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2007年11月

2007年11月30日 (金)

「マーキュリー通信」no.782【その時人生が動いた-19「三井物産㈱情報産業部門に異動」】

 1986年11月30日に、私は三井物産㈱鉄鋼部門から情報産業部門に異動しました。実は、私の異動はその半年前に決まっていました。後任も決まり、引き継ぎも終わり、5月末に異動するはずでした。しかし、当時の上司から「後半年だけ残ってくれ」と頼まれ、結局、半年後の11月末となりました。このことが私の人生に大きな影響を与えました。

 Marumi4 11月末に異動の際には、その時の上司は大槻室長の予定でした。しかし、大槻室長は、私が異動したときには、関西テレメッセージに出向となり、隣の室の星崎室長が兼任となりました。
 大槻室長は、いわゆる一般的な物産マンで、多分大槻室長が上司だったら、カナダ駐在経験のあった私は日本国際通信の担当になっていたと思います。
 しかし、星崎室長は型破りの性格で、情報産業部門中興の祖といわれた方で、カリスマ型のリーダーで、星崎室長の所には新規事業がたくさん持ち込まれていました。

 私が異動した頃、丁度テレマーケティングの会社ベルシステム24の買収の話が持ち込まれました。私は急遽その担当となりました。しかし、同社の買収話はCSKにもオファーされていました。CSKは当時大川功オーナーの鶴の一声で、同社はCSKが買うことになりました。

 その後、アンチ大川一派が三井物産を訪れ、彼らと三井物産で新しいテレマーケティングの会社を創りたいという提案がありました。そこで、今度はテレマーケティングの新会社を創る話に変わりました。
 私は再びテレマーケティングの新会社創りの担当者として、全力投球しました。そして、できた会社が㈱もしもしホットラインです。1987年6月23日にテレマーケティングの新会社㈱もしもしホットラインが誕生しました。
 ㈱もしもしホットラインの創業に参加し、新規事業、事業化志向の私の潜在能力が発掘された形となり、その後私の物産マン人生に大きな影響を与えました。

 もし、私の異動が予定通り実行されていたら、いわゆる情報産業部門の普通の物産マンの人事異動をしていたことでしょう。情報産業部門には10年半在籍しましたが、寧ろ新規事業、事業家としてのキャリアを磨いていくこととなりました。

★★★ 
<コーヒーブレイク>本日、偶々情報産業部門のOBの集いがありました。情報産業部門立ち上げの時に、苦楽を共にした仲間、戦士達の集いです。現在、悠々自適組からそれそれの経験を活かし頑張る仲間の集いでした。星崎さんを中心に、同じ釜の飯を食った仲間が昔話に花を咲かせ、楽しい一時を過ごしました。

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2007年11月29日 (木)

「マーキュリー通信」no.781【私の異見・ひと言申す-56「小沢民主党代表に一言申す」】

 私の友人が民主党代議士なので、私も民主党のサポーター登録しています。そこで、小沢代表より今回の辞任劇のお詫びの書状が届きました。
 同書状には「皆様の叱声と激励にお応えする」と書いてあったので、私からは、小沢代表に下記にような叱声と激励文を出しました。
 
 小沢一郎代表殿
私自身日本の政治を変える為に、民主党には是非頑張って欲しいと思っています。
しかし、昨今の民主党の政治活動を見ていると、民主党が政権を取った場合、不安を覚えるのは私だけでしょうか?国連は5大常任理事国の利害で動かされているのは世界の一般常識であり、小沢代表が何故国連主導の国際平和に固執しているのか理解に苦しみます。これでは昔社会党が掲げた「非武装中立」という非現実的な書生論と何ら相違ありません。
日本の国益を守るなら、日米軍事同盟を堅持しながら、テロ特措法の延長するのが最善の道です。それに反対し続ける民主党を見ていると、昔の何でも反対する社会党を想起させ、国民は民主党から離反していきますよ。今回の辞任劇は、党利党略にしか国民の目には映っていません。もし、政権奪取を真に願うなら、現実的な政党を目指してください。さすれば、民主党の政権奪取も現実味を帯びてきます。 民主党サポーター 菅谷信雄

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2007年11月28日 (水)

「マーキュリー通信」no.780【私の健康法-44「メンタルヘルスの重要性」】

 最近私の周りでも鬱病で悩む人が多数います。以前は鬱病に対する理解が低く、単に怠け者程度にしか思われておらず、又、本人も罪悪感があり、鬱病だと言い出せない雰囲気でした。
P1010045   しかし、現在では全国に予備軍も含め1000万人以上の鬱病症候群が存在して、企業にとっても鬱病対策は従業員の重要なメンタルヘルス対策となっています。
鬱病も病気の一種と心得、朝起きて会社に行くのが辛いことが度重なる場合には鬱病予備軍として早めに医者に相談することです。風邪で医者にかかる程度の気持ちでよいわけです。軽い鬱病ならセントジョーンズワートというサプリメントを薬局で購入して飲むのも良いでしょう。風邪は万病の元と言いますが、鬱病は放っておくと、10年以上の長期に及ぶこともあります。だから早めの処置が大事となります。

 私自身もメンタルヘルスをかなり重視しています。私のような真面目で責任感が強い性格は鬱病になりやすいタイプです。
 しかし、「マーキュリー通信」no.777【人生に勝利する方程式-21「2つの強さ」】で述べたように、私自身これまで強靱な精神力を持つように自分自身を鍛えてきました。
 P1010038 一方で、メンタルヘルスも毎日実践しています。詳しくは、私の健康法-14「2005/12/5朝の黄金の3時間」をご覧下さい。
 そして、毎日規則正しい生活習慣を心がけています。夜入浴するときには、モーツァルトの音楽をかけながらリラックスしています。

 又、社長業というモノはかなりストレスが溜まるモノです。そこで、ストレス対策として、酒、女、カラオケです。酒、女といっても私の場合、人気女子タレントの出るトレンディドラマを軽く酒を飲みながら見て息抜きをしています。現在なら、「ハタチの恋人(毎週日曜日夜9時フジTV)」を息抜きに見ています。50歳の真面目でうだつの上がらない純なサラリーマン(明石家さんま)とデザイナーを目指す純情可憐な20歳の女の子(長澤まさみ)のプラトニックなラブコメディです。カラオケはビートルズの歌を始め、その時の気分に従い一人で2時間くらい歌いまくります。これでストレス解消です。
 その他、連日凶悪な犯罪が報道されていますが、新聞は見出しに目をやる程度にとどめ、テレビは他のチャンネルに切り替えます。凶悪犯罪の報道に接すると気分が悪くなるので、このような情報汚染は意識的にシャットアウトします。要は、心や気分をいつも穏やかに安定させるかがメンタルヘルス上の重要点といえます。

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2007年11月27日 (火)

「マーキュリー通信」no.779【プロ野球選手の五輪参加は北京以降は認めず】

本日のスポーツ紙にプロ野球選手が参加する野球競技は、北京五輪で終わりにし、それ以降は野球を五輪競技から外す旨報道されていました。

 P1010036 もし、本当ならそれは結構なことです。プロ野球ファンの私としてはプロ野球はペナントレースで白熱した戦いを楽しむモノであって、五輪はアマ選手が参加することこそ意義があると思っています。だからプロ野球選手で構成された星野ジャパンにも関心がありません。
 アマチュア主体の五輪にプロ野球選手が参加することは、アマチュアの優秀な選手の進出の芽を摘んでしまいます。野球ファンとしては、五輪で活躍した選手の中から有望株がプロ野球に入団して活躍するのを楽しみにしています。
 プロ野球はもう一度初心に返り、プロ野球の発展だけに専念して、五輪はアマチュアだけが参加することを前提に五輪参加復帰の運動をしたら良いと思います。その時は私も日本を応援したいと思います。

 現在の、FA制度、ドラフト制度等昔のプロ野球と比べずいぶんとつまらないモノにしています。FA制度、ドラフト制度、外人枠等全て撤廃すべきです。補完策として、入団時の契約金を高校生1000万円、大学生、社会人3000万円程度に抑え、入団後3年経ったときに、選手も条件が折り合わなければ、希望球団へのトレードを可能にするとか、首位と最下位の差が20ゲーム以上離れたら、最下位チームは首位球団に希望する選手のトレードを申し込むことができるとか、プロ野球全体の繁栄を考えた仕組みを作ったらよいと思います。
 
