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2007年5月13日 (日)

「マーキュリー通信」no.638【本日の巨人-中日戦】

 本日の巨人-中日戦は、7回裏に代打矢野の2点タリムリー3塁打により同点とした後、8回表にリリーフ林を投入して、2点取られ、6対3で負けました。
 又、昨年の弱い巨人の負けパターンとなったのですが、私は本日の敗因は1アウト3塁のチャンスの場面で、清水を代打に送ったことです。相手は左投手山本昌、清水はこれまでも比較的左投手を苦手としていました。そして、本日はケガからの復帰で、まだ実戦訓練を積んでいません。私は、清水の最初の空振りを見て、「これはいかん!三振だ!」と心で叫びました。いくら往年のヒットメーカーでも、現在の清水は本日のような絶好の好機に期待通り打てる状態ではありません。
 私が以前から主張している中途半端な外人をやっとスタメンから落としたのだから、もっと若手に活躍の場を与え、切磋琢磨させることが重要です。本日は、中途半端な外人を起用してきたつけが回ってきたといえます。このような采配をしているようでは、優勝は厳しいですよ(1ファンより)。

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コメント

戦力的には十分優勝できる巨人が何故4年間も
低迷しているのか? その「敗因」を掴まえる事
が肝心。
 昨年も首位を独走していましたが交流戦で急降
下。今年は昨年の失敗からフロント、現場首脳陣
選手が何を学んで成長したか? 鍵でないかと思
う。
 まず、昨年も指摘したが勝っているのに浮かな
い原監督の表情。これはあまり変わらないように
見えるが果たして大丈夫か? とても自信なげに
映るのだが・・・。
 次にこれも昨年指摘したが監督の言動が一致し
ていない。昨年は「今年の4番は小久保といいな
がら李にすぐスイッチ。今年も豊田が阪神戦で大
逆転されると「豊田は信頼している」と語りなが
ら翌日は林を抑えにしたかと思うと急に上原に。
こうもチームの骨格を最初からグラグラさせてい
ものだろうか? 伊原や尾花コーチと並ぶと一体
誰が監督?? と思う事もしばしば。
 後、高橋、谷、李、二岡、阿部らが1年間持つ
のかどうか? 上原をどう使うのか? など疑問
だらけの選手起用。
 若手に期待しているのか? ベテラン頼みなの
か・・・。交流戦でけが人続出~ずるずる連敗と
ならなければいいんですが。

投稿: 西村淳一 | 2007年5月14日 (月) 19時04分

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