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2007年6月18日 (月)

「マーキュリー通信」no.661【私の健康法-36「メタボ対策」】

最近はメタボリックシンドロームという言葉が流行り、メタボという言葉が流行語となっています。私は、メタボという言葉には10年以上前に出会い、ずっと取り組んできました。
 20代の私は、身長168cmで、体重は50kg、ウェストは68cmとがりがりにやせていました。
 しかし、30代前半の3年半カナダに駐在し、バーガー、フライドチキンを常食とし、コーラをがぶ飲みしていたので、体重が70kg,ウェストが90cmまで膨張しました。そして、尿酸値が高くなり、痛風予備軍となりました。
 これではいかんと思い、様々な減量作戦に取り組んできました。しかし、なかなか効果が出ずに、今日に至りました。
 半ばあきらめかけていたのですが、ここ数ヶ月体重が65kgから60kgに減り、懸案だったウェストもメタボ予備軍の危険ラインの85cmを下回り、83cmまで下がりました。
 たまに会う人に、「菅谷さん、少しやせたね」とよく言われるようになりました。ベルトも5cm程短くしました。首廻りも41cmから39cmになりました。
 体脂肪率も、合格ラインの20%を切りました。これでメタボ予備軍から解放されました。
 私がとってきたメタボ対策は、カロリー摂取をコントロールすることと、体重を定期的に図ることです。これをすることで、減量しようという思いが頭にインプットされ、自然と食事コントロールをしています。これが相対的に良かったことと思います。決して、無理せず気長にやったのが良いと思います。尚、朝起きてから2時間ほどは、ウェストが76cmの頃のベルトをしています。最初はかなりきつかったのですが、最近はそれほどきついと思いません。

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