見た時、まだまだ官僚主導の社会主義制度があらゆる場面で見え隠れし、このような行きすぎた社会主義制度の是正の方が、高齢社会下で活力を取り戻す施策と思いますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 1日 (日)

「マーキュリー通信」no.607【その時人生が動いた-11 「世界最小の総合商社誕生」】

 「世界最小の総合商社」として発足したのが3年前の4月1日。
 その年の正月特別番組で、「坂本龍馬」が放映されました。私は龍馬が歴史上で一番好きな人物です。その龍馬が日本初の商社「海援隊」を立ち上げました。「世界最小の総合商社」の誕生です。その時、私の頭の中に、「世界最小の総合商社」を立ち上げようとひらめきました。
 すると正月明けの5日に、NTT Bフレッツ営業の話が持ち込まれました。まさにグッドタイミングでした。その時、マーキュリー物産は、会社を設立して2年が経っていましたが、ワンマンカンパニーでした。
 NTT Bフレッツ営業は一人でもできないと思い、千円のがちゃがちゃのベンディング事業で知っていた金子 登氏をパートナーとし、新生マーキュリー物産が誕生しました。

 その後、3年が経過し、会社の経営とは、良きに付け悪しきに付け社長である私の性格、考え方、「強みと弱み」がもろに出ます。
 私の強みは、「何でも器用にこなしてしまう」ところです。しかし、この為戦線を拡大しすぎて、どれも中途半端になってきました。経営者として、私の強みが弱みに転じることを、身をもって経験しました。

 そして、その反省から、現在は「安心して住める快適な住環境の提供」という経営コンセプトに経営資源を集中した結果、会社の業績が上昇に転じてきました。
耐震・リフォーム事業、「家庭用生ごみ処理機」の販売には、自治体の助成金がつく拡大市場の事業。

 一方、NTT光ファイバーの営業は、「全世帯に光ファイバーを普及させる」というNTTの最重点戦略に基づき、現在一番力を入れている事業です。我々販売パートナーの役割も後数年は続くのではないかと見ています。
 
 どういう事業が時流に乗っているのかを見極めるのも経営者として重要な仕事の1つと痛感しています。4年目の今年は大きく変わる年と考えています。
 今後もご支援の程よろしくお願い申し上げます。Dsc_4697 070401_1230sakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »