「マーキュリー通信」no.812【ワンポイントアップの仕事術-29「考える力をつける」】
前回のboblog「マーキュリー通信」の人生に勝利する方程式で「考える力をつける」を取り上げました。仕事をしていく上でも、「考える力をつける」ことは極めて重要です。
自分の能力が上がるに従い、仕事の質が上がるに従い「考える力をつける」ことが求められてきます。そして、「考える力」は若い時からつけることが重要です。この習慣をつけるかどうかで、将来どの程度の地位、役職につくかも決まってきます。高度の判断力は、深い洞察力や深い考えをベースにしています。先見力も単に思いつきだけでは出てきません。「考える力」のない人が高い地位や役職に就いたら怖い訳です。
又、「考える力」を蓄積していくことで、考える時間をだんだん短縮することもできます。蓄積された知識、経験は潜在意識下にインプットされ、必要の都度ひらめきという形で現れてきます。
「考える力をつける」方法は、前回のboblog「マーキュリー通信」で説明したので、そちらを参考にして下さい。「考える力」は直ぐにはつきませんので、日頃のトレーニングが大事です。訓練の方法として、日常の出来事に絶えず関心を持つこと。身の回りのこと、政治経済社会の出来事に自分ならこのように考えるという意見を絶えず持っておくことです。仕事に関しても、この「考える力」をつけておくことで、創意工夫や企画力がつき、イノベーションをかけ、仕事力をアップさせることができるわけです。
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