「マーキュリー通信」no.770【月から見た地球 】
NHK特集で、探査機”かぐや”が月から撮影した地球を放映していました。月から見た地球も青と白のツートンカラーで美しかったです。それに引き替え月は、地球から見ているとウサギが餅つきをしているようなロマンたっぷりですが、月に降り立ってみると、クレーター中心の殺伐した感じでとても人間が住める環境ではありませんでした。改めて我々人類が住む地球の美しさを再認識すると同時に、このかけがえのない美しい地球を守っていく人類の責務を感じました。
その後、以前購入した「銀河宇宙」というDVDを見ました。ビッグバンにより銀河宇宙が誕生しました。しかし、我々が住む地球も無数にある銀河宇宙の1つにしか過ぎません。
普段仕事に忙殺されていると、ついミクロの世界にしか目がいきませんが、たまに超マクロの世界に思いをはせると、神秘の世界をかいま見ることができます。「神秘」とは神の秘密と書きます。銀河宇宙の世界を眺めていると一瞬神の創った神秘の世界、偉大な世界に触れることができます。大宇宙の中のごく一部である銀河宇宙、その巨大空間の中の芥子粒ほどの大きさにもならないごくごく小さな地球に住む我々人類を見たとき、我々の存在自体が奇跡であることに気づきます。そして、神に対する感謝の念が沸々と沸いてきます。
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