 一方、MLBへの流出防止策を徹底的に講じたらいかが?又、MLBへのトレードは金銭トレードは認めず、見返りの選手を要求する。MLBの選手をスカウトする場合も、日本人選手をトレードする、こういう人的トレード主体に切り替えていけば、フェアと思いますが。イチロー、松井の活躍はうれしいけれど、結局MLBの試合は見ないので、日本の優秀選手の流出は日本のプロ野球ファンとしては寂しい限りです。
 

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2007年11月26日 (月)

「マーキュリー通信」no.778【私のコミュニケーション論-49」「理解してから理解される」】

Bob2  「理解してから理解される」は7つの習慣の第5の習慣です。
 よく「言った、言わない」といってお互いに口論することがあります。これは正確には、自分としては「言った」つもりだけれど、「相手が理解していない」ケースが大半です。電話1つとっても分かります。
 マーキュリー物産に電話にかかってきたときに、私は「マーキュリー物産の菅谷でございます」と応えます。しかし、多くの人が、「マーキュリー物産さんですか?」とか、「菅谷さんはいらっしゃいますか?」と聞いています。
 又、私の携帯に電話が来る場合、大半は電話帳登録してあるので誰からの電話だか直ぐに分かります。たまに、登録していない人から電話がかかってきます。その時は、「はい、菅谷でございます」と応えますが、大半の人が「菅谷さんですか?」と聞き返します。私は自分の名前を名乗るときは、ゆっくりと相手が聞き取りやすいように応えます。マーキュリー物産や私に電話をかけてくる時、当然私宛に電話をかけてくるはずであり、私が電話口に出ることを期待してかけてきているはずすが、それでもこんなもんです。人って人の言ったことをいかに聞いていないかを電話1つとっただけでも分かります。

 三井物産の情報通信事業部の上司でH室長は、東大卒で頭脳明晰な方でした。H室長は、常日頃、「いかに言いたいことを的確に短時間で相手に伝えるか」を重要視し、それを自慢していました。又、せっかちな性格で、何か部下から聞きたくなると、部下を呼びつけ、自分の言いたいと事を立て板に水の如くよどみなく話し始めます。突然呼ばれた部下は、心の準備ができて無く、おまけにH室長が早口でまくし立てるので緊張して理解できません。そこで、不明な点を聞き返すと、「今、言ったばかしじゃないか」と怒られます。
 ある時、H室長の所に新人の女性A子さんが配属されてきました。H室長は、A子さんに稟議書の持ち回りを指示しました。管理部門に稟議書を持参し、説明をして、照査印をもらってくる仕事です。しかし、新人のA子さんに稟議書の内容など理解できるはずがありません。A子さんは管理部門から質問を受けても応えられずに帰ってきました。泣きべそをかくA子さんを見て、H室長は謝りました。「ごめん、ごめん、A子さんは稟議書のセットの仕方は研修で習ったようだけれど、まだ稟議書の内容を説明していなかった」と謝っているH室長を見て、周りの室員は唖然としました。新人の事務職の女性にいくら稟議書の内容を説明しても理解できるはずがありません。
 H室長は、その後脳梗塞で倒れ、饒舌な舌が回らず、話す方で苦労をしたのは皮肉なモノです。

 「理解してから理解される」は奥が深いです。かくいう私も未だに満足のいくところまで実践がついていっていません。商社マン育ちの私は、「一を聞いて十を知る」という教育を受けてきました。相手が一言言えば次に何を言うかがたいがい分かります。日頃忙しい私は、相手の言うことを最後まで聞かずに判断しがちです。相手からすると全部聞いてくれないというフラストレーションが生じてきます。相手を理解したつもりでも、相手からすると、全部聞いてくれないと全部理解してもらったという納得感となりません。この辺が私にとっての修行課題ととらえています。
 尚、「理解してから理解される」の奥義を究めていけば、仕事面でも当然成果が現れてきます。

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2007年11月25日 (日)

「マーキュリー通信」no.777【人生に勝利する方程式-21「2つの強さ」】

Kif_0426  安倍前首相に続き民主党小沢代表もぷっつんして民主党代表をいったんは辞任しました。大相撲では精神力強靱といわれた横綱朝青龍が2場所連続出場停止の謹慎処分にショックを受け、ぷっつんしてしまった。

 これら一見強そうに見えるリーダーがいとも簡単にぷっつんしてしまうのは何故でしょうか?
 実は、強さには2種類あります。1つは鋼のような剛(ツヨ)さです。鋼は硬くて剛いのです。少々のことでは壊れません。しかし、ある一定の限界を超えると折れてしまいます。そして、元に戻らなくなります。安倍首相がまさにそうです。小沢代表も民主党の利害で代表に担ぎ上げられているだけで、今回のぷっつん辞任劇で神通力は失せました。

 一方、もう1つの強さは、竹のような強靱な靱(ツヨ)さです。竹は風が吹けばしなります。しかし、決して折れません。大地震の際にも、竹林は根が張っていてびくともしません。以前、耐震診断調査でお客様の和室の畳を上げたところ、床下から小さな竹がしっかりと生えており、その生命力に驚いたことがあります。

 Kif_0433 私自身に関して言えば、外見上の剛(ツヨ)さはありません。しかし、幼少の頃から雑草のごとく逞しく生きてきた私には竹のような靱(ツヨ)さがあります。

 三井物産に入社して4年目に国内の鉄鋼営業に異動となりました。その時の上司が当時の梁瀬課長と土井課長代理でした。二人とも個性は全く違うのですが、甲乙つけがたい業界№1の営業マンでした。その2人から毎日のように怒られました。
 梁瀬課長からは、重箱の隅を突っつくような叱られ方です。箸の上げ下ろしまで注意されるようなそんな細かい叱り方でした。
 一方、土井さんは豪放磊落な性格で、口で叱るより毎日鉄拳が飛んできました。鉄拳が時には頭突きに変わります。そのうち、革靴の底で毎日殴られていました。多分、今の若い人なら3日と持たないと思います。
 私はこれだけ叱られてもけろっとしていました。20代後半にこれだけのしごきを受けたことで、思いっきり精神的に鍛えられました。

 情報産業部門に異動して30代後半から40代前半は、星崎治男元取締役(㈱もしもしホットライン初代社長)の下で7年間使えました。㈱もしもしホットライン、情報通信事業部の新規事業責任者として直接7年間仕えましたが、物産マン時代の上司としては1番長く仕え、一番影響を受けた方で、情報産業部門の中興の祖と言われた方です。
 星崎さんからも、毎日のように怒鳴られていました。100㍍先まで鳴り響く声で、「すがや~」と雷が落ちていました。元来ネアカの私はここでも平然としていました。そのうち、周りでは叱られることはそれだけ可愛がられている証拠と思い始め、「菅谷ばかり叱られてずるい」というような嫉妬心に変わっていきました。
 
 Kif_0442 もともと持っていた雑草のような逞しい性格に加え、物産時代の教育のおかげで、私自身かなり強靱な性格の持ち主となりました。そして、この2番目の靱(ツヨ)さ部分は現在でも日々鍛えています。

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2007年11月24日 (土)

