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2007年4月15日 (日)

「マーキュリー通信」no.618【今年の巨人軍】

今年の巨人軍は昨年と比べ戦力強化の成果が出て、セリーグ全球団と対戦し、現在9勝6敗と中日についで第2位。しかも、上原、パウエル両エースを欠いての成績だけにまずまずの結果といえます。
 しかし、今年も中途半端な外人を2人入れて、興ざめな試合展開をしています。8番打者に外人選手を入れて、大した活躍をしていないなら、巨人ファンとしては、折角成長途上伸び盛りの若手選手に活躍の場を与えるべきです。

 一方、昨年の巨人戦の視聴率低迷を受け、今年は13日(金)~15日(日)の巨人ーヤクルト3連戦の内、金曜、土曜ナイターの放映が見送られるというこれまでの常識では考えられないことが起きました。
 代わりの番組は何かチェックしたところ、お笑い番組で、私のような中高年のプロ野球ファンはターゲットとしていないようです。視聴率至上主義の昨今、これはいたしか方ないのでしょうか。
 しかしながら、たとえ巨人が勝ったとしても、本日のように9対0のような大勝ちをした場合、打てない外人選手を見るのは興ざめなので、私の場合、直ぐにNHKの大河ドラマ「風林火山」にチャンネル変更です。
 もし巨人が視聴率を気にするなら、勝負以外に若手が溌剌と活躍する場をどんどんアピールしないと、昨年同様負けが混み始めるとファンにそっぽを向かれてしまいますよ。

 さて、今年のセリーグのペナントレースの行方は、Aクラス(中日、巨人、阪神)とBクラス(ヤクルト、横浜、広島)との差がつく展開のような気がします。巨人の優勝の可能性は、ピッチャー次第、絶好調の内海、高橋の調子がどこまで続くのか、そして上原、パウエルが復帰して本来の実力を発揮できるのか、まさに水物としかいいようがありません。その為にも、ファンにわくわくさせるような試合展開をして欲しいものです。
 走れない高橋、谷の1,2番コンビで固定させるなら、走れる若手の溌剌としたプレーを毎試合見たいものです。

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