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2007年7月

2007年7月31日 (火)

「マーキュリー通信」no.689【「創レポート」7月号】

「sr0707.pdf」をダウンロード  今月の「創レポート」は、環境変化に企業としてどのように対応していくかの具体的事例です。環境変化は内と外の両方から現れてきます。それに対し、どのように対応し、経営的に対処していくかの経営力が問われます。今月も「創レポート」からの経営上の様々なヒントが頂けます。

どんな変化にも困らない?
 経営パワーの身近な“結集法”とは…
        ☆☆☆ “結集力”で難関を乗り切る“次の一歩”が踏み出せる!
☆☆☆

     ◆本レポートの内容◆

【1】“経営”が必然的に変わってしまう時がある?  ………… 1㌻

【2】“限定”的に試すなら次の一歩は出しやすい!  ………… 2㌻

【3】この“事例”の何が“経営ポイント”なのか    ………… 3㌻

【4】分野限定やパワー配分が持つ“経営上の意義”   ………… 4㌻

 【5】部分で試しながら全体を変えて行く経営手法? ………… 5㌻

----- 中小零細企業の存続と
                     その未来のために -----
  【公認会計士・税理士 伊藤 隆】
  東京本部 03-3547-6049
  会計工場 059-352-0855
  URL http://www.cpa-itoh.com  

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2007年7月30日 (月)

「マーキュリー通信」no.688【私の異見・ひと言申す-37「参院選の結果を見てマスコミの脅威を感じる」

昨日の参議院選の結果を見て、マスコミの予想がほぼ当たったので、マスコミの情報収集及び分析能力に改めに感心しました。

 しかし、一方で、今回の参議院選挙は、マスコミの自作自演と言ったら言いすぎでしょうか。別の言い方をするなら、マスコミが年金問題と閣僚の失言等を頻繁に流した結果、国民の怒りが政府自民党に向けられ、その怒りの発散の場として参議院選挙に向けられたとも解釈できます。

 小泉前内閣を引き継ぎ、安倍内閣が発足してから1年足らずですが、この1年間首相としては冷え切った中国国交の正常化、北朝鮮拉致事件に対する外交政策、年金問題解決に向けての具体的実効策等寧ろ評価されるべきであり、あれほどの支持率の急降下は私には解せません。

 もし、マスコミがジャーナリスティックな過熱報道を避け、普通の報道をしていたら、ここまで自民党は惨敗しなかったことと思います。日本の政治制度は三権分立であり、これに対し、マスコミは第4の権力とよく言われます。今回、その第4の権力であるマスコミの力がいかんなく発揮されたと言えます。

 しかし、ここで恐ろしいのは、このようにマスコミが見識を欠いた報道を連日続けることで、国民の空気を支配し、今回のように国民をマスコミが思った方向へと誘導できることです。
 因みに産経新聞の報道は、トップ記事で自らの自戒の念も込めて、このような過熱報道に対し、警鐘を鳴らしていたのが救いでした。

 昨年秋の衆議院選挙で小泉自民党は圧勝しました。しかし、自民党と民主党の得票差は僅か1割程度です。小選挙区制度の影響で、ドミノ倒しの原理が働いたわけで、実態はマスコミが報道するほど民主党は大敗していません。

 しかし今回の参議院選挙は、大選挙区制度の下であり、民主党は、比例区で自民党の1.5倍の得票でした。これが衆議院の小選挙区で実施したら、自民党の獲得議席数は更に少なかったはずです。
 怖いのは、実際の政治は殆ど変わっていないのに、マスコミが国民世論を支配し、政治の流れを大きく変えてしまったことです。幸い安倍首相が続投発言をしたのでほっとしていますが、現在安倍首相に代わる見識があり、実行力のある政治家はいるのでしょうか。
 もし、小泉前首相がヒットラーのような首相だったらどうでしょう。ヒットラーは正規の法律制度に則り、一党独裁体制を築き、マスコミも利用し、ドイツ国民を煽り、ユダヤ人の大量虐殺を始め、あのような悲惨な戦争を起こしました。
 現在のマスコミの見識のない報道合戦は、このような危険性をはらんでいることをマスコミ自身猛省すべきと考えます。

 さて、大勝利を収めた民主党は今後どうすべきでしょうか?
 かつての社会党的やり方では、ただ参議院で第1党になっただけで、国民の失望を買うだけです。
 民主党代議士の中には労組出身者が多数占めています。従って、この勢力の発言を極力抑え、現実的な政策を提言し、小泉前首相が残した改革路線を自民党と共に追求していくべきです。これなくして、民主党の真の躍進はありません。

 今回の参議院選挙での社民党の獲得議席は僅か2議席です。支持率も2%と国民から殆ど忘れられた存在となりました。私が学生の頃、大半の学生、若者は社会党か共産党に投票したモノです。世の中はどんどん変わっています。実社会に出て、我々の考えていたことは、理想論としては素晴らしいけれど、現実的でないことを身をもって理解するところとなりました。しかし、社会党、そして現在の社民党は頭の中の構造、モノの考え方が数十年前と殆ど変わっていません。だから皆離れていったということをこの党は理解していないようです。
 民主党も社会党の衰退の原因は何であるかをよく理解し、今度こそ国民の為の建設的な政治を実行していって欲しいと思います。
 因みに私自身は無党派層ですが、「もの申す」うるさい無党派層です。マスコミの報道に踊らされないそういううるさ型の無党派層です。
 政治家の本質は、「silent majority」より「noisy mnority」です。つまり、多数のおとなしい選挙民より少数のうるさい利害関係のある業界、団体から票を確実に取り、政治を行っていくのが政治の基本です。
 従って、無党派の我々はもっと市民の為の政治を真に追求する政治家、政党を支援し、投票していくべきと考えます。

 boblog「マーキュリー通信」読者より、市民党党首のマニフェストを掲げたら、民主党と大差ないとのご意見がありました。しかし、現実に私のマニフェストを実践に移すには、官僚、労組、業界団体から猛反対が予想されます。労組が支持母体の1つでもある民主党が本当に実行できるのか、今後の推移を見守っていきたいと思います。

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2007年7月28日 (土)