「マーキュリー通信」no.776【政界裏情報】

 昨日、某出版社の編集長のセミナーを聴き、政界裏情報を聞いてきました。
1.福田内閣が行政改革路線から逆戻りしている理由
 安倍前首相が天下りを全面禁止して、その代わり受け皿として人材バンク構想を打ち出した。これが官僚の猛反発を招き、政治家のスキャンダルのリーク合戦が始まった。特に、スリム化を図っていた農水省からの猛反発が強く、農水省関連の政治家の事務所経費問題等が表沙汰になった。
 福田首相は、この現実を目の当たりにしているおり、官僚の怖さを痛感し、行革に及び腰となっている。
2.株価暴落の理由
 上記の通り、福田路線は大きな政府に逆戻り→増税路線。これが現在の株価大暴落に繋がっている。企業業績から見たら現在の株価はかなり安値の状態。しかし、海外の投資家は、消費税の値上げによる景気の失速を懸念して買う気持ちにならない。
3.小沢代表が何故国連外交に固執するのか
 国連は第2次世界大戦の戦勝国である米英中露仏の5大常任理事国の利害で動いていること政治に関する一般常識の範囲です。当事国が国際紛争解決をしようとしても、自国に都合の悪いことには拒否権を発動して、妨害してきた歴史です。先日、NHK「その時歴史が動いた」で日本の国連加盟に関し放映していました。米ソの冷戦下、日本が国連加盟すると米国を中心とする西側陣営の力が増大することを恐れた旧ソ連が日本の国連加盟に反対し続けてきてきた。しかし、旧ソ連が第2次世界大戦末期にどさくさに紛れて奪った北方領土4島返還を日本が棚上げすることで日ソが国交回復し、その結果国連加盟が実現したそうです。
 小沢代表が、国連中心主義を掲げれば掲げるほど海外では余りにも現実離れした空理空論に呆れて、小沢代表をバカにし始めているそうです。
 そんなことを小沢代表が知らないはずはないのに、何故そこまで固執するのかというと、民主党内の旧社会党左派横路代議士との密約があるそうです。民主党が政権奪取する為には、旧社会党の力も借りる必要があるので、そこまで妥協しているようです。
 小沢氏自身は本来小さな政府実現を目指しているはずなのに、旧社会党の利益を代弁せざるを得なく、最近の小沢代表発言は大きな政府的政策も入れており、支離滅裂感が強くなってきているようです。
4.中国は福田首相は大歓迎
 福田首相は北京と太いパイプ。父赳夫氏が78年に日中友好条約を締結。それ以来巨額のODAが中国に供与されてきた。この供与には返済義務がない。このため、中国は大の福田ファン。その息子である福田首相も当然中国から人気がある。但し、中国にとっては、福田首相は中国の操り人形ぐらいに思っているので大歓迎。今後ますます中国よりの発言、政策が出てくるおそれがあるので要注意。

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2007年11月23日 (金)

「マーキュリー通信」no.775【私の異見・ひと言申す-55「祝日制度は時代に即した総合的な労働行政の中で改訂を」】

  本日は勤労感謝の日です。私の子供の頃は週休1日だったので、それなりに意味があったと思います。しかし、週休2日制が普及した現在、本日は単に休日の1つとして休んでいる人が多いのではないでしょうか。

 祝日は、私の子供の頃から大義名分の下、徐々に増加し、現在では私の子供の頃と比べ何と6日も増え、年間15日となりました。その間、本日の勤労感Bob3謝の日のように本来の意義が薄れてしまった祝日もそのまま残り、廃止となった祝日は1つもありません。これも縦割り行政の恩恵(?)でしょうか。

 私が社会人となった35年前は週休2日制が普及し始めた頃です。一方で、年次有給休暇を取りづらい風潮でした。しかし、現在では夏休みとして年次有給休暇を取得するのが一般化してきました。労働者側にたった場合、35年前と比べ労働環境はかなり改善されてきました。
 従って、今後の労働行政として形骸化した祝日を徐々に減らし、その代わり法律で決められた有給休暇の取得促進をどんどん促進していくべきと思います。

 厚労省の発表では、75歳以上の高齢者が何と11%にもなったと発表しています。我々団塊の世代が大量退職していく今後、毎日が日曜日の人が増えていくわけですから、祝日自体が意味を成さなくなってきます。
 女性の職場進出と少子化対策として、更に女性が働きやすい職場環境と制度を充実していくのもその1つです。

 一方で、企業側に立つと、労働コストの増加となります。最近の動きとして、非正規社員の増加による派遣社員の単価のアップ、そして非正規社員から正規社員への移行がだんだん困難になってきているそうです。
 これは正規社員にすると、法定福利費用の負担がきついことと、一度正規社員にすると解雇が厳しい現実があるからです。法的には、1ヶ月前の通知で不要となった社員を解雇できるのですが、現実にはそう簡単には解雇できません。

 労働省というのはその名前の通り労働者側にたった省庁ですが、労働行政は企業と労働者双方の立場に立った総合行政が必要です。又、企業でも福利厚生費を負担するのが厳しい中小企業と、負担能力がある大企業とでは対応も異なります。
 
 現在、税制改革をどうするかに焦点が当たっています。しかし、見えざるコストの部分も含めた企業に対する総合的な労働行政をしていかないと、少子高齢社会を生き抜いていくには、この部分が企業業績に足かせとなって、企業業績にブレーキとなりかねません。

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2007年11月22日 (木)

「マーキュリー通信」no.774【第64回「新しい時代を創る経営者の会」低コストの動画システムで急成長するOn-air live社】

今回のテーマは「マンション入居者募集」の画期的な手法で伸びているKif_2034 の加藤秀樹社長のプレゼンテーションでした。

 同社では動画によるマンションの入居者募集のコンテンツを作成しています。
動画自体は誰でも思いつき、その方が効果は高いのですが、問題はコストです。
同社の場合、37,800円という画期的な低コストで賃貸業者に配信しているところが最
大のポイントです。その秘訣を今回のプレゼンテーションで理解できました。
 その秘訣は、まず第1に撮影箇所のマニュアル化によるコストダウン。
次にマスで押さえることでした。大手不動産仲介業者アットホーム社とタイアッ
プすることで、マンション空き部屋を動画付きでプロモーションすることができ
る。Kif_2035
 実際に空き部屋情報を動画で見ると、間取り図や通常の写真情報以外の物件と
比べインパクトがあり、テナント、仲介業者、オーナーの3者にメリットがある。
動画作成料金は仲介業者のリスクで作成しても、オーナーにとっても入居率が上
がれば、その分のプロモーションコスト負担に同意することになる。

 商売の原点なんてこういう単純なことだと思います。従って、同社の不動産仲
介業を対象にした動画事業は伸びているわけです。同社は、三井不動産販売等大
手業者対象に動画情報を安定供給できる体制ができあがった。
※実際の動画をご覧になりたい方はhttp://www.athome.co.jp/movie_sp/をクリッ
クしてください。

 さて、同社は不動産仲介業向け賃貸情報をノウハウをベースにその他産業向け
の動画情報にも乗り出した。しかし、この部分は規格化することが難しいという
ことと、マスにのせないと営業費をカバーすることが難しいのではないか。その
点が今後の経営課題といえるでしょう。
 又、同社では配信料を定額で徴収して経営の安定化を図っているそうです。
 現時点で、低コストによる動画配信事業は同社だけだそうですが、先行の特典
を活かし、マスで大手と組むことで、他社の追随を許さない経営基盤を築くこと
ができるようになるでしょう。そして、その時には上場も視野に入ってくること
でしょう。今月の「新しい時代を創る経営者の会」もすばらしいベンチャースピ
リットの経営者の話を聴くことができました。

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2007年11月21日 (水)

「マーキュリー通信」no.773【私の異見・ひと言申す-54「高齢社会の社会保障費の財源確保は官僚的発想からの脱却を」】

福田内閣になってからこれまで封印されていた消費税の値上げ問題が再び持ち上がっています。本日の日経でも、消費税の値上げを今打ち出すことは、次の選挙に影響するとまずいので、総選挙が終わって一段落した後で値上げしようということでした。その時期は09年を示唆していました。

 しかし、官僚の発想は、相変わらず高齢社Bob4 会の社会保障費の財源確保として、消費税の値上げで補おうと考えています。
 私はこれまで何度も税金の無駄遣い、汚職、非効率さ等々を上げ、まずは歳出削減をしない限り国民は納得しないと繰り返し主張してきました。お役所と接したことがある人ならそれを痛感しているはずです。歳出削減をドラスチックに断行したら、消費税の値上げなどしなくて済みます。

 10年近く前にスウェーデンを訪れたことがあります。スウェーデンでは、消費税の代わりに付加価値税で20%の超高率です。全て内税方式の為、痛税感を伴いません。しかし、20%の付加価値税の為、物価が極めて高いことを痛感しました。当時東京の物価は世界一高いと思っていましたが、スウェーデン(首都のストックホルム)は東京より高いと感じました。余りにも高いので消費に水をさします。
 もし、日本で消費税の大幅値上げが成されたら、景気に大きな影響を与え、再び不況に突入する恐れ大です。

