「マーキュリー通信」no.613【一橋植樹会に参加して】
「一橋植樹会」とは、一橋大学OB、教職員、学生が三位一体となり、母校一橋大学のキャンパスの緑化を推進しているボランティアの団体です。私も個人会員として、本日総会に参加しました。
総会は、一橋大学の前身東京商科大学初代学長佐野善作氏の私邸佐野書院で行われました。
さて、「一橋植樹会」の後、母校一橋大学を訪れました。国立は桜が満開で見頃でした。校内を散策したのですが、校内美化が徹底しており、あるのは桜の花びらが校内に舞い落ち、その風情に感激しました。
私が大学生の頃は、学生運動の盛んな頃であり、校内はゴミで溢れていました。
あれから35年経ち、ロマネスク風建築の建物と校内の植栽がマッチし、市民の憩いの場にもなっています。
そして、なによりも気持ちがよいのは、校内にゴミが落ちていない事と、植栽が非常にきれいに手入れされていることです。これも「一橋植樹会」の縁の下の力と、校内を散策してみて、初めてその労苦に感謝の気持ちが湧いてきます。そして、美しい母校一橋大学に誇りを感じます。
「一橋植樹会」の参加費用は、個人年会費1口3千円です。我々一橋大学OBは、有形無形の恩恵を一橋大学から受けています。
boblog「マーキュリー通信」をご覧になった一橋大学OBの方に是非「一橋植樹会」の会員になることをお勧め致します。http://jfnsites.mercury.ne.jp/circle/shokujukai/
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