「マーキュリー通信」no.687【私の健康法-38「夏ばて防止対策」】

 私の場合、殆ど夏ばてをしません。もちろんその為の夏ばて防止対策をきちんと実行しています。038
 外出の際には、帽子をかぶり、サングラスをかけます。ノータイと上着は着ません。最近は、クールビズが進んで、客先を訪問しても8割方クールビズなので、助かります。
 これだけでも疲れ方がかなり違います。当社社員にもこれを実行するように言っても、実行する人は殆どいません。「帽子やサングラスは格好悪い」くらいに思っていてなかなか実行しません。そして、外出先から帰社すると、決まって「暑い、暑い」の連発です。 夏は暑いに決まっているので、私の場合、「暑い、暑い」等とは殆どいいません。それだけで暑くなってしまいます。その代わり、事務所に戻ったら、冷蔵庫から冷たいおしぼりを出して、顔、首、腕、脇の下を拭きます。これでリフレッシュできます。

 それから夏ばて防止の重要ポイントとして、体力作りです。真夏でも1日1時間を目安に歩くようにしています。上記出で立ちなら、日中でも日陰を選んで歩けば、特に疲れません。もちろん疲労を感じたら、睡眠はきちんと取るようにしています。昼寝も励行するようにしています。
 そして、朝は新聞を取りに行った帰り、マンションの9階まで1段置きに駆け上がります。これで足腰を鍛えておきます。この基礎体力があれば、真夏の日中1時間歩行も苦になりません。もちろん、駅の階段も進んでトレーニングマシーン代わりに使います。

 やはり夏ばて防止の基本は、まずは気持ちの入れようからです。そして、常日頃体力作りをしておくことが肝要かと思います。055

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2007年7月27日 (金)

「マーキュリー通信」no.685【私の異見・ひと言申す-36「市民党党首として旗揚げ!」】

P1010050  参議院選の演説内容を聞いていると、年金問題、閣僚のスキャンダル、失言等実にレベルが低く、海外メディアも余りにモノ質の低さにこれではニュース価値がないと嘆いているそうです。特に野党の内容が余りにもお粗末です。
 そこで私自身市民党党首としてここに旗揚げを宣言します。
 市民党の命名理由は、自民党政治の負の部分、ダーティな部分を取って、「じみんとう」から「しみんとう」としました。又、これまでの自民党政治は企業の為の政治なので、今後は真の市民の為の政党の出現が望まれます。
 さて、市民党のマニフェストは以下の通りです。
1.超高齢社会を勝ち抜く為には、その財源作りが重要です。
 その為に、現在1500兆円といわれている個人の金融資産をいかに使わせるかに知恵を絞るべきです。その為に、
(1)贈与税の原則廃止
①金持ちの親が、子供の為に豪邸を建ててあげたら、その建築費用は、土地代も含め全て税額控除の対象とする。
②NPO法人、非営利法人への寄付は全額税額控除
③老人ホーム・介護施設の建設、障害者施設の建設、弱者救済の為の施設建設費用は土地代も含め全額税額控除
④その他世の為、人の為になるような事業に対しては、全額税額控除
(2)公務員の人件費削減
①公務員数の半減、
②公務員の給与の大幅引き下げ。但し、比較対象は中小企業の給与水準とし、給与はその7掛け程度とする。仕事内容・効率を勘案したら、7掛けでも多いかもしれない。

2.活力ある社会の復活
(1)現在の政府に頼るもたれ合い社会から自助努力、自己責任の下での自立する社会の実現。その為に、
①年金廃止
②健康保険の廃止
③介護保険の廃止
現在、行政から無理矢理徴収されている保険料を、民間の保険会社に自己責任の下で委託する。どの程度の水準を期待するかは個人に任せる。但し、必要最低限の保障は行政が行う。
(2)税制改革
①個人所得の累進課税の撤廃。税金は、国、道州、市で各5%程度のフラット課税とする②消費税率は据え置き:上記が実現すれば、消費税率は現行5%で充分です。
(3)高速道路料金の無料化
 先進国では、高速道路は必需品。無料が常識です。これにより料金所渋滞が解消され、経済効果も高まる。
(4)中小企業の活性化
 中小企業への融資に対し、社長の個人保証を取らない。倒産企業に対し、敗者復活制度を認め、創業時の支援を制度面、金融面で上げていく。
(5)道州制の実施
 地方活性化と地方の発展の為に道州制を導入。北海道はロシア、北陸・中国地方は中国、九州は韓国との経済交流を深めていき、それぞれの自由貿易制度を推進していく。そして、国の機能は、教育、外交、国防等必要最低限に絞り込んでいく。
(6)教育改革
 現代の日本人の精神的荒廃を建て直すには、教育が最重要です。
(7)行政改革
 現在の省庁の大幅削減、合併。まだまだ多すぎる。もちろん天下りの全面禁止。

3.政治改革
(1)新憲法の制定
 現在の日本国憲法は、「軍国主義復活の禁止」「財閥解体」「宗教精神の根絶やし」という方針の下に創られ、その時々の米国の都合、国益に合わせ、都度拡大解釈が行われてきた。戦後60年以上が経過し、様々な問題点が露呈してきた。現代の日本にあった、恒久平和を基調とする新憲法を制定する。
(2)参議院の廃止:代わりに有識者、業界代表者、学会代表者等で構成する真の意味での良識の府を復活させる
(3)その他
①衆議院議員定数を現在の半分程度に削減。その際、現在違憲状態となっている議員定数の格差を見直す。
②小選挙区制から中選挙区制に戻す

 まだまだ言いたいことはたくさんあります。又、詳細に関しては、別の機会に「私の異見」として取り上げていきたいと思います。
 今回の市民党党首旗揚げはもちろんバーチャルの世界です。私の趣旨、理念に賛成してくれる人が市民党党首として旗揚げしてくれたら大歓迎です。

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2007年7月26日 (木)

