「マーキュリー通信」no.628【最勝の総合商社的経営論-34「段取り力を付ける」
マーキュリー物産のような中小企業の場合、社長が現場の実務に精通していることが求められます。現場の実務に精通していることが基本となり、各種仕事の段取りをつけることができるようになります。そして、そこから管理能力、マネジメント力がアップしてきます。段取り力とは、いかに成果を出す為の具体的方策ですが、その中には受注活動に到るまでの各種ノウハウ、業務フロー、実務等が含まれています。経営的視点、ミクロの視点、マクロの視点も入っています。
現場の実務に精通していることをベースとした段取り力をつけることの重要性を最近痛切に感じています。これがいかにしっかりとできるかが営業成果に直結してきます。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.627【私のコミュニケーション論-33「黙してを語らず」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.629【「創レポート4月号「着眼点を変えてみたら、経営改善への気づきが驚くほど増加」】 »
コメント