「マーキュリー通信」no.633【私の異見・ひと言申す-27「安倍首相の靖国神社参拝」】
安倍首相の靖国神社参拝が、又マスコミで大きく報じられました。
一体我が国のマスコミは「国益」をどう捉えているのでしょうか?小泉首相時代に冷え切った日中関係が、安倍首相に代わり回復の兆しが見えてきました。マスコミの今回の報道は、その動きに水を差しかねません。安倍首相の靖国神社参拝は、「それは我が国の内政問題であり、中国が靖国神社参拝を問題視するのは内政干渉」だと我々民間人なら正論を言えます。
しかし、先日の従軍慰安婦の問題もしかり。政治問題となると簡単に正論だと主張するわけにもいきません。従軍慰安婦の問題は、中国から献金を受けている米国ホンダ議員の政治的プロパガンダと判明しました。それにマスコミも政府も引きずり回され、日米関係に影響を与えかねませんでした。
靖国神社参拝も同様です。マスコミは国益第一に考え、「靖国問題は内政問題」というプロパガンダを展開していって欲しいものです。
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