「マーキュリー通信」no.685【もう一歩前に歩み出す勇気を】

 本日のNHKクローズアップ現代は、自転車で日本全国1周し、最後長野の自宅直前でトラックにはねられ、不慮の最期を遂げた80歳の原野さんの波瀾万丈の最期を放映していました。原野さんは、自転車に40kgの荷物を積み、苦難、困難と闘いながら日本1周しました。途中自転車が転倒し、骨折して1ヶ月も入院したこともありました。原則として、テントで野宿でした。
 原野さんは、行く先々で若い人に感動を与えていたことが、原野さんの1年に及ぶ日記と、旅先ざきで出会った人々の証言で判りました。
 一番印象的だったのは、「旅先の旅館で出会った若い男女に、「もう一歩前に踏み出す勇気」をという言葉でした。今の若い人は、なかなかその勇気が出なくて、悩んでいる人も多いです。そんな若い人にこの一言は勇気と希望を与えました。
 原野さんは、若い人だけでなく、老若男女に、その生き様から無言の勇気、生きる気力を与えたようです。
 日本中が、このような高齢者で溢れたら、日本から介護問題など吹き飛んでしまうのですが。青春とは、肉体的外見でなく、その人の心の持ちようだとよく言われます。原野さんの例はまさにそれに当たります。原野さんの生き様は私にも勇気を与えてくれました。

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2007年7月25日 (水)

「マーキュリー通信」no.684【私の健康法-37「スダチで夏を快適に」】

057 毎年この時期になると「マーキュリー通信」の徳島県阿波町の読者からスダチが贈られてきます。蒸し暑い夏を快適に過ごす元気パワーの1つとしていつも感謝しています。
 今年は、妻がレモン絞り器を出してきたので、これを使って絞ると簡単にスダチ果汁がとれます。それをウィスキーの水割りに入れて飲むと、水割りとマッチしておいしくなります。私は、入浴後に録画しておいたDVDを見る時に、その時の気分に応じて、ビールや水割りを飲みます。スダチ果汁入りウィスキーは快適です。
 又、スダチ果汁にシュガーカットした砂糖を入れて飲むと朝食が快適です。スダチはビタミンCが豊富。夏ばて解消の小さな武器となります。

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2007年7月23日 (月)

「マーキュリー通信」no.683【私の異見・ひと言申す-35「マスコミの空気に支配されている参議院選」】

 最近の世論調査の結果、昨日の日経、本日の産経新聞を見ると、与党自民党は過半数割れ、民主党は第1党になる旨報じていた。
 本日の民放では、安倍政権は責任をとって退陣すべきだとの声が国民の過半数を占めていると放映していた。

 しかし、半年以上の安倍内閣の実績を見ると、政権移譲をすべきほどの大失策はしていません。寧ろ、小泉政権時代に冷え切っていた日中関係国交正常化に戻す等私にはよくやっていると映ります。
 すると今回の参院選のシナリオは、マスコミが安倍内閣退陣、野党民主党が第1党に返り咲き政権交代!こういう筋書きの方が、センセーショナルだし、報道価値もあるのでマスコミとしてはこのようなシナリオを書きたいのだろうといううがった見方となってきます。そして、日本の政局はそのようなマスコミの作った空気に支配されつつあるようです。
 今回の参院選の最大の争点である年金問題に関しても安倍内閣の責任ではありません。今回の5千万件にも及ぶ年金受給者リスト問題に関しては、労働問題が主因です。大型コンピュータを導入しようとしていた頃、多くの役所では合理化反対、自分たちの仕事を楽にするコンピュータ化には賛成していました。民間では考えられない合理化反対運動は社会保険庁でもありました。これが今回の問題の遠因です。そして、この考え方は旧社会党を中心とした社会主義思想家の考え方でした。現在社民党が年金問題を痛烈に批判しているけれど、これは天につばを吐くようなモノです。従って、責任の所在は誰かと問われたら、真っ先に挙げられる政党は労組の支持母体である旧社会党です。

 5千万件にも及ぶ年金受給者リスト問題に関しては、安倍内閣は政権を担う与党として果敢に実行に移しています。
 本来、これらの問題解決に当たっては、これまでの社会保険庁職員及び幹部が無給で奉仕すべきです。この事件は、死刑にも値する重大犯罪です。歴代社会保険庁の幹部は、江戸時代なら市中引き回しの刑に処せられるべきです。社会保険庁職員及び幹部は、これまで受け取った給与の半分くらいは返納し、彼等の年金も半額は返上すべきです。マスコミの批判の矛先はこういうところに向けるべきですが、そのような主張は余り聞こえてきません。

 さて、参議院選挙のテレビ演説や、公報で各立候補者の主義主張を読むと気がつくことがあります。今回の争点の1つに格差是正が上げられています。
 しかし、自民党候補は格差是正に関しては一切触れていません。一方野党候補の大半は格差是正をうたっています。

 東京の民主党の立候補者を見ると労組出身者が目立ちます。中には日教組の立候補者もいます。本当に民主党の立候補者なのかと目を疑いたくなります。要は社民党では戦えないので、選挙で受かりやすい民主党を選んだだけではないかと。こういう人たちは本来共産党から立候補すべきです。これが民主党の魅力を半減させている最大要因だということを小沢代表は気付くべきです。

 「格差のない社会」とはどういう社会なのか?
 極論すれば、社会保険庁の労組の考え方となります。つまり働かなくても、後は国が面倒を見てくれて何とかなるという考え方です。つまり他人の金を当てにする自助努力の精神を放棄した無責任な考え方です。こんな考え方が国民中にはびこったら国は滅んでいきます。

 私が常々主張する「格差のない社会」とは税金を食い物にしておいしい汁を吸っているタックスイーターの徹底排除です。
 これだけ談合撲滅を叫んでも、談合撲滅は依然なくなりません。
 官僚の天下りの仕組みの手口はだんだん巧妙となり、財団法人の傘下に役人のOBが創った株式会社に財団法人に流れた補助金、税金が流れる仕組みを作っています。こうすれば天下り批判も回避できます。
 こういう甘い汁を吸っている税金を食い物にする輩を私は「格差のある社会」と見なし、これを排除していくのが政治家の役割であり、本来あるべき「格差のない社会」です。共産主義国家、社会主義国家ではこれが顕著であり、一般国民は貧しさを共有し、一部特権階級が贅沢な暮らしをしています。この「格差のある社会」思想が日本の官僚にも普及しているわけです。

 今回の参院選挙では、自民党に投票すべきか、民主党にすべきか迷っていました。しかし、民主党が第1党となった場合、労組出身者の主張が反映される恐れがあります。又、社民党との提携も考えられます。そうなると憲法改正、税制改革、行財政改革等の改革が後退していく恐れが出てきます。