 日本の景気を今後も維持し、消費税の値上げをストップする為には、1500兆円とも言われている個人の金融資産をいかに使わせるかが最重要政策です。
 その為に、政府も金持ちにいかにお金を使わせるかという様々な優遇策を打ち出すべきです。
 例えば、家を新築したら全額所得控除をさせる。更には、他人の為にお金を使ったら所得控除+相続税からの控除を認めるとかです。例えば、低所得者向け老人ホームの建設費用への寄付金控除、少子化対策、地球温暖化対策等政府がお金を出して欲しい分野への寄付金に対する優遇策をどんどん打ち出す。更には、叙勲等の名誉も与え、天皇陛下の御前で表彰を受ける等アイデアはいくらでも出てくるはずです。
 
 1500兆円の金融資産をはき出させることがこれからの最重要政策との位置づけで、こういうところを与野党が積極的に意見を戦わして欲しいと思います。これを言い出して、消費税の値上げストップを言った政党が、国民から大喝采を受け、次の総選挙で大勝利間違いなしと私は思うのですが。
<コーヒーブレイク。
 先日、「KINSITYOU○○」という居酒屋の看板が目に入りました。皆さんなら何と読みますか?KIN SIT YOUという英語のようにも読み取れる不可解な看板でした。その居酒屋は錦糸町にあったので、これは錦糸町と読むのだと暫くして理解できました。町を歩いていると時々面白い不可解な看板に出くわします(*^^*)

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2007年11月20日 (火)

「マーキュリー通信」no.772【ワンポイントアップの仕事術-22「Win-Winを考える」

 「7つの習慣」の第4の習慣は「Win-Winを考える」です。「Win-Win」、即ち「自分も勝ち、相手も勝つ」という考え方は、私が三井物産勤務時代、1975年に開発会計課から国内鉄鋼商売(当時の鉄鋼建材部)に異動となり、その時の直属の上司土井貞夫氏から教わりました。私より丁度10年先輩の方で、国内の土木建材業界では№1と言われた方でした。
 土井さんは、常日頃「まず相手に儲けさせろ。利益は後からついてくる」と言い、実際にその通りにしていました。当時私は鋼矢板の担当者でしたが、粗利が少ないときにはトン当たり10円という超薄口銭のことも結構あり、伝票代もでませんでした。しかし、これで傘下の販売店は三井物産から鋼矢板を仕入れるようになりました。土井さんの営業戦略は、鋼矢板の販売店経由の商売では儲からなくて良い。その代わり新日鐵の鋼矢板取り扱いではトップになり、役所向け鋼矢板販売でトップを維持することでした。そして、その通りになりました。
 
 私の商売に関する基本的な考え方は、土井さんの考え方を20代後半以降ずっと引き継いでいます。現在、「家庭用生ごみ処理機が当社の主力商品のKif_11871つですが、販売店にはできるだけたくさん売っていただく為に、たくさん利益をとって頂いています。当社の利益は、できるだけ削り、事務経費も絞れるだけ絞っています。当社の基本的な役割は、販売網の構築と販売店のサポートです。後は注文が流れるような仕組みにしています。販売網構築の際には、パワーと手間暇がかかりますが、その後は注文が流れるような仕組みにして省力化を図っています。販売店に儲けさせることで、結果として当社も利益を享受できるような仕組みにしています。Kif_1190
<コーヒーブレイク>
都立神代高校の1年後輩石原直樹氏(エコー計測器㈱社長)が奥多摩の紅葉を撮ってきてくれました。居ながらにして紅葉をエンジョイすることができました(*^^*)
http://blog.campfield.jp/

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2007年11月19日 (月)

「マーキュリー通信」no.771【私のコミュニケーション論-48「入ってくる情報量をコントロールする」 】

 毎日大量の情報が入ってきます。テレビから流される情報は事件モノも多く、事件の詳細をワイドショーのごとく伝えてきます。このような場合、チャンネルを他に切り替えるか、Hakusho231 又は新聞や雑誌(日経ビジネス他)を読んだりします。
 又、最近は守屋前防衛事務次官の汚職問題を連日連夜取り上げています。しかし、この種の汚職事件は、毎回おきまりのパターンです。守屋前防衛事務次官始め汚職関係者は「記憶にございません」の常套文句を使い、罪を逃れようとします。この種の情報も、聞き流すか、他のチャンネルに切り替えます。

 一方、私は毎週数十本の番組録画をしていますが、これを全部見ていたら時間が到底足りません。そこで、必要な部分、見たい部分だけに絞って見ます。昨夜も女子フィギュアを放映していましたが、既に浅田真央選手の優勝が分かっていたので、浅田真央選手+ライバルのキミー・マイズナー選手他数名に絞って見ました。
 連続テレビドラマも現代のトレンド把握と自分自身の息抜きの為に見ますが、最初の部分を見て面白くなければキャンセルします。
 情報が氾濫している現代において、入ってくる情報を意識的にコントロールしないと、時間に流されてしまいます。時を徒らに過ごしてしまったような嫌悪感に襲われるので、入ってくる情報をコントロールすることも重要と考えています。

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2007年11月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.770【月から見た地球 】

NHK特集で、探査機”かぐや”が月から撮影した地球を放映していました。月から見た地球も青と白のツートンカラーで美しかったです。それに引き替え月は、地球から見ているとウサギが餅つきをしているようなロマンたっぷりですが、月に降り立ってみると、クレーター中心の殺伐した感じでとても人間が住める環境ではありませんでした。改めて我々人類が住む地球の美しさを再認識すると同時に、このかけがえのない美しい地球を守っていく人類の責務を感じました。

その後、以前購入した「銀河宇宙」というDVDを見ました。ビッグバンにより銀河宇宙が誕生しました。しかし、我々が住む地球も無数にある銀河宇宙の1つにしか過ぎません。
普段仕事に忙殺されていると、ついミクロの世界にしか目がいきませんが、たまに超マクロの世界に思いをはせると、神秘の世界をかいま見ることができます。「神秘」とは神の秘密と書きます。銀河宇宙の世界を眺めていると一瞬神の創った神秘の世界、偉大な世界に触れることができます。大宇宙の中のごく一部である銀河宇宙、その巨大空間の中の芥子粒ほどの大きさにもならないごくごく小さな地球に住む我々人類を見たとき、我々の存在自体が奇跡であることに気づきます。そして、神に対する感謝の念が沸々と沸いてきます。

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2007年11月17日 (土)

「マーキュリー通信」no.769【「マーキュリー通信」no.769ワンポイントアップの仕事術-23「重要事項を優先する」】

7つの習慣の第3の習慣が「重要事項を優先する」です。
 仕事は大きく分けて4つの領域に分かれます。Dsc_4718
第1の領域 「重要かつ緊急」:お客様からの注文処理をこなす、クレーム処理、事件、事故への対応他
第2の領域 「重要だが緊急でない」:仕事の段取り、スケジューリング、整理整頓、人間関係作り、健康維持、自己啓発他
第3の領域 「緊急だが重要でない」:上司からの突然の指示をこなす、突然の来訪客への応対、多くの電話応対他
第4の領域 「重要でも緊急でもない」:待ち時間、だらだら会議、長電話他

 Dsc_4650 この中で、第1の領域 重要かつ緊急事項は誰でも直ぐに対応します。又、第3の領域 緊急だが重要でない仕事も結構あります。多くの相手からかかってきた電話がそうですし、上司からコピーを頼まれた等もこれに当たります。更に第4の領域「重要でも緊急でもない」が加わります。1日の仕事の内、殆どこれで終わっていることが多いのが現状です。
 しかし、効率的、効果的に仕事をこなしていく上で重要なのは、第2の領域「重要だが緊急でない」です。日本では未だホワイトカラーの生産効率が良くないと言われています。それは第2の習慣である「重要だが緊急でない」事項に時間を殆ど割かないことにあると言われています。
 Dsc_4742 有名なパレートの法則があります。これは成果の8割は2割の時間から生まれるという法則です。パレートの法則は、他にも8:2の法則として様々な分野にも応用される重要な法則です。
 
