「マーキュリー通信」no.771【私のコミュニケーション論-48「入ってくる情報量をコントロールする」 】
毎日大量の情報が入ってきます。テレビから流される情報は事件モノも多く、事件の詳細をワイドショーのごとく伝えてきます。このような場合、チャンネルを他に切り替えるか、 又は新聞や雑誌(日経ビジネス他)を読んだりします。
又、最近は守屋前防衛事務次官の汚職問題を連日連夜取り上げています。しかし、この種の汚職事件は、毎回おきまりのパターンです。守屋前防衛事務次官始め汚職関係者は「記憶にございません」の常套文句を使い、罪を逃れようとします。この種の情報も、聞き流すか、他のチャンネルに切り替えます。
一方、私は毎週数十本の番組録画をしていますが、これを全部見ていたら時間が到底足りません。そこで、必要な部分、見たい部分だけに絞って見ます。昨夜も女子フィギュアを放映していましたが、既に浅田真央選手の優勝が分かっていたので、浅田真央選手+ライバルのキミー・マイズナー選手他数名に絞って見ました。
連続テレビドラマも現代のトレンド把握と自分自身の息抜きの為に見ますが、最初の部分を見て面白くなければキャンセルします。
情報が氾濫している現代において、入ってくる情報を意識的にコントロールしないと、時間に流されてしまいます。時を徒らに過ごしてしまったような嫌悪感に襲われるので、入ってくる情報をコントロールすることも重要と考えています。
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