 よって私の清き1票の投票先はほぼ固まりました。

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2007年7月22日 (日)

「マーキュリー通信」no.682【祝!大関琴光喜昇進】

Kif_1902_1  6月21に関脇琴光喜関激励会に参加し、琴光喜関の大関昇進を激励してきました。その激励が功を奏したのか、琴光喜関は見事ファンの期待に応えて、13勝2敗の自己最多勝で大関昇進を射止めました。

 千秋楽の稀勢の里の大一番に優勝を意識して負けてしまいましたが、今場所は優しい性格が影を潜め、闘志満々の相撲をファンに披露し、琴光喜本来の相撲を復活させました。
 本来は、朝青龍と東西の横綱を張り合ってもおかしくない実力者だったのですが、肘のケガと持ち前の人の良さもあって長い間低迷していました。
 31歳3ヶ月と大関昇進時は最年長大関ですが、この勢いを持続して、綱取りを目指して欲しいと思います。久しぶりに、待望の日本人横綱誕生を強く期待するのは多くの相撲ファンの共通の願いKif_1895 です。

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2007年7月18日 (水)

「マーキュリー通信」no.681【e-メールが来ない!!その2】

spam メールの増大に伴い、最近プロバイダ各社はセキュリティレベルをかなり
上げているようです。
 当社はniftyを使っていますが、niftyは6月以降かなりセキュリティレベルを上
げました。この為、6月以降当社に受信されずにサーバ側に溜まっていた未着メー
ルが何と5千件に及んでいることが判明しました。
 大半はspam やjunk mailですが、中には当社への注文メール、業務上のメール
等重要メールも含まれており、業務に支障を来しています。
 ここ1週間、当社もセキュリティレベルを下げ、ウィルスの危険のあるe-メール
を除き、spamも受信するように設定変更しました。
 しかし、本日も受信状況は変わっていません。
 即ち、大半のメールはゴミ箱行きとなっています。
 当社ITコンサルタントに問い合わせたところ、サーバ上には未読メールは残っ
ていないそうです。
私の場合、受信メールには必ず返信しています。もし、私宛又は当社宛にe-メー
ルを送り、返信が来ていない場合には、お手数ですが当社03-5979-8275又は私宛
090-1735-1184にご連絡頂ければ幸いです。
尚、当社と同様の状況が皆様のパソコン環境でも発生している可能性があります
ので、取引先とのメールの送受信をチェックされることをお勧めします。
送ったメールを相手先に電話で確認しなければならない、IT時代に逆行する嫌な時代となってきました。

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2007年7月16日 (月)

「マーキュリー通信」no.680【目から鱗の経済セミナー】

「mekaraurokonokeizaiseminar.doc」をダウンロード

本日、聖学院大学準教授鈴木真実哉先生の講演を受講しました。タイトルの通り、まさに目から鱗の経済セミナーでした。本セミナーは、現代日本の問題点の核心を分かりやすく解説していました。

 鈴木先生は、「格差社会で日本は勝つ「社会主義の呪縛」を解く」という単行本を最近出版し、ベストセラーの著者としても人気の経済学者です。

1.           鱗とは何か?

(1)   先入観

    もともと根拠のない先入観

社会主義思想家にありがちな先入観:貧しき者=弱者=善人=保護されるべき者

金持ち=悪人=搾取=貧しき者に分け与える存在

経済的弱者でも悪人は存在し、怠け者で貧しい者もいる。従って、貧しき者は必ずしも保護されるべき対象とは言えない。一方、金持ちでも善人は多数おり、世の為人の為の善行を積んでいる人も多数存在する。

    時代や環境の変化によって現代では通用しないもの

例えば嫁と姑の関係。平均寿命が短い時代には、嫁と姑の関係が存在する期間は短かった。しかし、超高齢社会になるとこの関係が数十年も続く。価値観の違う嫁と姑が一緒に長期間いること自体奇跡に近い。もし、嫁と姑が一緒に暮らしている場合、姑は嫁に感謝すべき。又、これだけ時代が大きく変化した現代において、姑の古い価値観は通用しづらい。従って、古い価値観を現代にも通用すると思って嫁に押しつけること自体が間違い。

(2)   空気の支配

 会議等で、多数意見がその場の空気を支配し、少数意見を言えない場合ケースがよくある。日本人の場合、その場の空気を読み反対意見をなかなか言えないケースがよくある。そして後になって陰で反対意見なり愚痴を言ったりすることがある。これは卑怯以外の何者でもない。

「空気の支配」の典型例がドイツ・ナチスであった。ヒットラーは、全て合法的手続きにより独裁政権を樹立した。ドイツ国民のプライドに訴えかけ、実に巧妙に独裁政権を樹立した。ドイツ国民は論理思考より空気で支配された。

何が怖いかと言えば、この「空気の支配」である。「空気の支配」にはチェック機能が働かない。「空気の支配」を断たない限り国は危険な方向に行ってしまう。

例)年金問題:「日本及び日本国民を支配している空気」

 年金は、国民が受け取る権利と錯覚。年金制度は、戦前には存在せず、たかだか戦後の制度。最近の制度である。

 重要なのは、国民が年金に頼らなくても良い社会を創ること。その為に、国民が蓄財をすることである。国民が年金に頼らなくてもよい社会を創ることである。

 国民が他人に影響を受けない独立の精神、良識を育むことである。

2.           教育の重要性

(1)家庭教育:生活から得られる知識、人間としてごく基本的な知識を身につける。経験。年長者、高齢者が教育に当たる。ここにおいて、高齢者の価値が出てくる。

(2)学校教育:読み書きそろばんの徹底。これを子供の頃にしっかりとやるかどうかによって大人になってその影響が現れる。

(3)宗教教育

 上記を補完するものとして、上記の基礎となるものとして宗教教育の重要性を再認識すべき。家庭内においても、学校内においても、宗教教育が重要といえる。

 宗教教育で、良識を持った人材の育成。正しい価値観を植え付ける。独立不羈の精神の涵養。

※正しい価値判断ができない人の集合体→空気に支配される→ヒットラー現象が起きる

※自分の意見を否定されると全人格を否定された気持ちになる→良識がない、責任感がない→この集合体が国家の品格となる

3.           国家の品格

(1)中国はいくら繁栄しても国家の品格がない。それは中国人個人の品格がないから。品格のない集合体としての国家だから品格がない

最近の米国:今ひとつ品格があるとは言えない。世界中から尊敬されているとは言い難い。米国人の鼻持ちならない性格、傲慢な性格が嫌われている。

 世界から尊敬されている国は品格がある。品格のある国には戦争を仕掛けてこない。

 日本は、経済を運営している人々の品格が問われている。その基礎となるものは、家庭教育。

 (2)明治時代:サミュエル・スマイルが「自助論」を説いた。先祖を尊敬しているか?「自助論」でスマイルは英仏をイメージしていた。何故尊敬されるのか?国家の品格があると見られていたのか?

