「マーキュリー通信」no.761【一橋大学卒業35周年記念同期会開催】
一橋大学同期会は20周年の時から5年毎に行っています。今回は4回目、初回から数えて早15年が経ちます。毎回20,25,30,35周年という節目の年に同期会を実施していますが、それぞれ意味があります。
初回20周年の時は、皆40代前半で企業で一番働き盛りの年代でした。今回35周年は、ほぼ全員が企業の第一線から退き、出世組は役員に、そして大半の同期生は関係会社への出向、転籍、そして転職と同期の諸君の悲喜こもごもの人生模様が伺えます。我々団塊の世代は数の力で時代を動かしてきた世代ともいえます。
今回は、私自身代表幹事という大役から下りて、代表幹事を岩城悦子女史にお願いし、司会進行役を勤めたので、一番楽をさせていただいた同期会でした。
同期会で毎回感じることは、一橋大学という同じ釜の飯を食った仲間は、直ぐにうち解け昔の旧友に戻れることです。そして、如水会館という都心(神田一橋)に一橋大学OB会の専用施設を使うことができ、器も一橋大学一色に染まることができることです。
フィナーレは、現役一橋大学応援部22名によるチアガールも含めた応援歌の斉唱です。我々の頃は女子大生は学年で僅か12名しかいませんでした。それが現在では3割、300名もいるそうです。大学3~4年生というと、私が新入生の時にはものすごく貫禄があるように見えたものです。しかし、現在では自分の子供のように見えてくるから不思議なものです。
最初の歌は、ボート部の応援歌「東都の流れ」でした。この歌を聴いたときに、私の目頭はじーんと熱くなり、感動でうちふるえたのですが、他の同期生も同様の感覚を持ったことと思います。これが同期会の良いところであり、オール一橋人の連帯感と喜びを噛みしめた瞬間でもありました。
最後は、全員で一橋大学校歌を斉唱しました。旧友と肩を組みながら校歌を歌い、35年前にタイプトリップできた幸せな一時でした。
1968年の我がQクラスの旧友
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コメント
進行役の大役お疲れ様でした。
写真はまた編集してお送りします。
応援部は中村君のアイデイアかと思いますが、
いつもアメフト(一橋クリムゾン)の応援で一緒ですが
本当に元気をもらってます。
団塊党をつくりますから
サポートよろしく!!
投稿: 東塚 治 | 2007年11月12日 (月) 10時42分