 私自身社会人となってから既に35年が経ちますが、第2の領域「重要だが緊急でない」事項、仕事にかなり力を入れてきました。
 国際ビジネスマンになる為に英語力をつけました。「人脈は財産」との考えの下、ヒューマンネットワーキングの構築に力を入れてきました。又、自己啓発や能力開発を中心にかなり自己投資をしてきました。
 仕事面では、スケジューリングと仕事の段取りです。又、毎日その日に行うべき仕事を書き出して、終わったらチェックを入れていきます。
 現在重視している1つに、健康管理があります。健康を損なうと気力も衰えるので、心と体の予防医学を取り入れながら毎日トレーニングしています。その実践編はboblog「マーキュリー通信」のシリーズ「私の健康法」でご紹介しています。

 Dsc_4737 「重要事項を優先する」しながら仕事を進めていくと、1ポイントも2ポイントも仕事能力がアップすること請け合いです。

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2007年11月16日 (金)

「マーキュリー通信」no.768【人生に勝利する方程式-19「主体性を発揮する」】

P1010026   「7つの習慣」の私自身の実践編として、第1の習慣「主体性を発揮する」をお話する前に、第2の習慣「 目的を持って始める」からお話しました。「 目的を持って始める」から第1の習慣「主体性を発揮する」ことができると考えています。

 第2の習慣「 目的を持って始める」で述べたように、私自身の人生において高校2年生の頃から明確な目的、目標を持って生きてきました。その目標、目的が明確で強ければ強いほど強い意志とやる気が出てきました。そこから強い情熱が沸いてきました。この行動哲学は58歳になる現在でも変わっていません。

 三井物産には、若手社員用人材開発プログラムとしてCDP(Career Development Program)がありました。入社12年目の課長代理になるまでに管理部門も含め最低3部門を経験させるというルールです。私はそのCDP通りに営業会計、国内鉄鋼営業、石炭の輸入、カナダ駐在と4部門を経験することができました。
 私の目的としていた「世界を股にかける国際ビジネスマンになる」という夢の実現に向け、理想的なキャリアを積むことができました。

 一方、三井物産には人事考課制度の他に毎年12月に次の異動希望先を記入する自己申告制度がありました。私はこれをフル活用して、鉄鋼部門から新しくできたばかりの情報産業部門に異動することができました。慣れ親しんだ鉄鋼部門から情報産業部門に異動することは勇気の要ることです。商社では部門を変わるということは社内転職なので、部門間の異動には結構軋轢があります。私の場合も、「折角菅谷信雄の為に石炭部研修員として投資したのに情報産業部門に移るのはけしからん」という声もありました。しかし、できたてほやほやの情報産業部門でしたが、これからは情報産業は伸びるとの強い信念の下、情報産業部門への異動を決意しました。

 さて、現在の目的は、「これまで培ってきた経験を活かし、できるだけ世の為、人の為になるような仕事をしたい」と思っています。今、億単位のお金があれば、「ユートピア館」という低料金で入居できる老人ホームを建設して、高齢者社会に貢献していきたいと思っています。しかし、残念ながらまだその財力がありません。今は将来の夢に向かっての雌伏の時と考えています。

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2007年11月15日 (木)

「マーキュリー通信」no.767【「床屋」と「美容院」のどこが違う?】

私の行きつけの床屋大塚駅北口の「いずみ」は普通の床屋と特に変わらない内容にも関わらず1050円(カットのみ)という低料金が受けていつも混んでいます。
 Hakusho0233 又、指名制度があり、私の場合今年30歳のC子さんをお気に入りで、毎月行くと指名を告げなくても、C子さんにつないでくれます。毎回C子さんと会話が弾み、散髪の間40分くらいは四方山話をして帰ります。C子さんは結構人気者で指名する人が多く、近所の事務所で事務の女性全員がC子さんを指名するそうです。ここでは女性の場合でも料金は男性同様1050円です。
 そこで、C子さんに、「女性が床屋に来るのなら、床屋と美容院の違いは何なの?」と聞いたところ、C子さんが「顔そりをするかどうかが違う」と応えました。しかし、美容院でも女性の顔の産毛は剃っており、床屋「いずみ」でも顔そりはやっているそうです。「それなら「床屋」と「美容院」の違いはないじゃないの?」と問い返すとC子さんは笑ってごまかし、応えられません。因みに、美容師と理容師それぞれ別の学校に通い、免許制です。私は美容院は女性の行くところで、床屋は男性の行くところと思っていたけれど、最近はユニセックスの時代、こうなると美容院と理容院の違いが分からなくなってきました。

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「マーキュリー通信」no.766【腹水盆に返らず】

 4年前、近くの池袋東急ハンズで購入した小さなりゅうきん「ぶち(金魚の愛称。体にぶちの斑点があるのでぶちと命名)」は体長14cmまでに成長しました。
 Kif_2037 しかし、夏場あたりから腹に水が溜まり、逆さまになって泳ぐようになり、最近になってえさも食べなくなりました。
 東急ハンズの金魚担当者に相談したところ、金魚は水温を一定に保つことが重要。通常15~20℃の範囲が適温だが、23℃に上げて、新陳代謝を促すことで、えさの食い付きが良くなるようになるからとのアドバイスを頂きました。
 そして、東急ハンズでサーモスタット付きのヒーターを購入して、水温を毎日1℃ずつ徐々に上げ、23℃まで上げ、そこで水温を一定に保ちました。
 Kif_2038 又、水底に寝ているぶちを、私はすくい上げ、えさを口元に持って行き、毎日2~3回食べさせるようにしました。しばらくはえさを食べてぶちは元気を取り戻したかに見えました。しかし、腹に溜まった水はとれず、身動きがとれない状態が続き、看護の甲斐無く息を引き取りました。腹水盆に返らず。ぶちには生前好きだった藻を上げて、藻に服しました。そKif_2036して、ぶちのお墓を作り、そこに以前無くなった金魚と一緒に埋めてあげましたKif_2039 Kif_2040 (;-;)

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2007年11月14日 (水)

「マーキュリー通信」no.765【医者もサービス業】

近くのクリニック(後藤クリニック)に先週の土曜日私がインフルエンザ予防注射、そして本日妻が受けに行きました。
 実は、このクリニックは最近開業したばかりですが、かなりの混みようです。同じ場所に別の医者が開業していたのですが、こちらは近所の主婦にも評判が悪くいつも閑古鳥が鳴いている様子でとうとう閉院となりました。
 今回の医師は女医さんですが、妻の評価も上々です。医者もサービス業であることを実感しました。

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2007年11月13日 (火)

「マーキュリー通信」no.764【人生に勝利する方程式-18「目的を持って始める」】

今回のシリーズで私自身が実際に「7つの習慣」をどのような形で実践してきたかを皆様のご参考にできたらと思っています。私自身「7つの習慣」に出会う前から「7つの習慣」の各項目を実践してきたといえます。そして、「7つの習慣」を読んで、私のやってきたことは「正しかったんだ」という自信を深めました。

 さて今回のお話は第2の習慣「 目的を持って始める」です。
 目標や目的を持つと、人間の思いと行いはそれに向かって動き出します。そして、その目標や目的を達成したいという願望達成の思いが強ければ強いほど達成の可能性は強くなります。

 私は高校2年生の時に、「資源小国の日本で貿易立国は重要な国策の1つであり、自分は世界を股にかけるビジネスマンとして国策に貢献していきたい」と思いました。この部分は目標です。そして、一橋大学商学部を第一志望校に選びました。これも目標です。自分の目標実現のために、総合商社三井物産を選びました。

 さて、世界を股にかけるビジネスマンになるためには、英語が不可欠です。もともと英語は得意科目でしたが、学生時代の英語力では使い物になりません。
 そこで、三井物産に入社してから、新入社員の時に25万円もする英会話のカセット教材を割賦で購入しました。当時(1972年)の初任給は47千円でしたから、現在の価値にすると100万円でした。こんな高額の商品を購入したのも、自分は将来「世界を股にかけるビジネスマン」になるという思いが強かったからです。そのために当面の課題である英語力のアップが必須でした。Ilcmates 
 (ILC英会話学校の仲間達と)
 三井物産では、海外駐在、修業生、研修員になるためにはILCという語学学校で実施している最低グレード5を取得することが必須でした。
グレード5は、通常のビジネス英会話ができる程度の能力です。私は毎日帰宅すると15分間の英会話テープを聴き、英会話学校にも通いました。そして、入社2年目にILCグレード5を取得しました。ここから商社マンとしての道が開けてきました。
 20代の前半に「目的を持って始める」ことの重要性を身をもって体験しました。