先祖の尊敬:愛国心がベースとなっていた。先祖の業績に誇りを持っていた。先祖に対する誇りを代々受け継いでいった。

(3)戦後日本外交の最大の勝利:安倍内閣麻生外相の北朝鮮拉致問題に対する毅然たる態度が外交の勝利を呼ぶ。日本の要求を呑み、サミットで北朝鮮に対する経済制裁が可決された。この時、日本外交は一流と外国メディアからは賞賛された。しかし、日本のメディアはそれほど大きく取り上げなかった。日本のメディアは「敗戦国日本、二流国」というトラウマに支配されている。

(4)愛国心には2つある

①自分の国を愛し、発展させ、富ませ、その結果世界に貢献していく

②敵国に対し、一枚岩となり戦意を高揚し、戦っていく。

日本は未だ2番目の愛国心の考え方に縛られ、愛国心というと軍国主義の復活、憲法9条改悪反対というトラウマに支配されている。これではチンパンジー並の脳みそとしか言いようがない。

世論は良識を持った大人の意見によってリードされるべき。余裕を持った大人の意見に導かれるべき。日本人は、精神的にも経済的にももっと余裕を持つべきと考える。

4.           社会主義思想の呪縛からの脱却:最大の敵は社会主義的思想、発想

 社会主義は、ソ連が75年に及ぶ実験の結果、「貧しさの共有」であることが立証された。その思想の基本的な考え方とは;

    貧しい者は金持ちから搾取されているという被害妄想

    金持ちに対する嫉妬心

    他人のせいにする:自分たちが貧しいのは資本家、会社、国、時代が悪いと思う

    国は貧しい自分を助ける義務がある。私は助けてもらう権利がある。依存心、たかりの精神。

5.           これからの日本を発展、繁栄させる為には正しい資本主義の精神の復活

(1)正しい資本主義の精神とは

①自助努力

②付加価値創造

③未来志向、現状打破

(2)正しい資本主義の精神を実践した3人の日本人の例

    二宮尊徳

少年時代、極貧の生活を送っていた二宮金次郎少年は学問で身を立てようと決意。夜、仕事が終わってから勉強をしていた。伯父まんべいから「油がもったいないからあんどんを消せ」と叱られる。金次郎少年はここで自分の正当性を主張しない。主張しても伯父まんべいから家を追い出されるだけと判っていたから、アルバイトをして油代を稼ぎ、勉強した。すると伯父から、「そんな時間があるなら俺の仕事を手伝え」と又叱られた。金次郎少年は、ここでも反論せずに、夜伯父が寝てから勉強をした。品格のある人物は、未来志向。自分の目標、目的達成の為には、自助努力の精神を発揮する。決して自分の不遇を嘆かない。自助努力の精神=資本主義の精神である。

    上杉鷹山

上杉鷹山が米沢藩に着任した時には、藩の財政は破産状態。部下の俸給を下げざるを得なかった。しかし、これだけでは士気が低下してしまうので希望を与えた。藩の殖産興業である。米沢藩に新しい産業を興し、見事藩の財政の立て直しを成し遂げる。

    本多静六:明治の東大教授。日比谷公園の設計者として有名

極貧の中から、給料の4分の1を貯金して大富豪となった人。

「貧乏から脱出するのは個人の問題。国に頼るべきでない」

(4)お金持ちを尊敬できる社会に

    日本人の個人金融資産:1500兆円(借金差引後)

    三菱銀行、みずほ銀行の調査で、1億円以上の個人金融資産を持つ家庭は推定で100万人以上いることが判明。しかし、実際には、もっといると推測される。

    日本社会は、お金持ちが肩身の狭い思いで生きている。本当の金持ちは、自分が大金持ちであることを知られたくない。数百万円の高級ブランド品を買う客は現金で買う。クレジットカードで買うと、個人情報が漏れてしまうので、それを嫌う。

(5)もしも200億円の美術館を建てたなら

    ニューヨーク市の場合:個人の寄付で建設

    東京都の場合:税金で建設

米国人の場合、金持ちの「最高の徳」は寄付行為、慈善事業と考えている。美術館が200億円の寄付金で建設された場合、200億円の税金の節約となる。日本では、箱ものに多額の税金が使われ、国、自治体共に巨額の借金となっている。又、利権、汚職、不正の温床ともなっている。

(6)資本主義精神を害しているもの:日本の税制「累進課税」、「相続税」「贈与税」

上記税制の根拠の妥当性を合理的に証明した人はいない。日本では「金持ちは悪である。とりやすい所から税金を取る」という空気に支配されている。

スイスでは、贈与税がない。だからスイス人は先祖から引き継いだ個人財産を大事に管理し、それを子孫に受け継いでいくという考え方が浸透している。

(7)社会主義、共産主義の崩壊

社会主義、共産主義の国で栄えた国はない。

旧ソ連:エリート共産党員は裕福な暮らしをして、エリート共産党員用のデパートで商品を購入できる。それ以外の一般市民は貧しく、質の悪い商品を一般商店で購入。

社会主義、共産主義の国は、個人の努力では覆らない各社社会。

一方、資本主義社会は、個人の努力で覆せる格差社会。個人の自己責任が働く社会。現在の自分が貧乏なのは全て自己責任と受け止めるべき。自己責任とは、国や他人が何とかしてくれると当てにしないこと。

