« 「マーキュリー通信」no.795【私の異見・ひと言申す-58「行政改革にはリエンジニアリングと意識改革が必要」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.797【来年のプロ野球】 »

2007年12月12日 (水)

「マーキュリー通信」no.796【ワンポイントアップの仕事術-25「刃を研ぐ」】

  7つの習慣の第6の習慣「相乗効果を発揮する」の前に、7つの習慣の最後の習慣「刃をIzura1 研ぐ」について私の実践例を説明したいと思います。

 人間は、生まれてこの方、生きている間に様々な経験を積み、能力を蓄積していきます。しかし、その能力も使わないと衰えていきます。従って、自分が維持しておきたい能力を意識的に磨く、つまり、「刃を研ぐ」ことが重要となってきます。

 私自身もこの能力が衰えないよう常日頃ブラッシュアップしています。
 例えば、英語力ですが、25年前カナダ駐在の時に、かなり自由自在に使えるようになりました。しかし、帰国して既に23年半が経過しました。帰国してから英語を使うチャンスがあまりないので、使わないままにしたらさび付いてしまいます。

 そこで、自ら英語に極力接するようにしています。毎朝運動を30分する際に録画済みのNHKの英会話を見ています。NHKの英会話は初級から中級まで楽しみながらできるので、英語力を維持するのにはもってこいです。
 最近気に入っているのが衛星第1放送のNEWS SHOWER(8:55-9:00)です。5分間の時事英語です。流行語を中心に取り上げていて、普段馴染みのない使い方が多いので時事英語を知る意味では為になります。
 米国MLBで通算最多本塁打762本を打ったバリー・ボンズ外野手が連邦大陪審から重罪で訴えられています。これを英語で言うと、"They threw the book at him"と言います。通常の英語の知識では何のことか分かりません。この場合のbookの意味は法律がかかれている本、判例集を意味し、それをボンズに投げた→「重罪に問う」という意味になります。これは上級レベルですが、米国を中心とした外国のカレントトピックスを知るには良い番組です。又、来年から日本酒の輸出事業に携わる予定なので、衛星第1放送の英語のニューズ番組にできるだけ接するようにしています。できるだけ意識的に英語に接し、英語のブランクが生じないようにしています。

| |

« 「マーキュリー通信」no.795【私の異見・ひと言申す-58「行政改革にはリエンジニアリングと意識改革が必要」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.797【来年のプロ野球】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.796【ワンポイントアップの仕事術-25「刃を研ぐ」】:

« 「マーキュリー通信」no.795【私の異見・ひと言申す-58「行政改革にはリエンジニアリングと意識改革が必要」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.797【来年のプロ野球】 »