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2007年11月12日 (月)

「マーキュリー通信」no.763【人生に勝利する方程式-17「7つの習慣」】

  全世界で1000万部以上売れ大ベストセラー書となったS.コヴィー博士の「7つの習慣」は、日本でも10年前に出版され、大ベストセラー書となりました。
 本書は他のハウツーモノの成功哲学書と異なり、成功するための本質を書いて一世を風靡した書です。本書は、500ページに及ぶ大冊なので、私は本書を7分割して、必要の都度見るようにしています。

 P1010050私自身60年近く生きてきて、人間の思いと行いは全て習慣にあると言っても過言でないくらい習慣の重要性を痛感しています。そして、習慣というモノは、良い習慣は身につけるには継続的に努力が必要です。一方、悪い習慣は、怠惰な生活や何もしなければ、直ぐに悪い習慣が身につきます。
 私は、足腰の鍛錬のために、毎朝マンションの9階まで一段おきに駆け上がっていきます。所要時間45秒程度ですが、ちょっとさぼると50秒に跳ね上がります。
 一方、仕事をこなしていく上で、判断力、リーダーシップ、段取り能力、交渉力、先見力、調整能力、企画力、文章作成能力、精神力等々様々な能力を要求されます。全て数値では表せない能力です。
 しかし、これらの能力は普段日常の仕事を通じて培われていきます。もし、第一線を退いたら、これら数値化されない能力は日ごとに衰えていきます。
 定年退職して、何もやることが無くなり毎日が日曜日の人の場合、知らない内に、体力の衰えと共にこれらの能力が衰えていきます。そして、人によっては認知症にかかったりします。

 さて、本書でいう「7つの習慣」とは、
第1の習慣 主体性を発揮する
第2の習慣  目的を持って始める
第3の習慣 重要事項を優先する
第4の習慣 Win-Winを考える
第5の習慣 理解してから理解される
第6の習慣 相乗効果を発揮する
第7の習慣 刃を研ぐ

 私自身日常の仕事をこなしたり、人生を生きていく際にこの「7つの習慣」を基に行動しています。「7つの習慣」は既に自然と身についているので、実際に問題に直面したときに、本書をひもとき、辞書代わりに使っています。

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2007年11月10日 (土)

「マーキュリー通信」no.762【私の異見・ひと言申す-53「接待、贈答品の本質」】

「接待、贈答品の本質」に関して今更ここで述べる必要はないことです。
 今回、防衛省元事務次官守屋氏が民間業者から200回以上のゴルフ接待を受け、贈収賄との関連性を調査中と報道されています。しかし、ここに法律を作ったときの政治家、官僚の狡猾さを感じます。

 民間業者が、見返りを何も求めず役人をゴルフ接待することはあり得ません。長年に亘る夫婦同士の友達づきあいならゴルフ料金は割り勘です。
 何故いけないのか。それはゴルフ料金が官庁への納入価格に上乗せされるからです。それは税金の無駄遣いとなるからです。民間人ならこんな簡単な論理すら役人、政治家には通じないようです。

 法律を定めるとき、民間業者からの贈答品、接待を受けたら、受けた金額に応じ、罰を規定しておけば良いわけです。今回の守屋氏の場合、当然懲役刑です。それを巨額の退職金の自主返納を促す等という生ぬるいことでは国民はとうてい納得しません。もちろん退職金は有無を言わさず没収、そして懲役10年程度の禁固刑を科すくらいの厳しさが無ければ、官僚、政治家の汚職は永久に無くならないでしょう。そして、国民はこれら特権階級の汚職は氷山の一角としか見ていません。だから何度も繰り返しますが、消費税の値上げ等国民が納得するわけありません。

 私ごとになりますが、15年ほど前三井物産勤務時代、看板業者から銀座4丁目の超一等地に看板広告を掲載する依頼を受けました。その業者から年末に高価なお歳暮(10万円くらい?)が届きました。私は受け取る筋合いがないと上司と相談の上お歳暮を返しました。
 結局、看板広告の掲載はできませんでした。期待を裏切られたその業者は三井物産を訴えてきました。筋の通らない告訴を全面的に受け、裁判で決着をつけることになりました。結局、裁判官もその業者の支離滅裂ぶりに呆れ、同業者は敗訴となりました。

 民間でも担当者が法外な贈答品や接待を受けることは禁じられています。それは正当な取引関係が歪み、本来会社にはいるべき利益が個人に帰属してしまうからです。度を超すと、業務上横領となるからです。

 「接待、贈答品の本質」とは、取引関係を円滑にするものであり、当然会社の利益のためにやっているわけです。特に接待やゴルフなど、会社の金を使っても、個人の時間を犠牲にするわけですから、仕事の延長です。中には接待そのものがが好きな人もいます。会社の金を使って飲み食いできるからです。銀座の高級クラブは個人では高嶺の花だからです。そして、中には歯止めが利かなくなる人もいました。しかし、民間企業の場合、交際費の枠を設け、歯止めをかけるような仕組みとなっています。

 今回の防衛省ゴルフ接待事件などは、完全に組織の問題です。チェック機能が働かなかったということは、組織の問題です。この種の問題が出る度ごとに、2度とこのような不祥事が起こらないよう気をつける旨幹部の答弁があります。しかし、一向に改まらないのは、そのようなチェック機能が働いていないからです。ここをいじらなければ、政治家、官僚の汚職事件は永久に解決しません。魚を目の前にした猫と同じです。つまり政治家や官僚は猫並みという訳です。モラルは猫並みでも、知能は猫以上なので、悔しければ汚職が起こらない仕組みを作ればよいわけです。こんな簡単なこと小学生でも分かりますよ。

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2007年11月 9日 (金)

「マーキュリー通信」no.761【一橋大学卒業35周年記念同期会開催】

一橋大学同期会は20周年の時から5年毎に行っています。今回は4回目、初回から数えて早15年が経ちます。毎回20,25,30,35周年という節目の年に同期会を実施していますが、それぞれ意味があります。Kif_2028
 初回20周年の時は、皆40代前半で企業で一番働き盛りの年代でした。今回35周年は、ほぼ全員が企業の第一線から退き、出世組は役員に、そして大半の同期生は関係会社への出向、転籍、そして転職と同期の諸君の悲喜こもごもの人生模様が伺えます。我々団塊の世代は数の力で時代を動かしてきた世代ともいえます。

 今回は、私自身代表幹事という大役から下りて、代表幹事を岩城悦子女史にお願いし、司会進行役を勤めたので、一番楽をさせていただいた同期会でした。
 
 同期会で毎回感じることは、一橋大学という同じ釜の飯を食った仲間は、直ぐにうち解け昔の旧友に戻れることです。そして、如水会館という都心(神田一橋)に一橋大学OB会の専用施設を使うことができ、器も一橋大学一色に染まることができることです。

 Kif_2029 フィナーレは、現役一橋大学応援部22名によるチアガールも含めた応援歌の斉唱です。我々の頃は女子大生は学年で僅か12名しかいませんでした。それが現在では3割、300名もいるそうです。大学3~4年生というと、私が新入生の時にはものすごく貫禄があるように見えたものです。しかし、現在では自分の子供のように見えてくるから不思議なものです。
 最初の歌は、ボート部の応援歌「東都の流れ」でした。この歌を聴いたときに、私の目頭はじーんと熱くなり、感動でうちふるえたのですが、他の同期生も同様の感覚を持Kif_2030ったことと思います。これが同期会の良いところであり、オール一橋人の連帯感と喜びを噛みしめた瞬間でもありました。

 最後は、全員で一橋大学校歌を斉唱しました。旧友と肩を組みながら校歌を歌い、35年前にタイプトリップできた幸せな一時でした。Kif_2031 Kif_2032 1968年の我がQクラスの旧友1968qclass