以上

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「マーキュリー通信」no.679【池袋ヤマダ電機オープン】

 池袋駅東口にヤマダ電機が7月13日にオープンした。開店当日は長蛇の列ができたそうです。ヤマダ電機の2件左隣にはビックカメラ本館があり、又、道路を挟んだ目の前にはビックパソコン館があり、店内はがらがらだったそうです。
 私は本日ヤマダ電機に行きました。正面玄関の混雑ぶりはビックカメラもヤマダ電機もそれほど変わりはありませんでした。

 池袋駅界隈はビックカメラの一人勝ちで、東口だけで4店舗、西口に1店舗あります。それ以外は東口駅前にカメラのさくらやの小さなのっぽビルが青息吐息でかろうじて生き残っている状態です。2件左隣のビックカメラ本館と比べても店舗面積は半分強程度です。ビックカメラ本館では、酒、メガネ用品、自転車、時計、レジャー用品等を含めた生活総合産業です。

 新装開店したヤマダ電機は、ビックカメラの規模から比べたら圧倒的に小規模です。
ヤマダ電機は店舗面積では圧倒的に敵わないので、品揃えを絞っています。パソコンを中心に、家電はテレビ、DVDプレーヤー、冷蔵庫、洗濯機+季節商品(現在はエアコン、扇風機)、カーオーディオ、健康家電に絞っています。
 店舗が小振りな分、ビックカメラよりは分かりやすいです。又、ヤマダ電機が自社店舗用に建てた新築ビルの為、ビックカメラよりは新しくて気分がよいし、店内の行き来も楽です。アキバのヨドバシカメラのような巨大店舗の場合、余りにも大きすぎて欲しい商品を探すのに一苦労ですが、池袋ヤマダ電機は小振りの為、分かりやすいレイアウトになっています。
 但し、開店に合わせ応援の店員が多いせいか、客の質問にきちんと答えられず、落ち着いてから行こうと思います。肝腎の価格は、開店特価で多少ビックカメラより安い感じがしました。但し、高額商品に関しては、両店をじっくりと見比べてから購入しようと思います。何れにしろ、消費者にとっては無風状態の池袋に競合状態ができたことは歓迎すべきことです。
 ヤマダ電機は、これまで地方展開中心の為、都心では知名度は今ひとつと思っていましたが、さすが業界№1だけあり、池袋でも知名度は抜群のようです。これもインターネット時代故、店舗がなくてもインターネットから情報を仕入れているのでしょうか。

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2007年7月15日 (日)

boblog「マーキュリー通信」no.678「創レポート」6月号「ミスを損失にしない3視点」

当社のパソコンの受信のセキュリティレベルがかなり厳しくなり、6月号の「創レポート」がはじかれていることに気付きました。遅くなりましたが、6月号も素晴らしい内容ですので、是非ご覧になって下さい。」「sr0706.pdf」をダウンロード

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2007年7月14日 (土)

「マーキュリー通信」no.677【私の異見・ひと言申す-34「最低賃金大幅アップに疑義」】

 厚労省が現在の最低賃金時給673円(全国平均)を最大で34円引き上げるよう審議していることが報じられています。

 IT時代の現代において、これだけ産業が複雑になり、個人の能力の差も昔と比べ格段に差がついています。従って、お役所が最低賃金を民間企業に押しつけるのはいかがなものかと思います。
 当社のような中小零細企業にハローワークを通じて来る人の能力は総じて低いです。ハローワークの統計では、営業マンの平均月収は20万円強。当社にも過去3年で約20名の営業マンを採用しましたが、月収20万円を稼ぐ能力のある営業マンは1人もいませんでした。中にはただでも事務所にいてもらうだけでも迷惑の人もいました。
 
 NTTに勤続25年勤務の男性(当時55歳)T氏が当社で「家庭用生ごみ処理機」の営業マンとして働きたいといって応募してきました。とても営業向きとは言えないので、面接の際に即座に断りました。しかし、フルコミッションでもよいから働かせてくれと懇願されたので、フルコミッションでT氏を採用することとしました。

 「家庭用生ごみ処理機」の販売では、まず見込み客に電話をかけて資料を送ることから始まります。その後にフォローアップの電話を入れます。
 資料送付OKの見込み客が1日10名ほど出たので、あの話しぶりにでよく資料送付のOKがとれたものと予想外の成果に驚きました。しかし、その後、「家庭用生ごみ処理機」は1台も売れません。
 これはおかしいと思い、資料送付の見込み客にこちらでフォローアップを入れたら苦情の連続。見込み客からは、「結構です、って断ったのに何故しつこく電話をかけてくるの」とかける電話の見込み客から言われ続けました。T氏は、「結構です、いいです」と言われたのを、資料送付OKと勘違いしたようです。T氏は本人が「私の頭はさび付いているので新しいことがなかなか理解できません」と認めるように、理解力も人一倍劣ります。

 その後T氏は職場の同僚から千円~2千円の寸借を始めたので、寸借したお金を全額社員に支払い、辞めてもらいました。

 賃金とは、その人の能力と受給で決まります。お役所が最低賃金を決めなくとも、市場の需給関係で変わります。㈱もしもしホットラインに働いていた頃は超人手不足でした。私のところで時給1500円で働いていた女性は、私の原稿を渡したら、「石原裕次郎」が「石原欲次郎」に変わり、「オピニオンリーダー」が「オリンピックリーダー」になっていました。彼女を注意したら、「私の字が読みにくいのいけない」と逆に開き直られました。

 現代は女工哀史の時代とは違います。これからますます人手不足の時代が来ます。放っておいても賃金は上昇します。しかし、能力のない人はいかんともしがたいです。役所がやることは、母子家庭、肉体的、精神的ハンデを負っている人たちに対する自立支援です。
 それよりも中小企業にとって負担が大きいのは、社会保険、労働保健関係の負担です。一人社員を採用すると15%程度はかかるでしょうか。これが一番きついです。それ以外に役所とお付き合いを始めると、役所の非効率さに巻き込まれ、何かと書類を要求され、その事務負担だけでも大変です。中小企業が成長していく際に、一番厳しいのは、直接間接にかかる役所コストです。労働保険は、内容からして非常に高いです。これも役所の非効率な経費が反映されているからです。社会保険も、社会保険庁が、あれだけひどいことをやって、その負担を全て民間企業に押しつけています。現代版搾取です。役所が無駄を廃し、保険料負担を軽減すれば、最低賃金の30円程度はどうってことない中小企業も多いと思います。