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2007年11月 8日 (木)

「マーキュリー通信」no.760【「商売繁盛のこつ」】

商売繁盛のこつは顧客を満足させることにあるわけですが、その前にその商品・サービスにお客様が感動することが重要といえます。

 当社で扱っている商品はそのような感動を与える商品が多いです。「ペットのフンも同時に処理できる生ごみ処理機・環境生活館」もその1つです。Kif_0344
 大手が製造する「家庭用生ごみ処理機」は、パンフレットに「ペットの糞は不可」と記載されています。

 一方、㈱東北環境が製造する「環境生活館」は、業界初のペットの糞も同時に処理できる生ごみ処理機です。
 当社のホームページにもよく注文を頂きます。お客様は、インターネット上を検索し続け、ペットの糞も処理できるという業界初の「ペットのフンも同時に処理できる生ごみ処理機・環境生活館(大型機はアルペット」)にようやく行き当たるようです。今までの常識を打ち破る商品だけにお客様に感動を与えているようです。

 又、「環境生活館」の実演販売を時々やります。その際、コンビニで弁当を購入し、その弁当を「環境生活館」に投入すると僅か10数分であらかた消えてしまいます。その時、お客様は「うっそー」という驚きの声を上げます。
 ㈱東北環境の「家庭用生ごみ処理機」を販売して3年半が経ちますが、同社の「家庭用生ごみ処理機」は、お客様に感動を与え続けるそんな商品といえます。

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2007年11月 7日 (水)

「マーキュリー通信」no.759【私の異見・ひと言申す-52「民主党小沢代表の辞意撤回は政界再編成の布石?」】

自民党との大連立に賛同したときの小沢代表は、「民主党はまだまだ政権担当能力に欠けている」でした。この発言に民主党代議士は怒る。そして、小沢代表を代表の座から引きずり下ろそうとしたけれど、逆に民主党を離党して自民党との小連立を組まれることを恐れ、再度代表に担ぎ上げた。

 しかし、この時点で政界再編成の引き金が引かれたのではないでしょうか。「民主党はまだまだ政権担当能力に欠けている」という発言は、まさに国民の不安を的確に表した発言であり、もし今衆議院解散となれば民主党は敗北し、小沢代表は民主党を離党し、自民党と小連立を組み、政権を担うことになるだろうから。
 およそ元自民党の小沢氏と旧社会党出身の代議士が同じ民主党に所属すること自体おかしいし、だからこそ国民は民主党に全面的な信頼が置けず、政権担当能力にも疑問を持っている。

 いずれにせよ今回の辞任劇で小沢代表は民主党党首に戻っても、民主党から浮いてしまったことは事実だし、離党、そして自民党との小連立内閣を作る布石を打ったのではないでしょうか?
 主義主張、政治理念が水と油程違う旧社会党出身者が数あわせの論理で一緒にいること自体小沢氏の本音として許せないのではないでしょうか。
 却って大所帯の烏合の衆の民主党よりその方が小沢氏の政治信条を貫くことができると思っているのではないでしょうか。小沢氏の政治理念は基本的には小さな政府です。福田内閣になって大きな政府に舵取りを変えつつあるので、小沢氏が小さな政府のスパイスを振りかけ、時代に逆行する福田内閣に一石を投じれば、国民は歓迎です。 

 福田首相の父親である福田赳夫故首相は、今日の赤字国債の元凶を作った張本人です。又、狂乱物価の後に登場した福田赳夫首相は、財政の引き締めを極端にしすぎて、経済不況を招いてしまいました。
 息子の福田現首相は、消費税の大幅値上げにより、好調を持続している経済に水をぶっかけ、父親と同じ道を辿る危険性を孕んでいます。
 その意味で、政権担当能力に不安がある民主党に代わり、小沢氏が新党を旗揚げし、自民党との小連立内閣を作ることは国民にとってもプラスと考えます。

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2007年11月 6日 (火)

「マーキュリー通信」no.758【私の異見・ひと言申す-51「リサイクル社会よりリユース社会を目指そう」】

10月末に事務所を移転した際に、什器備品等で不要なものが結構出ました。テーブル、机、椅子、ホワイトボード等まだまだ充分使えるものばかりでした。しかし、リサイクル業者の目から見ると全て廃棄処分の対象となります。全部で1トン車1台分の分量でした。これら廃棄処分となる什器備品等は回収後、木、スチール、紙、プラスチック等に分別して、再利用されます。その意味で日本の社会は循環型社会となり、資源の有効活用という面では良い流れとなっています。
 しかし、本来充分リユースできる什器備品を廃棄処分するのはずいぶんともったいない話です。

 私の子供の頃はリユース社会でした。つまり、酒、醤油、ソース等は1升瓶を持って酒屋に中身だけ入れに行きました。まだ発泡スチロールが無い時代で、包み紙は新聞紙でした。もちろんスーパーの無い時代だったのでレジ袋はありません。肉、野菜、総菜等を買って買い物かごに入れて帰ってきます。余った新聞紙は風呂焚き用に使われました。
 水洗トイレが無い時代だったので、糞尿は肥やしとして再利用されました。
 全て私の子供の頃に戻れとは言いません。しかし、子供の頃に戻ってもそれほど不便を感じません。スーパーのレジ袋廃止の流れ等徐々に昭和30年代頃に回帰しています。

 さて、前述の事務所の什器備品の類ですが、インターネットが発達した今日、ネットで売買をする流通システムを充実させれば、結構ニュービジネスとして商売が成り立つかもしれません。私もネットで什器備品の一部を購入しましたが、まだまだ手間がかかります。中古の什器備品をネットで売買できる仕組みが充実すれば、中小企業、これから事業を立ち上げるベンチャー企業、個人企業等にとっては助かります。
 人材は高齢者を活用すれば良いと思います。今回の引き取り業者も高齢者を活用していました。

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2007年11月 5日 (月)

「マーキュリー通信」no.757【人生に勝利する方程式-16「人生100年計画を立てる」

 世の中の制度、仕組みは人生80年を前提に再構築されています。定年は更に60歳から65歳に延長する企業が増えています。
 しかし、ちょっと待ってください。医学の発達により人生100年時代に突き進んでいっています。100歳以上の人口は毎年2桁の率で増え続け、今P1010021年は3万人の大台を突破しました。この傾向は今後も更に増加し続け、我々団塊の世代が100歳になるときには4人の内3人が100歳となると6年前の日経ビジネスで予測し、その通りの伸び率で100歳以上の人口が急増し、いずれ100万人の大台に達すると予測されています。

 従って、個人レベルで考えた場合、100歳まで生きることを前提に人生計画を立てる方が得策です。
 65歳で定年となった場合、100歳までの35年間、約13千日、30万時間をいかに過ごすのかという人生計画を立てるのかどうかにより残りの人生の生き方が変わってきます。単に余生を送るだけではあまりにも長すぎて、時間をもてあまし、途中で心身共について行けなくなります。認知症老人が増加しているのはそれが一因といえます。

 さて、人生100年時代を生き抜いていく上で私は5K+Nが重要と考えています。
一番重要なのは心の健康、次に家族です。そして健康、その次に経済的ゆとりです。2番目から4番目のKは年齢によって比重が異なります。そして5番目のKは、歳をとるにつれ貢献即ち社会貢献の比率を増やしていったらと良いと思います。
 そしてNは仲間です。いかに良い仲間をたくさん作っていくかです。これも年代によって友人や仲間の質も異なりますが、基本は良い人脈を多数作っていくことです。
 そして、最期自分が棺桶にはいるときに、「良い人生だった」と心からいえるかどうかです。ここでも「心」が出てきます。地位、名誉、名声も重要ですが、これらは人生を生き抜いてきた結果であり、その人に対するご褒美の部分です。あの世に持って還れるのは「心」「魂」の部分だけです。
 この部分をしっかりと肝に銘じながら、人生100年時代をどのように計画を立てるかを考えると人生を主体的に捉えることができ、人生100年を通じ前向きの人生を生きていくことができます。

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2007年11月 4日 (日)