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2007年7月13日 (金)

「マーキュリー通信」no.676【私の異見・ひと言申す-33「参議院選挙について考える」】

 参議院選挙の火蓋が切られました。マスコミ各紙は、安倍自民党の大敗で安倍首相の退陣を連日報じ、民主党小沢一郎代表が野党が過半数を取れなければ政界引退を表明し、その真剣さを訴えています。
 しかし、私には訴えるものが余り感じられません。各党とも票欲しさに「年金」や「格差解消」がメインテーマですが、参議院議員の本来あるべき姿が忘れられているようです。
 本来参議院議員は、目先の利益にとらわれず、これから6年間の国家の戦略的なことを議論する良識の府であるはずです。しかし、現実には参議院は本来の機能から逸脱し、徒にその力を誇示し、「良識のor「良識のに成り下がっているようです。これでは参議院議員は不要です。税金の無駄遣いと言われても仕方がありません。
 
 私が学生の頃、今から約40年前は、資本主義の歪みが出て、社会主義国家が理想郷に見えました。当時の若者は社会党か共産党に投票しました。自民党支持を言う若者がいたらそれこそ異端児で白い目で見られた時代でした。当時はイデオロギーが政治の争点でした。
 その後、40年が経ち、国民のニーズに全く応えられない社会党は没落し、今やその存在すらは国民から忘れ去られました。

 現代は、自民、民主の2大政党時代ですが、民主党は政権奪取だけを訴え、政策の中味が伝わってきません。
 40年前も無党派層の私は今も無党派層です。しかし、投票には必ずいきます。40年前は社会党か共産党でしたが、現在は自民党か民主党です。今回の選挙では、これに国民新党、新党日本、それでも投票する人が見つからなければ、無所属を人物本位で選ぶことになります。

 今回闘うべき争点は、高齢社会をいかに活力ある社会として日本がサバイバルできるかそういう仕組み作りの提案、政策提言です。

 年金制度改革はその一部です。そして、避けて通れないのが消費税のアップです。理論的には、公務員数を半減し、公務員給与を民間中小企業並みにすれば、消費税は不要となります。しかし、これは天下りを廃止する以上に困難を極めるので、現実には自民党の腹案のように二桁に増税とするのか、それとも現行5%のままで行くのかの妥協点のさぐり合いになることと思います。
 尚、政策提言に関しては、今回、安倍首相が、憲法改正や教育改革、道州制を打ち出しているのがせめてもの救いです。

 今や、日本国負債は1000兆円を超え、事実上破産状態です。今回も又、消費税論議は避け、参議院選挙終了後に打ち出すこそくな手段を使うようです。

 役人がこれだけ税金の無駄使いをして、汚職、腐敗のオンパレードの状態では、消費税アップには絶対反対です。お役所仕事と言われ続けてもその体質は一向に改まりません。役所と接したことがある人なら、誰でもその非効率、無駄さ加減は肌身で実感しています。ぞうきんならゆるゆるもいいところで、まだまだいくらでも絞れる状態です。
 消費税アップは、ぞうきんを絞ってもうこれ以上水が出ない状態にすれば、国民も納得いくことでしょう。

 さて、民主党は一応消費税はアップしないことは言っていますが、迫力に欠けます。参議院選挙では、消費税の現状維持を前面に押し出し、これをベースとした高齢社会を乗り切る新たな政策提言を訴えれば、自ずと過半数は取れます。しかし、消費税現状維持の自信がないので、どうもポーズとしかとれません。

 実に白けたつまらない参議院選挙ですが、国民の権利を行使する為に、投票には行きます。

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2007年7月12日 (木)

「マーキュリー通信」no.675【e-メールが来ない!】

 先日spamメール駆除対策をした結果、spamメールが殆ど来なくてやれやれと思っていました。しかし、毎日の受信件数がかなり減っているのに気がつきました。そして、友人知人、取引先からe-メールを送ったけど届いていないことが判りました。
 当社のITコンサルタントにきいたところ、プロバイダ各社はセキュリティレベルをかなり上げてきて、特に7月に入ってから更に強化してきたそうです。
又、Windows側で更新の際、かなりセキュリティレベルを自動的に上げていることも判りました。
 従って、送り側のe-メールのセキュリティレベルが甘いと、はじかれることが多くなったそうです。本人は送ったつもりでも、エラーとしてはじかれ、エラーメールはゴミ箱の中に入っていることが多いので、本人は気付かないことが多いそうです。
 一方で、ゴミ箱をチェックすると、私がspamに登録していないe-メールアドレスまでが大量にゴミ箱行きとなっていました。
 今後は、ゴミ箱も必要なe-メールがあるかどうかのチェックが必須となってきました。 ITの世界も悪い奴が横行している為に、使いづらい世の中になってきました。
 その後、Windowsのセキュリティレベルを下げたら、未読のe-メールが5千通も着信となりました。又、明日からspamメール攻撃との戦いですが、必要なe-メールが来ないよりはましです。

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2007年7月10日 (火)

「マーキュリー通信」no.674【spam メールの駆除】

 毎日スパムメールが100通以上、週明けには200通も来ていてかなり業務に支障を来していました。
 そこで、メールのspam メールの駆除を使って、spam メールを駆除しました。但し、spam メールの駆除は1通ずつせねばならず、とても面倒なので、一旦spam メールを全部削除しました。その後に来たspam メールを1通ずつ駆除しました。2~3日くらい駆除をしたでしょうか。駆除件数は数十件だと思います。それ以来spam メールの件数は激減し、毎朝来るspam メールは数件に減少し、業務への支障はなくなりました。
 尚、当社ではBeckyを使っています。Outlookよりウィルスにさらされるリスクが低いという触れ込みで利用しています。

 一方、当社には毎日迷惑電話がかかってきますが、こちらはかかってきた直後に144に電話して、迷惑電話登録をしています。こちらは根気勝負です

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2007年7月 7日 (土)

「マーキュリー通信」no.673【今年の巨人戦中継】

 昨年、巨人戦の視聴率が低迷した為に、今年は大幅に打ち切られ、平日も少なく、土日も放映されることがなくなってきました。

 巨人戦の主な視聴者は、お父さん連中と思いますが、平日の放映を中止するのは判る気がするけれど、週末の放映がないのは良く理解できません。
 代わりの番組は、我々中高年族がターゲットの番組ではないようです。テレビは一人1台の時代になったので、スポンサー料金を思い切りたたいて、土日に放映すればそれなりに視聴率が稼げると思うのですが。

 さて、今年の巨人は優勝も視野に入ってきました。但し、相変わらず中途半端な外人の起用が目立ちます。巨人ファンとしては、打率2割5分台のホリンズをレギュラーで使うより、若手の矢野、鈴木、亀井等をどんどん起用して欲しいのです。
 そして投手もGGという二流選手を獲得して墓穴を掘っています。何故毎年同じミスを繰り返すのか首をかしげます。
 いくら優勝戦線に加わっていても、巨人ファンとしては、1年で首になるような駄目外人選手より、若手の成長も楽しみにしているわけです。駄目外人選手を使い続けるなら、試合の勝負がついたところで、他のチャンネルに切り替えてしまいます。
 それにしても訳判らず放出した岡島投手がMLBのオールスターに選出され、それはあっパレを上げたいのですが、巨人ファンとしては、巨人軍の観る目の無さに呆れます。

 こういうファン心理を読んでいるので、テレビ局は巨人戦の放映をなかなかしないのでしょうか?

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2007年7月 4日 (水)

「マーキュリー通信」no.672【 正直者は馬鹿を見る】

 本日の朝のNHKで現在問題となっているコムスンの介護施設の実態をレポートしていました。その介護施設は慢性的な人手不足でした。
 介護の仕事は重労働で30代以下の年齢でないとなかなか勤まらないそうです。寝た切り、車いすの老人を起こして、入浴させたり、トイレに行かせたりするのは重労働で、若くないと腰を痛めてしまうそうです。その割に収入は低く、よほど使命感を持っていないと直ぐに辞めてしまうそうです。介護施設の責任者はいつも人の補充に悩んでいます。
 この慢性的な人手不足を補う為に、外国人労働者を採用していました。彼等は非常にまじめによく働き、お年寄りからも評判が良かったそうです。しかし、不法就労の為、公にはできませんでした。
 しかし、この介護施設の責任者は、思い切って役所に相談に行きました。役所の対応は、「不法就労」の罪で免許を取り消したそうです。規則でいけば確かに役所の判断は間違っていません。しかし、実態を考慮した場合、余りにもお役人的血の通わない行政判断でした。
 この問題は、この介護施設だけの問題ではありません。高齢社会が益々進展し、若い労働力不足が更に深刻化していきます。当然過保護に育った若い人からは敬遠されます。よって、今後益々外国人労働者に頼らざるを得なくなります。
 国が、行政が、もっともっと外国人労働者を活用し、仕組みをしっかりと作っていく必要性を痛感しました。
 最近のマスコミは、コムスンが悪玉としてバッシングしてきました。しかし、今朝のNHKの報道姿勢には、マスコミ報道の重要な一面を垣間見ました。

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2007年7月 3日 (火)

「マーキュリー通信」no.671【私の異見・ひと言申す-32「環境問題には罪意識を育成することが肝要」】

先日NHKの人気番組「ためしてガッテン」(毎週水曜日20-20:45)で、分別ゴミの実験を主婦にしていました。普段、ゴミを分別して出している主婦に対し、そんな面倒なことをしなくてよいから、NHKの司会者から家庭ゴミを纏めて出してくださいと指示され、その通り全てのゴミを纏めて出しました。
 主婦に感想を聞くと、「何故か気分が悪い」と一様に応えます。この感覚はどうして起きるかというと、主婦達は、環境問題に意識が高く、自分たちのやっていることは環境に貢献しているという自負がある。ゴミを纏めて出すことは、「環境に悪いことをしている」という罪意識が起こってくるそうです。
 
 そういわれてみれば、私自身もゴミを決して道路に捨てからです。だから、たばこの吸い殻を捨てる人の気がしれません。
 我が家から事務所まで徒歩で5分の所ですが、この僅か5分間の距離でゴミが散らかっています。特に夜間、山手線をまたぐ西巣鴨橋の階段のところがひどいです。まるでゴミ捨て場のような感覚を持っている人が多いのです。
 夜間、事務所から帰宅する時に、袋を持参して、西巣鴨橋に捨てられているペットボトル、空き缶を拾って、マンションのゴミ捨て場に捨てます。

 安倍首相が「美しい日本」を標榜していますが、これはまさに教育の問題だと思います。子供の頃から環境に対する教育、公共心を養成することも美しい日本を作る重要な要素になると思います。

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2007年7月 2日 (月)

「マーキュリー通信」no.670【私のコミュニケーション論-38「Please call me, Bob」 】

  NOVAの英会話商法が問題を起こしています。日本人は中学校から英語を勉強しているのに英会話が苦手です。
 英会話の第1歩は、まず相手と親しくなることです。
 私の場合、外国人と会った時、まず笑顔で握手して、"Hello, nice to meet you. Please call me Bob."これで相手もリラックスし、その後の会話が弾みます。米国人の場合、基本的にはファーストネームで呼びます。
 私がカナダに駐在していた頃、取引先の社長に対してもファーストネームで呼んでいました。相手は、私の名字を忘れても、ファーストネームのBobだけは覚えてくれています。
 私のファーストネームは「信雄」なので、これをもじってBobにしました。もう35年も使っているので、"Bob Sugaya"は私の本名と同じくらいなじんでいます。外人と会う時は、もうBobになりきっています。そして、自然と英語が口をついて出るようになります。
 英語のニックネームに関しては、私は多数の友人に付けてあげました。例えば、シゲルなら"Gary",オサムなら"Sam"、エミコなら"Emily"といった具合です。もちろんヨーコ、ユーコといった外人に覚えやすい名前ならそのままでOKです。
 自分の英語のニックネームを作るだけで、外国人とのコミュニケーションがぐんとアップします。そして英語を話すのが楽しくなってきます。

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