「マーキュリー通信」no.756【私の異見・ひと言申す-50「大連立して欲しかった」 】

福田首相と小沢民主党代表会談で大連立構想が話し合われ、民主党の猛反対で直ぐに流れてしまった。反対理由は、民主党単独政権に対する固執と民意に背く等でした。

 本日の各党のテレビ討論会(報道2001)を見ていても、コップの中の嵐の感じがします。民意は、「マーキュリー通信」no.753【私の異見・ひと言申す-49「奢る民主党は久しからず」】で述べたとおり、「年金がきちんともらえるのか」「石油価格が高騰していてガソリン価格が大幅値上げとなったが先行き大丈夫か」等々生活に直接関わることが先決です。そしてその上で「日本の国防、安全保障は大丈夫なのか」が続きます。小沢代表の掲げる国連中心の集団安全保障体制は抽象的で非常に分かりづらいです。国連は第2次世界大戦の戦勝国で構成され、その戦勝国の利害で動いています。従って、国連中心の安全保障体制を掲げること自体、昔旧社会党が標榜していた「非武装中立論」に近いものがあります。
 従って、小沢代表が国連中心の集団安全保障体制を強調すればするほど国民の気持ちは民主党から離れ、民主党の政権奪取は難しくなってきます。基軸はあくまでも日米軍事同盟である安保条約に基づき、日本国をいかに守っていくかです。自衛隊自身どんなに詭弁を弄しても、外国から見れば軍隊に他ならず、自衛隊の存在自体は憲法違反です。この種の問題が出てくる度に違憲か合憲かの論争が巻き起こりますが、どれもこれも詭弁の上での議論です。従って、早く憲法を改正して、普通の国、つまり「軍隊を持って国を守る」という世界の常識から見たらごく当たり前の体制にしていくべきです。

 いずれにせよ、大連立による政界再編成を国民は期待しています。つまり旧社会党出身者の離脱が起こり、主義主張の同じ同志の集まりとなります。今の民主党は同床異夢の政党であり、早くふるいにかけすっきりとしてほしいと思います。

 今回大連立は失敗しましたが、今後は大きく分けて消費税大幅アップを標榜する大きな政府(現在の福田内閣)と消費税を上げずに小さな政府を目指す政党(民主党+自民党の消費税値上げ反対論者)、そして、格差社会解消を訴える社会主義勢力(共産党、社民党の3つのグループに分かれていくことを期待しています。そのためには、妥協の産物である比例代表制を付加した中途半端な小選挙区制度から元の中選挙区制度に戻すべきと考えます。これなら多様化した民意を汲み取る少数政党が出て、政権を担う与党に一言申す的な存在になってくれることを期待します。

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2007年11月 3日 (土)

「マーキュリー通信」no.755【私のコミュニケーション論-47「人に迷惑をかけたら直ぐに謝る」】

 人に迷惑をかけたら直ぐに謝る。実にシンプルで誰でもそう思うのですが、実際にはそうでないケースも結構あります。

 最近友人のM氏からビジネスを紹介されました。「これは面白そうだ!私に向いているビジネスだ。」と思い、直ちに行動に移しました。
 しかし、実際にやってみると、市場は殆どなく、問題が出てきたときにお客様のニーズを汲み取ろうとせず、ベンチャー企業にしては会社の体質も極めて硬直的で、結局、我々は食えないにんじんをぶら下げられて走らされていることに気づきました。そんな同社のやり方に代理店が次々と離反していくことも分かりました。私からクレームをつけても、同社の社長には誠意も責任感のかけらはみじんもなく、相変わらず食えないにんじんをぶら下げて新たに加わった代理店を走らせています。

 私に同社を紹介したM氏にこのことを伝えても、M氏は理屈でしか考えていないようで、「自分は菅谷さんに良いビジネスを紹介したと今でも信じている」と素直に自分の非を認め、謝ろうとしません。
 当の本人Hamanako48は、自分の放った矢が未だに幸運の矢と思っているわけです。しかし、当てられた矢の中に毒が入っており、相手が苦しんでいるのです。従って、一言謝ればその苦しみが多少和らぐのに、それを取り除こうとしません。私は自分の心の傷が癒えるまで、暫くM氏とは距離を置くことにしました。

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2007年11月 2日 (金)

「マーキュリー通信」no.754【私のコミュニケーション論-46「我を張る」】

当社に一昨年1月末まで勤務していたY子さんの場合、事務職で採用したのに、営業のことにも何かと口を挟んできました。耐震防災事業部長と私の会話を聞いていたY子さんは、「そのやり方はおかしい。絶対このやり方をやるべきです。」と自分の意見を主張してきます。Y子さんの意見ももっともなのですが、営業とはお客様との関係も含め、様々な角度から検討して判断や対応の仕方が異なってきます。Y子さんに営業のことには口を出さないよう注意するのですが聞き入れません。
 一方、Y子さんは感情の起伏が激しく、プライベートで起こった出来事を私に逐一話そうとします。当社社員と食事をしてけんかをしたようです。次の朝、私に「M君は最低人間だ。あんな人間はマーキュリー物産に置いておく資格がない。社長、即刻、首にすべきです。」と朝一番、泣きながらに私に訴えてきます。
 事務処理能力も高くないので、私は堪らず辞めてもらいました。当社には3ヶ月半在籍しました。
 自分の立場を超えて「我を張る」ということは自分を不幸にするだけです。そして、周りの人にも悪影響を与えていきます。Y子さんは当時40歳の独身。そのような社会経験を積まずに、歳だけとってしまったのでしょうか?

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2007年11月 1日 (木)

「マーキュリー通信」no.753【私の異見・ひと言申す-49「奢る民主党は久しからず」

 テロ特措法を巡り、国論は国益のためにやむなしとの方向に動いているにも関わらず、小澤民主党代表は頑なに拒否しています。

 先日の参議院選挙で民主党が圧勝した理由は、民主党に政権をゆだねる気持ちで投票したのではなく、自民党の行き過ぎにブレーキをかけようという旧社会党時代から続いてきた国民感情です。但し、旧社会党は何でも反対する無責任政党だったことが証明され、そのトラウマが国民には残っています。「非武装中立」「安保条約絶対反対」といった現実を無視した政策を掲げ、もし旧社会党の主張が通っていたら、今の日本の繁栄は絶対あり得ません。旧社会党(現在の社民党)はその間違った政策に対し、反省が全くありません。
この辺の国民感情と認識を見誤ると、もしここで衆議院解散となると、民主党に吹いていた風が逆風に作用する可能性が出てきます。民主党がテロ特措法に強硬に反対すればするほど、国民には旧社会党の悪いイメージが蘇り、結局民主党も旧社会党と同じ穴の狢だったと見るようになります。そして、民主党が政権を取ろうと力を入れれば入れるほど国民は不安に駆られてきます。民主党の天下を取りたいという党利党略が浮き彫りになってしまうからです。 

 マスコミの調査で、政党支持率を合計すると100%になるのはおかしいです。私のように、投票するなら自民党か民主党、場合によってはそれ以外の保守系新党に投票する無党派層が多数存在します。従って、政党支持率は複数回答を募るべきです。

 さて、民主党が政権をとるためには、消費税の値上げに断固反対を貫くべきです。これほどわかりやすい政策はありません。与党は、歳出削減にも限界があるとうそぶいていますが、国民にはまだ官僚の無駄遣いや汚職、組織の非効率性等まだまだゆるゆるのぞうきんにしか映っていません。

 防衛省前事務次官守屋氏が賄賂を受け取り問題となっています。ゴルフの接待を200回以上受けたことを認めています。金額に換算すると1回最低10万円として2億円以上になります。これは全て税金に付加されています。つまり税金の無駄遣いであり、明らかな汚職です。

 このような事例は氷山の一角で、談合、汚職等この種の特権階級のたかりの精神を排除しない限り国民は納得しません。
 民主党は、この部分を付きながら消費税の値上げ断固反対を貫けば、自ずと天下は見えてきます。民主党の消費税の値上げ反対論もまだまだ詰るべきところが多数あります。又、労組出身者が多い民主党が歳費を更に大幅にカットすることができるかどうか、国民は注目しています。もし、労組の反対を押し切って、役人の数と給与を大幅にカットする大胆な政策を掲げるなら、国民は大喝采し、その時は民主党の天下となります。もちろん私も民主党に1票を投じます。

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